ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6117件<<198199200201202>>鶴と亀が、出会った…出会ってしまったツルとカメ むんこnyaeやけに達観した貧乏学生の鶴田くんと、無表情だけど一途でまっすぐに彼を愛す亀山さんが、出会った… 亀山さんの誰も真似できない猛々アプローチの末、無事交際。世間一般から少しずれてる2人、お似合いだと思います。 お互い家庭事情が複雑みたいですが、亀山さんがヤクザの娘だというのは読み始めでは明かされず後半になって初めてわかります。なのに帯やあらすじで盛大にネタバレしてるのが少々残念でした。 2巻待ってます!警察官って大変だわ笑。ハコヅメ~交番女子の逆襲~ 泰三子まさお警察官って基本的に嫌いだけど、自分の知らない所で訳の分からないクレーム言われたり、電話があったり、ルールがあったり想像の倍くらいに大変な仕事なんだなって。だから、これからは少しの優しさと労いを持って行こうって思いました。それにしても、こういう職業体験系の漫画って面白いよね。元警察官が書いてるから説得力がハンパない!女子が可愛いプラスチック姉さん 栗井茶starstarstarstarstar_borderさいろくなんだろう、最初のうちそんなことなかったのに女子が可愛くなりすぎてて女子が可愛い漫画になってて姉さんが全然目立たなくなってきたよ! ウノサノも家族がヤバいしもうなんというかヤバい。 マンバでは国木が人気なようで凄いヤバい。死神かっこいい事情を知らない転校生がグイグイくる。 川村拓さいろくという高田くんの憧れの強さと疑わない心が西村さんを明るく照らしていく素敵な作品。 なんというか、報われないキャラが些細なことでも報われていく姿に弱いというかほんと涙出そうになる。 お父さんのとこは本当に泣いてしまった。よかった。 小学生は残酷だとか加減がわからんとかいうけど、いい加減北川くんと笠原さんも…4巻以降に期待しよう。うまくすべてが丸く収まって後日談とかきれいに描いてくれたらいいなぁと思う。好き。 ここ1年でTOP10に入る赤ちゃん本部長 竹内佐千子さいろくと言いたいぐらい好き。 ちゃんとカウントしてないけど・・・ とりあえず好きな作品に好きって口コミ書いてって残しとこうと思う。 最初の設定は割とすごいんだけど(最初だけほんとどうやって出勤したのか謎、と思ってたけど後に想像つくようになる) 周りの順応性と自分の会社の本部長に照らし合わせてみると意外と本部長してて良い。語彙力を上げたい。 何より部下たちから愛される存在の本部長だけど、つい先日までは普通のおっさんだったんだとわかるところも多々あってとても草。 そして今のところ2巻までだけど全体通して温かみ、人情味?に溢れていてとても好みです。島●作より好きとか言ったら怒られるだろうかちゃんと(調理)してる桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? ぽんとごたんださいろく昨今だとYOUTUBEでゲテモノ料理が普通に見られるのでついつい桐谷さんで出てきたやつは探してみたりしちゃう。 ワニはタイで食べたけど普通に美味しかったなーとか、甲虫は同じようなものと思いきや味が全然違うらしく怖くて食べれなかったけど登場人物たちはとても頑張っている。うん。 なんだかんだでグルメ漫画も多様性が広がっている(言い方正しくないかもだけど)ので一通り手を出してってみるんだけど、これは読みやすいと思う。 テンポも慣れたら「いつものアレ」になるのと、桐谷さん自体がボケのようなガチでアレなのであまり類を見ないところがあって好き。年の差百合メタモルフォーゼの縁側 鶴谷香央理Junoこのマン1位、某百合インタビューで取り上げられていたので気になって読んでみた。58歳差のJKとおばあちゃん。BL漫画がなければ決して関わることのなかった二人の生活が交わってお互いの世界が広がっていく感じが良い。同人誌即売会に血のつながっていないJKとおばあちゃんで来るシチュエーションなんかはあまりにも現実離れしている。しかしおばあちゃんの寛容さと物腰の柔らかさで終始ほのぼのしていて安心して見ていられる。この作品独特の落ち着いた空気感が魅力的。 癒される。おかゆネコ 吉田戦車Qちゃんキャラが可愛くて、とても癒されます。たまに美味しくなさそうなのもありますが 笑りぼんで新作が読める!ちびまる子ちゃん さくらももこ名無し嬉しいニュースですね。ゆくゆくは単行本が出たりするのでしょうか… https://twitter.com/tweet_maruko/status/1168770985249476609ほのぼのとした時代劇4コマあじさいの唄 森栗丸starstarstarstarstarひさぴよ父と息子・栗太郎と栗之助(犬)の3人家族が繰り広げる生活を描いたほのぼのとした時代劇です。貧しくともプライドを持って生きようとする父と、父親想いの栗太郎と、マスコット的な存在の栗之助(犬)を中心に、ユーモアを交えながらも、心あたたまる展開が、わずかなページ数で表現されていて、読後には必ず心地よい余韻を残してくれます。中京新聞(東京新聞)で4コマ版「おーい栗之助」という連載もやってました。こちらも本編と同じくらい良い漫画でしたが、ちゃんとした単行本は出ていないようで、現在入手することは難しいです。図書館などで新聞のバックナンバーを読むか、「おーい栗之助 春、ほのぼの (My First Big SPECIAL)」という廉価版コミックを手に入れるしかなさそうです。 静かな絶望培養肉くん 宮崎夏次系nyae或る日突然、主人公の作家と担当編集者と野良の培養肉(?)以外の生きものが消えてしまったところから始まる物語。 残った者同士、喰うか喰われるか、もしくは全く喰わないかの状況で淡々と「なんとなく希望がない絶望感」が漂います。 この作者独特の可愛くてメルヘンチックな世界観に唐突に訪れるどす黒い不安の塊のような表現(しかしそれに全く動じないキャラたち)が好きなら読んで損はないと思います。 たまに挟んでくる培養肉レシピは全く参考にならないのにしっかり読んでしまう。さよなら絶望先生のトピックがまだないなんて絶望した!さよなら絶望先生 久米田康治絶望少年絶望先生めっちゃ好きなんだよな~! 最近ちょっと読み返したんだが、めるちゃんがガラケーでメールしてんの時代を感じるww 一巻発売されたのもう10年以上前と知って衝撃でトピック立てたわ。漫画家自虐物語僕の小規模な生活 福満しげゆき名無し作者が売れない漫画家だった頃のエッセイです。作者の性格が根暗なのにこの漫画が面白いのは、「妻の可愛さがすごい」からだといっても過言ではないのではと思います。2人は気が合うのか合わないのか…デコボコなんですけど、いい夫婦なんだろうなと想像できます。 あとは、大丈夫なのか?と心配になるほど漫画業界のリアルを描いてるところ。 とことん自虐的で自身がない部分もあれば、やたら威張り始める部分もあり、そこも結構好きです。 著者の思い悩む姿を自分に重ね合わせると、重いと感じるかもしれませんが、自分としてはギャグとして割り切って読んだので普通に楽しめました。 この作品自体は厳密には未完ですが、 妻に恋する66の方法など続編的なのを描いているのでそちらを読めばよいかと。あとコミックDAYSで子育てマンガも描いてますね。 https://comic-days.com/episode/10834108156644385632 帰ってきた地院家若美田舎ぐらしの若美さん(合本版) うどん やき ヤキガシタロウ うどんまんぼうベベサムチョオオン『主将!! 地院家若美』の続編がはじまってた…! かつて、マガスペでBL系格闘ギャグとして名を馳せた迷作だが、今回は完全にBLレーベルに移籍したんだな…。心機一転なのか、作者名もやきうどん→うどんまんぼうに変わってた。けど、相変わらず面白いから良し!これはBL苦手な人でも楽しめる作品だと思う。『そうだ 奈良、行こう。』馬姫様と鹿王子 椙下聖海sogor25社会科の先生・鹿沼に恋するあまり彼の好きな社寺や仏像に関連しそうな文化系の大学を受けまくった主人公・馬酔木まほろ。唯一受かったのは東京から遥か遠く・奈良の大学であった。。。 というぶっ飛んだ導入から始まる、奈良を舞台にした仏像×社寺×鹿+ときどきキャンパスライフな物語。 奈良の魅力、仏像や社寺の魅力を丁寧に描きつつ、キャラクターのコミカルさも手伝って小難しさを一切感じない。作中の小ネタも多く、知識がなくてもサクサク読み進められる。 ストーリーも序盤はラブコメチックに話が進み、1巻終盤でガラッと展開が変わる面白い構成。いろんな要素が噛み合いトータルで魅力の高い作品。関西在住なら聖地巡礼が捗っただろうなぁというのが口惜しいところ。 1巻まで読了夏に読めてよかった平太郎に怖いものはない スケラッコ名無しタイトルのとおり、主人公の稲生平太郎には怖いものがない。くせ毛で愛想なし、お好み焼きの腕は一流の、少し変わった16歳の少年である。 とある出来事をきっかけに身の回りで怪異が起きはじめ、仕事や睡眠の邪魔をされるが、何をするでもなく平然とお好み焼き屋を営む毎日。 しかし、そんな平太郎の心を唯一ざわつかせる存在がいて、それが恋人?のゴンちゃんとゴンちゃんに一目惚れした長倉くんなのだけど、なぜこんなにも心がざわつくのか、平太郎には理解することが出来ない。 そして話が進むにつれて「怖いものはない」という軸が少しずつブレてゆき、このタイトルがあるからこその最高のラストを迎える。 たぶんひと夏の出来事を描いているので、夏に読むのがぴったりかと。あとめちゃくちゃお好み焼き食べたくなる。 7話目からジャンルが変わる!?鹿と仏像まみれの大学生活馬姫様と鹿王子 椙下聖海名無し仏像好きな教師と付き合いたいが為、奈良の大学に進学した主人公が、可愛い友達もでき、なぜかイケメン先輩に気に入られ、ときめきドタバタ大学生活の幕開けか…と思いきや。 第7話でいきなりファンタジー漫画に変わります。 実際には6話までの間に所々匂わせてはいますが7話の急展開には戸惑いが隠せません。 それ以外のところだと、主人公と一緒に寺社仏閣の魅力を勉強できる内容になっていて「奈良行きたい」と本当に思いました。仏像に興味がない人からすると京都の陰に隠れがちな奈良の、知っておくべき魅力を知ることができる良いマンガだと思います。面白少女漫画ブスに花束を。 作楽ロク名無しトミヤマユキコさんのマンバ通信で知ってからずっと読みたいと思っていたのですが最近やっと読みました! 最近の少女漫画ってこんなに面白いの!?と驚くレベルで面白かったです。恋愛にキュンとするより笑わせにきてるコメディ要素ガンガンでした。 が、しかし。男性が女心を理解するには少女漫画を読めっていう試みをたまに聞くのですが、その場合にはだいぶ役立つと思います。もの凄くリアルな共学の空気感日々是平坦 迂闊mampukuこれはかなり新感覚のラブコメ……!さすが「楽園」、意欲的だ。 コミックスの前後半でテイストが変わります。 前半は、真面目系委員長キャラのメガネ男女がピュアすぎる交際をします。可愛いやら初々しいやら恥ずかしいやら、もうさっさと爆発するか結婚するかしてくれって感じです。 後半は同じクラスで描かれる群像劇風で、男子高校生の日常ならぬ共学高校生の日常って感じ。そう簡単にラブには発展しない、十代男女のバカバカしい日常が展開されながらも、ピュアラブがすぐ隣り合わせにある生活。なんというか斬新です。コントラストがすごい。 ふわふわかわいいボーボボの世界ふわり!どんぱっち 澤井啓夫名無しこんなのやってたんですね 相変わらずなテンションだけどみんな可愛いw 首領パッチ可愛い人気ドラマのコミカライズ!おっさんずラブ 山中梅鉢 TVドラマ「おっさんずラブ」(制作:テレビ朝日 脚本:徳尾浩司) 徳尾浩司名無し人気ドラマのコミカライズなので、絵柄は可愛くストーリーもキャッチー。 出版社さんも力を入れているという感じがする。 しかし後輩の写真を隠し撮りする部長はちょっと不気味というか、完全にストーカーで、ドラマを見ていない人にとっては普通にキツいと思われそう……?ちゃんとした筋トレについてエロ可愛く勉強できるダンベル何キロ持てる? サンドロビッチ・ヤバ子 MAAM名無し読んでる人いる? 【あらすじ】 「ひびき…お前、また太った?」“食べること”が大好きな女子高生 紗倉ひびきは友人の一言をきっかけにダイエットを始めようと決意する!! 運動を一人では続けられない彼女が入会したのはスポーツジム!! そのジムで同級生でお嬢様の奏流院朱美と出会うのだが…!! 理想のカラダを手に入れるため、彼女のトレーニングが始まる――!! コータローが好きな人キライな人、柔道が好きな人キライな人、それぞれの方に是非読んでみていただきたい。新・コータローまかりとおる! 蛭田達也名無し※ネタバレを含むクチコミです。ヤマシタトモコ先生のファッション観と日常裸で外には出られない ヤマシタトモコたか表紙のイラストと装丁(ピンクの液体のところがちょっと立体になってる)が素敵で思わず購入。ファッションをテーマに、ヤマシタトモコ先生が好きなものや悩みを語ります。 好きなメンズファッションの話題で、スケーター男子、空港で見かけた素敵なアフリカ系ビジネスマンのおじ様と並んで、**日曜日のお父さんファッション**(※私服にスーツ用靴下をあわせる)が登場したのには笑いました。 **「田舎貴族の娘が着てそうなドレスが好き」**から始まるヤマシタ先生の妄想がジブリの影響を多大に受けていて、「わかる!!!そういうの大好き〜!!」と激しく共感しました。 読んだのはかなり前ですが ・槇村さとる先生とお食事することになったら ・入院したときのファッション ・フンドシとブラの話 **・松たか子が姉ちゃんだったら** ・ファッションを褒められたときのリアクション など、面白すぎてメチャクチャ記憶に残ってます! この本1冊でヤマシタ先生のことが大好きになりました…! わたしもいずれ手ぶらで新幹線乗りた〜い。<<198199200201202>>
やけに達観した貧乏学生の鶴田くんと、無表情だけど一途でまっすぐに彼を愛す亀山さんが、出会った… 亀山さんの誰も真似できない猛々アプローチの末、無事交際。世間一般から少しずれてる2人、お似合いだと思います。 お互い家庭事情が複雑みたいですが、亀山さんがヤクザの娘だというのは読み始めでは明かされず後半になって初めてわかります。なのに帯やあらすじで盛大にネタバレしてるのが少々残念でした。 2巻待ってます!