名作マンガの感想・レビュー1460件<<3132333435>>10年振りにハチクロを読み返したハチミツとクローバー 羽海野チカかしこハチクロの連載終了時が高校1年生だったので、私も大学生になったらこんな青春をしたいな〜と憧れながら読んでいました。気の合う仲間達と遊覧船に乗ってお弁当を食べたり、クリスマスパーティーをしてツイスターで遊んだり、笑ったり泣いたりしたかったのですが、実際にそんな感じの大学生活を送れるはずもなく…。月日は流れ流れて、あの頃大好きだったハチクロをこのたび10年振りに読み返してみました。 まず衝撃的だったのは、どんだけダサダサな服でも見事に着こなしてしまうおしゃれチャンプの山崎さんが年下になってしまったこと!彼27歳なんですって。若造ですやん。そんな感じで主要キャラの大学生5人も自分より年下になってしまったので、今回改めて読んでみたら大人キャラ達にとても共感するようになりました。例えば、野宮さんの山田さんに対するアプローチを見た山崎さんが「何でお前の恋愛ってさキズつけるのが前提なの?オレは好きなコができたらうんと大事にしよう…ってずっと思ってきたぜ?」と言ったことで、野宮さんがとうの昔に脱ぎ捨てた青春スーツをもう一度着ることになるこのシーン。これを読んで私は…ハッ!青春と呼ばれる時代が遠く過ぎ去ったとしても、あの甘酸っぱい感情とエネルギーは再び装着できるんだ!と目からウロコでした。(山崎GJ!あなたと一緒に大人になったって壊れない友情があるってコトを証明したいです!)ラストでは花本先生も青春スーツを再装着するのがいいですよね〜!むき出しの感情が人生を変える瞬間はキラメキに満ちています。大人になったことでようやく気づけた物語がありました。 ちなみに一番カッコいいと思ったのは美和子さん。私もまぜご飯番長になりたいです!最近、漫画バナー広告で…静かなるドン 新田たつお名無し最近の漫画バナー広告でよく見かけて懐かしくなった。若い世代は知らないだろうけど何度もドラマ化された有名なヤクザ漫画です。主人公は関東一のドンで、昼間は一般企業のさえないサラリーマンという設定。ヤクザの抗争やロマンスもありの超長編です。連載開始されたのが1980年代なのでサラリーマンの生活様式も隔世の感がある。だがそれも含めて面白いと思う。陸奥圓明流は1000年不敗!修羅の門 川原正敏名無し陸奥九十九か範馬刃牙か、平成の格闘技漫画の最強の主人公をあげるとすればこの二人の名前をあげるかたも多いでしょう。 本作品はその修羅の門の第一部1996年に休載されるまでの物語。 この作品を読んでから「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」そして続編の「第弐門」を読むと楽しさ倍増です。 時代背景はやはり30年近くに渡って実際の時間が流れていますから、整合性の合わない部分もありますが、それを補うエンターテイメント性がある作品でしょう。まだ幼かった頃基本的…るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版 和月伸宏aicoまだ幼かった頃基本的に少女漫画専門でしたが、それでもおもしろいと思った少年漫画の1つ。大人になって映画もちゃっかり前編後編どちらも映画館まで見に行きました。剣心のおとぼけキャラが強さとのギャップでたまらない。 芝居に対する狂気。執着と熱意。ガラスの仮面 美内すずえ名無し芝居に対する狂気。執着と熱意。 普通の少女だった北島マヤは、お芝居のチケット1枚を手に入れるためにボロボロになるまで働き、冬の海に飛び込みます。その狂気に満ちた姿に周囲は恐怖さえ感じます。この物語は、可愛らしい少女漫画ではなく、迫力満点のガチンコ物語なのです。 やがてマヤは月影先生のもとで演劇の修行をはじめ、その天才っぷりを発揮していきます。ライバルとの戦いや自身の葛藤などが劇中劇とリンクしていきます。 この劇中劇の迫力もこの漫画の魅力です。 なお、紅天女の争奪戦は1976年の連載開始から長年のテーマですが、2020年現在いまだに決着がつきません。印象的だった決め台詞や断末魔の声北斗の拳 原哲夫 武論尊名無しケンシロウVSラオウ、トキVSラオウ、レイVSユダ…名勝負を挙げるとキリがありませんが、むしろ雑魚キャラ相手のケンシロウの決め台詞や爆散するキャラの断末魔の声の方が面白く、深く印象に残っています。ラオウの最後を見てスッキリしたので、個人的に修羅の国編以降は少々蛇足感が強い感じがしますが、バットとリンの成長した姿を見れたのは良かった。全身整形してみた結果カンナさん大成功です! 鈴木由美子名無しおブスで暗い毎日を送っていたカンナさんという女性が外見も性格も良い男性に出会って一念発起して全身整形、美女として生まれ変わり美女として振る舞おうとするものの今までのトラウマなどでなかなか上手くいかない。。よくある女性向け転落もののストーリーではなく、テンポの良いギャグ漫画でめちゃくちゃ笑えます! 古い漫画ですので、ゴーマンな女性の恋愛観のようなものもあるので苦手な方もいるかも(苦笑) 一巻だけでも、試しに読んでみてください。 これが男の仕事?は天才の仕事静かなるドン 新田たつお名無し主語デカの老害感満載で、かつ雑な括りで申し訳ないんだが、昭和の漫画の頭の悪さって最近の漫画とは比べ物にならないよな。 静かなるドンが無料で読めたから久しぶりに読んでる。そんで、母親のブラジャーで声出して笑ったわ。「これが男の仕事?」って。まさしくこれは男の仕事だよ。女には作れない。だけどさ、よくよく読めばこのときの穴あきブラジャーの情報量はすげーと思うんだ。ヤクザの息子が会社での評価がよくなさそうなのにブラジャーを自作するくらい頑張ってるんだなとか、ただ壊滅的にセンスねぇなとか、でも授乳のためで下心とかはないんだなすげぇなこいつとか。冷静に読めば色々考えるんだ。もしかしたらこのコマはすげー考えられた上での一コマだったのかもしれない。 でも、こういう後からよくよく読めば考えられることってのは、母ちゃんの圧倒的な初見殺しで全部吹き飛ばされてたんだよ。旦那の葬式に別室で息子と二人、組の今後について真剣な面持ちで話してると思ったらおもむろに脱ぎ出す。この流れは背中の紋々を見せて「如来像の前でも同じことが言えるのかい」とでも言うのかなと思うじゃん。でも、飛び出してきたのは穴あきブラジャーと穴から覗いた綺麗な乳首と「これが男の仕事?」だぞ。笑うだろこんなもん。だけど、一つだけ強烈に伝わってくんのが、こいつブラジャー作る男じゃねーわってこと。ゲラゲラ笑いながらでもそれだけはわかる。天才の仕事だよ、このコマは。 俺はこういう頭悪いんだけど説明抜きの説得力みたいなもんがあってかつ笑えるのが好きなんだ。最近の漫画は良くも悪くも綺麗で穴あきブラジャーみたいなのはお目にかかれない。まぁ需要がないのかもしれないな。だからこうして久しぶりに昔の漫画を読むのが楽しいわけで。まぁ言いたいこととしては、みんな読もうぜドン。そんでブラジャーを見てくれよ。んじゃ、続き読んでくるわ。くすっと笑えて勉強になる聖☆おにいさん 中村光名無し仏教のブッダとキリスト教のイエスが東京は立川でバカンスを楽しむお話。 設定がまずパワーワード過ぎてびっくりして手に取ったのが始まりでした。読み進めていくとくすっと笑えるネタが盛りだくさん。笑いとシュールの絶妙なバランスが最高。 それでいてなんとなく勉強になってしまう恐ろしい本です。 仕事で疲れた人にお勧めです。最高のファンタジー冒険譚FAIRY TAIL 真島ヒロ名無しこの作品の魅力は何と言っても冒険と仲間や家族との絆です。 登場人物たちは常にはちゃめちゃな冒険を繰り広げ、強い敵と戦い、読者を決して飽きさせません。全て読みましたが、長編作品に時々ある中ダレはないように感じました。常に新しい展開を考えられているように思います。 笑って泣いて怒って、また笑って。感情豊かな彼らは仲間との絆をとても大事にし、そしてそのために強くなります。 敵が仲間になったり、大切な仲間と別れたり。 私も読みながら笑って、そして泣いてしまったとても素敵な作品です。 また、よくこれほど様々なキャラを登場させられるな、と思うほどたくさんのキャラクターが登場するのも魅力の一つです。それも飽きさせない要因の一つだと思います。 とても楽しく、ワクワクできる冒険譚でした。本当に面白かったです。 不朽の名作CAT’S EYE 完全版 北条司名無し『CAT’S EYE』は北条司先生の出世作として漫画、アニメは勿論のこと杏里の歌う主題歌「CAT'S EYE」は大ヒットし、現在でもテレビなどで聞く機会は多いでしょう。 また怪盗美女三姉妹という設定は後年の創作物に多大なインスピレーションを与えている点も見逃せないところでしょう。 ストーリーはもとより1980年代バブル期の東京の町並み、そして登場人物のファッションと見処の多い作品です。ナッキーはやっぱり最高!生徒諸君!教師編 庄司陽子ソラナッキーこと、北城尚子はスーパーが付く程素敵な女の子だった。何をやらせても天下一品、彼女にかかると全てが皆がハッピーになる、そんなナッキーが教師として帰って来てくれた。懐かしくて手に取った、そのとたんに彼女の世界に引き込まれた。25歳になっても相変わらず元気でタフでカッコいい。新しい学校でいきなり問題の有るクラスの担任になり、生徒からの風当たりは強いけれど、ナッキーにはそんな事大して問題ではないはず。彼女の人を区別しないところが本当に素敵だと思う。こんな先生が私にも居たら良かった、ナッキーの生徒になれた子達が羨ましい。とにかく彼女のやる事、言う事は気持ちが良い。前作を読んでいる人は勿論、読んでいなくても皆ナッキーのファンになってしまうと思う。1人でも多くの人に読んで欲しい作品。80年代が詰まったラブコメきまぐれオレンジ☆ロード まつもと泉hysysk扉絵の下に書かれたポエムみたいなやつが時代を感じられて非常に良い。「ロハ」とか本当に使ってたんだな。。 いまジャンプ本誌で連載している『ぼくたちは勉強ができない』(マルチエンドだってね)とかと比べると、当たり前だけど40年近い月日の経過を感じるし、2020年の感覚的には素直に笑えない部分もある。復刻されたマンガの単行本にはよく人種差別についての言及があったりするが、性差別に関しても書かれて然るべきだと思う。 そういった点を差し引いても、ある時代の雰囲気を詰め込んだパッケージとして楽しめる作品だし、色んな意味での大らかさがある。現代の(雑誌で連載されてるような)マンガはちょっと複雑過ぎるかも知れない。 エンターテイメントの教科書子連れ狼 小池一夫 小島剛夕名無し漫画原作者、小池一夫さんの代表作の一つです。小池さんは1970年代から「劇画村塾」という漫画家の養成塾を開設され、数多くの門下生に対して指導なされました。ここから高橋留美子、板垣恵介など多くの漫画作家が育ちました。 小池さんによると漫画で一番重要なのはキャラクターです。小池さんはこの「子連れ狼」を題材に、どうやってキャラクターを作るのか「キャラクター創造論」などで解説しており、エンターテイメントの教科書と言っていいでしょう。やっぱ最高!!!ONE PIECE モノクロ版 尾田栄一郎名無し自粛中にワンピースを1巻から全部読んでたけど やっぱり最高の漫画だなと思ったスーパーラブコメSF傑作うる星やつら 〔新装版〕 高橋留美子名無しうる星やつらと言えば80年代テレビアニメにも映画アニメにもなり一世風靡した高橋先生の最高傑作マンガ作品。宇宙からやって来たラムちゃんの魅力は男の子のみならず女の子のハートもゲット。しのぶも可愛いけど、あたる以外はみんなラムちゃんにぞっこん!世界一悪い相のあたるの周りには信じられない難事件がたくさん。その半分はあたるに付きまとう錯乱坊(チェリー)が持って来たのでは?とは思うけれど、とにかく奇想天外な事件がみんな面白くて爆笑してしまう。高橋先生はどうやってこんな面白い話を作るのか、その才能が羨ましい限り。誰が読んでも面白い、落ち込んだ時には是非、元気の出る薬書として手に取って欲しい。 GORO連載当時は人前で読めない漫画でした実験人形ダミー・オスカー 小池一夫 叶精作名無し生身の人間と区別がつかないダミー(人形)の制作者である度胸俊介が、日米で巻き起こす様々な事件を経て、気弱な俊介と強気でエロいオスカーと言う2重人格を乗り越える刺激的な漫画です。性描写が過激なため、GORO誌に連載されていた当時は人前では読めない漫画でした。初老となった今読んでもそこそこ刺激的。魅力的な7人ワイルド7 望月三起也名無し※ネタバレを含むクチコミです。やはり勉強になる美味しんぼ 雁屋哲 花咲アキラ名無し山岡士郎の知識、味覚の鋭さに舌を巻きます。あそこまで舌が肥えている人が料理人にならずに新聞社に居る事は少々勿体ない気はしますが、東西新聞の「究極のメニュー」企画に携わることが彼の運命だったのだと思います。父親の海原雄山とは確執が有り許せない気持ちも分かりますが、士郎の並外れた味覚は父親譲り、雄山の血を受け継いだもので関係を切る事は出来ません。食べ物がメインのこの作品ですが、士郎と雄山、つまり家族間の問題もこの作品の大きなテーマになっています。食については驚くほど細かい内容が沢山出てきて一般常識以上の知識が得られます。食べ物関係の仕事をしている方には特に面白く参考になる様な話もあるのではないでしょうか。そうでなくても食は私たちの生活に無くてはならない大事な物、誰が読んでも興味深くとても勉強になる作品だと思います。 古い作品だからこそ10代に読んで欲しいGS美神 極楽大作戦!! 椎名高志名無しこのマンガの始まり、時代背景はバブル経済の絶頂期。地上げなんかが横行していた90年代。カネさえあれば何でも出来ると日本人が大きな勘違いをしていた時代です。 21世紀の十代からすれば歴史の教科書で読んだことがあるかな、という程度の認識でしょう。 それだけに、今になって読むと異世界感半端ないです。下手な転生ものやSF、ファンタジーなんか太刀打ちできないです。 そして、作者の椎名先生の出世作で、当時の彼が「面白い」と思ったものを全部詰め込んだ作品です。 特に物語やマンガを書くことを目標としている人ならば、その情熱や、それとは裏腹の冷静な伏線回収、オチの付け方はきっと目標になるはずです。 同時期サンデーで連載されていた、「H2」や「らんま1/2」に勝るとも劣らない名作だと思います。 グラップラー刃牙と同年連載開始なんですね。ハリスの旋風70年代後半版!?おれは鉄兵 ちばてつや名無し端的にいえば、人の道を外れたような野生児、本能のままに行動する悪ガキの成長を描いた物語が『俺は鉄平』。アラフィフ前後の方にとっては思い出の漫画として記憶に残している方も多いでしょう。 特になにごとにも囚われぬ鉄平の自由さに引き込まれた方も多いはず。 視聴率は低迷したもののゴールデンタイムで放送されたアニメの主題歌は有名、軽快なリズムから“カエル、カエル、カエルのおへそに花活けて~それでもダメならダイナマイト、ドン”このサビの転調が印象的でした。 アニメは見たことがあるけれど内容は覚えていない、主題歌は知っているけれど内容は覚えてない方は読んでみることをオススメします。 『ハリスの旋風』を1970年代後半にアレンジしたような印象の作品です。教科書俺の空 本宮ひろ志名無し本宮ひろし先生の代表作。 このマンガ、今読んだらご都合主義と思われるかもしれませんが、当時の男性は多分に影響を受けました。 あのプロレスラーの大仁田厚も、俺らの頃の人生の教科書だったと言っています。 そしてベジータは大人になった - マンバ通信DRAGON BALL モノクロ版 鳥山明マンバ「ベジータについてはいくらでも書ける」という上田啓太さんのドラゴンボールシリーズが更新! あんなに残忍だったベジータも時の流れとともに大人になるんですね〜。 https://magazine.manba.co.jp/2018/01/23/ueda-dragonball4/勇気をくれる野球漫画キャプテン ちばあきお名無しキャプテンは単なるスポコン漫画ではなく、チームメイトとの信頼や友情関係を育み全国レベルの高校に変貌してゆく様を描いている野球漫画です。野球は下手でも責任感と仲間への想いをかてに地道に努力すればきっと報われることを証明してくれます。ちょっと古めの漫画ですし、派手なアクションやスーパーヒーローなどとは無縁ですが、我々が忘れかけていた何かを思い出させてくれるストーリーのため、今の若い方には是非とも読んで頂きたいと思います。何か壁にぶつかったり悩んだりしている時にこの漫画を読むことで勇気を与えてくれるからです。<<3132333435>>
ハチクロの連載終了時が高校1年生だったので、私も大学生になったらこんな青春をしたいな〜と憧れながら読んでいました。気の合う仲間達と遊覧船に乗ってお弁当を食べたり、クリスマスパーティーをしてツイスターで遊んだり、笑ったり泣いたりしたかったのですが、実際にそんな感じの大学生活を送れるはずもなく…。月日は流れ流れて、あの頃大好きだったハチクロをこのたび10年振りに読み返してみました。 まず衝撃的だったのは、どんだけダサダサな服でも見事に着こなしてしまうおしゃれチャンプの山崎さんが年下になってしまったこと!彼27歳なんですって。若造ですやん。そんな感じで主要キャラの大学生5人も自分より年下になってしまったので、今回改めて読んでみたら大人キャラ達にとても共感するようになりました。例えば、野宮さんの山田さんに対するアプローチを見た山崎さんが「何でお前の恋愛ってさキズつけるのが前提なの?オレは好きなコができたらうんと大事にしよう…ってずっと思ってきたぜ?」と言ったことで、野宮さんがとうの昔に脱ぎ捨てた青春スーツをもう一度着ることになるこのシーン。これを読んで私は…ハッ!青春と呼ばれる時代が遠く過ぎ去ったとしても、あの甘酸っぱい感情とエネルギーは再び装着できるんだ!と目からウロコでした。(山崎GJ!あなたと一緒に大人になったって壊れない友情があるってコトを証明したいです!)ラストでは花本先生も青春スーツを再装着するのがいいですよね〜!むき出しの感情が人生を変える瞬間はキラメキに満ちています。大人になったことでようやく気づけた物語がありました。 ちなみに一番カッコいいと思ったのは美和子さん。私もまぜご飯番長になりたいです!