個人的に試合よりも、定期的にくる今週みたいな感じが好き。前回は30巻ぐらいの達海がミニゲームやるところとか
あくまでも監督目線のサッカー漫画
サッカー漫画は世に多くありますが、監督目線の漫画はそう多くはない。 GIANT KILLINGは、達海猛という監督が主人公の話です。戦術面での話が登場するので結構サッカーについて学べることも多く、選手を使うことの難しさなんかもわかります。チームの負けが続くとサポーターの怒りがチームに向かい、運営することの難しさも分かったりします。30巻を超えたあたりから、主役は選手中心の物語へ移っていきますが、あくまでも根底にはサッカー監督としての思想を感じさせてくれます。 色んな角度から、サッカーというスポーツを捉えている作品です。