「人を恋(こ)うる心を初々しく描いている」と宮崎駿氏も絶賛した、高校を舞台に瑞々しく描かれる青春グラフィティ!!
高河ゆん、左近堂絵里、はる桜菜の美麗ピンナップに、豪華作家陣による個性豊かなひらがな男子の物語が読めちゃいます。カバーはキャラクターデザインの堀口悠紀子描き下ろし!
「ちょっと不思議な町だから、きっと気に入るわよ」母にそう言われて連れてこられた、引越し先の下町。拗ねた気持ちで近くを探検していた結(ゆい)は、“特別な和菓子、承ります”と看板のある和菓子屋をみつける。そこにいたのは、口の悪い男・シロと、軟派な男・クロの店員ふたり。クロの不思議な目を見つめていると、その男が「キツネ」になって…!?
学内の不思議な事を解決する部「不思議(ミステリアス)解決部」。その実態は鈴木という変態女(部外者)の「萌え」という名の我欲を、嫌々解決させられる部である。変態女に振り回される不思議解決部の日常コメディ
『くおんの森』や『童話迷宮』の釣巻和による、角川初コミックス。全寮制の男子校で生活する生徒たちの間でささやかれる不思議な呪文「ヨマイヤマイヤ」。少年たちの繊細な心、少年時代の情緒的な体験を描く。
ももへ――たった一言だけ手紙に遺し、お父さんは天国に旅立ってしまった。「ほんとうはなんて書きたかったの?」心ない言葉をぶつけ、仲直りできないまま父と別れたももは、その想いを抱えたまま、母いく子と瀬戸内海の島に移り住むことに。慣れない島の生活に戸惑うももだったが、不思議な妖怪“見守り組”のイワ、カワ、マメと出会ったことで、少しずつその心が変化していくのだが…?“いま、一番大切にしたい、家族の愛の物語”コミックスで登場!
効率的かつ正確な取り調べの方法を検証するために警視庁に新設された「特殊取調対策班」を舞台に、美貌の数学者・御子柴岳人が数学で人間の心の深層を暴く!!神永学もう一つのヒット小説、コミック版!!
大人気“視える”シリーズ最新刊。三巳華の遠野滞在記。霊や植物の気持ちが“視える”三巳華さんが、「遠野物語」の舞台を旅し、遠野に暮らす人たちや霊たちと過ごした夏休み。震災後2年経過した被災地も訪問。
映画とは設定が結構違います。カルチェラタンは出てきません。 主人公の海はとても芯のある女の子で、曲がったことが嫌いで融通が効かない。悪く言えばお堅いけれど、心優しく世話焼きで、私はとても好感を覚えました。 対照的に、賭け麻雀でできた借金を学校新聞の売り上げで賄おうとする不良な風間と水沼。しかし彼らもはたから見ると悪徳だけどとても賢く誰にでも平等に接する気持ちのいい青年です。 全体的に時代は感じますが、主人公・海の純潔さ、海辺の街の情景、好きなものに真っ直ぐ活発なようすがよく描かれています。 絵柄だけで昔の少女漫画だから…と手を出さないでいるのは勿体ない気がします。 映画なら観たけど、という人にも読んでほしい。