ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6117件<<182183184185186>>二人の絶妙な関係性が良い。組長娘と世話係 つきやPom このお話、個人的には、とても良かったです。 八重花の、ゆるく子供ながらの純粋でほっこり癒し系なところがお世話係になった霧島の心(これから過去が解き明かされていく模様。。)を晴らして行く感じ。 シリアスなシーンももちろんあるけれど、描写は硬くないので女性でも読みやすく、霧島と八重花に癒され、お互いを思いやる気持ちと信頼感が高まっていく様にグッとくる。マリオが好きなら大人でも楽しめますスーパーマリオくん 沢田ユキオ名無し昔からマリオ好きだったせいか大人になった今でも「スーパーマリオくん」は好きですね。漫画の内容は、その名前の通りにスーパーマリオの世界をモチーフにしたギャク漫画です。自分が好きなネタは特にヨッシーの何でも食べるネタと弟のルイージの存在感が薄くなるネタですね。マリオならではのギャグが最初から最後まで盛りだくさんです。マリオをまったく知らない人にまではおススメできませんが、マリオが好きな人なら子供から大人まで楽しめる漫画だと思います。ショートさんの日常ショートショートショートショートショートさん タカノンノ名無しままならない日常コメディ。正直これほど笑える漫画とは思ってなかった! クスッとというより、声出して笑いました。 クールで美しい表紙の絵と、実際のショートさんの日常との落差を楽しんでほしい。川越行ってみたくなる漫画川越の書生さん 幹本ヤエ名無し川越…? と聞いていまいちピンときてないですが川越行きたくなる漫画です! 絶妙にテンションの高い主人公女子が美麗川越男子と観光&名物を紹介してくれる感じで。 不即不離な2人の関係にも目が離せない。 1番は川越について少し知れるところですね!素敵な街そう…! 推しをみつけたい吸血鬼と愉快な仲間たち 羅川真里茂 木原音瀬大トロセクシーなイケメンたちの群像劇という感じで読んでいて楽しいです! アヘ顔ダブルピースRaW HERO 平本アキラ名無し4巻の表紙やべえなww 正気なのか!?絶対に飲むべき!イタズラなKiss 多田かおるkarinこれは本当に未完の名作。 バカでおっちょこちょいなヒロインは、本当に一生懸命生きてて憎めない。 嫌なキャラが一人も出てこなくて、 何度でも読み返したい名作。 全てのオタクに捧げる珠玉のギャグ漫画コミケ童話全集 おのでらさんたか第1巻の刊行前に「神おっさん」がバズってたのが懐かしい調べてみたらもう4年も前なんですね…時が経つの早すぎる(震え) https://twitter.com/onoderasan001/status/808743825464119296 コミケに向けて創作する人々の暮らしを童話(教訓話)を下敷きに描くこの作品は、タイトルや設定で流れが分かっていても予想外の角度から笑いが襲ってくるのがすごい! ジョジョが人間賛歌ならば、この作品はまさにオタク賛歌。 何度読んでも笑えるし、「創作する・鑑賞する楽しみがあるオタクの人生って最高だな」とメチャクチャハッピーな気持ちになれるのでオススメです!あたしがいればいいじゃないボンボン坂高校演劇部 高橋ゆたか名無し画力が高く個性の強い美男美女がたくさん見られてギャグも強烈かつ独特で面白いので、平成初期の作品ながら今でもリメイク等せずとも当時のままで十分通用すると思います。日頃アニメはほぼ見ないけど、今からでもアニメ化してほしい。絶対流行る。 とは言え、いわゆる「LGBT」が良くも悪くも話題に上ることが増えてきた昨今では展開が難しかったであろう内容にも思うので当時よくぞリリースしてくださったという思いでいっぱいです。今の週ジャンにはなかなか載せられなさそうな気がする。 登場人物がかなり多岐にわたるにも関わらず不快なキャラがひとりもいないし、ギャグは笑えるしたまに感動する話もあるし とにかくラストがめちゃくちゃ良い。みんなこの結末にたどり着いてほしい。びっくりするから。こんな終わり方するギャグ漫画見たことない。みんな見て ちなみに私の推しはナルシス・ナニーニです。たぶん彼のせいで「自覚あるイケメン」が好きになった。 おすすめです。逆ファンタジーグルメ漫画ヒトの食事は難しい。 日下幹之名無しマグコミで連載されていた日下先生の漫画家デビュー作。数百年間、牛乳しか飲んでいない隠居中のヴァンパイア「ハシモト」が、グルメ漫画をきっかけに「人間の食事を体験しよう」と挑戦するだけのゆる〜いお話。 ハシモトは人の文化に疎いのに毎回一人ご飯をするので、基本的に失敗ばっかり。しかもそういう失敗をしてしまったときのモノローグが、やけにリアル…。 「心が弱ってて、人見知りや共感性羞恥の強いときってこういう風になっちゃうよね…」というリアクションをする。ちょっと胸に来る。 特に1話の「途中まで美味しく食べていたのに、人の目が気になって味がわからなくなってしまい店を出る」という描写の生々しさは、作者ご本人が食事に問題を抱えていたからこそだなと思う。 正直、この作品は万人に「買って読んで」と勧めることはできないけど、日下先生のことを知るいいきっかけにはなるかなと思う。 https://comic.mag-garden.co.jp/hitomuzu/ https://comic.pixiv.net/works/4619 異世界ショッピングモールで月商1億を目指す!アイヲンモール異世界店、本日グランドオープン! THE COMIC ほづみりや 櫻井エネルギー 坂東太郎異世界スキー異世界ものって農業したり食堂やったり薬局やったり、お仕事モノと組み合わせるのも結構多いですよね。現実の身近なお仕事を異世界に持ち込んだらどうなるんだろうっていう…。 この度ついにショッピングモールを経営する作品が登場しました。身近〜! 異世界の事情に翻弄されつつも仕入れや設備状況を確認していく店長ナオヤの堅実な仕事ぶりが笑える。スコップとかすごい売れるのが面白いです。 1巻の時点だとまだ市場調査や求人の募集がメインの課題でちょっと地味なのは否めないですが、この地味さを良しと出来るひとが本作のファン層だと思うのできっと大丈夫でしょう。 シムシティとか好きな人が多分ハマります。 始まったばかりのお店の売上はホントに雀の涙…。 月商1億円に至るときには一体どんな風にモールの経営がグレードアップしているのか、そういう想像を巡らすところにもシミュレーションゲーム的なワクワクがありますね。 引き続きアイヲンモール異世界店の繁盛を楽しみにしています。亜人(デミ)ちゃんの別視点オカルトちゃんは語れない ペトス 橋本カヱ 本多創さいろく珍しいけど亜人(デミヒューマン)化が普通にあり得るほのぼの日常女子校ストーリーである「亜人ちゃんは語りたい」のスピンオフ。 スピンオフと言う割にはだいぶ力が入ってる感じがある。ペトス先生、自分の本もしっかりして! 主人公は亜人ちゃん〜の主人公の先生の妹だったと思うんだけど、座敷わらしが住んでしまっている部屋で、"見えちゃう人"であることに気づいて色々なことに巻き込まれていく不思議なお話。 面白いとしか言えないので読むといい。読みやすいし何より絵柄もペトス先生と近い感じがして違和感ない。漫画アシのリアルアシさん タアモまるまるかなり漫画アシスタントという仕事に切り込んだ漫画。タアモ先生の絵が可愛いので気づかれないことも多いかも知れませんが、漫画家マンガとしてしっかり読みごたえのある内容です。 基本の構成はショートギャグだけど、漫画アシの内情を知る人が読むときっと「そうそうそう!!あるあるあるー!!!!」ってなるのでは。わたしは知らないので勘ですが。 もしかすると昔の古傷がウッとなる人もいるかも知れませんが、わたしは笑いながらたのしく読めました。 漫画家というものは、どんなに情熱を持って努力してもなれない人はなれないし、努力しなくても軽い気持ちでも、なれるひとはなれる。そういう職業だというのがよく理解できました。 女子高生×キャンプ だけじゃないゆるキャン△ あfろさいろく一気にメジャーに行き過ぎたか…思ったよりマンバで話題になっていないなと思ってしまった。 久しぶりに新刊を読んで、やっぱり好きだなーと。 なでしこのお姉ちゃん推しなのだけど同志はいないものかと。 ゆるキャン△のいいとこは実際にキャンプ行くときに役に立つ情報が割とマジであるところと、線が細くて和やかで穏やかな空気で日本という土地の真の価値を教えてくれる(キャンパー向けに)ところ。 あと原付とかチャリとかでソロキャンプするのも簡単に出来るよーに見えるのでトライしてみようという気持ちにさせてくれるところも素晴らしい。 実際時期さえ間違わなければ楽しい経験としてハマる人は多いだろうし、私も複数回行ったしキャンプ興味ない人にこそ読んでほしいなー寿蘭が帰ってきた!GALS! 藤井みほなりぼんっ子全話無料を完全に逃した私が通ります。 昨日からマンガmeeで連載再開(新連載?)したGALS!読んだ人いますか? https://twitter.com/mihona_fujii/status/1191710391044210690 最高にカッコいい式森さん可愛いだけじゃない式守さん 真木蛍五さいろくまるでマーベルヒーローのようなヒロインの式森さんは最高にカッコいいので結婚したい。 ドーナツが穴あきの理由ドーナツ父さん 赤堀君名無し雑学とか豆知識みたいな記事でときどき 「ドーナツはなぜ真ん中に穴があいているのか?」 みたいな記事を目にすることがある。 なるほどね、と思うことが書いてあることもあれば、 え、そんだけ、だからなんだというの、みたいな記事もある。 なかには 「いや、ドーナツって全てが穴あきじゃないんですよ」 とか、勝手にノリツッコミをして終わっている記事も。 こうなるとドーナツが穴あきの理由なんぞ 「どうでもいい」 「深い意味ナイだろ」 「面白そうだからあけただけだろ」 としか思えなくなる。 「ドーナツ父さん」という題名は恐らくは ドーナツ=真ん中に穴=中身がない、 ということにかけた感じで、 中身の無いダメ人間の父さん、を表現したのかと思う。 無職で昼間から酒を飲んだり、パチンコしたり、 おそらく妻はいて、ヒモ的に生活をしているだろう父さん。 息子の誠司(4歳)はなぜか上半身半裸。 結構、不憫な扱いを受けていると思うが、 特に悲嘆にくれたりグレることもなく、 健気というのともちょっと違う気もするが そこそこ明るく生きている。 しっかりと父さんにツッコミを入れたり、 気遣ってツッコミを入れなかったり、 包丁で切りつけたり、辞書の角で殴って 流血させたりしながら。 パターンとしては、 誠司の素朴な疑問に父さんが、 深い意味がありそうでホントに中身の無い解説をし始め、 それが意外な方向に進み出してギャグになっていって、 みたいな展開が多い。 爆笑もの、というよりは、おいおいそうなるのか、みたいに ジワッと来る感じの面白さ。 一見すると、もしかして深イイ話かも、とか よく考えると哲学的な意味合いがある、とか、 考えてしまいそうにならないこともないかもしれないが、 実のところ、そんなことは絶対にない・・と思う。 ドーナツの穴のごとく、 「どーでもいいけれど穴があいていたらなんか面白い」 という感じの、それだけだけれど間違いなく面白いマンガだ。 このギャップずるいこいまん 井出圭亮名無しギャップでここまでやるとはー! 少女漫画の主人公と893などのギャップ漫画は多々あれど、めちゃくちゃやりきってる! 絵柄もシーンで変わるのすごいです。 ハイテンションラブコメ好きな人は読むべしバタアシ金魚のカオル君みたいになりたいバタアシ金魚 望月峯太郎starstarstarstarstarかしこあなたにとって望月ミネタロウの代表作は何ですか? 私にとってのそれは「東京怪童」なんですけど。こないだ始まった「フレデリック」で【あの「ドラゴンヘッド」と「ちいさこべえ」の作者の新連載がスタート!】と紹介されててビックリしました。あれ!?「バタアシ金魚」は!?と。まあ、代表作があり過ぎるということかもしれませんが…。 私が「バタアシ金魚」を読んだのは10年位前ですが、主人公・カオル君のブレーキが壊れた熱血さが理解できなかった。これは連載当時との感覚が合わないから起こるギャップなのかな?と思ってたのですが、どうやらリアルタイムで読んだ人にとってもカオル君の熱さは時代遅れで、みんなソノコ状態だったそうです。でも圧倒的に表現の仕方が新しくてカッコ良かった!と聞いたことがあります。 岡崎京子のエッセイでも「バタアシ金魚のカオル君みたいに」という言葉がありましたが、カオル君のバカみたいなガムシャラさって、本当はどんな時代でも一番カッコいいことであるべきなんじゃないかと思います。 今、このクチコミを書いてて「ちいさこべえ」の主人公とカオル君って似てるかも?と気づきました。望月ミネタロウが描いている、人間にこうあって欲しいと思う姿(ヒーロー像?)って、初めから変わっていないのかもしれません。 有害コミック問題ではさけては通れないマンガいけない!ルナ先生 上村純子マンガトリツカレ男内容はあぶない!ルナ先生を下地にした内容で、ストーリー上の繋がりはあんまり感じない 大まかなパターンとしては主人公のわたるがどうしもなく、それを葉月ルナが異常な心配をしてしまい、よくわかんない思考でワタルを助けるためにエロ込みで個人教授をする。 よくわかんない思考のフローチャートはこれ以降のコメディ漫画で数回見かけているので世の中に一定の認知はされているのかなと思ったりもする。 例としてはわたるが風呂に入らない 「風呂に入らない->フケツでクサイ->イジメられる->自殺」のように最終的には死に至るまでの発想になる。 内容は現代の漫画表現に比べてたらかなりソフトではあるが当時は有害コミック問題は槍玉に挙げられ、単行本の出荷停止になったりもしたそうだ。 このあたりに関しては「誌外戦―コミック規制をめぐるバトルロイヤル」を読むと詳細が書いてある笑わされたい時に魔法陣グルグル 衛藤ヒロユキaico小学生のとき大好きでした!漫画もアニメも見てた!笑えるし、くくりがかわいくて目が離せなかった!気付いたらハマっちゃう決してマネしないでください。 蛇蔵karin科学ネタ多すぎて、面白い! 普通だったら私は敬遠しちゃうジャンルのはずなのに、笑いのツボをうまく捕らえられている、、、! 普通に勉強にもなるし、登場人物に愛着も湧いちゃう、良い漫画だと思います! バカップルと賢い弟トラビスといっしょなら 中田あもstarstarstarstarstarウマタロ兄のトラビス(スーパーバカ)と、トラビスの彼女みぽち(おバカ)、そしてトラビスの弟・ケンゴ(賢い)の3人で繰り広げられる平和な日常コメディ。 弟は、兄とみぽちのバカップルに毎度振り回され、ツッコミ役になりがち。 見た目は不良のトラビスとみぽちだけど、ワルになりきれてない感じで、その純粋なバカさと愛嬌で何故か憎めない。 事あるごとに有能な弟・ケンゴに頼りきりで、ケンゴも文句を言いながらも二人のことが好きなので助ける。そして、ケンゴが困っているとき、兄もまたケンゴを必ず助けようとする。(おバカなので失敗したりするけど笑) 人から見れば、単なるバカな不良にしか映らないのかもしれない。 でも、どんなにバカでも思いやりは人一倍強くて、それだけでも生きていくには充分に素敵な事なんじゃないかと、最後まで読んでそう思った。 ドルヲタ向けかと思いきや百合推しが武道館いってくれたら死ぬ 平尾アウリ名無しドルヲタ的な気持ちで言えばもう少し踏み込んで欲しい気もするがそれは僕が在宅組だからかも知れない。<<182183184185186>>
このお話、個人的には、とても良かったです。 八重花の、ゆるく子供ながらの純粋でほっこり癒し系なところがお世話係になった霧島の心(これから過去が解き明かされていく模様。。)を晴らして行く感じ。 シリアスなシーンももちろんあるけれど、描写は硬くないので女性でも読みやすく、霧島と八重花に癒され、お互いを思いやる気持ちと信頼感が高まっていく様にグッとくる。