SF・ファンタジーマンガの感想・レビュー6030件<<9192939495>>中年スーパーマン左江内氏の感想 #推しを3行で推す中年スーパーマン左江内氏 藤子・F・不二雄starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 藤子・F・不二雄の「カイケツ小池さん」や「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」に比べたらかなりマイルドになっているな。 ・特に好きなところは? 「あの係長が!おごってくれた」左江内氏への周りの評価が低すぎるところからはじまって左江内氏が意図せず最終的には評価が上がるところ 「はね子に勉強させる方法」に登場した坊やの母親と左江内氏との会話。最後の「言っていることは立派だが、説得力がない」のあたり ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 藤子・F・不二雄の短編はどれ読んでも面白い。 「少年の国」読んでみた少年の国 井浦秀夫かしこ「祝福王」と同時期に連載されていた主人公が教祖になる漫画ということで読んでみました。もっとオカルトっぽい話を予想してたけど宗教による洗脳の話でした。しかしこれがオウム事件の前に連載されていたのはすごい…。ひとりだけどひとりじゃない朝ごはんあさひごはん 小池田マヤ野愛高校生のあさひくんが1人で朝ごはんを作るお話。 夕飯の残り物や冷蔵庫にあるものでささっと1人ご飯だけど、料理人だったじーちゃんの幽霊と一緒だからさみしくないのです。 トーストや丼など簡単なものが多いけど、ちょっとひとひねりしたレシピが多くて面白い。 セロリと高野豆腐としいたけの水餃子が美味しそうなので寒くなったら作ってみたい! 中世的な顔立ちで背が低いあさひくんと、長身でちょっとワイルドな女の子小山さんの恋がはじまりそうではじまらない関係性もかわいい。 お弁当におにぎりじゃなくて海苔巻き持ってくのもいいなあ。絵が凄いぃいいいいいいいい!!メリトあいきゅうごっど 津山冬 酒井ゆかり名無しエジプト神話好きには、たまらない1冊!アヌビスがカッコイイです!推しは、セトです! でもやっぱりねこかわいいサチコと神ねこ様【フルカラー】 wako野愛ねこが出てくる漫画なのにねこがどうでもよくなるくらいサチコさんがかっこよくて面白くて好き。 友達や同僚になりたいかは別として好き。ジローとは友達になりたい。 ねこがどうでもよくなるとは言ったけど、神なのにアホかわいい神ねことサチコさんの掛け合いがまたよい。 木下とクロちゃんの愛重めでめんどくさい2人もまたよい。 時事ネタとか流行りものを気持ちよく斬ってくれるから、こんなことあったな〜って思い出せるのも楽しい。 ジャーサラダとかあったな。なんであんな危険なものを流行らせようとしたんだろう。7巻の展開がすごい #完結応援女子攻兵 松本次郎 新潮社編名無し「女子攻兵」に乗り込むパイロットは段々と自我が女子高生のそれに侵食されてくる(俗っぽく言うとSAN値が削られる…みたいな)設定があるので、幻覚やフラッシュバックなど、元々サイケデリックな表現が特徴の作品ではあるのだが、それでも7巻はちょっとすごい。 終盤、作中を貫く狂気の根源に迫る、エヴァンゲリオンで言うところのネルフ最深部みたいなところにいよいよ乗り込む展開がアツいのだが、7巻に入った途端一気にようすが変わる。 セカイ系ということばが浸透して随分経つような気もするが、やっぱり本作みたいに舞台装置そのものを揺らしながら描くような作品ってすごいと思ってしまった。少女が聖女となる物語聖女メリアと千年王国の騎士 神江ちず兎来栄寿『しかばね少女と描かない画家』を読んで以来、神江ちずさんのオリジナルファンタジー作品に全幅の信頼を置いています。この新作、『聖女メリアと千年王国の騎士』も非常に楽しみにしていました。 表紙・裏表紙を見ていただければ解る通り、まず何と言っても絵が良いですね。試し読んでいただけるのであれば、1ページ目のカラーも美麗で、これから始まる物語に期待を高まらせてくれます。また、本作はカバー裏の絵もデザイン含めファンタジー全開で、大好きです。 物語としては、いわゆるシンデレラストーリー、あるいは貴種流離譚的なタイプです。主人公のメリアは、ある特別な才能を持っているのですが過酷な境遇で生活することを余儀なくされて育ってきました。しかしある日、王室直属の七騎士のひとりであるダグラスと出逢うことで運命の輪は回り出していきます。 苦境を乗り越えて元々持っていた特別な才能を発揮するシーンは王道ですが、カタルシス抜群です。 千年前に受けた王家の呪いを解く物語であることは明言されていますが、それをいかにして成していくのか。1000年前の謎など、散りばめられたピースがどう産められていくのか。メリアとダグラスの関係性の行く末や、個性豊かな七騎士たちが全員出揃うのも楽しみです。 紙版で欲しくなる神装丁生活保護特区を出よ。 まどめクレテック兎来栄寿トーチwebで連載されているこの作品、また素晴らしい才能が出てきたな、と思いました。 生活能力が低い人が、生活保護特区トーキョーに強制的に収容されて共同で暮らしていく世界を描いた作品です。 若干のマンガ的な嘘こそあれ、この作品で描かれる人間たちの姿は現代を生きる私たちと地続きで、そこで生じる葛藤や不条理は単なるファンタジーや他人事とは到底思えない迫力があります。 1,2巻が同時発売された本作ですが、私がこの作品を強く推したい理由は、2巻に集約しています。特に2巻収録の6話や9,10話はたまりません。「生活保護」という単語によって引っ張られてしまうかもしれませんが、それを超えた普遍的な文学性が存在します。様子見で1巻だけ買ってみようかな、と思う方もいるかもしれませんが、『生活保護特区を出よ。』は1,2巻を同時に買って一気に読んで欲しいと強く願います。 そして、何より本の装丁が凄いのです。2022年ベストに選ばれてもまったくおかしくない、素晴らしい仕事です。 装丁を担当した鈴木哲生さんによると、昨今の紙の値上げにより用紙の原価を押さえねばならないという事情があったのを逆手に取り、 「『特区』の環境を想定すると AdobeCC 不使用で作るのがいい」 として、 「本屋に並ぶような本を作る設備のない(特区の)環境」 で、特区の中にいる人が実際に作り得るような本として作られているそうなのです。普段は電子派という方も、もし書店に行く機会がありましたら実物を手に取ってみていただきたいです。 ベルサイユのバルクパワー・アントワネット 縞 西山暁之亮 伊藤未生兎来栄寿突然ですが、漢字テストです。以下は何と読むでしょう? 1.筋肉 2.武術服 3.希望 すべて、この作品の中での読み方ですが答は…… ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1.フランス 2.ドレス 3.プロテイン です。 応用で、「筋肉万歳」は「ヴィヴ・ラ・フランス」となります。 他にも 「ゴリ押し」と書いて「シャンゼリゼ」や 「堅牢さ」と書いて「バリカタ」、 「身に余る光栄です」と書いて「ナイスバルク」など、 『忍者と極道』ばりのルビ芸が繰り広げられます。 そう、これは鍛え上げた筋肉によりすべてを解決しフランスを革命していくマリー・アントワネット改め、パワー・アントワネットの物語。襲い来るギロチンは所詮バーベル以下。何なら武器に加工して闘います。 「パンがなければ己を鍛えなさい」 「常に筋肉は上品で優雅たれ」 など文字通りのパワーワードも連発。 1話では太眉かわいいシャルル=アンリ・サンソンが登場。2話からはローズ・ベルタンも登場しますが、彼女は現代的ギャルキャラに(ローズ・ベルタンのことをしっかり知りたい方は『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』もぜひ)。まだ登場していないフランス革命周りの主要人物がどのように描かれていくのかも楽しみです。 筋肉が好きな人、圧倒的パワーですべてを解決していくカタルシスを得たい人にお薦めです。山田と先生、読んだ山田とせんせい 五十嵐藍名無し先生と生徒関係ものの中ではすごく好きな方かもしれない! 二人の人間の性格が真逆できっちり別れていてどっちも魅力的 人間二人分しかもどっちも魅力的なのでこの二人、ずっと見てたいと思えてきます。 読んだ後に「ねぇ、この二人よくない!?」と誰かと言い合いたい感じ 早く続きが読みたいです 意味わかんないけどガウちゃんかわいいガウちゃんといっしょ 河上大志郎 河上だいしろう野愛ガウチョパンツを履いた侍、ガウちゃん。 髭にちょんまげにガウチョパンツだし、結構わがままだし、わかりやすく媚びたりしないし、かわいいのかなあ…。 と思っていたのに、いつのまにかガウちゃんが愛おしく思えてきます。猫や犬がかわいいのと同様に、ガウちゃんもとってもかわいい。 高速でガウチョパンツ脱いでケツをスパンってする芸が意味わかんなくてかわいい。女の子のガウチョ侍ヒメたんもかわいい。そもそもガウチョパンツ履いてるのも意味わかんなくてかわいい。 かわいいとか愛おしいという感情に理由なんてないんですね。ガウちゃんかわいい。ポストアポカリプスの世界で「文明」を探す終末の人類に文明は必要ですか? TALI名無し主人公は「神」を信奉し、その命令のもと「文明」を回収しているカサゴが親の仇を探している少女メバルと出会い、物語は動き始めます。 色々と対照関係にあるキャラクターが面白くて、文明崩壊後の世界観もいい感じ。残された「文明」が人々にどのように影響を与えてるのか、興味深かった。2話が楽しみな新連載でした。思ってたより冒険活劇だった縄文少年ヨギ 【水木しげる漫画大全集】 水木しげるstarstarstarstarstarひさぴよ縄文時代を舞台としているものの、あくまでも水木しげるの想像上の縄文であり、考古学的に合ってる合ってないといったツッコミは野暮かも。いたるところに南国の原住民の雰囲気があって、やはりパプアニューギニアでの体験から物語を作り出している感じがした。 基本は少年読者向けの冒険活劇ではあるけど、人間を食べる食べられる話がやたらと多かったり、おそろしい怪物に襲われたりといった話が多い。河童のようなもの(ほぼ河童だったが)、どこかで見たことあるような化物も出てくる世界ということで、あまり細かいことを気にしてはいけないと思いつつも、さすがに「空中大レース」の回だけは内容がハチャメチャすぎてツッコミ不可避の回だった。 この漫画の中に飛び込んで体感してみたくなる〜しょうもないのうりょく 高野雀Pom 異能かぁ。 星野さんの、のほほんふわふわ天然さんぶりが癒されるし、他人の異能が見れるのを能力!って感じさせないのも魅力的です。 でも何よりも、藤原さんと星野さんが付き合ったことが私の中でこの漫画の1番のキュンポイントでした。 藤原さんの不老不死について確認できるときは果たしてやって来るのか。 続編だけどここから誰でも読めるし、前作も大好きだから最高です!2年1組 うちのクラスの女子がヤバい 衿沢世衣子starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)※ネタバレを含むクチコミです。世にも奇妙だけど心地よい世にも奇妙なスーパーマーケット 嶽まいこ野愛ダメ男に振り回されたり、ケチな友達に不満があったり、メシマズな妻に悩まされたり……モヤモヤを抱えた人たちの前に突然現れ、ぴったりな商品を販売してくれる世にも奇妙なスーパーマーケット。 お悩みなんでも解決の便利アイテムではなく、使ってどうなるかは自分次第。 うまく使えたとしても自分が変わらなければ意味がなかったり、新たな問題を引き起こしたり。 心のモヤモヤが晴れてわかりやすくハッピーエンドっていうわけではないけど、めちゃくちゃバッドエンドもない。 まあいろいろあるけど日常は続いてくよね〜人なんて簡単に変わらないよね〜みたいな軽い感じが心地よかったです。 小説家のもとに届く、差出人なしの手紙とは…あらあらかしこ 波津彬子名無し※ネタバレを含むクチコミです。廃墟世界を遊ぶJK達、実は…成仏するにはまだ早い! 飴色みそあうしぃ@カワイイマンガ本作の登場人物は、朽ちて植物に覆われた学校で暮らしている女子高生四人組。そんな所で怖くないの……?大丈夫、だってもう死んでいるから!アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のOP曲でも言っていますが、お化けになっちゃえば病気も怪我も、死ぬことすら怖くないんですよ……(本当?) 幽霊になっている彼女達は、学校を拠点に遊びに興じる。緊張感も悲壮感も無く、ただ楽しそうに、変わってしまった世界を面白がったり戸惑ったり。「もう死んでるし」ネタとか幽霊ネタは結構シュール。 世界も既に滅亡している。その原因や世界観はちょっとグロいが、四人のふわふわしているようで毒のある笑いが中和してくれる。 意外と出会いがある(ほぼ幽霊)ので様々な展開もあり、まったりする余裕のない楽しさがある作品です。一生幸せに拷問されててほしい姫様“拷問”の時間です 春原ロビンソン ひらけい野愛姫様には申し訳ないけど一生拷問されててほしい。かわいい動物に癒されて美味しい料理を食べてみんなで楽しく遊んで一生幸せに監禁されててほしい。 最終的に国王軍と魔王軍が仲良くなったらいいなあとは思うけど、姫様の美味しい顔は毎週見続けたい。 どこを読んでも平和で癒されるんだけど、夜中に読むとお腹空くので結構拷問ではある。公園とか川遊びとか遊園地とか楽しそうすぎて「ともだちっていいな…」みたいな気持ちになる。これも人によっては拷問かもしれない。 でも姫様も魔王もマオマオちゃんもトーチャーもみんなかわいくて幸せ。みんなでラーメンとかお寿司食べに行きたい。 無限の住人のスピンオフがアフタヌーンでスタート無限の住人~幕末ノ章~ 沙村広明 陶延リュウ 滝川廉治mampuku公式スピンオフと銘打ってアフタヌーンで連載が始まりました。続編(幕末編)ですね。 どう転んでも面白くなる時代を舞台に万次さんの活躍が再び見られるのは大変喜ばしい反面、沙村先生のセンスがスペシャル過ぎたことをはからずも思い知らされたというか。。絵はよく似せてありますがそれだけにコマ割りや台詞回しに差がありすぎてパチモノ感が際立ちます。 ただまぁこの絵柄で新選組が勢揃いしてるのはなかなか壮観なので、今後の展開には期待したいです。七都市物語の感想 #推しを3行で推す七都市物語 田中芳樹 フクダイクミマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ フクイタクミってこんな絵だったっけ?いやフクダイクミだった。こういう戦闘メインで単純な勝ち負け以外も含めて扱われるのはおもしろい。 ・特に好きなところは? ポルタ・ニグレ掃滅戦のユーリー・クルガン。孫臏の馬陵の戦いっぽさがあって好き ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 原作は続きがあるのかはわからないが色々伏線もあるし5巻で終わるのはもったいないので是非続きが読みたい 2017年からずっと一番好きな漫画青野くんに触りたいから死にたい 椎名うみstarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)この作者はいわゆる天才なんだと思う。 いつも年末にその年一番良かった、好きだった漫画は何かを考える。 でも結局いつもよく分からなくなりそこから数か月経って、これかもしれないなーというのがふわっと浮かび上がってくる。 それが2017年は『青野くんに触りたいから死にたい』だった。 天然で思い込みが激しいタイプの女の子・優里に青野くんという初めての彼氏が出来るが二週間後に事故で亡くしてしまう。 優里は絶望し死のうとすると、幽霊になった青野くんが現れ…。 という始まり方で、これは一風変わったラブストーリーなのかと思った。 ところが読んでみると、とんでもない、そんなところじゃ収まっていなかった。 女の子の方のタガが外れているので何をしでかすか分からないドキドキ感と、青野くん本人も自覚していない隠された秘密が少しずつ露呈していく描き方がたまらなくゾッとする。 ピンク色イチャイチャからのゾッ、これがたまらない。 黄金比だ。 そして、異常事態を許容してしまうタガが外れた女の子優里ちゃん。 ここには人間の怖ささえある。 この漫画には、論理で捉えられない人たちの逸脱した思考・行動の怖さのようなものがずっと漂っていて、頭で理解できない本能的な部分にこそ恐怖を訴えかけてくるのだ。 なんかよく分からないけど怖いってやつ。 でもこれはホラー漫画では決してない。 1人の女子高生の繊細な恋心と仲間たちの感情の機微、つまりは青春を描いた漫画なのだ。 大好きだ。 この漫画が好きな人には是非、映画『イット・フォローズ』も観てほしいし、『イット・フォローズ』が好きな人にはこの漫画を読んでほしい。 ----------------------------- 追記 2020.07.04 話が続いていくほどに怖くなるこの漫画がなんでこんなに怖いんだろうと考えるんだけど、恐怖の根源ってそもそも理解が及ばないものということに気づいた。 昔から人間は理解できない自然現象や見えないけど確実に存在するもの、光や闇などを神とか悪魔とかの所業として畏敬や恐怖を感じていたから、それに近い気がする。 そこに厳然たる理論が横たわっているはずなのに、自分の理解ではどうにも分解できなくて考えが追いつかない感覚。 僕たちには理不尽にすら感じる霊との関わりの中で、ミオちゃんらの協力で少しずつ法則性が見えてきて恐怖が緩和されてきたようにも感じる。 恐怖に対抗する武器は理解なのかも。 自分自身の読解力のせいかもしれないけど、物語から作者さんの意図を読みきれないのが素晴らしくて、対談相手に『青野くん〜』は切り分けられずに様々な感情が付随して描かれていると言われたのに対して、 「私は、境界線を引きたくないんです。明確に境界線を引くって、何かを切り落とすってことだと思うから。そうすると、解像度が下がるので。」 と言っていて、すごく腑に落ちた。 漫画って線画のように、いかに現実の場面から情報量を減らして伝えたいものを画面に落とし込んで伝えられるかっていうメディアだと思ってたんだけど、それは線画の話であって、感情の話ではない。 一般的にデフォルメされた絵柄の漫画で語られる内容は絵柄に比例してシンプルなものが多いので、思えば『青野くん〜』の絵柄もそういう前提で読んでしまってこの感情の解像度の高さとのギャップに面食らってしまったのかもしれない。 当時テレビ放送時に『魔法少女まどか☆マギカ』にも驚いた記憶がある。 作者が感情ではなく理の人だと分かって、それ故に客観視されたような感情の言語化が果たされているのかと。 『青野くん〜』が三幕構成の話で、「キスを返して」までが一幕、『四つ首様編』までが二幕。 二人と仲間たち、どういう結末に向かっていくのか楽しみで仕方がない。 ハーレムデスゲームジャンルの開祖的存在恋愛ハーレムゲーム終了のお知らせがくる頃に 竜騎士07 緋賀ゆかりえっちな名無し※ネタバレを含むクチコミです。菌っておもしろい!もやしもん 石川雅之名無し勉強になる漫画だと、本やテレビで見て知り、読んでみました。きんの菌のことがわかり、詳しくなれる漫画です。死体が埋まっていると思ったら、アザラシだっところが好きなシーンです。<<9192939495>>
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 藤子・F・不二雄の「カイケツ小池さん」や「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」に比べたらかなりマイルドになっているな。 ・特に好きなところは? 「あの係長が!おごってくれた」左江内氏への周りの評価が低すぎるところからはじまって左江内氏が意図せず最終的には評価が上がるところ 「はね子に勉強させる方法」に登場した坊やの母親と左江内氏との会話。最後の「言っていることは立派だが、説得力がない」のあたり ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 藤子・F・不二雄の短編はどれ読んでも面白い。