ちゅうかいちばん
あらすじ
目には「美味(うま)いッ!」、心に「感動ッ!」中華料理の“てっぺん”ねらう、天才グルメ少年、あらわる!!時は清(しん)朝の末期――。四川省(しせんしょう)最高のレストラン「菊下楼(きっかろう)」では、新料理長を決める“料理勝負”が行われようとしていた!!前料理長パイの子=マオと、パイの弟子=ショウアンという因縁深い2人が“幻”の麻婆(マーボー)豆腐で激突するのだが……はたして軍配はどちらにッ!?
えでんずぜろ
あらすじ
夢の国・グランベルで機械たちと暮らす少年・シキは、100年ぶりの来国者となる動画配信者の少女・レベッカと青猫のハッピーに出会う。すぐさま意気投合し、“友達”となったシキたち…この小さな出会いが、彼らの「運命」を大きく変えていく!! まだ見ぬ世界に夢を乗せ、少年と少女と青猫の、果てしない冒険が始まった!!
じーてぃーおー
あらすじ
目指すはグレート!激走、世紀末教師伝説!!――優羅志亜(ユーラシア)大学4年の鬼塚英吉(おにづか・えいきち)は、かつて湘南で暴れまくっていた元ヤンキー。グレートな男になるため、高校を中退し東京に出てきて6年、就職活動は全滅……!やさぐれモードの鬼塚が心機一転目指したのは、なんと教師!社会現象を巻き起こした伝説のコミックが、連載時のカラーを再現した電子版で登場!
もっけ
あらすじ
「これは空想漫画(ファンタジー)ではない、本格妖怪漫画(ファントム)だ」――『百鬼解読』でおなじみの妖怪研究家・多田克己氏も大激賞、ほのぼのモノノケ物語!!田舎に暮らす静流(しずる)と瑞生(みずき)の仲良し姉妹は、他者には見えない妖怪を「見ることのできる力」と、「憑依される力」を持っていた。拝み屋の祖父の助力のもとで、もっけ=勿怪や自然と人間との共存を軸として、二人は成長していこうとする……。
舞台は19世紀末の清王朝の時代。四川省最高のレストラン菊下楼の料理長だった両親を持つマオが新料理長の座をかけて、かつて母の弟子だった男と料理対決をするところから話がはじまる。 基本的に料理に熱中すると3日間くらい不眠不休で仕込みをしたりするので、ある意味スポ根料理漫画とも言えるかもしれない。また料理のシーンも中華らしく火力命なものが多くて派手でいいし、盛り付けが綺麗なやつも中国的な繊細さ(もやしで龍を表現する無茶具合とか)もいい。 あと、料理ももちろん面白いんだけど、マオと料理を競ったり、マオを導く人たちとのヒューマンドラマも面白い。悪役の顔とかリアルな悪そうな顔している。 ちなみに、「真・中華一番」は、途中掲載誌が変わったりしたこともあって、タイトルを変えて心機一転という感じで、「中華一番」の最終話からそのまま繋がって来るので読むときは「中華一番」からがいいと思う。