スポーツマンガの感想・レビュー1557件<<1415161718>>敗北の美学スラムダンク 井上雄彦名無し※ネタバレを含むクチコミです。読切傑作選!!キン肉マン 読切傑作選 2011-2014 ゆでたまごstarstarstarstarstar_border酒チャビン2011〜2014年に発表された読み切りの傑作選とのことです。あまりこの時期のゆで先生について詳しくないのですが、「傑作」ではないとして、こちらに収録されなかった読切作品もあるのでしょうか??むしろ駄作の方が好きだったりもするので、もしあれば読んでみたい気もします。 内容は、どれも初代キン肉マンの時間軸内における、描かれなかった裏エピソードになります。正直玉石混交で当たり外れもありますが、個人的にはマシンガンズの話が一番面白かったです!! ①奇跡の救世主伝説の巻 初出:グランドジャンプPREMIUM 2014年5月号 夢の超人タッグ編の後の出来事で、他の惑星でのピンチを救います。クモのコチラスやハンマーヘッドも登場して豪華です。話としてはシンプルな勧善懲悪ものですね。 ②ベンキマン 〜失われたインカの記憶〜 初出:週刊プレイボーイ 2013年43号 超人総選挙2013で29位となったベンキマンを主人公とした公式スピンオフ。28位がジ・オメガマン、30位がサタンクロスだったので、ベンキマンで良かったと思います。エラード(ソフトクリーム)マンとして超人オリンピックのペルー予選を戦うベンキマンの物語です。前回大会の本戦出場者である銅ベルマンを倒したヒガンテマンと決勝で対戦しました。「ウンコを投げないでください!」はこの時に誕生したようです。 ③ザ・マシンガンズ空白の三日間 初出:週プレNEWS 2011年10月10日・17日掲載分 アメリカ遠征編直前、キン肉マンとテリーマンがマシンガンズを結成するに至った経緯が描かれます。初代の時にスグルが、マシンガンズ結成の経緯を「そいつはあとまわしだ会長」と後回しにしていたようなのですが、30年経過してようやく説明されたようです。わたしは、初代キン肉マンの中でも、アメリカ遠征編から7人の悪魔超人編までが最高に雰囲気も含めて好きなのですが、本作は2011年の作品でありながら、その頃のムードが如実に残っていて、好きでした。ギャグの感じや間がその当時のキン肉マンの感じで、とても楽しく読みました! ④超人血盟軍、結成秘話 初出:ジャンプSQ. 2013年12月号 同誌の6周年にちなみ、超人総選挙2013で6位のアシュラマンを中心に据えた公式スピンオフ。もはや伝説となったソルジャーが牧師に扮するエピソードがあった当日の夜の物語です。初代オマージュのエピソードも出てきますが、作風は完全に最近のゆで先生で、ちょっとわたしの好みとは違うかな、と思いました。もっと泥臭さがあるところがキン肉マンの魅力だと思うんですよね。。 ⑤ラーメンマンとブロッケンJr. 〜恩讐の彼方に〜 本単行本の刊行に合わせた描き下ろし作品です。第21回超人オリンピックのラーメンマンvsブロッケンJr.戦直後、ウォーズマン戦前の出来事です。完全に最近のゆで先生の作風になっていて、いまいちスッと入ってきませんでした。 キン肉マンの魅力は「ダサくてカッコ悪いんだけど、でも一生懸命なところが尊くカッコ良い」というところだと思うのですが、最近の作風は「なんかカッコ良さそうなこと言ってるけど、よく読むとウワベだけで、浅くてダサい」になってしまってる気がするのですよね。。。ラーメンマンとブロッケンJr.にブロッケンマンも絡めた号泣物語で、登場人物も皆感涙するのですが、わたしには伝わってきませんでした。すいません、悪口ではないです!!!!プレイボールが復活!プレイボール2 コージィ城倉 ちばあきお地獄の田中※ネタバレを含むクチコミです。最高クラスに近いくらいの面白さ競馬狂走伝 ありゃ馬こりゃ馬 土田世紀 田原成貴starstarstarstarstar_border酒チャビンわたしが贔屓にしているマンガ家である土田先生と、元スタージョッキーである田原さんのタッグによる競馬マンガです。駄作のできようがありません。 前半4巻くらいまで一話完結のギャグものなのですが(しかもさすが土田先生のギャグは面白い)、後半にいくに従って、かなりレースの奥深いところまで描いてくる本格競馬マンガに変身していきます。 さすが元超一流ジョッキーの原作(というか監修)が入っているだけあって、必殺技などのファンタジー路線ではなく、徹底してリアルなスポーツとしての競馬が描かれており、読み応えたっぷりです。 出場している全ジョッキーの位置どりや、その時々で考えていることなどが、すごく丁寧に描写されており、競馬が好きな方はまず間違いなくどハマりすることができると思いますし、昨今のソシャゲブームで競馬を見始めたよって方も、深く競馬を知ることができるきっかけとなることは間違いないと思います。 そういった意味で、完全に☆5でいいマンガなのですが、一点、ちょっと特に後半ジメッぽさが過度になりすぎてしまっていて、そこが個人的な好みに合わなかったので、一応4にしておきました。ジメッとした部分は土田先生の持ち味でもありますし、それが熱さや感動につながることが多いのですが、本作品の終盤は少しメメしく写ってしまいました。個人の感想ですが、悪くいうつもりは本当になかったです。すいません。 宿敵ガルーダが凄くカッコいい紅の挑戦者 中城健 梶原一騎名無し※ネタバレを含むクチコミです。世界観に圧倒されます。リアル 井上雄彦starstarstarstarstarこめつぶスラムダンク作者の井上雅彦さんのバスケの漫画と聞き、テンション上がるもスラムダンクの世界観とは全く違う。 車椅子のバスケがテーマ。 足を失うことの怖さ、体験、感情がリアル。まさにリアルでした。 描写もリアルで読んでいて怖さが沢山あった。 そんなリアルさが伝わり、バスケと向きあう車椅子の主人公の姿が感情に刺さります。 時間をかけて読みたい作品。スラダンに続くバスケの名作!!あひるの空 日向武史starstarstarstarstarこめつぶスポーツ漫画は良いですね!学生のスポーツに向き合うガチな姿や、ヤンキーが絡む少年漫画ならではのテイストもあって、ハマります! 私もバスケをやっていて低身長だったから、あー無理だー。と諦めがかなりあったけど、低身長を活かすスキルとか身長低いこと全然気にしてない感じとか、憧れた!シンプルにカッコ良い! バスケがしたくなる漫画です! 続きの巻が出るのをゆっくり待っています! 30前半〜中盤世代の神漫画爆走兄弟レッツ&ゴー!! こしたてつひろstarstarstarstarstar宮っしぃ当時小学生でミニ四駆遊んだ人はいないぐらい流行り、自分も公道を走らせ、縁石にぶつかり大破を経験して大人になった... 懐かしさもあるが、大人になって読んでもミニ四駆レースの熱さは変わらず、むしろ大人だからこそ色々と試行錯誤してミニ四駆も組み立ててしまう程 自分も子供の頃、飛べ!マグナム!とかやったよなぁ...と懐かしさを思い出せる良作 自分はトライダガーが大好きです、やっぱダウンフォースですよね、速いし テニプリ、1巻発売から何年経っても継がれている!テニスの王子様 許斐剛starstarstarstarstarこめつぶ漫画を読み、テニミュが始まって舞台も見に行った作品! 漫画では、繰り広げられるテニスの技が途中からアクション映画というか、バトル映画というか、人間の枠を越えてなんかすんごいのが出てくる所、見る角度は違うけどシュールに笑えた記憶もありますw 越前リョーマは、イケメンです。こんなスーパープレーヤーが同じクラスにいたらな、と教室を見回したこともある。 久しぶりにもう一度読みたいな!名作すぎる!50年後とかも読まれてるんだろうか・・スラムダンク 井上雄彦starstarstarstarstar酒チャビン名作すぎて読んでなかったら絶対に読んだほうがいいと思います。31巻あって若干怯みますが、怖いのは最初だけです。 当時ジャンプを定期購読していたので、連載開始時から読んでました。ただ、始まった当初は周りでもそこまで話題じゃなかったと思います。私はそれなりに楽しく読んでいましたが。 今読み返すと、確かに序盤はちょっとギャグなども若干上滑り気味のところもありますが、そこは愛嬌ですね!!!キン肉マンですら序盤は天丼マンとかと戦ってましたので! ラスト付近の無声映画のような感じは、こちらののめり込み具合と絶妙にリンクし、最後のパスのところとバチーンのところで多分鼻水が出てしまうことでしょう。 「愛星団徒」とか「コスモスストライカー」のノリが好きな人にはオススメ蹴魂 伊織マンガトリツカレ男「愛星団徒」とか「コスモスストライカー」のノリが好きな人にはオススメ 鈴木央先生の名作ライジング インパクト 鈴木央starstarstarstarstar_border宮っしぃ当時ジャンプで読んでたけど、知らない人が物凄く多い作品 ゴルフ漫画だけど、ジャンプらしい少年漫画感もあって毎週楽しかったのに... 鈴木央先生の綺麗な絵と描き込みは当時から健在で、才能しか感じられなかった 七つの大罪ばかり見られがちだが、ゴルフ漫画・少年漫画としても楽しめるのでオススメ 昔「シャイニングロード見えるわ」とか言いながらパターやって全く入らなかったのも懐かしい...他に類を見ない画力と熱さアイシールド21 稲垣理一郎 村田雄介starstarstarstarstar宮っしぃ数あるスポーツ漫画で1番好きな作品 毎年読んでる程大好きで、毎年テンション上がる程 一言でいうと熱いスポーツ漫画だけど、アメフトながらの戦略性もしっかり描かれている、村田先生の究極の画力で...! 確実にアメフト部あったら学生の頃入部してた自信しかない... 少年漫画好きもスポーツ漫画好きも是非読んで欲しい 画力の進化っぷりだけでも必見な作品 面白セリフを挙げよう!スラムダンク 井上雄彦名無し脚本 田岡茂一・主演 仙道彰だ…! 野性的勘っすね!俺の場合 コレで流川を抑えてたのはスゴい!。。 地味にウケるのは、桜木のDFにおいて たまたまっすよ!.から けど<抜いたと思ってシュート体勢に入ったらもう前にいるんだ,,>あれは思い出したくないな. (。..)と,あの清田が無言になる処 特に好きな海南戦!スラムダンク 井上雄彦starstarstarstarstarこめつぶ※ネタバレを含むクチコミです。理想のメンバーを妄想スラムダンク 井上雄彦なまこデラックスC→河田 PG→仙道 SG→神 PF→沢村 PF→流川 ポイントガードは結構悩んだな。これ強いと思う。 主人公の能力や試合描写が実にスゴい!リトルハンズ 細川翔矢名無し主人公の性質がスポーツ面によく表れていて‥地味な特性も、これでもかと云う程表されている! 試合描写は細かくはないのに,メインプレイヤーの優劣が解り…負けた人の悔しさが窺える.。 最大の強者相手達は 因縁あり+特殊能力在る天才の(仲間の)兄 緻密なデータ分析が出来る主将に,身体能力や得点力が合わさってる人…と強い!。 出だしがスロースタートで主人公の事がよく解る前に,興味を失われてしまったのか?…。 だけど上記で書いた見所や、描かれはしなかったが強者チームとの本格試合はドキワクとさせる!。。 たとえ打ち切りでも その後の展開、楽しみ~と思える作なら,作者に見込みは有ると思う。 期待出来る.。女オタクなら大体知ってる(通った)テニス漫画テニスの王子様 許斐剛starstarstarstarstar_borderNanoといえばやはりテニプリじゃないかなあと。 私の中学時代も先輩にテニプリオタクがいて色々影響を受けました。テニミュやキャラソンの歌詞覚えたりとか…。ちなみに私はアニメを軽く見たことある程度の超にわかです。 久しぶりに一話読むとま~~リョーマがかっこいい。スポーツ漫画定番の圧倒的強さを見せつけてくる、ワクワクする。 個性豊かでかっこいいキャラクター達ももちろん魅力だけど、普通に試合の描写が面白い。 この機会に一気読みしたいな…。魅力おしえて!弱虫ペダル 渡辺航シリカ本屋さんで一杯みるけど、まだ手をつけられてない。 今更っておもって気が引けてるので、作品の魅力教えてください〜! 最終回のその後を描いた番外編ちはやふる 末次由紀名無し※ネタバレを含むクチコミです。異世界でもプロレスしたい!異世界プロレスラーマキト【描き下ろしおまけ付き特装版】 ジェントルメン中村かしこ異世界転生モノもプロレスもあまり詳しくないのですがジェントルメン中村の漫画だからという理由で読んでみました。宇宙創世以来最大のカリスマと言われるプロレスラーのマキトが試合中に異世界に飛ばされてしまいます。彼は人並外れたプロレス愛の持ち主なので異世界でもプロレスがしたくて仕方がありません。なので現れたモンスターに試合を挑んでいき、異世界にプロレスブームを巻き起こします!そして最終的に魔王もプロレスで倒します。とにかくマキトの熱いキャラがよかったです。わたしの大切なワン&オンリーキン肉マン ゆでたまごstarstarstarstarstar酒チャビン人生初マンガがこちらのキン肉マンです。こればかりは変えようがなく、わたしにとって唯一無二のマンガです。好きだった・・ 当時小1だったのですが、夏休みに毎年3週間ほどおばあちゃんちに滞在してまして、その際、すぐにやることがなくなって、マガジンラックに刺さっていたジャンプで見かけたキン肉マンにやられました・・・ たしか作中2回目の超人オリンピック決勝でウォーズマンと戦っており、ウォーズマンがキン肉マンの肩の上に乗ってエルボーを頭に打ち付けていた回だったように記憶しています。 すぐにおばあちゃんに言って、納屋に置いてあったバックナンバーを全て出してもらって、全部読み漁りました!!! その後程なくしてキン肉マンフィーバーが訪れ、寝ても覚めてもキン肉マンキン肉マン。 すでにドクターボンベくらいの年齢に達してしまったわたしですが、ちゃんと努力を怠らず友情に厚い、キン肉マンに恥ずかしくない男になれているでしょうか。 ちなみに2022年現在連載されているシリーズは、粋なことにこの初代の正当かつ完全なる続編という扱いになっており、巻数も通算されていますが、正直そこまで面白いとは思えず(試合とかが長い気がするのと、一部を除き新キャラが魅力的に感じないのと、チーム名とかが少しダサく感じるのと、セリフなども少しクサすぎる気がするのです…)購読はやめてしまいましたが、わたしにとっての唯一無二の大切な作品であることに変わりはありません(当然★5です)。 圧倒的に一番好きな野球マンガでした!!ジャストミート 原秀則starstarstarstarstar酒チャビンわたしにとってこれこそザ・80'sという感じのマンガです!!とにかく賑やか!目立つことが大好きな9人が集まった星高野球部が甲子園などで活躍する物語です! 努力などはあまり出てこず、とにかくカラっとしています!巨人の星・あしたのジョーなどの70年代スポ根マンガが、ドロっとジメッとしていて暗くシリアスでブリティッシュロックなのに対し、こちらはカラッと底抜けに明るい西海岸アメリカンロックといった感じです!! もちろん70年代スポ根もわたし大好きなのですが、子供の頃は努力の大切さも分かりづらかったようで、どちらかというとこのマンガがすごく好きでした! ギャグもめちゃ面白く、今読んでもかなり面白いと思います!滝沢国電パンチ!!炎の転校生 島本和彦名無し初めて読んだ島本和彦作品が多分『炎の転校生』で、真面目にやってるのかギャグでやってるのかジャンルが絶妙にわからんな…と思いながら読んでいた思い出があります。『吼えペン』とかはやることがハッキリしているので「そういうもんだ」と思って読めたのですが、『炎の転校生』に関しては勢いがすごくて呑まれてしまうというか…。 最初の方を久しぶりに読み返してみたらバレーの試合をやってるはずのに早々と殴り合いになっていてすごかったです。キルラキルの原典、ここかぁとか色々発見がありますね。<<1415161718>>
※ネタバレを含むクチコミです。