学園マンガの感想・レビュー4313件<<6869707172>>ぶっとび!潤二郎の感想 #推しを3行で推すぶっとび!潤二郎 真船一雄starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ツッコミや表情に小林まことの「1・2の三四郎」っぽさを感じる。 ・特に好きなところは? 昔の漫画でよくある「主人公がスポーツができるが事情があってそのスポーツをやらずに他のスポーツを初めて仲間や過去のライバルが増えていく」のがいいね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 80年代のマガジン漫画が好きならおすすめ 「雷神〜RISING〜」も好きだったので作者にはもう一回野球マンガを描いて欲しい【祝・アニメ化】海夢ちゃんと新菜くんが動いて喋るぞ〜〜!! #推しを3行で推すその着せ替え人形は恋をする 福田晋一天沢聖司頭おかしくなりそうなくらい嬉しい…今年一番元気出るニュース😭知らない人は表紙でパッと見女性向けのTLっぽいと思うかもしれないけど、中身は「自分が好きなもの(コスプレ&雛人形造り)」を好きと言って胸を張って情熱を傾ける青春モノ。読モでもあるギャル海夢ちゃんの明るさ・前向きさ・スラリとした肉体に、読んでいてただただ元気が出るので皆アニメの前に読もう〜〜!! https://natalie.mu/comic/news/424517初めて「クワドラプル」という言葉を覚えた『銀のロマンティック…わはは』について甲子園の空に笑え! 川原泉兎来栄寿北京の冬季五輪では、羽生結弦選手が挑戦した前人未到のクワドラプルアクセルが大きな話題になりました。 私が「クワドラプル」という言葉を知ったのは、川原泉さんの『銀のロマンティック…わはは』でした。 川原泉ファンの間でも屈指の名作とされており、花とゆめコミックス版では単巻で発売されていたのですが、電子化されているのは文庫版『甲子園の空に笑え!』の中に収録されているものだけです。『川原泉傑作集 ワタシの川原泉』というシリーズの3巻にも収録されていますが、こちらも紙版書籍のみとなっており、電書派の方からは非常に見付かりにくくなっていると思うので、これを機に紹介しておきます (『甲子園の空に笑え』自体や「ゲートボール殺人事件」も面白いのですが、そちらは別で非常に熱いクチコミが書かれていますのでそちらをご参照ください)。 本作は、元々スピードスケートの選手だったものの競技中に怪我をしてしまいフィギュアに転向することになった影浦忍と、父親が世界的な天才バレエダンサーでありながら母から教わったスケートの方が好きで初のジャンプでトリプルアクセルを飛べてしまう才能を持つ由良更紗の二人がペアを組み、ペアスケートという道で戦っていく物語です。 この作品が書かれた1986年には、まだ公式戦でクワドラプルを成功させた選手は現れていませんでした。それから2年後、カナダのカート・ブラウニング選手が1988年の世界選手権で初めて4回転トウループを成功させることとなります。伊藤みどりさんがトリプルアクセルを決めて世界を沸かせて本格的なスケートブームが日本に訪れるのもその後の時期です。川原さんがフィギュアスケートを題材として選び、(「アーティスティック・インプレッション」など現在では採用されていない基準ですが) ルールの解らない読者にも懇切丁寧な解説を挟みながら、クワドラプルに挑戦していく様を時代を少し先取りして描いたのは流石の慧眼と言うべきでしょう。 本作のみならず川原泉作品に通底する特徴としてシリアスとギャグのバランスの良さが挙げらます。中でも、この作品は特に抜群です。時にメインキャラクターが酷い境遇であったり、理不尽が襲い掛かったりするのですが、抜け感のすごい絵柄によって悲しみが緩和されながらも心の奥底にはしっかりと届く作りとなっています。シリアスな絵柄と混ざり合い、しかし決めのようなシーンでも絵が抜けているところはあり、それでいて深い感動を与えられる……。こんなにも軽やかでありながら沁みるマンガを描ける人はそうそういません。「川原節」と言うべき、独特の読み味を実現しています。 元々はB6サイズ1冊に収まるお話ですが、その分テンポも良く充実感も大きく、何度も何度も読み返したくなる名作です。 時代は移り変わり、とうとうクワドラプルアクセルを現実に行う選手が現れたことに目を細めながら、クワドラプルという単語を聞くといつもこの作品の「ある見開き」と、最後の二人の表情を思い出さずにはいられないのです。ザクシャ イン ラブニセコイ 古味直志starstarstarstarstar_borderNano「いつか大きくなって再会したら、結婚しよう」 鍵を持つ女の子とかつてそう約束した、錠を持つ男の子一条楽。 10年経つ今でも、いまだにその錠は開かないまま。 高校生になった楽は、家がちょっとヤクザなだけあってか、周囲に好奇の目に晒されがらも普通の学校生活を送ろうとしていた。 が、しかし、それは転校生桐崎千棘によって脆く崩れ去る。 初日から千棘に飛び膝蹴りを食らわされたり、殴られたりと、散々。 おまけに大事な錠を、おそらく千棘に蹴られた時になくしてしまい、放課後二人で毎日探す羽目に。 錠はどうにか千棘が見つけ、それ以降お互い一切関わらないことを約束した。 これであの暴力猿女ともおさらば……と思っていたのもつかの間。 なんとヤクザの実家とギャングとの抗争を阻止すべく、楽はギャングの方の娘と恋人同士になれと言われてしまい!? しかもその娘が、あの桐崎千棘で!? というまあ超王道ラブコメ作品ですね。 10年前の約束の女の子は誰!?千棘と楽はこれからどうなるの!? 一話でもう面白い。 女の子はもちろん、個性的なキャラクターもたくさん出てきます。 私は舞子くんが好きです。 舞子くんのエピソードがめっちゃ好きです。 とりあえず舞子くんとあの子のエピソードまででいいので読んでくださいお願いします。久々に読んだけどやっぱ無理数学ゴールデン 藏丸竜彦名無し2年くらい前に1巻読んでうーん…となったので時間をおいて久々に読んだけどやっぱ無理だった。主人公、ヒロイン、ライバル、教師1、教師2、出てくる登場人物がことごとく「は?なんだこいつ」って奴ばっかりでストレス負荷がとにかく高い。誰か1人だけだったらまだしもイライラするやつが一度に5人も出てくるのは流石に耐えられない。 キャラクターの性格以外の部分、ストーリー展開や数学は面白いだけに我慢して続き読むべきか悩む。千葉県のYさんを讃えるトピニセコイ 古味直志マンドリン松本ジャンプ読者であるなら、キャラクター人気投票という企画を知らない者はいないはず。 数年に一度、長期連載の作品を対象に読者投票でキャラクターの人気ランキングをつける企画だ。 応募総数や各キャラクターの投票数などが発表されるため、キャラへの応援だけでなく作品への愛を示す機会でもあるのがこのキャラクター人気投票という企画だ。 事件が起こったのは、2013年のニセコイ一周年記念キャラクター人気投票だ。恋愛は戦!?かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 赤坂アカstarstarstarstarstar_borderNano秀知院学園、貴族や士族を教育するために設立された名門校。 そこに通い、会長として君臨する白銀御行。 会長を支える副会長、四宮かぐや。 そんな二人は周囲の生徒から付き合っているのでは、と日々噂されている。 が、しかし、当の本人たちは互いにそれなりの情を抱きつつも、「恋愛は惚れた方が負け」という信条を掲げ特にお互い何もせず半年間を過ごしてしまっていた。 その半年の間に二人は「付き合ってもいい」から「如何に相手に告白させるか」という思考にシフトしていた……。 と、こんな内容の漫画です! お互い嫌い合っていない(というか好きやん)と言う間柄でどうやって相手に告白させるか、という今までになかった新しいラブコメ漫画です。 二人がどのように思考しどのように相手と近づこうとしているのか、読んでてめちゃくちゃ面白いです。 アニメ化も映画化もされた話題作! ぜひ読んでみては?スタイリッシュダンス漫画ガールクラッシュ タヤマ碧名無し一巻読みまして。 ダンス漫画としても良作だなと思うんですがこの三角関係?はなかなかなくて気になりますね!! 氷上のクラウンの時から作者の絵柄好きでした、ダンスを描かれる時のキャラのタッチ、フォルム、どれも魅力的でかっこいいです一成も伊田くんに劣らず中々のイケメンだけどな田舎の美少年 右野マコPom 田舎の美少年編としては、2巻で終わりなのか? ふふふと笑えるし、優しさを感じる作品だなと。 同級生も、味があって良い人ばかりだし。 何よりも、一成の伊田くん愛がすごい。 美少年、伊田くん上京してアイドルになるの?!それとも二人でか でも、一成、伊田くんの二人なら何でも出来そうな予感がします。 この勢いのままデビューまで行ってほしい。話題になっているだけの作品。 能力設…呪術廻戦 芥見下々名無し話題になっているだけの作品。 能力設定が非常に凝っていて続きが楽しみな作品俺は正義マンだ!復讐の教科書 河野慶 廣瀬俊toyoneko「復讐の教科書」は,タイトルのとおり,復讐を扱った漫画です。 高校でひどいイジメにあって殺されかけた主人公は,屋上から落下した衝撃で,学校の先生と人格が入れ替わってしまう。 先生の体と立場を手に入れた主人公は,これを機に,いじめっ子たちへの復讐を始める…というストーリー。 「いじめ」シーンは1話で終わって,あとはずーっと復讐が続きます。 常識的に考えて,かなり酷いこともするのですが,何しろ主人公ははいじめで殺されかけた立場なので,理性に歯止めが効きません。正義感から,復讐はどんどんエスカレートしていきます。 しかも,いじめっ子の奴らは,性格も悪く,本当にろくでもない奴らばかり。こいつらは復讐されても仕方ないな,と思えてしまいます。 エスカレートした復讐の結果として,いじめっ子たちは次々に破滅します。 つまり,読者からすると,正義の御旗のもとに,主人公が,性格の悪い悪党どもに延々と過激な制裁を加えるのを見ることができるわけで,正直,エンターテイメント性は高いです(なお,いろいろ細かい突っ込みどころはありますが,そこは気にせず勢いで読みましょう)。面白いのです! …でも,少し冷静になって客観視すると,この,「復讐を楽しむ」気持ちって,実は「いじめを楽しむ」気持ちと大差ないのでは?とも思えてしまいます。 つまり,本作は,読者の嗜虐心を煽り,読者自身に「いじめを楽しむ」心を植え付ける,実に悪意に満ちた作品なのです。嫌な作品ですねえ。 …と言いたいところなのですが,実はそういう一直線な復讐が続くのは7巻の途中くらいまでで,そこからは,方向性が少し変わります。 方向性が変わったあとの展開も,別につまらないわけではないのですが,個人的には,延々と一直線に復讐を成し遂げた主人公が最終的には読者をも巻き添えにして破滅するような終わり方を期待していただけに,少し残念でした。 とはいえ連載はまだ続行中(コミックは既刊10巻)。今後の展開に期待します。なんで流行らなかったのかマジで謎なかっこいいホッケー漫画 #マンバ読書会GO AHEAD 樋口大輔たか主人公はカナダからの帰国子女。雪なんてない南国宮崎で出会った先生は実はホッケーがむちゃくちゃ上手くて…!?という設定だけでもう面白い。 みんな大好き師弟モノ(先生の過去編がこれまたいいのが今の流行りのアレっぽい)で、アイスリンクを手作りしたり同級生を誘ってメンバー集めたりと超ド王道。 樋口大輔先生の超かっこいい絵でアイスホッケーが描かれててすごくよかったです。マジでなんで流行らなかったんだろう…子供が真似して遊ぶのが難しかったからかな。武道派ガール×幼馴染イケメンの犬猿ラブ♡犬猿ラブリーぱんち【合本版】 中島ベガ名無し※ネタバレを含むクチコミです。イケメン×イケメンの両思い#1巻応援幼なじみがイケメンすぎる 茶畑真六文銭幼なじみがイケメンというので、男キャラ(あおい)がイケメンかなと思ったら、ヒロイン(いつき)もイケンメン(精神的に)だったという話。 ヒロインがイケメンというのは、いうなれば宝塚の男役のような、女性が女性に惚れる的な格好良さ。 そして、その二人、なんと両思い。 普段のわたしなら、爆発して欲しいなと怨嗟が渦を巻くのですが、 この二人は格別です。 というのも、あおいもいつきも お互いにとって、ふさわしい人間になるべく鍛えようとする という、なんとも古臭・・・もとい奥ゆかしい姿勢。 イケメンや美女に無条件で愛されちゃう~といったハーレム系作品とは一線を画します。 かくして、ふさわしい人間になるべく、二人の努力は続く。 この向上心、素敵ですね。 この流れから察するように、基本的にちょっと常人とはズレた二人の天然ボケ路線ですすむギャグテイストなのですが、これがなんともいえず素敵です。 二人とも、性格が真っ直ぐな才色兼備なので、邪悪な心をもった自分には眩しすぎて、ホント尊い。 二人が、本作のクラスメイトたちのいわゆる「推し」と化しているのもうなずけます。 恋愛よりもラブコメ的な展開ですが、絵もキレイで、今後が楽しみな作品です。健気すぎる!!!君に届け リマスター版 椎名軽穂starstarstarstarstarNano主人公爽子がいい子で健気すぎて可愛すぎてしんどくなる漫画ですとりあえず読んでください!!! 「君に届け」って言う作品は、キャラクターみんないい子なんですよ。 最初は性格キツイのかな?って子もめちゃくちゃいい子だったりするんです。全員魅力的なんです。 そして忘れちゃいけない恋愛要素。ヒーロー風早くん。 一話の「てれんだろぉ」で(尊さで)顔を覆った人は多いはず。 こんなに綺麗で尊い少女漫画なかなかないと思うので、あんまり少女漫画読まない方もぜひ読んでみてください~!人類の敵を残らず殺せ。無能なナナ るーすぼーい 古屋庵starstarstarstarstar_borderNano物語は中島ナナオという一人の男から始まる。 舞台は絶海の孤島の学園。 そこでは人類の敵と戦うために、能力者たちが集められていた。 しかしナナオは彼らとは違い、大した能力はなかった。 ある日学園に二人の転入生がやってくる。 そのうちの一人、柊ナナはナナオの隣の席に。 人の心が読めるというナナは、クラスで無能だと馬鹿にされているナナオと親しくなっていく。 ナナを助けたことにより、クラスのみんなにもてはやされるナナオ。 打ち解けていくナナオとナナ。 しかし、そんな二人に何かが起こる……。 ネタバレなしだとここまでしか書けません! 最初読んでいくと普通のバトル学園ものかな?と思うのですが、無能なナナはそうはいきません。 予想と期待を裏切られます。 一話で惹き込まれること間違いなし!矢野くんの毎日、痛そう。。矢野くんの普通の日々 田村結衣Pom 矢野くんと吉田さん、可愛いなぁ〜。 ウブすぎる二人の恋模様。 矢野くん、ちょっと抜けすぎ、そこで怪我?!と思うけど、だからこそ吉田さんが近くにいるのだろうし、手当してあげたくなっちゃうのだろうし、何だか読んでいて二人の距離が近づく度にドキドキしていた。笑 矢野くんは、本当に天然なのか、あざとい男子にも見えるのですが。。 ちょっとしか出てこなかったけど、矢野くんのお父さんもっと出てくれないかなぁと思う。4巻まで読んだ。結構面白くないか?ボクとキミの二重探偵 辺天使 津田穂波名無し※ネタバレを含むクチコミです。なんかいいお散歩漫画ぐるぐるてくてく 帯屋ミドリ野愛散歩部の2人が池袋周辺をお散歩するお話。 方向音痴ですぐ迷子になっちゃう先輩と、また迷子ですか?と言いながらついて行く歩ちゃん。 スマホは使わず紙の地図だけを見ながらぐるぐるてくてく。迷子になるのもまた一興です。 水辺やビルや猫やカフェ……2人で歩くからなんでも素敵に見えるのか、2人で歩くから素敵なものを見つけられるのか、どっちにしても最高です。 作者さんの言葉を借りると「なんかいい」んですよね。 遠出はなかなかできないご時世ですが、人混みを避けてゆっくりお散歩ならいいですよね。 聖地巡礼もしやすいですし、先輩を見習って紙の地図でお散歩してみたいです。塩対応からの両片思いとな塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い@comic 猿渡かざみ Aちき 鉄山かや六文銭「塩対応な人が自分にだけ甘い」 という俺得な設定なだけに読んでみましたが、非常に良かったです。 結局、自分にだけしかみせない態度だったり顔だったりに萌えるんですよね。 全人類がそうだと思ってます。 美人だけど誰に対しても塩対応な佐藤さん。 実はただの人見知り・コミュ障なだけで、実際は、とっても可愛らしいというのも鉄板なのですが良いです。 特に、あまりよくわかってないのにドヤるところとか、周囲を気にせず突っ走るところとか、ちょっとポンコツ気味なのもツボです。 結局主人公も佐藤さんが気になり、佐藤さんも主人公が気になっているという、なぜか気づかれない両片思いという構図。 リア充っぷりに本来なら憤死しかねない勢いですが、 二人の初々しい感じは嫉妬を超えた尊さがあります。 照れると塩になるので、想いが通じるときがくるのかな?と眺めながら読んでいます。読んでよかった!!賢者の学び舎 防衛医科大学校物語 山本亜季名無し防衛医科大の近くに住んでたことがあったのですが、学生さん達がこんな生活をしているなんて知らなかったです!町を歩いていても全然すれ違うことないなぁ〜と呑気に思っていたのですがこういうことだったのか…。医者になる勉強プラス自衛隊の訓練も行ってるなんてとってもハードですね。でもこんなに一生懸命な学生さん達の力になれるなら私も死後は献体になりたいと考えるくらい読んでいて感化されました。海外からやってきた難民の女の子が主人公の継母かつ同期として登場する突飛な設定も、さすが「HUMANITAS ヒューマニタス」の作家さんなだけあって違和感がなく読めました。見識が広いんだなぁ!!最初の頃は3年生の指導にもついていけてなかった土居内君の成長っぷりに一番グッと来ました。河童男と最強の尻子玉を持つ女Sillyなコダマ!! 鈴菌カリオnyae鈴菌カリオ先生の傑作河童コメディ。 河童であることを隠して、尻子玉を食べずに人間になることを願っている阿童ぐりまは、不幸にも最強に美味しそうな尻子玉を持つ女子・尻井コダマに愛されてしまう。 いつでもどこにでも現れて、何度拒絶されても諦めないコダマに影響され、阿童くんは人の愛とは何かを知ってゆく。 あらゆる手を尽くして阿童くんを笑顔にさせようとしてくるコダマ、あらゆる手を尽くして阿童くんに尻子玉を食べさせようとしてくる姉・るりだ、尻子玉を食べないことで命を危険に晒しながらも人間に近づこうとする阿童くん。3人の運命は、コダマの尻子玉によってびっくり予想外の結末を迎えます。 阿童くんの河童姿は人間の姿よりも好きなのでもっと沢山出てきて欲しかった。こういう漫画でしか満たせない何かがある #推しを3行で推すSNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~ もうりみつこ 乙葉一華野愛スッキリしたいのかモヤモヤしたいのかわからないけど何故かこういうの読んじゃう不思議。 自己顕示欲の塊が自己顕示欲の塊を叩き、それを吊し上げる自己顕示欲の塊。その音が響き渡ればブルースは加速していきそうです。 準ミスキャンが読者モデルになり、ついに専属モデルに!までで十分輝かしい経歴なのに、強欲で嫉妬深くて浅はかな由紀が可愛らしく思えてくる。 媚は売るなら全方位に売ろう、家族とお金は大切にしよう、人を貶めることはしちゃいけない……など人として大事なことは学べるっちゃ学べる。 こういう性格の悪い漫画でしか満たせない欲ってあるんですよね。なんで読んじゃうんだろうな。ささやかな疾走感と爽快感スーパーカブ 博 蟹丹 トネ・コーケン野愛両親なし、友達なし、趣味なし。何もない日々を過ごす女の子・小熊が、中古のスーパーカブと出会い世界を広げていくお話。 ちょっと遠出をしてみたり、バイトをはじめたり、同じカブ乗りの礼子と仲良くなったり、ささやかではあるけれど小熊の日常が変化していきます。 母親がいなくなっても学校にいてもご飯を食べてもポーカーフェイスだった小熊が、目を輝かせてカブに乗っている姿がとても眩しいです。 クールな子かと思ったら意外に気が強くて負けず嫌いで、読み進めていけばいくほど小熊がかっこよく見えてきます。 適度な疾走感と爽快感。少しずつ世界が変わっていくのがとても気持ちいい作品でした。<<6869707172>>
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ツッコミや表情に小林まことの「1・2の三四郎」っぽさを感じる。 ・特に好きなところは? 昔の漫画でよくある「主人公がスポーツができるが事情があってそのスポーツをやらずに他のスポーツを初めて仲間や過去のライバルが増えていく」のがいいね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 80年代のマガジン漫画が好きならおすすめ 「雷神〜RISING〜」も好きだったので作者にはもう一回野球マンガを描いて欲しい