スポーツマンガの感想・レビュー1557件<<1314151617>>ボクシング漫画の元祖あしたのジョー ちばてつや 高森朝雄名無し貧しくて辛い境遇の主人公が、拳一つで成り上がる話。 いかにもヤンキーが好きそうな内容である。 当時の昭和のヤンキーは、不思議な事に葉っぱをくわえたがる あしたのジョーの力石徹もそうだし、ドカベンの岩鬼も葉っぱをくわえてる。 これからの不良はリバイバルで葉っぱをくわえながら街を闊歩するのも良いかもしれない。 ジョーのライバル力石徹は、「哲也-雀聖と呼ばれた男」の印南というポン中野郎と同じ顔をしています。 伝統的な漫画なので、多くの漫画に影響を与えているのです。 ジダンもメッシも読んでいる!キャプテン翼 高橋陽一名無しジダンもメッシも読んでいる日本を代表するサッカー漫画。 世界中のサッカー選手が憧れるキャプテン翼こと青空翼の小学生時代の話です。 最近のキャプテン翼は12等身ほどのスタイル抜群体型ですが、この頃は3、4頭身ほどでした。 印象深いのは、若林(ゴールキーパー)がキャップをかぶっている事。 昔のサッカーは帽子被っていたんですよね。 とっても時代を感じさせます。へのつっぱりはいらんですよ!キン肉マン ゆでたまご名無しもはや説明不要の筋肉マッチョマンの戦いギャク漫画。 その漫画で重要な指標は超人強度。 ドラゴンボールでいうところの戦闘力。 作品当初は強いやつでも100万単位だったのが、巻を進める事に単位が変わり、最終的に億になります。 ヘルメットヘアーで有名なウォーズマンは100万なので、作品終盤に出てくる敵の100分の1以下の強さだったりします。(もちろんウォーズマンも強くなりますが) この辺りの矛盾はありますが、すごく面白いです。 へのつっぱりはいらんですよ!キャンプ未経験者も楽しめます。ふたりソロキャンプ 出端祐大名無し孤独を愛するおじさんソロキャンパーかわいい女の子がひょんなきっかけで出会い、「ふたりでソロキャンプ」といった一風変わったキャンプを始める物語 キャンプ初心者の為のハウツーだったりキャンプ飯のレシピだったり、キャンプあるあるがたくさん詰まった漫画になります。 キャンプ好きな人はもちろんですが、キャンプを始めたいという方にもおすすめの内容となっています。 青山剛昌の冒険マンガYAIBA 青山剛昌名無し名探偵コナンの青山剛昌先生の作品です。 推理ものから、THE少年向け冒険マンガまでとっても幅広いですね。 僕はかぐや姫との戦いが好きです。 かぐや姫と戦うための力を宿した玉を取りに行く試練は最後まで ハラハラしながら読みました。 どこかドラゴンボール感があって、男の子は絶対にはまるし、青山剛昌作品なので女の子ウケもよいと思います。 マンガの中では珍しく、物語の途中で敵役の鬼丸が日本を征服することに成功しますwwwヤンキー✖️野球ROOKIES 森田まさのり名無し高校生の野球漫画です。 ヤンキーばっかりの悪ガキどもが親顧問の川藤先生に少しずつ心開いてチームワークが出来てくるという青春ストーリー。 ヤンキーが更生して、野球に打ち込む姿は、とても感動します。 ドラマ化された有名な作品なので知っているかたもいるのではないでしょうか? かっこいいキャラはドラマでは市原隼人が演じていた安仁屋という凄腕ピッチャーです。 能力高くて、かっこよくて、モテて不良なんて羨ましすぎるキャラです。 部室に女の子を呼んで、スケベな事をしているシーンから始まり、不良たちとのケンカ、 全力で野球に取り組む姿。 感動しますね。ストライカー至上主義ブルーロック 金城宗幸 ノ村優介名無しキャプテン翼とか、シュートのようなリアルサッカー漫画ではないです。(厳密にいうとどちらもリアルではないですかねwww) FWだけでサッカーする事に驚きます。 でも今の日本のサッカーに1番必要なのは「エゴイストなストライカー」というメッセージも感じる事ができます。 サッカー日本代表の関係者は一度読んでほしい。そして考えを改めてほしい。 非現実的なストーリーだけど、本質をついていて逆に現実的な内容です。 10年後ぐらいに日本のサッカーが変わったら、話題になる漫画かも 伝説の11人抜きシュート! 大島司名無しとにかく手を使いたがる、マラドーナの5人抜きを大きく上回る「11人抜き」をやってみせた久保嘉晴が印象的でした。 主人公のとしの憧れの背番号10番が1番似合う久保嘉晴 『健二!ボールをくれ!1点取ってくる!』 ここから、ドリブルで全員を抜いて、点を決めます。 文字だけは表現できません。ぜひ読んでみてください。 そしてなんと、サッカー漫画では絶対に起きないことが起きます。 久保嘉晴が試合後に力尽きて死んでしまうのです・・・・ うーん泣いてしまいますね。 そして、 昨今のきれいごと主義に一石を投じる刹那的青春ドラマあひるの空 日向武史mampuku スラムダンク以後のバスケットボール漫画で最高傑作はと聞かれたら、未完ではあるものの多くの人がこの作品を挙げると思います。バスケットボールという競技だけでなく、青春を、人生を、人生で最も濃密で輝きに満ちた三年間をテーマに描き、その意味を50巻以上にわたる長い物語の中で常に問い続け、キャラクターたちは思い悩み抜いた先に彼らの信じた道をひた走っていきます。そしてその道は永遠につづいていくものでは必ずしもなく、明日には終わってしまうかもしれない、という刹那性こそがこの作品の裏のテーマであることは間違いないと思われます。 ちなみに表のテーマは挫折や逆境からの再生みたいな感じでしょうか。低身長で馬鹿にされ活躍の場が得られなかった主人公が、正確無比の3Pシュートを武器に、不良や虚弱体質といった「逆境仲間」とともに下馬評を覆しライバルたちをなぎ倒していく…のがまぁ普通のスポーツ漫画だと思うんですが(そういうカタルシスが無いわけではないですが)挫折や苦悩、恋慕、失恋、嫉妬、確執…などなど、ジ○ンプではとてもとても味わえないようなビター&スパイスたっぷりなところが「あひるの空」の心揺さぶられるところなんですね。 作者があとがきで語っていますが、以前にも何度か映像化のオファーがあったもののそのいずれも「空(主人公)がNBAの舞台に…!」というラストを提案されたそうで、そのたび作者は「あひるの空という作品をわかってもらえていない」と落胆したそうです。 主人公の空を含め九頭竜高校メンバーは多分エースのトビを除いて誰もプロにはならないでしょうし、他校の強敵も進学せずインターハイ敗退=バスケット引退となる選手が少なくないはずです。そこに「キセキの世代」みたいなドリーミングさはなく、全日本に選ばれた流川やそれを追いかける天才もおらず、現実的だからこそ何よりもドラマチックな生々しい青春物語があるだけです。 膝を痛めながら奮闘するエース・トビは、彼の膝の具合を案じた先生にこう言い放ちました。 「自分たちに未来があると思わないでくれ」 これには色々な意味が込められています。無名ながら快進撃を続けるクズ高だが全国を狙えるのは今年しかない(だから怪我を押してでも出場させてくれ)というトビの意図とは別に、物語においても「ここで燃え尽きてもかまわない」というキャプテン・百春の発言や、空の大活躍は成長途中の色々な条件が重なったことによる偶発的なものであるという監督の見解などともリンクしてきます。彼らは「未来」なんてもののために青春をかけているのではないのです。それでも彼らの将来を案じて怪我などから守ることが大人の役目です。クズ高の監督も勝利と生徒の将来との両天秤に悩まされることになります。 「甲子園は暑すぎるので別会場でやるべき」「選手の将来を考えて球数制限をすべき」 というような昨今の風潮に抗うかのように「あひるの空」の登場人物たちはスポコンにのめり込んでいきます。 もちろん高校野球のマネージャーが熱中症で亡くなったりそれを美談仕立てで報じたりする今のスポーツ界の在り方は議論の余地なく「悪い」ですし、スパルタ的練習法の効率性がスポーツ科学の観点から疑問視されているこのご時世ではあるものの、一方で、最大限安全への考慮をした上でという条件つきですがぶったおれるまで足がつるまで灰になるまで走り切った先にしか見られない景色があって、その刹那の輝きが後の人生において掛け替えのない宝になるであろうことを信じて疑わない、ある意味宗教みたいなものかもしれませんが…そういう世界があること自体は否定されるべきではないのではないかなと思うのです。 私事ですが学生時代はバンドに打ち込んでいたので、その刹那の輝き教の信者たる彼らの気持ちはよくわかります。一方でスポーツに青春をかけていた人たちを眩しい目で見ていたというのも事実なので、彼らをやっかんで「高校野球なんて危険だやめちまえ」みたいに言っちゃう人の気持ちもまったくわからないでもないわけです。「あひるの空」はそういう複雑でないまぜの感情をリアルに感じられる稀有な漫画です。多感なあの頃がよみがえる…色んな意味で心のリフレッシュになる作品かもしれません。得意技は3Pシュートあひるの空 日向武史名無しどこかスラムダンクととかリアルの匂いが漂うところもありますが、仕方ないですよね。 アフロのキャラが登場するのですが、リアルのあの人とくりそつです。 まぁ井上雄彦先生はバスケ漫画の原点ですから、誰しもが影響を受けますよね。 この漫画の主人公は体が小さいのでポジションはガードです。 特に3ポイントシュートがすごく上手です。 バスケ漫画だと主人公はダンクをしてとフォワードやセンターのポジションが花形ですが、ガードというポジションが主人公の漫画は斬新です。 小さいので身長絶対主義スポーツの中では不利な状況が続きますが、主人公の車谷 空を応援したくなりますね。 山椒は小粒で告白~コンフェッション~ かわぐちかいじ 福本伸行starstarstarstarstar_border酒チャビンピリリと辛いと申しますが、こちらの短編も1巻完結と短いながらもシュワッとした読後感を残してくれます。けしてクリビツテンギョーな結末ということはなかったりしますが、プロでなくては書けない作品に仕上がってると思います。 なんとあのカイジの福本先生が原作、代表作多数のかわぐち先生が作画と、奇跡のタッグですので、面白くないものができようがなく、もしできてしまったらそれは編集者(もしくは大人の事情)のせいでしかありません。 結論としては面白かったです。読んでいると絵が全然うまいのでカイジ感は忘れてしまうくらいなのですが、言葉の選び方とか心理の抉り方など端々に福本節は感じられます。 ただ、この作品を体験してみてわかったのですが、福本作品は福本先生のあの絵だからこそ引き出せている魅力というものがありますね。マンガにタラレバは禁物ですが、もし福本先生が鳥山先生クラスに絵がうまかったとしたらカイジや他の福本作品はココまでヒッツしてなかったと思います。 ちなみに本作は心理サスペンスです。テンポもよく、面白いよ!久しぶりにマンガで笑いました。地獄甲子園 漫☆画太郎starstarstarstarstar_border酒チャビンマンガで爆笑するってことありますか??基本、たぶん一人で読むことが多いと思うので、ギャグが面白くても「クスリ」とか「ニヤリ」程度だと思うのですが、私はこちらの作品で久しぶりに笑ってしまいました。 脳科学的に止むを得ない話なのですが、ギャグマンガの先生って、やっぱりお年を召してくるに従って、少しキレが落ちてくる宿命にあると思います。 ですが画太郎先生は珍遊記の頃に比べてさらにキレを上げてらっしゃいました。珍遊記より圧倒的にこちらの方が面白いと思います。 正直わたしもいい大人になってしまったので、画太郎先生のち○ことかう💩ことかションベンとかハゲとかの小学生ギャグでは最早笑えないだろうな、と思ってましたが、大爆笑です。 とにかく何もかも忘れて笑顔になれる作品ですので、最近、政争に負けて讒言に遭い失脚してしまった大臣や、リモートワーク移行で部下の心が掴みにくくチームのパフォーマンスが上がらないとお悩みの部長クラス以上の方にオススメします。坊主めくりではないですよ。百人一首です。ちはやふる 末次由紀名無し小学生の頃に誰もがやる難しいカルタでお馴染みの、百人一首。 当時、僕は上の句を覚えられないから、坊主めくりばかりしていたので、頭の良い奴のやる道楽だと思っていました。 でもこの漫画を読むと百人一首やりたくなります。 ただ覚えて、札を取る以外にも、戦略が色々と詰まっているのです。 もはや畳の上の戦争ですね。 女の子向きの漫画と思われがちですが、男性が読んでも面白いと思います。 百人一首を全く知らなくても読めますのでご安心を。 勉強になるメンタルトレーニングおおきく振りかぶって ひぐちアサ名無し※ネタバレを含むクチコミです。いつかピラミッドの上段にアオアシ 小林有吾 上野直彦ユーカリ主人公は驚異の空間把握能力を持ち、フィールドの他のプレイヤーが見えないスペースを見つけ ゲームを支配する事ができます。(パスとかは練習中だったりするけど) 新しい能力にフォーカスを当てているサッカー漫画でとても斬新です。 印象的だったのは、プロのサッカー選手になるのは本当の難しいという事。 彼らは高校生でプロチームのジュニアでサッカーをやっている。そのジュニアのチームに入るにも厳しい試験を勝ち抜かないといけない。 そもそも試験を受けるにも推薦が必要。 そこでサッカーをやっても、1軍に上がれない人がほとんど。 1軍の中のごく僅かの人間が、また上に行く。 ピラミッドの上段は面積が非常に狭い事を痛感しますファントムドリブルすげぇシュート! ~新たなる伝説~ 大島司名無しサッカー漫画の大御所「シュート」の最終章です。 このシリーズで出てくる主人公トシが繰り出す「ファントムドリブル」というのが衝撃的でした。 いわゆる消えるドリブルですね。 現代でいうところのメッシみたいに、歩幅をものすごく狭く、そして足を早く動かし抜いていくドリブルみたいなものですね。 必殺技感があって、エンタメ的には最高です。 しかしこの漫画の主人公は、トシでもあり、奇跡の左(ミラクル・レフティ)の持ち主「ヒロ」とう別の高校のミッドフィルダーです。 平松のダブルヒールもあり、横文字だらけですねw 挑戦する事はとても大事はじめの一歩 森川ジョージ名無しいじめられっ子がボクシングで世界チャンピオンになるという話です。 まさに青春の漫画。 主人公一歩の純粋で真っ直ぐな性格に勇気をもらえます。 本当に一歩は諦めない男の子なのです。 この漫画で1番重要な事は挑戦をする事の重要性です。 いじめられっ子の一歩にはボクシングの才能があったのです。 でもボクシングは不良のスポーツ。一歩には一生縁のないスポーツのはずでした。 しかし縁があり、一歩が一歩踏みだす(ダジャレじゃないよ)事で才能に気づく事ができました。 やってみないと何もわからないという事ですね。 柔道漫画ではありません。ドカベン 水島新司名無し柔道漫画から野球漫画にシフトチェンジをして、日本で1番有名な野球漫画になりました。 一巻の表紙を見るとわかると思いますが、誰もバットを持っていません。 誰もグローブを持っていません。 坊主もいません。 ドカベンの野球に関する面白さは他の人が投稿すると思うので、僕はドカベンの家庭環境について感想を言いたいと思います。 ドカベンこと山田太郎は、母がおらず父が畳屋、小さい妹がいます。 ドカベンは貧乏という事をインプットしておく事が重要です。 なぜなら、続編にプロ野球編があり、ドカベンは西武ライオンズに入団します。 そこで、ものすごい成績を残します。 年棒の描写はないですが、きっとお金が増えたのだろうな。家族みんな楽になっただろうなと思うと、貧乏ながらコツコツ愚直に続けてきたドカベンを改めて尊敬することができます。 他にも大甲子園という続編もあり、山田太郎は永久に不滅なのです。 84巻まで久しぶり読んだ風の大地 かざま鋭二 坂田信弘starstarstarstarstarマンガトリツカレ男俺が小学生の時の連載開始時からずっと読んでいて気づいたら30年以上読み続けていた。ちなみに俺はずっと読んでるがゴルフは全くやらないし、ゴルフクラブを握ったこともない。30年以上「風の大地」を読んでいるが、いまだにフック、スライス、フェード、ドローを理解していないが毎回楽しみにして読んでいたので多分「風の大地」が好きなんだと思う ネットではネタ漫画みたいな扱いになったりそんなのは、ごく一部に過ぎず読み込めば読み込むほどいろんな面白さが色々出てくるとは思う。ただそれを理解するのには沖田ばりの「頑固さ」と「素直さ」が必要ではある で今回久しぶりに1巻から読み返したがやはりいい。読み返す前までに、他の坂田信弘原作のゴルフ漫画を読んだり、かざま鋭二の漫画を読んだりして坂田信弘/かざま鋭二のゴールデンコンビの作風を理解して読んでいるので最高に面白かった。 好きなゴルファーは、沖田のキャディの悪口を毎回心の中で言っていた初期のシルバー・スコット・ウォーレンV世 好きなキャディは、悪い時の陳さん。読みにくいセリフを言いながら色々やって相手のペースをみだすところがいい。砂に埋められる直前のアイスクリームを食べている陳さんもいいね 好きな手のひら返しは、 アベル・コスタ。初期は敵意剥き出しだったのにいつのまにか沖田に笑顔で「結婚式には呼んでくれよ」っていうところ。次点でクレッグ・オーウェンだな アメフトのルール知りたい方必見アイシールド21 稲垣理一郎 村田雄介名無しアメフトを知るきっかけとなった漫画です。 ルールがよくわからないスポーツNo.1のアメリカンフットボール。 この漫画は足だけ早い小早川セナくんがアメフトに出会って、部活に入り全国大会を目指す、いわゆるスポ根漫画なのですが、アメリカンフットボールという日本の知名度が異常にひくいスポーツを、取り上げているので、マンガの至る所でルール説明やフォローがあります。 なのでこれを読めばアメリカンフットボールのルールがわかるようになります。 僕はこの漫画をよんで、DAZNでNFLを見るようになりました!サッカーの時代が変わった。アオアシ 小林有吾 上野直彦名無しサッカー漫画はたくさん読んできました。 キック力がとてつもなく強い主人公。 消えるドリブルの主人公。 13等身ぐらいのスタイル異常な主人公。 どれも目立つ能力を持っている主人公ばかりですが、この漫画の主人公の武器は「視野」です。 サッカーのフィールを真上から見下ろしているかのような視野を持った主人公は、他の人には見えないパスコースやスペースが見えます。 これはサッカーというスポーツが個人技からシフトした事を意味すると思います。 上手い人にボールを集めて、◯◯◯シュート!!というサッカーは終わったのです。 今は組織でパスを繋いで全員で攻め、全員で守るサッカーです。 同じスポーツでも時が経つとここまで進化するのですね。 サッカーの事がめちゃくちゃ詳しい方が書いているのでサッカー好きにはたまりません。 拷問器具!?大リーグボール養成ギブス!?巨人の星 梶原一騎 川崎のぼる名無し茶舞台返しが得意なスパルタ教育肉体労働者の父と、隣から見ているだけの傍観者の姉をもった、星飛雄馬が根性で野球で勝ち上がる話です。 スポ根とはこの漫画が発祥だと思います。 今では完全にNGな兎跳びもこのマンガから始まりました。 代表的のは、大リーグボール養成ギブスという体にバネを巻きつけ、恐ろしい程筋力を増やす拷問器具です。 筋トレ後には、良質なタンパク質が必要なので、ギブスよりも肉を食べた方が効率的な事を知っているのは僕らが現代人だからです。 野球漫画第1章の幕開けです。 モノマネで甲子園風光る 七三太朗 川三番地名無し子供の頃に野球をしたら、全員ががイチローの真似をしますし、ボールに話しかけて桑田の真似をします。 王貞治の真似をして一本足打法をやってみたり、長嶋茂雄のようなスローイングで公園を沸かしたはずです。 この漫画の主人公は野球はド下手ですが、モノマネをすれば一流選手になるという、僕らの子供の頃の遊びで勝ち上がるサクセスストーリーです。 多少無理のある設定ですが、これ漫画ですから! ただのモノマネだけでなく、七三太郎先生の野球論もふんだんに盛り込んでおり、野球好きがうなる作品です。魔法のバットとグローブ4番サード 青山剛昌名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<1314151617>>
貧しくて辛い境遇の主人公が、拳一つで成り上がる話。 いかにもヤンキーが好きそうな内容である。 当時の昭和のヤンキーは、不思議な事に葉っぱをくわえたがる あしたのジョーの力石徹もそうだし、ドカベンの岩鬼も葉っぱをくわえてる。 これからの不良はリバイバルで葉っぱをくわえながら街を闊歩するのも良いかもしれない。 ジョーのライバル力石徹は、「哲也-雀聖と呼ばれた男」の印南というポン中野郎と同じ顔をしています。 伝統的な漫画なので、多くの漫画に影響を与えているのです。