SNS全盛時代に改めて『自虐の詩』を読む意味 | LOMICOlomico.jp『自虐の詩』という4コマ漫画がある。プロの漫画家や漫画好きが「泣ける漫画」を選んだ際、必ず名前が挙がってくるカルト作品である。元は男性向け週刊誌の「週刊宝石(光文社)」に85〜90年に掲載されていた作品で、複数の主人公が登場するオムニバス形
一応ギャグ漫画なので幸江に不幸なことが起これば起こるほど面白いんですが、最終的にはそんな幸江が誰よりも幸福な人なんじゃないかと思えるようなどんでん返しがあり、それまでの面白いが感動に変わります。