西暦20XX年――軌道エレベーターが完成し、故郷・C国の「寺」へ戻ったスーミン。しかしそこに待ち受けていたのは、周辺地域を巻き込んだC国の内乱だった!エスパーたちの力を恐れた勢力は、「寺」の制圧作戦を実行。捕らえられたスーミンを救うため、英国特殊部隊とともにC国に潜入したロックは、果たして戦乱の中からスーミンを救い出す事はできるのか!?地球黎明期編「冬の虹」の直後――、伝説のエスパー・ロックが思惑が入り乱れる権力の争乱に身を投じる!
伝説の超人・ロックを狙い特Aランクのエスパーハンターが放たれた!ロックの不死の秘密を手に入れるため、刺客を放った謎の女・レオノーラの目的とは!?宇宙を舞台に、超能力バトル勃発!!
ロックのもとに、帝国の「時間庫」が見つかったという情報が届く。しかしそれは、「超人ロック」の「Vキューブ」を撮らんとするラヴェンドラの罠だった!行方不明の兄を捜すシルフと共に、「観察者」の目的を探るロック。彼らの言う「ニルヴァーナ」の意味するものとは!?
三次への帰郷を果たし、代々女系の神主が務める神社に居候することになった少年、天津忠尋。幼馴染との再会も束の間、不可思議な怪異に襲われる――妖怪譚「稲生物怪録」をベースとしたラブコメ伝奇漫画、ここに開幕!
銀河を駆け抜ける伝説のエスパー・ロックを描く大河SFの新シリーズ!!今まで活躍してきた宇宙暦より遥か以前、西暦20XX年の地球が舞台!!赤道直下で進む軌道エレベーター建設計画をめぐるテロに巻き込まれたロックは、民間警備会社専属「スキャナー」。計画阻止を企てる者たちは、気功を操る女・王志明を送り込むが…!?閉塞感漂う地球で自身の超能力に苦悩する青年ロック…最も過去のエピソードが今、明かされる!!
「理想推進機関アクロス」は総帥イルパラッツォ様以下、幹部・参謀・戦闘員・トイレ掃除をエクセルが兼任し、無理なく世界征服の第一歩として市街征服を目指します――壮大な大義と壮烈な思い込みをもって、秘密結社アクロスは今日も行く…!第1巻。
銀河で唯一の「第三波動」の使い手・ミラ。能力者ばかりを集めた実験艦・ゴダードに、恋人であり「伝説の超人」とも言われるロックと共に乗り組む事に。しかしミラの能力を狙った組織が、ゴダードに攻撃をしかけてきて!?「第三波動」の隠された能力とは…!?
2021年ならではの現象だと思うけど「エヴァっぽい漫画」として名前が上がってて気になってた本作、読みました。 みんながエヴァっぽいって言う理由は人物の関係が限られてる箱庭感というか正しくセカイ系な雰囲気というか、まぁなんとなくわかるんだけど、それ以上に呪術廻戦と比べたほうがもしかしたら面白いのではないかな〜と思った。 絵的な話では、怪異が筆っぽいタッチで描かれているところとか、呪術のアニメであれだけ目立っていたことを考えるとなかなか興味深いと思う。呪術やこの漫画だけの表現ではないにせよ。 で、本当に言いたかったのはわざわざ他の作品の話をしなくても(しちゃったけど)前述の冴えた表現が盛り込まれていたり、ストーリーの骨格がしっかりした漫画で面白かったということです。 懐かしさを感じたのもあるとは思うけど、終始「安心して読んでいいよ」という空気を纏っていてすごくよかったです。