化粧品会社の宣伝部で働く真面目で堅実な史乃は、ある理由で「誰も好きにならない」と決めている。そんな史乃が一緒に仕事をすることになったのは、商品開発を担う“美し過ぎる研究員”の央地くんだった!商品のPR動画で見せるやさしい笑顔とは裏腹に、プライベートでは辛辣な一面を持つ央地くん…でも何故だか史乃には懐いていて…!?
「俺とあいつ…どっちが好きなの?」そう言いながら彼は私を後ろから何度も突き上げてくる。奥まで突かれるたびに頭の中が真っ白になっちゃって、「好き」以外なんにも考えられない!でもそれを言っちゃったら…。―私、奥田芹(おくだせり)は中学時代の失恋を未だに引きずっている。そのせいなのか恋愛もできず、仕事も失くし、住んでいる所は強制退去、しまいには苦手な従妹にはマウントを取られ、もうボロボロ…。そんな時、突如舞い込んだお見合い話。相手はなんと中学時代の失恋相手!?でも相手の高良(たから)くんは中学時代の事を全然覚えていない挙句に「ずっと好きだったよ」と告白をしてきて…!?
起業に失敗した挙句、女の子に騙されて勃たなくなってしまった…。再就職も上手くいかないし、良い事なんてなにもない!もう死んでしまいたい…。そんな俺の目の前に現れたのは、プロレスの覆面を付けた謎の美人姉妹(巨乳)!!唐突に「今晩、泊めてくれませんか?」って言われたけど、いやいやいやいや怪しすぎるでしょ!!…とは思ったものの、おっぱい(巨乳)の魅力には抗えず、OKしてしまった…。そんな中、お姉さんの方から「揉みますか?揉みませんか?」と嬉しい誘惑が…。これは数ヶ月ぶりに勃つかも…。でも、彼女の口から出たのは「爆発して死ぬけどいいですか?それともセックス止めますか?」という想像にもない言葉だった…っていうか爆発ってなに!?
念願の結婚式当日、横に立っていたのは新郎じゃなくて会社の上司!? ――たった一人の家族であるおじいちゃんに花嫁姿を見せたくて、お見合いで結婚を決めた…筈だった。なのにまさかの結婚式当日に新郎が逃げちゃった!? そんな私の前に現れたのは会社の上司の岩田さん。どうしていいか分からずに慌てる私に「俺が新郎になってやる」って…えぇっ!? ……結局おじいちゃんの悲しむ顔が見たくなくて、勢いで結婚式を挙げちゃった…。その夜、岩田さんから「…ずっと好きだった」って告白されて押し倒された私は、普段のぶっきらぼうな岩田さんからは考えられないくらい優しいキスに心地良さを感じてそのままベッドで…って普通に初夜しちゃったけどいいのこれー!?