ひだりのおくろっく
あらすじ
篠崎由宇は恵まれた家庭に育った高校生。平凡で単調な毎日に疑問を感じた彼はやり切れぬ思いを胸にバイクを駆り日本一周の旅に出る。ツーリング経験のない由宇は行く先々でトラブルにみまわれるが、その度に旅先で出会ったバイク仲間に助けられ成長していく。バイク乗りはV(ピース)サインで語る。新谷かおるが描くバイクツーリングコミックの決定版!
そんしのへいほうしん
あらすじ
日本初!「孫子」の生涯を描いた大河コミック登場!孫子(本名は孫武)は紀元前の中国に実在した武将です。本書では、孫武は自ら編み出した兵法理論を駆使して、大国・楚との戦争を勝ち抜いていく様が、李志清の迫力ある筆で描かれています。紀元前6世紀の中国。周王朝の権威が失墜し、各地の諸侯が覇を競い合う春秋時代。大国・楚の暴君・平王に親を殺された2人の青年、孫武(=孫子)と伍子胥は、打倒平王を誓って楚を脱出する。伍子胥は、楚と対立する小国・呉に仕え、策略によって覇気に公子・光を呉王・闔閭として即位させる。また孫武は、天下の思想家・鬼谷子の下で学び、不朽の兵法書「孫子の兵法」を執筆する。こうして、2人の楚打倒の戦いが静かに始まった…。収録作品:第1章暴君、楚の平王/第2章敵の法で敵を討つ/第3章伍子胥、楚を出る/第4章廟堂で勝つ/第5章決死の士・専諸/第6章魚腸剣/第7章始計篇/第8章常造総監/第9章忠言、耳に痛し/第10章宮廷での演習/第11章楚攻略の秘策/第12章挙兵の大義/第13章烈士・要離/第14章平王出陣/第15章攻城の奇策/第16章墓前での決裂/「孫子の兵法」現代的活用法1