スポーツマンガの感想・レビュー1565件<<1213141516>>シャア専用ゲルググの武器である薙刀がテーマですあさひなぐ こざき亜衣名無し薙刀って何て読むか知っていますか?なぎなたと読みます。 そうです。あのシャア専用ゲルググの武器です。 この漫画はシャア専用ゲルググの武器である薙刀がテーマです。 剣と槍が合わさった武器です。銭湯では最強と言われており、キングダムの 王騎将軍も愛用している武器です。 シャアと王騎将軍が愛用した薙刀。 これをどこまで一般化させてエンタメに昇華させるのかは見ものです!!だいぶ思ってたのと違ってました・・巨人の星 梶原一騎 川崎のぼるstarstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン子供のころ、アニメはテレビで何回か見たことがありましたが、マンガの方は読んだことがなく、あらすじもよく知らなかったため、流石に名作は一度は読んでおいた方がいいだろうということで、2022年の締めの記念に手に取りました。 アニメや巷間言われてるような評判からすると、もっとゴリゴリのど根性もので、ものすごいストイックでマスラオ振な主人公がムンムン男漢してるかと思っていたのですが、ちょっと違いました。 とにかく全員が喋りすぎます。。。なんでそのような行動・発言に至ったのかの心情なども、逐一細かく丁寧に全部文字で喋ってくるので、情緒感が薄いように個人的には感じました。もっと画やコマ割りや文脈などで表現する(というか読者に読み取らせる)部分があっても良かったと思うのですが、原作がついていることも関係あるのかもしれませんね。子供を読者と想定していたこともあるのかもしれません。 そしてめちゃ湿っぽいです!よく言えば繊細な登場人物という言い方になると思うのですが、ジメジメ感がすごいです。。個人的にはそこまででもないような出来事でも、かなり気にしすぎ、引きずります。当時の人は気にならなかったのでしょうか??現代人が当時の人に比べてドライすぎるということなのかもしれませんね。主人公と伴の絡みもかなりウェットで中盤はBLの領域にまで至ってるように感じました。 ただそのあたりも、作中、主人公の父が「ほんとうの強さとはいかにも強そうに張り切った見せかけよりも、一見優しげなものの中に秘められとる場合に多い」と言っているので、あえてそういう表現にしているのかもしれません。 ただ、野球マンガでありながら、ドラマ中心で、試合のシーンを冗長に描かないところはすごく良いなと思いました。話自体も湿っぽさを抜きにすれば面白いです!テンポも抜群です。途中明らかなトンデモ理論も飛び出しますが、その辺りは全然気にならなかったです。マンガですもんね。大リーグボールが生まれるたびに、そのカラクリを予想しながら読むのも楽しかったです。コロコロ感てんこ盛り・令和の闘球女!炎の闘球女 ドッジ弾子 こしたてつひろサミアド人気漫画「炎の闘球児 ドッジ弾平」の正統続編です! 「ドッジファイター一撃!」は異端だった? ツッコミどころ満載の設定・下ネタ・ギャグ・有無を言わさぬ勢い、そして熱血…王道のコロコロ路線を受け継いでおり、大ベテランの作者さんだけあって完成度が高いです。 3話現在ではギャグ寄りですが弾平も痛快コミカル路線からシリアスバトル路線に変化していったので、弾子のこれからが楽しみ&不安です。弾子はともかく、美少女キャラの顔が前作みたいに腫れ上がったりする…? 舞台が小中一貫校になったので中学生もワラワラ登場&主要キャラが女の子ばかりで話題になっていますが、純粋に漫画としても期待しています!でも単行本は主要キャラの生死が本当に判明するまで様子見します! 画像はスージー先輩。 陸王パワーショットの習得・進化を期待しています。これは相当上位にランキングせざるを得ない野球マンガ逆境ナイン 島本和彦starstarstarstarstar酒チャビン失礼ながらそれまで全然存じ上げなかったのですが、半年くらい前に初めて作品に触れて、いまはサインをもらいたいマンガ家ベスト3に入ってくる島本和彦先生による野球マンガです。 アオイホノオをはじめとするマンガ家マンガの面白さについては大信頼をしていましたが、その他のスタイルのマンガについては、これまた失礼ながら完全にナメてました(だってアオイホノオで描かれているものが軒並み面白くなさそうだったんですもん!!)。 が、WBCに備えて世の中の全野球マンガを制覇しておこうとしている以上、避けては通れないということで手に取りました。 これは相当上位に来てしまいます。 もう第1話からめちゃ面白いです!!! あとはとにかく作中に通底する熱いメッセージがとにかくしびれます。最後の最後、飛行機がなぜあんなに高く飛べるのかについての答えとして、「すさまじいばかりの空気の抵抗があるからこそなのだ‼︎」で脳天にカミナリが落ちました。 努力や特訓を描いてその大切さを説くマンガは多く、そういったマンガはわたしも好きなのですが、このマンガは正面から努力や特訓のシーンを描くのとは少し違った形で、そういったものの大切さを教えて下すってます。こういうやり方もあったんか。。。 あまり努力とか頑張るとかそういう熱さが似合わない時代なので、多分この作品を面白いと感じる人は少ないと思いますし、あえて読んでほしいとも思わないのですが、島本先生には引き続きわたしのような者を熱くみちびく作品を著し続けてほしいと心から願っています。サインください!!! キャプテンと同一世界線の物語!プレイボール ちばあきおstarstarstarstarstar_border酒チャビン月刊少年ジャンプで連載されていたキャプテンと同時期に週刊少年ジャンプで連載されていた作品です。連載開始時期は1年ほどこちらが後です。 元々キャプテンが盛り上がっていた、ちば(あ)先生に週刊少年ジャンプでも、との話があり、アメフトかラグビーマンガの準備をしていたらしいのですが、ルールの把握等に時間がかかり、高校入学後の谷口選手の話を繋ぎで描き始めたところ、ちば(あ)先生の方でも興が乗ったために連載となったようです。 必殺技等がない正統派野球まんがですし、敵味方ともに超人がいない世界観の中で、キャラを立たせるのが非常に難しく、試合展開も普通っぽくなりがちな中で、キャプテン&プレイボールを同時に連載されていたので、読者を飽きさせない工夫を考えるのは相当大変だったと思います。 事実、正直私も両作品とも中盤以降はちょっと飽きましたので・・・ ただやはり谷口キャップのキャラが素晴らしく良いですね。爽やかというか気持ちの良い方です。私も谷口選手のような人を目指さねばなりません。あとは半ちゃんが好きです。自分は全然出る予定もないのに城東にもらったメモを見直して、ベース寄りに立つ攻略法を気づくきっかけを作ったシーン。自分もプレイでは貢献できないけど、なんとかチームの勝利のために、という気持ちが現れている気がしてすごく良いです!! キャプテンの方は、谷口選手は割に序盤で引退&卒業してしまうのですが、こちらは物語の全部にわたって、その谷口選手が活躍するので、谷口ファンの女性にはプレイボールをオススメします。 後半、丸井が編入してきたり、五十嵐が入学してきたりと、だいぶ戦力も整って、これは甲子園を現実的に目指せるぞ、といういいところで終了してしまいます。 ドクターストップだったようで、仕方ないですが、これくらいの余韻を残した終わり方で良かったのかな、という気がします。話のゴールとしては読者にも見えてしまっているので(がんばって甲子園優勝する)、あえて描かないというのも選択肢かなと思いました。 コージィ城倉先生の手による続編があるようですが、正直蛇足かな、と思って読んでおりません。コージィ先生は好きですが、読むつもりも今の所無いです。 余談ですが、丸井の編入後は、それまでセカンを担当していた鈴木と全く見分けがつかず、読むスピードが激落ちしてしまいました。破天荒主人公Dreams 七三太朗 川三番地名無しガムを噛んだ茶髪の野球が超うまい九里くんが主人公です。 不良で破天荒な行動も全て野球の為です。 都庁を階段で降りるシーンで階段は登るよりも降った方が筋肉がつくと教えてもらったマンガです。 0シームとか2シームとか野球の理論も学べます。帝拳高校のモデル校 出身です。ろくでなしBLUES 森田まさのり名無し女の子が全員ブスのヤンキー漫画。 僕が通っていた高校はろくでなしBLUESの帝拳高校のモデルになった学校です。 なのでとっても愛着のある作品ですね。 17時の鐘が鳴ると、定時制の授業が始まりリアルろくぶるメンバーがバイクに乗って登校してくるのを冷ややかな目で見ていたのを思い出しました。 リーゼント描かせたら、森田先生が1番です。 伝記です。MAJOR 満田拓也ユーカリ数ある野球マンガの中で、幼稚園から成長を描いた作品は他にないと思う。 野球マンガなんだけど、主人公の吾郎の成長物語なんだよね。 野球だけじゃなくて学校の事や友達、恋愛と普通の男の子の人生を、描いています。 読者は吾郎の親のように見守りながらずっと読んでられます。 メジャーに行った時は、ようやくかと思いましたが、興奮したのを覚えています。 必殺技ゴルフ漫画。ライジング インパクト 鈴木央ユーカリ幼少期にこの漫画を読んでいたので、力持ちであればドライバー400ヤード飛ばせたり、集中すればパットは絶対に入ると思っていた。 バーディー、イーグル、アルバトロスが当たり前だと思っていた。 大人になったゴルフを始めたら、漫画通りにはならない事に気づいた。 ゴルフを身近に感じさせてくれる良い漫画です。大地の子 ゆうの感想 #推しを3行で推す大地の子 ゆう かざま鋭二 坂田信弘starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中も読んでいたが途中話が急展開がありよくわかっていなかったので今回まとめて読み返したから感想を書く。 ・特に好きなところは? 後半にある坂田信弘の大川ゆうへの対応の後悔。状況が状況だけに仕方がないなどの部分はあるが坂田信弘の人間らしいところが出ていてよかった。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 大地の子みやりに比べて、昭和的な感性の面は少ないが、どんなに才能があっても環境や他の要因が伴わないとゴルファーとしては難しいと言うのよくわかる内容だった 調べている最中に一応モデルになった本人の本名を見つけたがあっているかどうかわからないのでここでは書かないでおく 多くの人が走り屋になった頭文字<イニシャル>D しげの秀一名無し伝説的な走り屋漫画です。 車をカスタムしたくなりますよね。 多くの人が、この漫画を見て免許を取って車をカスタムして峠を目指したのではないでしょうか?そしてたくさんの方が事故を起こしているはずです。 良い子は真似しないでね。 法定速度を守って、運転しようね。 どれだけ早く走れても死んだら、おしまいよ。CBカッコ良いバリバリ伝説 しげの秀一名無し※ネタバレを含むクチコミです。六三四の名前の由来は!?六三四の剣 村上もとか名無し6月3日の4時に生まれたから六三四という名前です。 斬新な名前の付け方ですよね。 剣道知らない人でも楽しめます。 アニメ化もされている、昭和のスポ根本格派剣道漫画だと思います。 大地の子みやりの感想 #推しを3行で推す大地の子みやり かざま鋭二 坂田信弘starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中も読んでいてたが久しぶりに全部読み返したので感想を書くか ・特に好きなところは? いつもだったらひねくれた意見で「坂田信弘」の字が汚くていいとか、他のゴルフ場の職員などが「坂田信弘」の悪口を言うのがいいとか書くがこれに関しては、みやりの成長と「坂田信弘」の逸話がマジでいい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 昭和的なエピソードで多く共感しにくい面もあるがゴルフが好きでなくても楽しめる漫画だとは思う。実話ベースだが話半分だとしてもみやりは根性はすごいな バックブレイダーかっこよい!爆走兄弟レッツ&ゴー!! こしたてつひろ名無しミニ四駆を日本中の子供に流行らせた、タミヤがとっても感謝した漫画です。 「かっ飛べ!マグナム」の声に反応してミニ四駆のスピードが上がったり、ジャンプしたりします。 この機能は僕が持っていたミニ四駆には搭載しておりませんでした。 最終的には、ミニ四駆の世界大会に出て主人公が優勝します。 その時のアメリカ代表のミニ四駆がバックブレイダーといって走れば走るほど、充電される仕組みで当時は驚いていましたが、僕が最近買った電動ママチャリも同じ機能が搭載していました。 非常に先見性の高い漫画です。 4世代にわたる大長編野球マンガ!!キャプテン ちばあきおstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビン表紙のとおり、野球マンガです。特徴としては、墨谷二中の野球部のキャプテンが4代にわたって主人公をつとめる、リレー形式のマンガという点です。 谷口キャップ→丸井キャップ→五十嵐キャップ→近藤キャップ マンガは主人公のキャラクターが大事と思いますが、4者4様なので、その都度結構作風・校風が変化します。初代の谷口キャップは、素質はそこまででもないと思いますが、とにかく努力の人で、読む者に勇気を与えてくれます。谷口キャップ時代の面白さに文句をつける人はいないと思います。 わたしが次に好きなのは、近藤キャップ時代です。丸井&五十嵐の時代にも、近藤キャップは登場してましたが、そのときはいけすかないキャラ設定で、正直好きになれず、五十嵐キャップの次のキャプテンが近藤キャップに決まったときは、「これでこのマンガも終わったな」と思いました。 ですが、近藤キャップはキャプテンになってからものすごく変わりました(変わりきれずに退場になったりもしてしまうのですが・・)。それまでの墨二は、ものすごい練習量で、言い方は悪いですが、とにかくシゴきにシゴきまくって欠点を修正し、チーム力をアップさせるやり方を採っていたのですが、近藤キャップに変わり、皆の長所をうまぁく引き立たせて、野球を楽いと思いながら前向きに頑張れるように導くスタイルに変化します。練習量は激減しますが、逆に成果は落ちてなくて、下級生たちの実力も選抜大会出場校の選手と比べても遜色のないほどに成長していきます。 どちらが良いとかは一概には言えませんが、素質はありながらも1年のときから先輩たちにバカだの何だの言われて怒られ続けてきた近藤キャップだからこそ、できない人・怒られる側の気持ちがわかり、その人達の実力を引き出すことができるんだなと思って感心して読みました。最終盤で近藤キャップがお父さんと相談して作った練習計画ノートが出てきたときは感動で咽び泣きました。 丸井と五十嵐の時代は、わたしは読んでてダレてしまいました。正直読破を諦めようかとも思いましたが、最後近藤キャップの活躍が見れて、がまんして読んで本当によかったです。 丸井も合宿の掃除や炊事を買って出たり、悪いやつではないのはわかるのですが、正直でしゃばりすぎだと思います。基本いいやつだとは思いますが、出てくる度にがっかりしてました。タイムとかも取りすぎです。 谷口キャップと近藤キャップのところだけなら★5でいいと思います。 1000年不敗を誇る陸奥圓明流の使い手修羅の門 川原正敏名無し主人公の陸奥九十九が1000年不敗を誇る陸奥圓明流の使い手として様々な相手と闘っていく物語と必殺技がとてもかっこよく、面白い漫画でした。 グレイシー柔術が400戦無敗でしたが、主人公は1000年無敗です。 圧倒的ですね。 近所のラーメン屋においてあり、飛び飛びで読んだのを思い出しました。スポーツの青春漫画って良い!ハイキュー!! 古舘春一starstarstarstarstarこめつぶ低身長でも活躍している小さな巨人に憧れ中学でバレーを始める翔陽。 中学の試合で惨敗し打倒心を燃やしながら進学した高校でバレー部に入部。すると打倒相手がいる! 話しの始まりから応援したくなるし、高校で出会った二人の成長が素敵! スポーツで身長が重視される事って多いですが、そんなハンデもはねのける身体能力! 努力すれば強くなる事をまっすぐに伝えてくれる漫画です! スポーツ、漫画良いですね! 大量に作るときに参考にできそう八雲さんは餌づけがしたい。 里見Ustarstarstarstarstar_borderママ子若い未亡人の八雲さんと一人暮らしの高校球児大和くんの隣人話。 山のように作っても、どんどん食べてなくなっていく、やっぱり運動している学生さんは食べる量が半端ないね。 ハンバーグにから揚げに読んでるこっちがおなかすいてきちゃいます。 口に入れたもので、体が出来上がっていく。 あたりまえだけどとっても大事なこと。 今日の八雲さんの晩御飯は何かな?うちの隣にも八雲さん住んでほしい! ファミスタのピノ級に足の速いやついたよな?ONE OUTS 甲斐谷忍名無し今までの野球漫画のセオリーをぶっ壊す、120kmのストレートと心理戦で日本一を目指す話。 心理戦がめちゃくちゃ面白い。 野球好きな人はぜひ読んでみてほしい。 1番印象に残ったのは、敵チームでめちゃ足の速いやつがいて、盗塁成功率100%で、塁に出ればホームスチールで確実に1点が入るという不思議なやつ。 ファミスタのピノの足の速さを思い出したよ。爽快卓球下品ギャグ漫画行け!稲中卓球部 古谷実名無し下品な漫画だけど、超絶笑える。 学生時代読んでも大爆笑だし、30代になって読んでも大爆笑。 なんか、日々の社会の軋轢とかくだらないなと思える爽快卓球下品ギャグ漫画です。 伊沢のチ◯チ◯がペットボトルがはまった話を忘れられませんっっっっwシンプルなゴルフ漫画風の大地 かざま鋭二 坂田信弘名無し※ネタバレを含むクチコミです。 作品自体は悪くないけど三四郎2と言われると・・・1・2の三四郎2 小林まことstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビン最高のマンガ作品のうちのひとつになりかけている1・2の三四郎の続編です。1の完結から10年以上経って続編が描かれることになったのですが、実は本作の構想段階では三四郎の2の予定ではなかったところ、主人公が三四郎っぽくなってきたので三四郎2として発表されたとのこと。 というか、三四郎っぽくないな、と感じたんですよね・・・ や、マンガとしては全然面白いし、ギャグも良いのですが、三四郎2と言われると微妙な気がします。 三四郎だけでなく志乃もキャラ変しすぎてる気がして、どちらかというと二人とも柔道部物語に出てきそうなキャラ(鷲尾とひろみ)のように感じました。 志乃はもっと大食いですぐ泣き、三四郎はお遊戯のレッスンをがんばって欲しかった!!! というか一瞬出てきた1時代の柳がめちゃカッコよかったです。確かに三四郎1のキャラには、ジャンプ作品にない影のある少し大人のカッコ良さを感じてました。タラッタ リッタ タッタ タ〜〜〜〜ン1・2の三四郎 小林まことstarstarstarstarstar酒チャビン小学生のとき、蓄膿症で耳鼻科に通っていたのですが、待ち時間がべらぼうに長かったのですね。そのときお世話になっていました。 いちおう、他にはキャプテンかプレイボールのどっちかもあったのですが、断然三四郎の方が面白く、大ファンでした!! 当時、田舎の小学生の間ではジャンプが王道中の王道で、マガジンを読んでいる人はクラスに一人もいなかったですし、まだコンビニもなかったため、売っているところもあまり見かけない感じで、そのマガジンに連載されているというのは小学生時代の私にとってものすごくミステリアスで、何か遠い異世界で連載されているマンガなのではないかという感覚を抱いていました。当時の茶色地に白でKCKCKCKCKCと印刷された講談社コミックスのいでたち(センスどうなんですかね)も、ジャンプコミックス(確かカバーを外してもキャラの絵が書いてあった気がします)に馴染んだ私にはものすごく異世界感がありました。 さて、内容ですが、今読んでもかなり上位にランクインできるほど完成度の高い作品だと思います。 基本的にはギャグよりのスポ根(ラグビー、柔道、プロレス)ですが、70年代特有のシリアスさもあり、ドラマ的なストーリーとギャグのバランスがものすごく素晴らしいです!!!全体的にジメジメ感はなく、切ない場面もカラッとしています。そこもわたしの好みに合っています。カラッとしててもグッとくるところはちゃんとグッとくるのがすごいと思います。 後半登場機会がめっきり減ってしまいましたが、ラグビー部時代の盟友・飛鳥が三四郎のことが好きで、たまに三四郎がラグビー部の練習に来ると、本当に嬉しそうな顔になってるところもいいと思います。 ひとつ個人的に残念な点をいうと、後半に行くに従って志乃のすぐ泣くキャラ設定がなくなっていってしまったのがもったいなかったと思います(2ではほぼ別キャラになってます)。 基本誰が読んでも楽しめると思いますが、男子に特にオススメです。<<1213141516>>
薙刀って何て読むか知っていますか?なぎなたと読みます。 そうです。あのシャア専用ゲルググの武器です。 この漫画はシャア専用ゲルググの武器である薙刀がテーマです。 剣と槍が合わさった武器です。銭湯では最強と言われており、キングダムの 王騎将軍も愛用している武器です。 シャアと王騎将軍が愛用した薙刀。 これをどこまで一般化させてエンタメに昇華させるのかは見ものです!!