あらすじ
立花糸子は、三度目のお見合いの日を迎えていた。これまでのお見合いではお淑やかさとは程遠いゆえいつも縁談を断られていた彼女。見合い相手の大鳥駿は男色の噂もあるらしく糸子の不安は募るばかりで…。だが、駿はこれまでの男性とは違い“糸子自身”を見てくれる――。徐々に心が動き始めたその時、駿から結婚をする上での思わぬ“条件”を提示されてしまい!?
あらすじ
江戸の世に隆盛を極めた“吉原”。その片隅にある華見屋は吉原でも指折りの「男性が男性を癒やす」人気茶屋。そこで働く者の想いは様々で、香雪もまた家族のために男に買われる日々を過ごしていた。ある日、名門・大倉家の長男・晴人の席に香雪がつくことに。思いがけない上客に胸躍らせていたが… 席につくやいなや晴人から向けられたのは冷ややかな視線と辛辣な言葉の数々で――…?
あらすじ
覚悟も準備もできてないまま始まった結婚・子育て生活。友人はまだ独身ばかりだし、夫になる人のことはイマイチよくつかめない… 頑張っても頑張っても不安だらけで「私の選択、本当にこれで合ってるのかな?」と何度も思っていた10年前の自分に贈りたいのは大きな花まると、あれがあって今がちゃんとあるよ!ということ。たとえしっかり準備をした結婚であっても先の見えない道を自分ではない誰かと進んでいくというのは大変で当然。身構えずぼちぼち培っていけばいいよと悩めるあなたの心に寄り添う笑いあり涙ありの温かい結婚生活応援コミックエッセイです。
あらすじ
時は大正。両親を失い天涯孤独の身となった半吸血鬼の少女・冥子。村人から疎まれ、嫌われ、あげく暗い座敷牢に閉じ込められ…。そんな彼女を救ったのは軍隊長・新堂慶司だった。包み込むような彼の優しさに触れる度、冥子は次第に特別な気持ちが芽生え…。ところが、想いを強めると共に“愛する人の血を求める”半吸血鬼の衝動が抑えきれなくなってしまい――!?
あらすじ
「明日学校行かない」 小学校に入学して早々、長男・もっちんが突然の宣言! 「勉強」「将来」「社会性」…。周りはいろいろ言うけれど、私たち親子はどうしたらいいの!? 「不登校」の不安・恐れ・偏見に悩んで迷ってテンパりながら、親子の答えに辿り着くまでをじっくり丁寧にセキララに描きました。「学校がしんどい」「合わない」 そんな子どもたちが苦しむ必要のない時代が早く来ますように。未来への願いを込めた、実録コミックエッセイです!
あらすじ
行き当たりばったりすぎて人生詰んじゃった おこめ。子どものためにしてあげられることは何だろう?と悩んだ結果、たどり着いたのは「好きな場所で生きていけるように育てる」ということ。持ち前の行動力でスパッと向かった国はアメージングタイランド。そこで待っていたのはぶっ飛んでるけど愛おしいマイペンライな世界だった! 想像していた移住生活とはかけ離れたハチャメチャな毎日から始まりタイでの2人目妊娠出産エピソード、子ども好きが多いがゆえの育てやすさ タイの人びとの自分勝手にみえて自分を大切にしている生き方に「こうでなくてはならない」という縮こまった心がみるみる軽くなるエピソードが満載! 真面目で頑張りすぎてしまうあなたが、少しでも「まぁいいか」と生きていける1冊になれる無い無いづくしのシングルマザー海外移住コミックエッセイ!
あらすじ
「結婚3年目。夫は私に興味がない」 最愛の夫とのセックスレスに悩む28歳の和泉は、満たされず苦しい毎日を過ごしていた。また抱いてもらいたい一心で努力を重ねても、夫は“女の私”を求めていない。ところがある日、夫の荷物から風俗嬢の名刺を見つけてしまう。和泉は夫が他の女を抱いている事実に耐えきれず家を飛び出し、途方に暮れていると 「お姉さん、俺を買わない?」 夫への意趣返しだったはずの一夜の過ちは、次第に禁断の感情へと膨らんでいき――…。。
あらすじ
仕事に追われ、お疲れな日々を送るアラサー社畜の花澤政宗。味気ないコンビニ飯以外が恋しくなった政宗が家事代行を頼むと、やってきたのは大学生の御子柴なつきだった。口数少なく、落ち着いた雰囲気のなつきに温かい手料理を振舞ってもらい大満足していたらじっと見つめられ―― 「一目惚れです」 突然、熱い告白をされてしまい…!? 年下男子に翻弄されまくり!? いただきますから始まる絆されラブコメ!
あらすじ
芸大に通う多村きなりの片想い相手はゼミの担当講師で幼馴染の久世尭臣。落ち着いていてスマートな振る舞いの尭臣に「幼馴染以上」の気持ちを抱いて14年。でも自分は生徒であり妹のような存在。だからこの恋心はずっと明かさずにいよう、そう決めていたはずが 卒業後、離れ離れになりたくない不安から思わず告白してしまうきなり… ところが、尭臣の返事はまさかの「夫婦になろう」という提案で!? じれったくて、甘くて、くすぐったい はじめてづくしの年の差夫婦ラブ!
あらすじ
成績に厳しい父親、両親の離婚、慣れない海外暮らしなど幼い頃からの環境がきっかけで自己肯定感が育まれないまま30歳を迎えた著者・ノガミ陽(あきら)。仕事に邁進することで自分の存在価値を見出すも「認められたい」と思うあまりオーバーワークに。心身の調子を崩したことをきっかけに自分を見つめ直します。誰かからの評価に委ねることなく、自分で自分を満たすことで自己否定のクセを解消していく、「自信の育て直し」コミックエッセイです!
あらすじ
ぬいぐるみ作家・うらやまあゆみのほっこりすてきな“てしごと”ライフをお届けします! …と思いきや、値上げの苦悩、迫りくる納期、アイデア出し…etc. ほっこりもしていられないリアルな日常を95個のエピソードに詰め込みました! ぬいぐるみの作り方やかわいく仕上げるコツもたっぷり収録。作品作りにも挑戦できる! 2倍お得なコミックエッセイです! 目次 プロローグ chapter1 職業・ぬいぐるみ作家 chapter2 今日も絶賛作業中! chapter3 伝授!ぬいぐるみ作りのコツ chapter4 作ってみる? chapter5 ぬいぐるみ作家の悲喜こもごも chapter6 母ちゃんはぬいぐるみ作家 chapter7 ぬいぐるみ作家の日常
あらすじ
どんなモノでも気軽に捨てるのはちょっと心苦しい…。だからできるだけ使い尽くして最後には「ありがとう」という気持ちで手放したい! 気持ちよく捨てたいと思えば、買うときに本当に必要なモノが見てきます。貧乏画学生だったおいもさんがモノの有難みを知り、リサイクル・アップサイクル・リペアを駆使してさらに無駄にしない方法を考え抜いていく。読みながらも心が豊かになってゆくエッセイ漫画ができました。裁縫やお手入れが苦手な人でも「これくらいならできそう」という方法や、「何かに使えるかも…」となかなかモノを捨てられない人へのヒントが満載! ひらめいて実行してゆく過程を見ているだけでも気持ちよくなれる1冊です。
あらすじ
赤ちゃんが2人同時にやってきた我が家は毎日が崩壊寸前!! オレ様怖いもの知らずの兄はるくんとマイペースでちょっぴりミステリアスな弟あっくん 双子育児ってどうすりゃいいの? なんて考えてる暇もないけど夫婦力を合わせて楽しく乗り切ってます!
あらすじ
過去のとある経験をきっかけに、普通の方法では興奮できない体質になった咲渚。でも、そのせいで恋愛はずっと失敗続き…。自分を変えて新しい恋を掴もうと意気込んだのも束の間、異動先で元いじめっ子―― この体質の元凶である一葵と再会! 復讐するべく数々の罠を仕掛けていくけれど、なぜか一葵は優しく好意的で!? さらに、垣間見えるいじわるな視線でドキドキがおさまらなくて、恋も復讐もままならない…!?
あらすじ
毎日8時間眠れて、自由な時間もあり、夫婦の絆も深まる…。そんな夢物語のような育児があるはずない? いいえ、ここにあるんです! W育休を取った夫婦が「シフト制育児」を編み出し、実践した試行錯誤の日々をコミックエッセイ化しました! 【シフト制育児とは…?】 1日24時間の中で夫婦が交互に子守りを担当する育児スタイルのこと。一方が子守りをしている時、一方は睡眠に集中できるので、母親だけに偏りがちだった赤ちゃん期のお世話負担が激減!! 男性育休の有効な活用手段として期待される育児スタイルの全貌を大公開します!!
あらすじ
どこにでもいる平凡な高校生・森下くんには好きな人がいる。その人は、クラスの副担任・須藤先生。学校でしか会えないし、相手は大人だし、先生だし、絶対に実ることがない恋…なんだけど 「会えると嬉しいし、話せると胸がどきどきする」 溢れ出そうな恋心を胸に秘め、普通に振る舞おうとするけれど…? 一方の須藤先生にも誰にも言えない秘密があって――。
あらすじ
マンガ家兼ベビーシッターのさいおなお(27歳)が子どもたちとのドタバタな毎日を実録ベースでコミックエッセイ化! 人見知りの子、イヤイヤ期の子、宿題をしない子…etc. 一筋縄でいかない子ばかりだけど、やっぱり子どもたちは可愛いんです…!! 声かけのポイントや、叱り方のコツ、遊びネタなど、子育てのヒントをぎゅっと詰め込んだ全38話+コラムページを収録しました!
あらすじ
願わくば“ふり返らずに進んで”と叶うなら“もう一度追ってきて”と 目まぐるしく過ぎる今も思い出すころにはきっと眩しすぎて切ないだろう。子を想う気持ちと、親になりきれない気持ちが日々交差しつづける…。18歳、6570日。それは私が親元を離れ一人暮らしを始めた年。親がくれた人生のアイテムを思い出しながら自分はその時までに何を持たせてあげられるかと考える。理想と現実の狭間でうまくいかず落ち込む日もたくさんあるけど全部含めたこの日々をきみに届けられたらいいな。旅立つきみを見守る私の心の旅じたく子育てエッセイ
あらすじ
38歳。そろそろオジサンと呼ばれるお年頃。「ダンディーなオジさまになりたい」 なんて贅沢は言わないから、人様から疎まれるオッサンにはなりたくない。そしてあわよくば、‟かわいいオジさん“でありたい。ちょっぴり自意識過剰なとある男性漫画家が、世間の目や加齢に抗いながら、世界の片隅で自分らしく生きる様子を描いた日常コミックエッセイ!
あらすじ
お菓子メーカーに勤める佐藤あみ。仕事も恋愛もイマイチで、少女漫画に癒やしを求める毎日。そんなある日、コンビニでスーツを着こなすフランス人・ジローに声をかけられる。お菓子をきっかけに、超高スペックなジローと仲良くなるけど、彼と一緒に仕事をすることになり!? 少女漫画みたいな状況に胸の高鳴りが止まらない――…!
あらすじ
京都の北部海沿いで穏やかな田舎生活を送るやんちゃな男の子3人の母まりげ。ある日地元に住む兄からの電話がかかる「お母さん 自殺しようとしたんだ」 震えが止まらないまりげは平然を装うとするが… 精神病患者となった母親に京都で一緒に暮らすことを提案 過去の出来事から絶縁状態の父親との和解 病気の人を支える家族が陥りやすい「同調」による「共倒れ」 様々な困難にぶつかりながらも 『一寸先は闇』だけど、きっと『二寸先は笑み』 そう信じて奮闘し続け光を掴むまでの700日間。今は絶望の中にいてもいつかは必ず抜けられる希望のコミックエッセイ!
あらすじ
2児の母でマンガ家のこしいみほは超ポジティブ人間。体力・精神共にハードな育児・終わりのない家事・怖い上司がいる仕事・気を使う義両親との同居――。普通の人間ならば逃げ出したくなる事だらけなのに、いつも鋼のポジティブ思考で生きながらえている。ポジティブ思考とは、言わばネガティブ感情を明るい気持ちにするための言い換え作業だ。「夫への苛立ちは突然キレる前に自分消火隊で怒りを沈静化」「GW料理をしないチャレンジ」「子どもの病気は、YOASOBIならぬYONAKIで野外フェスだと思え」「2世帯住宅で気を使う義両親はお取引先様」「怖い上司は自分の事が好きと思い込む!」などなど…。人生のあらゆるしんどいシーンで使えて、くすっと笑えるポジティブ思考術を全公開!
あらすじ
アラフォー漫画家が2020年に結婚した相手は、節約と暮らしの達人だった!? コロナ禍で収入が激減するもなんのその。ベテラン主婦も顔負けの生活知識でお金のない生活をエンジョイします。限られたお金の中でいかに楽しく豊かに快適に過ごせるかが節約生活における腕の見せ所。手作り家計簿やポーチを活用したお金管理術、簡単で美味しい節約レシピ、暑さや寒さをしのぐプチDIY術など、豊かで快適に暮らせる生活の知恵と工夫が盛り沢山。2人の生活に苦しさや心が、荒んでいく様子は一切ありません。家賃込み・夫婦で月12万円というささやかな生活ながらも、卑屈にならず、幸せに仲良く暮らす夫婦の姿が、読む人の心まで豊かにしてくれるコミックエッセイです。
あらすじ
成瀬瞳(40)二児の母。体脂肪率(41%) 体重はどんどん人生最大の記録を叩き出していく…! 唐揚げを片手に「なんでこんなに痩せないの!?」そんなツッコミ満載の毎日でも美味しい笑顔ってなんだか幸せ。痩せたい気持ちは嘘じゃない、努力もしてるし流行りのダイエットはとにかく試す!!! でもやっぱり運動はツライし目の前の誘惑には勝てないよね。ダメな私をみとめてとは思わないけど、ちょっとはわかってもらえるかな? 次のダイエットは本気だよ。絶対に痩せちゃうけどみんな悲しまないでね。Twitterで投稿する#痩せられないマンガ が大好評! 元KADOKAWAコミックエッセイ編集長松田紀子主催「コミックエッセイ描き方講座第2期」で満場一致で圧巻のグランプリを受賞。笑えてうなずいて癒される、ふっとりさんワールドへようこそ!
こづかい万歳を読んでから、この手の漫画がグッと面白く感じられるようになってきた。 お金は少ないけど工夫しながら夫婦仲良く暮らしてます!こんなところも意外と節約できちゃうんです! みたいな漫画やエッセイや雑誌の特集は世の中に溢れているが「こんなに頑張れないしな〜」とあまり興味を持てなかった。 参考にする・しないの2択で判断していたのだと思う。こんなに節約頑張れないし、参考にならないし、読まなくていいやと。 しかしこづかい万歳を読んでからというもの、節約は趣味だと気づいた。節約はエンタメ。節約は競技。 その視点を持ってみると、この作品の旦那さんはプロの節約プレイヤーだ。 お刺身についてたシソを取っておいて翌日使うだなんてエンタメでしかない。お刺身と一緒に食べればいいのにな。 結婚指輪のエピソードは引いたけどこれもエンタメなのだ。思い出よりエンタメだ。 安い食材でもきちんと料理して美味しくするとか、お金の管理方法とか参考になる部分もたくさんあります。 私も低収入なので頑張ります。という気持ちはあります。