みやざわけんじのしょくたく
あらすじ
銀河鉄道の夜、風の又三郎などでおなじみ誰もが知っている宮沢賢治の作品とともに紡がれるエピソードを食べ物と共にお届けします。魚乃目三太の人情味ある描写で描かれる伝記グルメ浪漫。
ぼくらのひゃくねんしょくどうらーめんとかつどん
あらすじ
思い出食堂編集部がおくる「食堂」をテーマとした新作読み切りと「思い出食堂」掲載の「実録百年食堂」(サトウアタリ、押戸舘研賞)をよりぬき再録!
よろしゅうおあがりかんさいごはんばなし
あらすじ
だし巻き卵、きつねうどん。いつもの一皿や、とっておきのごちそうがくれる小さな幸せ。関西の美味しいもの魅力と「普通の人々」の暮らしを温かいまなざしで描く渾身の作品集。
はやりのあじしょうわへいせいのしょくたく
あらすじ
今も昔も変わらない、美味しい味が満載♪ 大流行のあのスイーツも今も食べたくなる懐かしいあの食べ物も…。令和の今だからこそ、昭和、平成のあの味を振り返ろう!
まんがばんあさひしんぶんきおくのしょく
あらすじ
朝日新聞との連動企画。「記憶の食」にて掲載された記事をコミカライズ! 戦時中に食べた白いご飯など、実話だからこそ語れる食べ物にまつわる思いがあますことなく描かれた幅広い読者に届けたい1冊!
おもいでしょくどうびーらんち
あらすじ
きっと忘れない。あの空、この味――。おにぎり、肉じゃが、カツサンド等ガッツリ満足なグルメが満載! 心にしみる、ボリュームたっぷり28品のドラマがここに!
おとこのしょくだんぎ
あらすじ
カップ麺にコンビニのおにぎり、コロッケパンに焼きそばパン…レトルト料理…働く男たちの手軽で美味しいガッツリ飯が盛りだくさん! 空腹と深夜の孤独を埋めてくれる温かいグルメの数々をご堪能あれ!
やっぱりなつかしいあじたかなししずえけっさくせん
あらすじ
優しい思い出、愛おしい記憶―― じんわり心に沁みる漫画35編。大人気「しーちゃん」シリーズの新作描き下ろしも収録♪
いざかやでごはんひとりまんぷく
あらすじ
自分へのごほうびに、ほっと息抜きに、ひとりで楽しむ、美味しいごはんとお酒♪ わたし流・居酒屋スタイル!自由気ままな居酒屋ごちそう読み切りアンソロジー。
ゆーえすえーふーどかたろぐあじとこころのあめりか
あらすじ
ステーキ、ハンバーガー、チリビーンズなど、本場の味とスケールに驚くアメリカ体験☆ 心に響く、32編のアメリカン・フード・コミックを収録!
うおのめさんたさくひんしゅう
あらすじ
小さいころから食べていた近所の喫茶店のナポリタン…時は経っても変わらないあの味…金曜日のナポリタンほか、餃子ライス、カレー、鯖の味噌煮、冷やし中華など、昭和の味が人情ドラマと共に描かれた魚乃目三太珠玉の作品集!
しょうわさんぽせんきゅうひゃくななじゅうねんこんにちはおおさかばんぱくのころ
あらすじ
夢はカラーテレビに、クーラー、マイカー…魅力いっぱいの可愛く懐かしい暮らし♪ 心が熱くなる、19編の昭和コミック。
うみのみえるだいどころ
あらすじ
両親を亡くし、ばーちゃんの元で暮らすのぞみ。ばーちゃんの手作り料理を食べながら育つうちにばーちゃんと一緒にごはんを作るようになり…!? 胸にジーンとくるファミリーストーリーを美味しいレシピと共にお届けします!
しーちゃんのごちそう
あらすじ
両親の愛情をたっぷりもらい、そしてご近所の人たちから暖かく見守られ健やかに育つしーちゃんの食卓にはいつも魅力的なメニューがたくさん。カレーライス、おこげごはん、あんこう鍋、焼きとり…家族で食べるからおいしい1冊を召し上がれ。
ねんまつねんしおもいでしょくどうさんたのこうはくうたがっせん
あらすじ
今年は食べて歌って心まで温まる、年越しの味28編。思い出のあの味を、懐かしの歌とともに味わってください
しょうわさんぽせんきゅうひゃくろくじゅうよねんあしたがあるさおりんぴっくとそのじだい
あらすじ
東京オリンピックが開催された1964年、昭和の古き良き時代にスポットを当てたアンソロジー。グルメに限らず、様々な場面での人情話も掲載されています。
おもいでしょくどうかれーなんどでもたべたいあじ
あらすじ
グルメ特集で、絶対人気の食材「カレー」だけでの特集号です! 「ライス」「麺」「うどん」「スナック」…etc.すべて、オール描き下ろしで、ヒューマンドラマもしっかり入れた、満足の一冊です!
おもいでごはんたいしょうわたしのしょくたくものがたり
あらすじ
もう一度、食べたい味。『思い出食堂』寄せられた読者の味の記憶を漫画化! 家族の味、青春の味、旅の味。感動の実話35編!
宮沢賢治という人は『雨ニモマケズ』からも窺えるように、勤勉で生真面目でストイックである。 なんて印象を抱いている人にぜひ読んでほしい作品。 ハヤシライスや食パンやサイダーなどのハイカラな食べ物を無邪気に頬張る姿 農業実習の一環として、生徒たちと一緒にスイカ泥棒をする姿 小学校教師のヤスと秘められた恋愛をする姿 宮沢賢治は真面目一辺倒なお堅い人間ではなく、明るくて優しくて無邪気な太陽のような人間だったことが窺えます。 感受性が豊かで楽しむことに長けていたからこそ、数多くのすばらしい物語を生み出したんだなあと納得させられました。 宮沢賢治の作品の中で『土神と狐』『シグナルとシグナレス』の2つが最高傑作だと個人的に思っているのですが、賢治の切ない恋愛を知るとより胸に迫るものがあります。宮沢賢治の恋愛作品、悲しくて美しくて大好きなんです。 そして、これほどまでに宮沢賢治の存在を身近に感じられるのは魚乃目三太先生の力によるところが大きいです。 見たことのない景色やしたことのない経験を懐かしく親しみ深く描ける魚乃目三太先生だからこそ、可愛らしく愛おしい宮沢賢治を生み出せたのだと思います。 2人の天才がいたからこそ生まれた作品、ぜひ読んでみてほしいです。あと土神と狐も読んでほしい。