ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6117件<<8384858687>>ちゃおで読んでたなあこっちむいて!みい子 おのえりこstarstarstarstar_borderstar_borderNano小学生時代ちゃおっ子で、みい子も当時読んでました。 あの時は普通に読んでたけど、いじめとか自分の性とかそういったありがちな悩み、問題がリアルに描かれていて読むべき作品だなと思った。 子どもだけでなく大人も読んだら、一層子どもの気持ちに寄り添えるんじゃないかなと思う。熱き魂を揺さぶる動物格闘マンガ!!真・異種格闘大戦 相原コージstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男有名じゃないけど名作だと思う。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E3%83%BB%E7%95%B0%E7%A8%AE%E6%A0%BC%E9%97%98%E5%A4%A7%E6%88%A6やべー漫画好きな人にオススメ!!真・異種格闘大戦 相原コージstarstarstarstarstarかしこゾウ、ライオン、ワニ…合計16種の動物達が地上最強の座をかけて戦う格闘技漫画。個人的に「ムジナ」もそうだったけど相原コージの漫画って最初はのめり込みにくいんだけど3巻くらいからノンストップで読んじゃうね。動物の生態についても格闘技の知識量もすごくて読み応えがあった。これでグロくなかったら子供にもオススメなんだけど、ここまでやり切ってくれたからこその面白さがあるから大人になってからぜひ読んでくれって感じだ。逆にグロ過ぎて大爆笑でした!!駄菓子は人類共通のあるあるだがしかし コトヤマ野愛無料で3巻分も公開されてる!うれしい! 駄菓子って人類共通のあるあるだと思う。最近食べてないのに読むだけで味が蘇るから駄菓子って凄い。 パッケージだったり量だったり食べ方だったり名前だったり、変なの〜と思いつつも何気なく食べていたものに意味があったりなかったり。 考察することで味わい深くなるなんて漫画と同じだなあ。 まけんグミとあんずボーとポテトスナックが食べたくなりました。あと口内炎できたらわたパチ食べてみたいと思います。 新しい魔法少女ものかつて魔法少女と悪は敵対していた。 藤原ここあstarstarstarstarstarNano悪の参謀が魔法少女に一目惚れしてしまった。という話。 魔法少女の衣装デザインがまあ前作のいぬぼくのように作者さんのフェチが詰まっていて大変良い。 基本的に4コマで読みやすいのもいい。 二人とも外見はもちろん中身も可愛い、ずっと見ていたくなる。たわいもないサイケデリックなエピソードたちへたくそなのに泣くほど笑える! カッラフルなエッッブリデイ むめい野愛ほんとタイトルそのまま。絵はアレけれどバッチバチに面白い。 へたくそというよりサイケデリックで荒々しくてそれもまた一興という感じです。 子どもの頃の話とか親戚や家族の話とか友達の話とかたわいもないエピソードばかりなんですが、どれもパンチ効いてるし勢いが凄いです。 親戚の子が持ってたハゲたぽぽちゃんに自分のエクステ毟ってつけようとした話は心あたたまりました。優しいね。今も続いてる「やらかし」シリーズ毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で 沖田×華名無し大小様々なやらかしネタがあるものの、沖田×華先生のコミカルなタッチで笑える話になっていますが、5巻(「こんなに毎日やらかしています。」)で状況が変わります。自分の特性を理解してトラブルを回避できるようになったと思いきや、マンションの工事の騒音がきっかけで眠れなくなり、体調が悪化してしまったのです。これが最後の作品になってもおかしくないくらいの危機だったので、漫画が描けるほど元気になって本当によかった。 7巻(「ぐるぐる毎日やらかしてます。」)では長年同棲中の彼氏として登場していたのが櫻壱バーゲンさんで、実は最初から結婚もしていたとカミングアウトされましたが、そのことは担当編集さん達も10年以上知らなかったそうです。シリーズの後半からは漫画家マンガとしての側面も増えてると思います。 なつかしネット用語満載だったおとりよせ王子 飯田好実 高瀬志帆野愛高瀬先生の陣痛の合間に原稿描いてた壮絶エピソードをふと思い出し、久しぶりに読んでみたら面白い! 魅力的なおとりよせグルメも、ハイテンションな飯田君の食レポももちろん面白い。 それ以上にテンション上がった飯田君が発するネット用語が懐かしくてたまらない。 裏山とかヤバスとか〜だおとかいうワードが飛び交う感じがなんとも懐かしくてむず痒い気持ちにさせてくれます。 90年代とかの流行語を見てもこの気持ちにはならない。10年前くらいの記憶がしっかり残ってるワードだから心のくすぐったいところを妙に刺激してくるんだよなあ……。 最近流行りの言葉で言うと共感性羞恥心ってやつ。でもエモさもある。こういう言葉もいずれ懐かしくなるんだろうな。 平和なグルメ漫画読んでこんな気持ちになると思わなかった!刺激と癒しが絶妙なバランスのエッセイ漫画荒呼吸 松本英子starstarstarstarstarかしこ1巻の作者がこれまでに遭遇してきた数々の露出魔のエピソードからパンチがあって面白かった。その後の予知夢をよく見るという話も不思議だったけど、縁もゆかりもない知らない人の墓参りをするのが趣味っていう話を読んで「いいことも悪いことも原因は全部それなんじゃない?!」と思った。パニック発作を発症した話も26歳でソープランドマガジンの編集長になった女性の話もすごく印象に残った。作者が住んでる堀切にあるお店のキムチおにぎりはぜひ食べに行ってみたい。【!?】野崎くん、中国で実写化していた月刊少女野崎くん 椿いづみ名無し普通にクオリティ高くて草 千代ちゃんの人可愛い https://twitter.com/tubakiidumi/status/1481949820307013639?s=20&t=VTNpMXEphjhYLbMydHRkkA デモンスターDEMONS STAR 阿部秀司 ミクニシン名無し※ネタバレを含むクチコミです。MMOで理想の人生を!(not異世界)ゆうべはお楽しみでしたね 金田一蓮十郎さいろく※ネタバレを含むクチコミです。ウイナーズサークルへようこその感想 #推しを3行で推すウイナーズサークルへようこそ 甲斐谷忍マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ えっまじでこれで終わり?単行本未収録とかないの?最終巻を読み始めた時点で どう終わるんだろとか思っていたがまさかなという気分だった ・特に好きなところは? 競馬をあまり知らなくても楽しめる点と、競馬に対してデータと駆け引きをうまく使いながら勝つ方法を考えたり違う方向からのアプローチなどが面白い ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ラストはともかく競馬部分やサークル内の力関係や人間関係などは面白いのでオススメ かっぱ可愛いバスルームのペペン 川西ノブヒロサミアドペンギ…… かっぱのペペンが可愛いです! 他の人間キャラも妖怪もだいたい可愛いです。 漫画は癒し系でほっこり。 ギャグはユーモラス&シュールで笑えます。 終盤は作品的にちょっと重かったかも…でもペペンがかっぱ可愛いので、かっぱ名作です!! ギリシア詩人少女のロマンシス(百合の日2022記念⑤)うたえ! エーリンナ 佐藤二葉あうしぃ@カワイイマンガ舞台は古代ギリシア。詩人を目指す少女の物語は、不自由な女性の生き方への抵抗と少女達の友情、両方に勇気づけられる。 実在の伝説的女詩人・サッポーが少女を集めた合唱隊は、女学校的女子教育の場所。そこに来るのは嫁入り修行が大半なのに、主人公のエーリンナは本気で詩人を志望する。 結婚に興味無く、男女の差別に疑問を持ち、がさつだけと前向きなエーリンナはしっかり者の同輩・バウキスを困らせながら次第に仲良くなる。 結婚を宿命づけられるバウキスをエーリンナはどこまでも想い、詩作の動機とする。二人はずっとこのままで……と願うのは、日本における「エス」を見た時の感情に近いだろう。 師匠たるサッポーが様々な考え方を教え、少女達を慈しみ育てるのも良く、古代ギリシアの事がビジュアル込みで伝わる歴史物としても楽しい。男子と対等に喧嘩するエーリンナの姿は、現在(2022年)佐藤二葉先生が連載中の『アンナ・コムネナ』のオスマン皇女アンナとも重なる。長い年月抑圧されてきた女性が戦う物語としても、とても胸躍る一冊だ。みさきちの話だし(百合の日2022記念③)大室家 なもりあうしぃ@カワイイマンガ『大室家』は『ゆるゆり』のスピンオフ。生徒会の元気(おバカ)担当・大室櫻子と姉の撫子・妹の花子を中心にした作品です。 三姉妹の日常、隣家の古谷向日葵とのエピソード、そして撫子・花子それぞれの級友とのエピソードで構成。ギャグもいい話も短いページ数で描かれて楽しく、さらに細かく百合可能性が散りばめられて想像の余地が大きく、二次創作したくなります。 私がキャラとして一番強いと思うのは、花子の級友・みさきち。 みさきち(本名みさき)は花子の仲良しグループにいるのですが、最初は花子をライバル視して、何かと挑戦してきた子。決してダメな子ではないのですが、みんなから「花子様」と呼ばれるほど出来る花子には敵わない。 花子に常に挑むみさきち。そんな彼女を、花子は素直に賞賛する。 決して「花子様」と呼ばないみさきちを、花子はかなり好ましく思っている気がする……最近はすっかり四人グループに馴染んだみさきちには、もっと「花子様」に挑戦して花子とライバル百合関係を構築してほしい……というのが私の二次創作思考なのでした。 貧乏魔女コンビの都会暮らし六畳一間の魔女ライフ 秋タカnyae魔女という存在がひとつの職業として認知され、まるで芸能界のように人気度と生活レベルが直結する世界。そんな中、魔女としては最低ランク、生活レベルも最低ランクな貧乏生活をしている魔女コンビ、マッジとリリカの暮らしを描いてます。生活そのものはいつもギリギリで、頑張りたいマッジに対してやる気のないリリカというちぐはぐさ。魔女として大成功するんじゃなくて、少しでも広い部屋に住むとか、好きな時に好きなものを食べるとか、そんな生活が当面の夢。 若者の貧困…!という目線で読めば深刻な感じになっちゃいますが、2人はそれぞれ「がむしゃらに頑張る」ではなく「ちょっと頑張る」スタンスで、少しずつ自分達の可能性の広がりを見つけていくので心穏やかに読めるし応援したくなります。 (1巻時点では)百合とは違うかなと思いますが、同居生活を送っていながら、仕事のパートナー以上、友達未満…的な特殊な関係性な2人がとても良いなと感じます。母娘から始まる寮生活(百合の日2022記念②)いちごの入ったソーダ水 荒井チェリーあうしぃ@カワイイマンガ元不良と箱入り娘が、お嬢様学校の寮生活……とこれだけでもう楽しそう!ですが、この作品はそれをもう一捻りして来る。 お嬢様は、箱入りで世間知らずで奥手で……のレベルが段違いで、表紙絵から想像する、ふわふわ儚げな感じから一段階「ヤバい」レベル。 彼女、何も出来ない! 生活に関するあらゆる事を、自分でやる、という発想すら欠如するお嬢様。そんな彼女と同室になる元不良は、放っておけずに世話を焼くうちほぼ「お母さん」状態に。 しかしお世話をする関係というのは、お互いの好物も弱点も、晒し合う仲になる事。その結果、お互いの事を知り過ぎて、ちょっと距離が近すぎる二人、とても良いです! 人見知りのお嬢様はそれでも次第に人と関わり、文芸部の活動やルームメイトのファンクラブを通じて、本当に少しずつ成長してゆく。一つひとつの小さな達成に、驚くほどの感慨が。そして元不良のルームメイトも少しずつお嬢様学校に馴染み、楽しそうな一年間の物語。 文芸部の仲間、委員長や風紀委員との関わり、そして元不良の後輩達の迷走も面白く、全4巻とは思えない充実感がありました。長野の山奥で育った伊藤理佐先生の自伝ハチの子リサちゃん 伊藤理佐かしこ予想以上にぶっ飛んでて面白かったです。近所の猟師さんがお裾分けしてくれたキジをお母さんが蕎麦にしてくれるんだけど食べてると散弾銃のかけらが出てくるとか、中学の学校行事の登山は命懸けで生徒全員が事前に20キロの米を担いで登校して訓練するとか、よく飲み会なんかでも地元話で盛り上がることありますけどこれは優勝だなってエピソードばっかりでした。田舎ネタだけじゃなくて個性的な両親や衝撃的な思い出など伊藤理佐先生のタッチで読むからより面白かったです。 消滅少女のアイドル道 #1巻応援 (百合の日2022記念①)誰何Suika つばなあうしぃ@カワイイマンガ消えてしまいたい……という恥ずかしさの表現、年を経ても未だにしてしまう。それが身体消失として出てしまう、というのは不思議な設定だが、膝を打つような妙な納得感がある。 告白して来る男子も自分も消滅してしまう美少女は、友人や同じ〈消えかけ〉少女達とアイドル部を結成する、というロマンシス物。 目指すは消滅男子の招魂復活! ……ハードルが高すぎる! 〈消えてしまいたい〉思いも色々描かれる。不安感が人一倍強くて、自分から不安の種を探してしまう後輩の姿は、自分事のように感じてしまった。 そしてなまじ容姿が良いばかりに、制御できない状況が降りかかる主人公のプレッシャーは強すぎる(モテる人って実際、こんな状況なのかもしれない)。ネガティブなときの表情や言動は時に酷いもの。しかしアイドルになると強力なポジティブオーラを放ち、ついときめいてしまう。 物語はまだまだ不穏。自分の体のほかに、消えてしまった男子達の命まで背負った主人公には、本当に男って勝手でごめんねと詫びながら声援を送りたい。スプラッタな「世にも奇妙な物語」フランケン・ふらん 木々津克久タモリ好きな女の子が交通事故で死にかけたから助けてくれっていわれて治療したら、女の子を芋虫にしちゃうふらんちゃん怖いわかってたけどクソ面白い西森博之の新連載!!カナカナ 西森博之たか※ネタバレを含むクチコミです。 早くお金を払わせてくれ!!SPY×FAMILYの良さ【まとめ】SPY×FAMILY 遠藤達哉たか面白いと評判を聞くので読んでみたら、んも〜〜!!本当に最高じゃいないですか…!! https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156648240735 **【あらすじ】** >百の顔を使い分ける西国(ウェスタリス)の諜報員〈黄昏〉は、東西の平和を脅かす東国の危険人物に近づき動向探るという新たな任務を負った。 >用心深いその人物が唯一姿を現す、息子が通う名門校の懇親会に出席するため、〈黄昏〉もまた任務で「結婚して子どもを名門校に通わせる」ことに――― **【大好きポイント】** **その1「舞台設定」** 東ドイツっぽい。昔のヨーロッパの中〜上流階級の暮らしって感じがたまらない! **その2「絵」** 格好いいスパイアクション、おしゃれな演出、ヨーロッパのへ憧れをかきたてる背景、カッコよくて可愛いキャラデザ。 はああ〜〜、完璧かよ!!! **その3「キャラ」** 〈黄昏〉はバリバリ仕事してるときはちゃんとスパイらしい鉄面皮なのに、アーニャやヨルの前では怒ったり笑ったり、頬を染めちゃうギャップが最高。 ヨルさんは私生活では気弱でおっとりしているのに、仕事になると容赦がない。ギャップが最高。 アーニャはお勉強は苦手だけどが機転の効く幼女。舌っ足らずなのが最高にキュート。どうか「ちち」と「はは」とずっと幸せに暮らしてくれ…!!! **その3「スパイ」** マジで大声で言っちゃいますけど、漫画化・アニメ化された**柳広司の「ジョーカー・ゲーム」が好きな人は読んだほうがいいです!!!!!** 「強靭な肉体と優れた頭脳で任務をこなし、本当の自分を誰にも見せずに生きるスパイがもし家族を持ってしまったら」 ジョーカー・ゲームのエピソードの中で、最も続きが気になって身悶えた「暗号名ケルベロス」のIFを見ているかのようなストーリーに震えました。 この2作品は、たとえるならNINKU―忍空―に対するNARUTOのように、全く別の作品だけれど何か通じるものを感じます。 **【まとめ】** ジョーカー・ゲームからドシリアスを抜いて、格好いい諜報員の技術は受け継ぎ、舌っ足らずな超能力者の幼女と美人でおっとりした殺し屋の妻という素敵な女性陣を足して、主人公をちょっぴり感情豊かにし、遠藤達哉先生の素敵な絵で仕上げた漫画。それがSPY×FAMILY。 単行本の発売は7月4日とのこと。 **早くお金を払わせてくれ〜!!** (画像は1話より。本編を読んでからこのカラー絵を見ると、意味がわかって最初と全く違って見えるのがいい…!)ジャンプ大好きすぎるギャグ漫画僕とロボコ 宮崎周平さいろくはたしてあなたは全ての元ネタがわかるだろうか。 本当に最近のネタから古くは30年ぐらい前のネタまで(もっと古いのもあるか?)ふんだんに散りばめられておりめちゃくちゃフリーダム。 主人公の友人2人は映画版のジャイ○ン&ス○夫を上回る優しさで出来ており、ヒロインも異名を持つ裏の顔があったりとだいぶギャグが鋭い。 ギャグマンガ日和やたけしぶり?ぐらいの続いてほしいギャグ作品に出会えて幸せです。ロボコも見慣れるとすごく良いし、秀逸な作品に育つ気もするのでみんなで応援していこうね!<<8384858687>>
小学生時代ちゃおっ子で、みい子も当時読んでました。 あの時は普通に読んでたけど、いじめとか自分の性とかそういったありがちな悩み、問題がリアルに描かれていて読むべき作品だなと思った。 子どもだけでなく大人も読んだら、一層子どもの気持ちに寄り添えるんじゃないかなと思う。