ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6117件<<176177178179180>>いくえみ猫(にゃんこ)は可愛いそろえてちょうだい? いくえみ綾名無しいくえみ猫(にゃんこ)達は可愛いにもほどがある。見ているだけで癒やされる話も多い。ただ老猫だから悲しい別れもあったりもする。でもそれも含めて、猫を飼うということなんだろうな。 ブンたんも可愛いけど、最新話のルルのエピソード好きだった。 実際はかなり社会派絶対可憐チルドレン 椎名高志名無し超能力者同士のバトルを描いた作品で、ギャグやラブコメ要素も強いのですが、実際はかなり社会派な作品でもあるなと思いました。 現実に凄まじい能力を持ったエスパーが現れたときの社会への影響とか考えると面白いです。 ほど良いシリアス展開なので読んでいて疲れないですし、ラブコメとのバランスも絶妙ですね。 だいぶ巻数が長いので、最初から読むのは大変ですけど… 女の子とかみんな可愛いキャラが多いので、他の長寿マンガよりは読みやすいはずです。自由研究編は、美しいオチを堪能せよ!百合ドリル 奥たまむしあうしぃ@カワイイマンガ『百合ドリル 自由研究編』はいつもの形と違っている為か、amazonでも誤解しているレビューが見られて残念なのですが、確かにお題はありませんが、きちんと固定フォーマットがあります。そこが自由研究編を謳う所以でしょう。 最初に4pの漫画があり、最後に1p締めがあるのですが、それが夏休みお馴染みのアレなので、ああ……と納得すると共に、オチに来るそれを上手く使って意図や方法論、そして百合愛を語っている先生方が楽しそうで……。 好きなことを懸命に調べたら賞状を貰ってしまったような、作者様の見事な創意工夫と熱意を堪能したいですね!美しい謎の少年を追いかける人々の物語パースペクティブキッド ひさうちみちおかしこ自分はその作品を描いたのがどんな人か気になるタイプだと話たら、作品と作家は別だからそんなことは考えないと言われ、この「パースペクティブキッド」を渡された。ひさうちみちお先生のファンは実際に先生にお会いすると作風と本人がまったく違うので驚くのだと言う。 端正なペンタッチで耽美な世界が描かれている。男色や殺人や吸血鬼まで描かれているけど悪趣味なおどろおどろしさはない。追いかけ続ける美少年キッドが一体何者なのか…?ユーモアと美しさの余韻が残って好きな終わり方だった。 あとがきにデビュー前は見た夢の内容そのままのつまらない漫画を描いていたとあったけど、そのプロセスがなければ描かれなかった作品かもしれない。他人の夢はつまらないとは言うけど、話の構成が上手ければそんなことないんだと思う。それがなかなか出来ないんだけど。20代でこれを描かれたのはすごい。 マガポケが送る画力の暴力みたいなお色気ラブコメ!兎にも角にも 穐山きえ名無し※ネタバレを含むクチコミです。悪女可愛い!六道の悪女たち 中村勇志大トロ一巻ですでに展開気になってワクワクします!おもしろい〜ほのぼのとしたストーリー賢い犬リリエンタール 葦原大介名無しワールドトリガーという作品で作者のファンになり、それをきっかけにこの作品を読みました。 主人公のリリエンタールを筆頭に、味のある良いキャラが揃っています。 敵キャラも含めて嫌な感じのキャラがおらず、全体的にほのぼのとした内容のストーリーなので、気軽に読める作品です。 一方で、少し盛り上がりに欠け、地味に感じてしまう部分もありました。 ほのぼのとした雰囲気でちょっと感動したり、ちょっと深いイイ話を読みたい人にはぴったりの作品だと思います。 画家も漫画家も立派な変人ガカバッカ 赤堀君名無し生きている間は画家として全く評価されなかったゴッホ。 やはり現世で認められたい、と天国を脱走し現代日本に転生。 しかし単なる贋作作家もしくはイタイ人くらいにしか、 評価されず、悩むゴッホの前に先輩脱走者のピカソが現れ 現代日本のアートスクール・美術大学へ案内する。 美術大学の漫画学科へ、と。 画家特有の変わった性格のゴッホやピカソが 漫画家という画家としてはエンタメに特化した 特殊な存在になろうとするのだから、当然、 色々と誤解したりされたりしながらの美大生活となる。 一枚で数億円の絵を描く男が4コマ漫画に挑戦し、 週に十数枚描く漫画家の能力に驚愕する。 漫画家も立派な画家だ!とゴッホは漫画家を目指すが、 立派な画家とか漫画家とか、絵画とか漫画とか、 何をどう評価するのが正しいのか混乱してしまって、 その混乱の間から笑いが滲み出てくるような漫画。 意外?とアットホームな話 #1巻応援パパと巨乳JKとゲーム実況 糸吉了一六文銭リストラされたお父さんが、女子高生の娘とゲーム実況をして元気をもらう話。 動画は編集されて、お父さんは萌えボイスに。 おっさん口調✕萌え声✕ゲーム下手なところがネット上でウケて人気者になるという流れ。そして、なぜか巨乳JKという設定のおまけ付き。 ゲーム実況の話だったので、ネット上でのユーザーとのやりとりとか、ゲーム実況のなんたるかの話とか、そういうのがメインかと思ったら、意外にも家族がストーリーの中心。 娘も娘で、バレリーナの夢を諦めゲーム実況に救われみたいな背景があり、ゲームを通して家族の優しさや絆を描いている。 お父さんも、ゲーム実況で食ってくみたいな突拍子もないことせず、普通に再就職する。 なんとも堅実的。 本当にありそうな家庭の一幕。 現実でも、本作がtwitterでバズったようなので読んでみたけど、 バズった作品にありがちな奇をてらった設定や内容ではなく、純粋に温かい家族の物語でほっこりしました。嘘でしょ⁈と思いながらどんどんページをめくってしまう #1巻応援パパがも一度恋をした 阿部潤karinめちゃくちゃ面白い! ストーリー自体はファンタジーでありえないことがたくさん起こりますが、それに対するツッコミよりも、面白さが勝って目が離せなくなります。 それぞれのキャラクターに個性があって、可愛くて愛着がわきます。続きが楽しみ! 付き合い始めてからの…かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 赤坂アカ大トロ付き合い始めてからのほうがなんだか初々しいですね、、 会長とかぐやのカップルはずっと眺めていられます。陽キャ×陰キャ 罰ゲームから始まるラブコメきみと青い春のはじまり アサダニッキ名無し罰ゲームで告白させられたはずが、いじめと言われないために本気の告白にしてしまった高砂くんと、その高砂くんに告白された、約一年間誰とも会話をしてこなかった末広さん。 告白の引っ込みがつかなくなってしまった高砂くんに対し、関わらないようににげまくる末広さんだが、実は高砂くんは意外と末広さんのことを見てくれていた事がわかってきて、少しずつ心を開いてゆく。 たまーに出てくる眼鏡の男子が入ってきて三角関係になるのかと思いきや、その男子の意外な正体が一話の最後で明かされます…ッ!絵がかわいいからどん…見える子ちゃん 泉朝樹aico絵がかわいいからどんな話かと思えばホラー!! ひさしぶりに漫画でホラー読みました。ホラーにしては女子にも読みやすい漫画かと! 『今宵、妻が。』個人的な各巻での好きな話まとめ今宵、妻が。 佐野タカシ名無し※ネタバレを含むクチコミです。アフタヌーン初の完全電子配信作品ミズサキマキ 水惑星再開発推進機構 吉本ゆーすけstarstarstarstarstarひさぴよ2013年頃にアフタヌーンで連載していたSF作品。書誌情報で知りましたが、記念すべきアフタヌーン初の完全電子配信になった作品なんですね。 地球外生物×公務員の仕事マンガということで、同じくアフタヌーンで連載していたベントラーベントラー(2008〜2010年)に近い雰囲気でしたが、主人公がガサツ女子とアンドロイド女子のバディもの。タイトルのネーミングセンスとかも良かったし、もう少し時代が違えば、もしかしたらヒットしたのでは?と思ってしまう。末永く爆発して欲しい #1巻応援ゲーム脳カップル 小賀ちさと六文銭ゲームやりすぎると現実と区別つかなくなりますよね。 地図の見方とか、超えられない壁の概念とか。 シミュレーションゲームばっかやっていると、効率厨(なんでも少ない行動で大きな効果を得たがる)になったりとか。 こういう趣味とか価値観を共有できるカップルっていいですね。 付き合い方もドラマチックな展開というよりは、ヲタ恋に代表されるpixiv系のよくあるあっさり風味な恋愛もの。 奪う奪われるとか、ドロドロした展開もなさそうです。 安心して読めます。 こういう恋愛の仕方が今風なんですかね? なんにせよ、ゲームばっかしてて、恋人としてのレベル上がってませんが、幸せそうな二人にほっこり癒やされます。 どこを切り取っても楽しい日常系ラブコメ #1巻応援恋に無駄口 福山リョウコsogor25仁科・葵・シロ・マヤの男子高校生4人が属するのは、様々な文化を検証していくという建前でくだらないことをただ駄弁っているだけの部活:無形文化遺産代行保存部、通称"無駄部"。まさにザ・日常系というような雰囲気の設定だけど、ちょっと他の作品と違う要素が1つ。作品の舞台はなんと元女子校!男子は高1だけでたったの10人!つまり彼らがちょっと校内を歩けば女子にぶつかり、そのときパンをくわえていようものならそのぶつかった衝撃がラブコメの波動となって作品全体に広がっていくことだってある。嘘だと思うならリンクから試し読みを読んでみてくださいな。ちょうどイケメンがパンくわえて美少女とぶつかる直前まで読めますから。 男子高校生たちがただ喋ってるだけの日常系作品として既に面白いけど、4人それぞれ別のエピソードが挟まって、そしてそれが様々に絡み合って群像劇のようになっていく、でもどこを切り取っても明るく楽しいラブコメ。シリアスの入り込む余地などない、誰にでも薦められる作品。 1巻まで読了。古い作品なのに現代より大人びた恋愛翔んだカップル 柳沢きみお名無し古い作品だということもあり、絵柄が少し古臭く感じましたが、読んでみるとすぐに気にならなくなりました。いわゆるラブコメで、高校の同級生が同居することになるなどご都合主義なところはありますが、最初は反発しあっている二人が少しずつ惹かれていくところは恋愛の初々しさが楽しめます。ただ中盤以降はドロドロの展開が多いですし、純愛ではなくなったような感じがするので残念だと思います。青春時代の恋愛なので欲望に負けるというのも理解できますが、やはりラブコメなら一途なほうが良かったなと思いました。富樫義博の名作ラブコメ「てんで性悪キューピッド」てんで性悪キューピッド 冨樫義博名無し「てんで性悪キューピッド」は「幽遊白書」や「HUNTER×HUNTER」というヒット作を生み出した漫画家「冨樫義博」先生の処女作です。 週刊少年ジャンプで1989年から1990年に連載されました。 この作品の一番の特徴は、ヒロインである「聖まりあ」のヌードシーンが多く、現代の少年漫画では描写できないお色気要素が満載な点です。また富樫先生の描く美しい女性キャラの裸が多く描写されているのはこの作品だけであり当時は多くの少年たちが魅了されました。 主人公である「鯉昇竜次」は普段真面目な中学生の少年ですが、暴走してしまうと誰も手に負えないほどの スケベな男に変身します。ヒロインの聖まりあは絶世の美少女ですが、正体は悪魔であり、竜次を立派な「男」にするため様々な手法で彼に色仕掛けをします。 コミックスとしては数巻で終わってしまいましたが、コメディ要素とシリアスな展開が上手く配合された秀作です。 また富樫先生にとって「てんで性悪キューピッド」は、黒歴史の一つとされています。ですが漫画の内容としては後の名作にも引き継がれているように、感動するシナリオが用意されています。 当時ジャンプを読んでいた層は誰もが知っている王道ラブコメ作品の名作です。 BL黎明期の転換点的異色作エロイカより愛をこめて 青池保子兎来栄寿BLにまったく興味がない男性でも十二分に楽しめる作品であることは最初に断っておきたい。 少女マンガは萩尾望都、大島弓子、木原敏江、竹宮惠子、青池保子、山岸凉子ら24年組と呼ばれる作家陣によって、1970年代に多大な発展を遂げた。 その内の一つの成果は1973年の『トーマの心臓』や1976年の『風と木の詩』に代表される、今でいうBLという括りの物語の萌芽だ。美しい少年たちが織りなす美しい物語に人々は心酔し耽溺した。 1978年10月には、後にそのタイトル自体が代名詞のようにつかわれるようになる雑誌『JUNE』の前身である『COMIC JUN』が刊行される。 その狭間、1977年に始まったのが青池保子の『エロイカより愛をこめて』だ。この前年に描いた『イブの息子たち』共々、それまでは基本的にシリアス一辺倒だった男性同士の恋愛を描いた物語にコメディ要素を取り入れた先駆的な作品である。 この遺伝子は1978年開始の『パタリロ』にも受け継がれ、これらの作品に登場する美形黒髪長髪男子は今もなお多くの人に愛好されている。 『エロイカより愛をこめて』は、少女マンガの題材としては非常に硬派な東西冷戦時代の政治の世界も絡んだ怪盗とスパイの物語だ。当初はコメディ色が強かったが、硬派さが人気を博すと物語もシリアスな方向にも舵を切っていく。 美術品と男性が大好きなエロイカことドリアン侯爵と、彼に気に入られてしまう鉄のクラウスことエーベルバッハ少佐の奇妙で熱い関係は実に魅力的だ。 この作品のお陰でドイツのエーベルバッハ市への観光客が急増し、1990年にはエーベルバッハ市から表彰されたという逸話も存在する。 エーベルバッハ少佐の好物の一つがネスカフェゴールドブレンドなので、私が運営していたお店でも扱っていたのはゴールドブレンドであったことはここだけの秘密である(私は本来はエクセラの方が好きだ)。 冷戦時代の空気、背景を学ぶ歴史の参考書としても一読に値する名著なので長さに気圧されず少しでも触れてみて欲しい。こういうの読まないけど新しい上司はど天然 いちかわ暖名無し全国書店員が選んだ…に入っていたので読みました。 天然ボケを次々連発させる感じいいですね。まさにド天然。 そして登場人物全員イケメンなあたりがやはりBLくさいですね。感動花田少年史 一色まこと名無し事故によって突然幽霊が見えるようになってしまった少年の少し不思議な人情ばなし。 花田少年は幽霊にいろいろとお願いをされては奔走し、まわりの人々の力を借りて力になってあげようと頑張ります。 もちろん周りの人たちには幽霊は見えていないのですが、それでも悪ガキの花田少年を助けてくれるところに何とも言えない温かさを感じます。 時代設定は60年代くらいでしょうか。今や時代遅れの家族像なのかもしれませんが、昭和を生きた人間にとっては、古き良き家庭を思い出せる数少ない作品で、いまの人が読んでも感動できるマンガだと思います。 ドラマ化!! 亡くな…パパがも一度恋をした 阿部潤猫あるくドラマ化!! 亡くなった人が他の人になって生き返るって設定は良くありますが、最愛の妻がハゲおっさんになって返ってくるってこういう設定の中でもかなりのハードコースじゃないかと笑 インパクトが強くて難しい設定だけれど、ただの出落ちギャグ漫画ではなく、ちゃんと切なさや家族の温かさもしっかり描き込まれているし、おっさん×おっさんなのにほんわりラブストーリーも成立させているので上手過ぎるとしか言いようがない!阿部潤先生の絵もすごく好きだし、ドラマ版を見る前に一読することおすすめします。4巻が!!やばい!!!好きな子がめがねを忘れた 藤近小梅名無し4巻よかった…3巻までのほのぼのラブコメから一歩も二歩も進んで、心臓がもう持たないかと思った…<<176177178179180>>
いくえみ猫(にゃんこ)達は可愛いにもほどがある。見ているだけで癒やされる話も多い。ただ老猫だから悲しい別れもあったりもする。でもそれも含めて、猫を飼うということなんだろうな。 ブンたんも可愛いけど、最新話のルルのエピソード好きだった。