耳をすませば柊あおい全1巻完結4件のクチコミ読書好きな月島雫は、図書館の本の貸し出しカードにいつも見る「天沢聖司」という名前が気になってしょうがない。「いったいどんな人なんだろう…?」期待を胸に出会った「天沢聖司」は、ちょーヤなヤツだった!? 映画化された名作! 「星の瞳のシルエット」柊あおいの爽やか100%ラブストーリー!! ※このコミックスに『耳をすませば番外編~幸せな時間』は収録されていません。番外編は『バロン~猫の男爵(全2巻)』に収録されています。試し読み
おもひでぽろぽろ刀根夕子岡本螢2巻まで刊行クチコミなし投稿する1991年に劇場公開された宮崎駿プロデュース、高畑勲監督のアニメーション作品『おもひでぽろぽろ』の原作コミック。10歳の小学4年生・岡島タエ子は、18歳のナナ子、16歳のヤエ子、お父さん、お母さん、おばあさんの6人家族の末娘。電気エンピツ削りが欲しいタエ子は、夜、父親におねだりして、ようやく買ってもらえることになるのだが……。懐かしき昭和41年代を背景に、タエ子の目線から日常の中に置き忘れた喜びや悲しみ、楽しさをほのぼのと描く。試し読み
ユメノ街 猫の男爵柊あおい全2巻完結1件のクチコミ同じ街、同じ男の子の出てくる夢を何度も見ている昌。このなつかしさは、なんで…?ある日、現実世界の街中で、夢の中の男の子を見かけた昌は、偶然、不思議な猫の人形を拾うが…?バロンとムタが再び大活躍!!柊あおいが贈るファンタジックでノスタルジックな物語。試し読み
映画とは設定が結構違います。カルチェラタンは出てきません。 主人公の海はとても芯のある女の子で、曲がったことが嫌いで融通が効かない。悪く言えばお堅いけれど、心優しく世話焼きで、私はとても好感を覚えました。 対照的に、賭け麻雀でできた借金を学校新聞の売り上げで賄おうとする不良な風間と水沼。しかし彼らもはたから見ると悪徳だけどとても賢く誰にでも平等に接する気持ちのいい青年です。 全体的に時代は感じますが、主人公・海の純潔さ、海辺の街の情景、好きなものに真っ直ぐ活発なようすがよく描かれています。 絵柄だけで昔の少女漫画だから…と手を出さないでいるのは勿体ない気がします。 映画なら観たけど、という人にも読んでほしい。