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消えてしまいたい……という恥ずかしさの表現、年を経ても未だにしてしまう。それが身体消失として出てしまう、というのは不思議な設定だが、膝を打つような妙な納得感がある。
告白して来る男子も自分も消滅してしまう美少女は、友人や同じ〈消えかけ〉少女達とアイドル部を結成する、というロマンシス物。
目指すは消滅男子の招魂復活!
……ハードルが高すぎる!
〈消えてしまいたい〉思いも色々描かれる。不安感が人一倍強くて、自分から不安の種を探してしまう後輩の姿は、自分事のように感じてしまった。
そしてなまじ容姿が良いばかりに、制御できない状況が降りかかる主人公のプレッシャーは強すぎる(モテる人って実際、こんな状況なのかもしれない)。ネガティブなときの表情や言動は時に酷いもの。しかしアイドルになると強力なポジティブオーラを放ち、ついときめいてしまう。
物語はまだまだ不穏。自分の体のほかに、消えてしまった男子達の命まで背負った主人公には、本当に男って勝手でごめんねと詫びながら声援を送りたい。
『第七女子会彷徨』つばな最新作は…まさかの「アイドル」漫画! 「福地の園高校アイドル部」の5人の女の子キャラクターが登場。それぞれが個性的でめちゃめちゃ可愛い。そして…全員どこか変。けっこう変。それでこそ「つばな」が描く「アイドル」漫画なのだ。展開は想像以上に「エモい」! 笑って笑って萌えて萌えて笑って…。そして最後には泣かされているかもしれない…。コミックス1巻を読み終えたとき、あなたの「推し」が決まっていることだろう!
『第七女子会彷徨』つばな最新作は…まさかの「アイドル」漫画! 「福地の園高校アイドル部」の5人の女の子キャラクターが登場。それぞれが個性的でめちゃめちゃ可愛い。そして…全員どこか変。けっこう変。それでこそ「つばな」が描く「アイドル」漫画なのだ。展開は想像以上に「エモい」! 笑って笑って萌えて萌えて笑って…。そして最後には泣かされているかもしれない…。コミックス1巻を読み終えたとき、あなたの「推し」が決まっていることだろう!