時は明治。花屋の一人娘である深雪(みゆき)は、身分差も何もない『自由恋愛』に憧れを抱いていた。そんな深雪は貿易商の青年・篠崎(しのざき)に好意を寄せていたが、家柄も良くどんな人にも優しい篠崎とは自分は釣り合わず…そして一人娘である自分はそのうち親の決めた相手と結婚するだろうと篠崎への恋心を潜めていた。しかし、ある日身売りと勘違いされた深雪を助けに現れた篠崎から思わぬ言葉を告げられて…。
「ふ…ぁ、だめ…そんなにされたらイッちゃうよ…」――現世で事故にあってしまった私、日下部瑛莉は目を覚ますと知らない男性と一緒に裸でベッドの上に!!!喘ぐ姿なんて見せたくないのに敏感なとこを繰り返し触れられるたび、甘い声が漏れてしまう。状況が飲み込めずに逃げ出すと、全く別人のカラダに入ってしまったことに気づいて!!これって世にいう転生!?しかも乗り移った人物は王子のお相手の妃だった!?我儘し放題だと、身に覚えないことを咎められ悪女あつかいされてしまうなんて…。元の世界に帰りたいッ!と思うもどうしたらいいのか分からない。なんとか乗り切るためには、得意の料理で名誉挽回!…のはずが…なぜか王子に好意をよせられて!?
「やらしーコト考えてたんだぁ…変態」ジャージを脱がされて弄られる体は快楽にとかされて…。仕事柄ぽっちゃりしている堀田まみは、会社の動画出演を機にダイエットを決意!ネットで評判がいいジムにさっそく訪れるとトレーナーとして現れたのは「ひょろくて」「人畜無害」で有名な同僚・桂木さんで…!?「とっとと脱げ」見た目も性格も会社とは全然違う桂木に困惑するまみだったが、ストレッチで密着する体にドキドキが止まらなくて…。
「隠すなよ。ちゃんと顔見せて」やめて、こんな熱伝えられたら私──親友の勧めでお見合いパーティーに参加することとなった愛恵(まなえ)。そこでいけ好かない男性と出会うが、なんと初恋相手の同級生・幸生(こうき)だった!学生時代に伝えられなかった想いを告白しようとするものの、出てくるのは天邪鬼な言葉ばかり。売り言葉に買い言葉でエッチにまで発展してしまい!?絡み合う舌は熱くて、その熱が乳首にまで伝わって…ついにはとろとろになったアソコにまで!?だめ、このままじゃ私おかしくなっちゃう…!
「俺のでいっぱい突いてやる」こんなのダメなのに、気持ちよすぎて止められない─!綾城千景、26歳。チャラくて掴みどころのない上司・青桐透がいるプロジェクトに放り込まれてしまった。メンバーが集まる飲み会の後、なぜか青桐と二人きりに!?しかも個室ってどういうこと!?だけどそこで話した青桐は思っていたより真面目な人で…?酔った勢いで向かったホテルでも青桐は優しくて…。とろとろになった身体を激しく突かれ声が止まらない。初めてなのに、苦手だった相手なのにどうしてこんなに気持ちいいの…!?
「あんなに可愛い泣かれ方したら、もう我慢する意味もない」ナカを掻き乱されてとろとろになった私に欲情する上司のアレは、規格外すぎる猛獣サイズで…。これ私のナカに挿るのかな…?低身長&童顔でハムスター系女子に見られがちな瑞希(みずき)は、高身長&強面だけど実は可愛い物好きの上司・昌(あきら)さんとラブラブ交際中 ついに大好きな昌さんとHすることになった瑞樹だったけど、ムクムクと大きくなる昌さんのあそこは体格同様、想像以上に大きくて…。身長差40cm!凸凹カップルだから味わえる甘いスキンシップと刺激的なSEXがクセになる…!
「私に任せて…悦くしてあげるから、お前がこの夜を忘れられないくらいにね」とある理由から吉原で働くことになった朝日は、呉服屋の若旦那の菊次郎の目に留まり指名されることに。緊張していた朝日だが、濃厚なキスで感じさせられ、乳首やアソコを丁寧に指と舌で愛撫され…初めてなのにイっちゃう…!後日、朝日のことが忘れられない菊次郎は再び訪れるも、すでに辞めたと聞かされる。朝日が吉原にいた理由、そしてその正体とは――!?
「感じやすいんだね」「エロくて、かわいいよ」苦手な同僚は優しい愛撫で私の体の奥までとかしていく――営業部の二大エースといわれている中川 華と泰松 曜一。でも華は強気で乱暴に逃げ道を塞いでくる泰松が苦手… 。そんなある日、周囲に内緒で婚活していた事が泰松にバレてしまう。焦る華だったが泰松からは「俺と結婚しよう」とまさかのプロポーズが。条件は一致しているけど…と困惑する華に泰松は期限付きでの同居生活を提案。婚活している事をバラすともほのめかされて、華は苦手な同僚との期限付き結婚生活(仮)をスタートさせることになる。初対面の人より楽かも…と思うも、結婚には体の相性も必要で…。ベッドで私を抱きしめる同僚は、普段とは違う熱い視線で濡れた秘部を責め立てる――。
「こと姉が感じてる姿、すっごくかわいいよ」。甘い言葉と容赦ない愛撫で私を絶頂まで攻め立てる――平凡な日常を送る独身OL・琴羽(ことは)。ある日の帰宅途中、突然顔のいい青年から抱き着かれた挙句、頬にキスをされてしまう。変質者!かと思ったらイタリア帰りの従弟・ジュリオだった!?さらに今日から私の弟になるってどういうこと!?イタリア式スキンシップに慣れない中で「こと姉のキスが欲しいんだ、子供の頃みたいにさ…」とまさかのおねだりが…。子犬のような瞳に逆らえず了承したら、態度が豹変!?舌を絡めた濃厚なキスでもう何も考えられなくなっちゃう…。
「Hな声、もっと俺だけに聞かせて」そう言って私の下着を脱がすのは、10歳下の男性で──天城 桃、32歳。売れない官能小説家であり処女であり、人生崖っぷちである。カフェの店員にトキメくが年齢の壁が気になる。こうなったら婚活だ!! と向かった先で何とカフェの店員くんに遭遇!! 良い雰囲気になるものの、相手は22歳。このまま立ち去ろうと思ったのに、「この小説の続き、これからどうなるんだっけ?」と身体中を甘く愛撫されて…ハジメテなのにとろとろになっちゃう…!
「みんな~!おはよう!体操の悠人お兄さんだよ~!」TVから聞こえる元気な声。その声の相手は今ベッドの中で私を激しく求めている…って、どうしてこうなったーーーー!?――姪っ子と一緒に幼児番組の観覧にいった莉奈。そこで出会った体操のお兄さんはかつての初恋相手!?不良少年だった面影はどこへやら…爽やかな青年になった悠人に告白されたは良いものの、想像以上の溺愛&絶倫っぷりに、朝まで何度もイかされちゃっておかしくなりそう……。恋愛禁止の掟も何のその!体操のお兄さん(元ヤン)の愛は今日も止まらない!
「乳首舐めるときゅってしまるよ…」どうしよう…この子…すごくHが上手…。――営業成績は常にトップ。容姿端麗スタイル良し。社内の高嶺の花と言われた藤堂千穂。でもその実態は、家と会社の往復で、社会人になってから一度も彼氏が出来ない寂しい29歳。そんな乾いた生活に転がり込んできたのは19歳の料理人志望の大輝。一緒に生活をするうちに、人肌恋しさから大輝を受けいれてしまう千穂。だが、10歳も年下の男の子を自分の身勝手で振り回した事に罪悪感を覚え、千穂は大輝を家から追い出してしまうが…!?
「嘘…こんな…気持ち良すぎて…イっちゃう!」――ずっと憧れていた上司の市倉春貴から告白され、恋人同士になった秋乃。幸せの絶頂!…の筈が絶倫ぷりに身体がついていかない…。帰宅早々に玄関で後ろから奥まで突き上げられ、さらにベッドの中で深夜まで連続絶頂…。(これじゃ身体が持たない…)仕事にまで影響が出るほどカラダを求められた秋乃はしかたなく…!?
「なんだか前より、カラダが敏感になってる気がする…ッ!?」――食品メーカーに勤務する朝倉比奈は、同じ会社に勤める遠野夾とお付き合い中。だけど仕事が忙しい彼とはエッチどころかキスもご無沙汰状態…。少し不満を抱きながらも、頑張っている彼を癒そうとお弁当を作ったり家に行って家事を手伝ったりと、かいがいしく尽くす比奈。そんなある日、畳んでいた彼の服の香りに思わず体が疼き我慢できずにひとりエッチをしてしまう。カラダに残る熱に浸っていると、仕事から帰ってきた彼にひとりエッチしていたことがバレてしまって…。「俺のこと考えながら一人でしてたの?」久しぶりの熱い視線と愛撫に、今まで感じたことない快感を覚える比奈。感じすぎちゃう体をバレないようにしたいのに…ダメッ声でちゃう…ッ!
私と上司の寺島さんは社内でも有名な犬猿の仲。今日も飲み会の席で大喧嘩…の筈が、目が覚めたらラブホのベッドの上!? 会社でどんな顔して会えばいいのよ…と思ったら今度は「どっちが先に誘ったのか」でまた喧嘩になっちゃった…。それなのに寺島さんは私にキスをしながら「あの日と同じ事をすれば思い出すかもな」って…。そんなの口実だってわかってるけど…逆らえない……。
「どうして欲しいのか言ってごらん?」「お願い…おもちゃじゃなくて…指で……」――アダルトグッズを取り扱う会社に転職した藤倉梨沙。上司の神野は社内の女性に大人気のエリート課長だが、なぜか梨沙にだけ冷たい。そんなある日、仕事のミスを庇ってもらった事から、神野にセックスに関する悩みの相談にのってもらう事に。嫌われてると思ってたのに、優しい顔を見せる神野に惹かれ、導かれる様にホテルに向かう。優しい愛撫に今まで感じた事のない快楽が押し寄せ、トロトロになったカラダは神野を求め……。
えええええーッ!? 最近の若い子ってこれくらいの距離が普通なの!? パーソナルスペースなんて無いの!? 私、橘美咲はウェブデザイン会社のチーフ兼デザイナーとして働いている。最近入ってきたばかりの桜木晴斗くんの教育係に任命されてしまう。自己紹介でいきなり下の名前で呼ばれたり、耳元で喋ってきたりと彼のペースにたじたじ…。でも仕事に関しては、覚えも早いし頑張り屋さんで感心することばかり! そんなある日、彼の歓迎会で調子にのって酔いつぶれてしまう。桜木くんが部屋まで送ってくれたんだけど…まさかの大失態!!自ら抱きついてしまうなんて!?「美咲さんって耳弱いでしょ」「耳だけなのに、こんなになってる」ってくすぐったくなるような至近距離で話しをされて下着の中がもうグチュグチュ。口の中を舐めまわしながら、激しく指で掻きまわされて「エロいね美咲さん」って――。感じすぎてしまってもうダメ…。そんなにいっぺんに…私、どこまでされちゃうの―!?
「あんまり声出すと、また誰かに聞かれちゃうかもしれないですよ?」そう言って玄関先で脱がされて──…保坂真由美。28歳。都内で働くキャリアウーマン…なんて言えば聞こえはいいけど、社畜なせいでセカンドバージンにまでなってしまった。寝る前にスマホを弄っていたらうっかりエロサイトに飛び、触発されひとりエッチをする真由美。何とその声を隣に住む年下男子・久我隼也人に聞かれてしまった!!「昨日どんな顔してあんな声出してたのか見せてよ」と迫られて!?声を出したら廊下に漏れてしまう…だけど優しくて強引な愛撫に身体は濡れていく…。久我くん、どうしてこんな事するの…?
「可愛い もうイッちゃった? もっと気持ちよくしてあげるね」――エッチ漫画家の葵小町はひとり暮らしで猫を飼っている典型的なおひとり様。飼い猫のベルをKOMAというアカウント名でSNSにアップする毎日。ある日、猫好きのフォロワーさんから「猫カフェにいきませんか?」とのお誘いが。待ち合わせに来たのは見るからに年下で男前のRくん。ドキドキするのも無駄なような男の子を前に「うちのベルが似合いそう」とうっかり呟いてしまった! その言葉を真に受けたRくんは小町の自宅へ。おもてなししようにも料理のできないKOMAを見かねてRくんは残り物を使って手料理を。「私のお腹を養ってほしいわ~」という何気ない言葉から同棲開始の雰囲気に!? さらにはたった今、本名を明かしあったばかりなのにエッチに突入!? お互いの素性や仕事も知らないのに始まった生活はハラハラドキドキ! 信じられるのは愛情ごはんと濃厚エッチだけ!? どうなっちゃうの私たち……。
「悪い子だな…あきら…」そう言うと彼は私の体に優しくキスをして…。―務めていた会社は倒産。付き合っていた彼氏には借金の連帯保証人にされた挙句に逃げられる…。そんなどん底の私の目の前に現れたのは、借金取りの橘。借金を返すあてが無い私に彼は、「借金の返せないのなら俺の女になれ」と迫ってきた。抵抗しなくちゃいけないって思ってるのに、敏感なところを優しく指でいじられると、トロトロになった体は彼を求め始め─…
颯太先輩…学生時代の憧れの人…カッコよくて頼りになって……。そんな先輩からキスされたものの、恥ずかしくなって避けてしまい、そのまま先輩が卒業してそれっきり。……の筈が、社会人3年目の春、颯太先輩が私の勤務先に入社してきて後輩になっちゃった!?しかも新人研修として私が担当する事に!!そんなある日、2人で飲みに行った席で颯太先輩から「営業成績で負けた方が勝った方のお願いをひとつ聞く」という勝負を持ちかけられた。「営業成績トップの意地を見せてやる!」と受けてたってはみたものの、まさかの敗北!その日の夜、颯太先輩から「明理…あの時の続きがしたい」と言われ、唇を奪われた。深夜のオフィスで絡みあう舌。触られたアソコからはクチュクチュとイヤらしい音が響く。「感じてる?…教えてよ明理“先輩”」颯太先輩の意地悪な質問にも敏感に反応しちゃうカラダ。どうなっちゃうの…私…。
「今まで感じたことのない、まるで全身がしびれる様な…」??好きなひとができても失恋ばかりの私(国枝 花)は、いま営業部のエース橘先輩に憧れています。そんななか同期で仲良く励ましあってきた幸樹くんと再会。でもなぜだか私に冷たくなっていて…。ある日、イベントでウサギの着ぐるみを着ることになった幸樹くんのお手伝いをすることになった私。ふたりっきりだし、この際だから理由を聞いちゃおうと思ったら…思いがけずに告白されちゃった!!…からの、いきなりのキス!! なぜか嫌な気持ちはしなかったのはなんでだろう!? この気持ちの答えを教えてくれませんか?
念願の結婚式当日、横に立っていたのは新郎じゃなくて会社の上司!? ――たった一人の家族であるおじいちゃんに花嫁姿を見せたくて、お見合いで結婚を決めた…筈だった。なのにまさかの結婚式当日に新郎が逃げちゃった!? そんな私の前に現れたのは会社の上司の岩田さん。どうしていいか分からずに慌てる私に「俺が新郎になってやる」って…えぇっ!? ……結局おじいちゃんの悲しむ顔が見たくなくて、勢いで結婚式を挙げちゃった…。その夜、岩田さんから「…ずっと好きだった」って告白されて押し倒された私は、普段のぶっきらぼうな岩田さんからは考えられないくらい優しいキスに心地良さを感じてそのままベッドで…って普通に初夜しちゃったけどいいのこれー!?
「その顔たまんねーな もっと見せろよ」今までみた事のない男の顔でせまられて私こんな顔を知らなかった――。旅館「いちみや」の娘、一宮マヨは仕事に明け暮れる新米若女将。ある日、旅館の修繕に来た工務店の親方で幼なじみの中川慎と再会する。子供の時のように無邪気に絡んできたと思えば、仕事モードでは一変! 親方らしい風貌をみせる。仕事に対してまっすぐな気持ちをもつ慎に、自分の悩みを聞いてもらい解消するマヨだったが「真剣なのは仕事だけじゃねーけどな」「俺たちが昔した約束覚えてるか…?」と不意打ちでキスされて…「もっとお前を感じたい…」といわれキモチ良すぎておかしくなりそう…。子供の頃の顔しか知らないのに急に男の顔になった彼に翻弄されてしまう、どうしたらいいの――!?