学園マンガの感想・レビュー4260件<<6869707172>> 続巻お待ちしてます! #推しを3行で推すいもかみさま ひろやまひろしみや・妹が突然神様になってお兄ちゃんは大変です系で勿論お兄ちゃんは覚醒持ちです ・ツッコミセンスが好きでこれは良い!って思いましたが掲載紙が休刊になり続巻出てません ・続巻お待ちしてます(2回目)!主役が美少女?違うよオッサンだよ? #推しを3行で推す浪漫三重奏 あわ箱みや・タケノコで煩悩退散させる巫女ちゃんとけしからんチチのドジッ子と黒幕不思議系少女と変態オッサンズのコラボレーションが魅力 ・表紙詐欺の類いですので、お好きな方は悦んでひっかかるが吉 ・穴があったら入れてしまえ的な性的な描写も ※ただし対象はオッ△%に限る浮気はあたしのせいじゃないし #1巻応援今日はカノジョがいないから 岩見樹代子あうしぃ@カワイイマンガ同級生の彼女がいながら、別の女子に誘惑される女子が主人公の本作。実は1話冒頭に、こんなモノローグがあります。 「だってあの時 君が可愛いって言ってくれれば きっとあたし悪いことしなかったのにね」 ……悪いことするんですね笑 どうやら「悪いこと」に向かって進んでいくようですが、どの様に悪いことに向かって進んでいくのか、誰がどう悪くて、どういう言い訳をするのか……あえて最初に先行き(ネタバレ?)を提示することで、却って内実が気になって仕方ない。下世話なスポーツ紙の「〇〇不倫発覚/か!?」というアオリの様な、強い誘引力(/は新聞の折り目ね)。 そして面白いのは、彼女持ちの主人公を誘惑する「二番目でいいよ」と言う女子。 この子の言い寄り方が巧みで、思わず「浮気するのもしょうがないな!」と感じてしまう程。突然至近距離に近寄り、恋愛可能性とメリットを提示し、駆け引き、取り引き、責任転嫁と、この1巻だけで恋愛心理テクニックの指南書になりそうなくらい。 テクニカルに見えるということは、そこにあるのはやはり、かなり下衆なものだという事。治安の悪い百合、確かに拝領しました!一緒に成長したくなる #推しを3行で推すオリオン街 山本ルンルン野愛・ずるかったり意地悪だったりもするけど、自分で気づいて友達を大事にできるスモモやみどりが眩しい!あたたかい気持ちになりました。 ・スモモやみどりのファッションがかわいくて好き。レトロでカラフルでめちゃくちゃお洒落です。 ・スモモもみどりも他の子たちも友達想いで本当にいい子です。可愛くて優しい気持ちになる作品です! すぐそばにいるのに私、カレーのこと何も知ろうとしなかった今日もカレーですか? あづま笙子 藤川よつ葉六文銭美味しんぼの24巻で海原雄山が 「カレーの定義とはなんぞや」 と押問答して 「インドにそもそもカレー粉なんてない」 的なことを言いいだして、 「な、なんだってー!」 と衝撃を受けた、数十年前。 カレーを決めづけるスパイスなんてものもないらしく、ドロドロしていればカレーというわけでもないし(たしかにスープカレーがある)、辛ければカレーでもない(たしかにココナッツカレーという甘いカレーもある)、黄色液体だからカレーというわけでもない。(たしかにグリーンカレーもある) じゃあ俺が今まで食べていたのは何だったんだ・・・と恐怖し、それからというもの、夜しか眠れない日々を過ごす。 インターネッツがこれほど発達した今でも、ロクに調べもせず、今なお、わからないままカレーが出れば、それがどんな色・形状であろうと出されるままウマウマと食べている知的好奇心の欠片もないだらしない人間が、この私なのだが、本作を読んで改めようと思いました。 本作のキャラたちはカレーをちゃんと知ろうとして偉いです。 見習いたいです。 本作で知ったことはナンはインドの庶民的な料理ではないらしい。 「な、ナンだってー!」(しょーもな) 衝撃パート2を受けながら、 未だ謎が多いカレーについて歴史など知れるのが本作の特徴です。 何十年かぶりに、主人公のようにカレーについて考えようと思いました。 あと誰もが知っているチェーン店での食べ方とか、バリエーションとか色々あって、読んでいると、かなりカレーが食べたくなります。 みんな誰しも「心のカレー」があると思いますので、 食べる前の準備として本作を読むと2倍美味しく食べれると思います。 ぜひ、食べる前に読んでほしいです。 しかし、これほど日本に浸透した食べ物なのに、 実際、中に何が入っているか、特にスパイスがなんだかわからないのもすごいですね。つばな先生の新連載!誰何Suika つばな野愛つばな先生の新連載!! 冒頭から人が消えまくるのにファンタジーでポップでめちゃくちゃ可愛いです。 失恋したら消えてしまう怪現象が大流行する世界。 学校中の男子に告白されてばかりの美少女・姫あやかは、自分のせいで人が消えることに悩んでいます。 事態を解決すべく姫あやかの友人・もみじと海が思いついた作戦が「あやかをアイドルにすること」なのです! どういうことなの?って感じですが読んでみると意外と納得できちゃいます。そして何よりあやかが可愛いです。 友達想いで行動力があって、でもアイドルが何かよくわかってないもみじと海もめちゃくちゃ可愛いです。 本格的なアイドルになるのか、SF要素が強くなるのか、学校でひたすらわちゃわちゃするのか……どんな展開になるのかわかりませんが、つばな先生だもん絶対面白いはず。これからが楽しみです!神ですら分からない現代の欲望ゴールデンゴールド 堀尾省太hysysk『刻刻』も大好きで本作も本当に楽しく読んでるのだが、先が気になり過ぎて我慢していたコミックDAYSを購読してしまった。今なら遡れば7巻の終わりから最新話まで途切れず読めるしめちゃくちゃ盛り上がってるから今ですよ今! 物語は終盤に差し掛かってるような気がする。7巻で「フクノカミは現代の人間の欲望や価値感覚が分からないのではないか?」という仮説が出てきた。我々は歴史を学ぶ時などに、過去を現在の感覚で捉えて「昔の人はこんなものを信じてたんだなぁ」などと上から目線になってしまいがちだが、実は「過去から現在がどう見えるか」という視点こそが重要なのだ。人間は昔からお金に振り回されてきただろうけど、今のように庶民がお金で頭がいっぱいな時代(株、FX、不動産、インフルエンサー、保険、仮想通貨…)ってあったのだろうか。 そういった「当たり前に過ごしているけど、よくよく考えたら変だぞこれ」っていうものを象徴的に表現するのに、ファンタジックな現象をうまく利用している。細かい描写に一貫性とリアリティがあって安っぽくならない。 堀尾先生自体はあんまりSNSとかやってなさそうなのに、IT系の話題もしっかり消化して小ネタに挟んでて面白い。あと個人的に恋愛描写が好き。心理戦とか駆け引きを描くのがうまいからかな。 難しいことはいわない。とにかく癒やしがほしいときはこの作品学園ベビーシッターズ 時計野はりlibro両親をなくした兄弟が、学園を運営する人のもとで育てられながら代わりに学校内のベビーシッター部でお兄さんが働くーーという話なのですが物語が進むにつれてどんどんいい人が増えて初期のつらい設定は薄れていきます。それよりも出てくる子供と高校生がかわいい。絵柄のキュートさも相まってどのエピソードも心がほわほわします。難しいことは考えたくない。とにかく疲れて、頭と目にかわいいものを補給したいときに読みましょう。まとめ読みでわかる面白さゴールデンゴールド 堀尾省太libro堀尾先生の前作「刻々」もそうだったのですが、ある程度まとめて読むとこの世界観の奥深さや物語の展開のダイナミックさがわかるのでお薦め。一人の小さな欲望が他の人の欲望に火をつけ、多くの人を巻き込む経済発展につながり、逆にその発展に振り回される人たちがスピーディーに描かれています。昭和の経済発展とはこういうものだったのではないかと思わされると同時に、みんなが満足する発展とは何かを考えさせられます。椎橋先生得意の超常モノ岩元先輩ノ推薦 椎橋寛libro読み切りの時から面白かった作品の祝連載。 時は大正時代。超常現象の軍事利用を図る帝国陸軍の命を受け、主人公が全国の超常現象の噂のある地域を回り、不思議な力を持つ人たちを集めていく物語。今のところ仲間集めフェーズですが、独特のキャラクターと世界設定が面白い。大正時代ということはこのままいくと震災とか本当に戦争とかに巻き込まれるのでしょうか?とドキドキします。 カスカスの心が、ごくごく水を飲む感じ。スキップとローファー 高松美咲starstarstarstarstar干し芋6話まで読了。 癒される~。 みつみの素朴さ、純真さ、真面目さ、思いやり、優しさ、素直さ、私自身の心が浄化される。 登場人物一人一人が丁寧に描かれていて、自分に似通った人物を客観的に見ることができるのもいい。 自分の嫌なところも、認めてそれも含めて自分なんだと思える。 みつみが、田舎から東京の進学校に入学するところから始まる。 はじめは、右も左もわからず、知り合いも一人もいない学園祭活が始まるが、今では、東京が第二の故郷と言えるほどに馴染んできた。 でも、田舎に帰郷した時のリラックスマックスのみつみも、家族の暖かさも、羨ましいくらいいい。 東京で、みつみを預かっているナオちゃんのコンプレックスを聞いて、ドキッとした。身近で幸せすぎる人がいる、その時の自分の心情って複雑で、それをいつも押し殺して生活している事って、心の片隅にある気がするから。 それで、いいんだよって、寄り添ってくれているような気がして、ほろっとした。ガイアスはいいぞ・・・失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~ 進行諸島 肝匠&馮昊(Friendly Land) 風花風花小谷好きですっと読んでいます。最強賢者の記憶を持った少年が無双する話。とにかくガイアスが好きでガイアスが出てくるシーンは全て好きです。ギャグ漫画で一コマ一コマが面白い!妖怪学校の先生はじめました! 田中まいプロキオン⭐️・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ・特に好きなところは? ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! イロモノに見えて良作GAMBLE FISH 山根和俊 青山広美名無しやたら濃いキャラクターとかハーレムエロとか派手な演出が目立ちますが、それがエンタメの色添えに機能している熱い王道少年漫画です。 ギャンブル漫画としての中身がシンプルそうで意外にしっかりと作られ、一ゲームごとにテンポ良く、絵柄にちょっと癖あるも画力の高さを備え、確かな実力がありました。 後半はやや失速しますが、約20巻トータルで十分に評価に値するだけの勢いと面白さはあったと思います。 信じられる?当時の「週刊少年ジャンプ」の屋台骨で一番人気作品トイレット博士 とりいかずよしさいろく当時といってもジャンプ立ち上げから2年目の話で、1970年のことだそうです。 1970年〜1977年の連載終了まで、当時としては異例中の異例である単行本30巻まで続き、累計1000万部を突破していた作品。 そしてなにより 「『少年ジャンプ』のモットーである友情・努力・勝利が初めて作品中で提示された作品と言われる」とある。(wikipedia調べ) 連載時には生まれてもいなかった自分は本作をほんの10年前ぐらいに知りましたが、ボンボンでやってた作品のような印象でした。 正直古いし、お下劣だし、決して絵が上手いわけでもなく、アニメ化などもされてない。 ただ、当時お下劣ブームを作ったのも本作の影響であり、アニメ化の話も来ていたけどTV向けタイトルへの変更を断ったが故に出来なかったのだそう。 とりいかずよしと言うと本作のイメージが強く、他の作品も気になって見てみたが、「くたばれ!とうちゃん」などタイトルの時点でぶっ飛びまくっていて笑うしかなかった。 こち亀よりも先輩で、紛れもなくジャンプの屋台骨だった超お下劣作品だが、ジャンプの勝利の方程式を生み出したのもまた本作であった、という事で興味を持たれた方は是非30巻買ってあげてほしい。(責任は取れないけど)バンド結成までの道のりを描く『デイズ・オン・フェス』外伝デイズオンユース・ストーリーズ 岡叶 おかさんちANAGUMAフェス大好きマンガ『デイズ・オン・フェス』に登場する劇中バンド「デイズオンユース」が主人公のスピンオフ、それが『デイズオンユース・ストーリーズ』! 本編で奏ちゃんがドハマリしていた「デイズ」のメンバー、存在感はとてつもない割にあまり紹介がなかったりして…(それはそれで実際ライブで音楽を聴いていいな〜って思う関係性に近いかもしれませんが)。 そんな風に奏ちゃんを通じてデイズのことをもっと知りたくなった方が手を伸ばすためにある作品がこちらです。 デイズ結成から今に至るまでをじっくり描いていて、本編での彼らの存在感のワケが読めばわかる。どっしりとしたバックボーンがちゃんと存在していたのです。 3巻ではいよいよ最後のメンバー、ギタリストのタツミが登場します。 過去の話とはいえ好きな物語と登場人物の世界が広がって続いていくのはとっても嬉しいですね。皆さんも時をさかのぼってインディーズ時代からデイズを応援しましょう。 ちなみに電子書籍以外に岡先生のBOOTHや委託書店では紙版も販売されています。『デイズ・オン・フェス』と同じ単行本サイズでカバーも付いているので一緒に本棚に並べたい方は紙版を手に入れてみては! 新連載!〈恋〉が仕掛ける百合実験!恋の好奇心 大庭直仁あうしぃ@カワイイマンガ『不思議なゆうなぎ』大庭直仁先生、COMICリュウWEBにて連載開始! 『恋の好奇心』 https://www.comic-ryu.jp/_koukishin/index.html 〈恋〉と〈愛〉は友達。ある時恋は、愛にポッキーゲームを持ちかける。恋の好奇心を、愛が受け止めた時……! 『不思議なゆうなぎ』の不思議な絵柄はそのままに、より「百合」恋愛コメディ色が強くなる様です。二人はこの先、どこまでエスカレートするのか、楽しみです!re;東京で楽しむ北陸ごはん百合! #1巻応援おとりよせしまっし! ちさこあうしぃ@カワイイマンガ石川出身のアパレルデザイナー・加賀ひまり(28)は、このご時世の例に漏れず目下リモートワーク中。そんな彼女の楽しみは、お取り寄せグルメを探して賞味する事。 お取り寄せするのは、主に故郷石川、そして北陸の味。主食もお酒もおつまみも、多様な北陸グルメは美味しそうだったり味の予想がつかなかったり。 そんなお取り寄せグルメは、時に他の女性と共に食される。フェミニンで明るいひまりは、会社の後輩女子や隣人の女性、さらには宅配のお姉さんまで虜にする、なかなかの人たらし。ふわっと柔らかいひまりの笑顔と優しさに、こちらもドキッとしてしまう。ひまりと女性達の関係を追いたい、百合漫画として最高の魅力に溢れた作品なのです。 ……ところで。 主人公の名前と「北陸」と聞いて、すぐにピンとくる方もおられるでしょう。 そう、この加賀ひまりさん、同じちさこ先生の『北陸とらいあんぐる』の主人公でもあります。 『北陸とらいあんぐる』では高校生だった彼女。ちょっと雰囲気違いますよね?大人になるとこうなるんだ……というのは興味深い。そして本作でお酒を楽しむ彼女を見ると、時の流れを感じるのと北陸グルメの紹介の幅が広がるのと、両方の面白みがある。そして『北陸』の登場人物も……。 興味のある方は『北陸とらいあんぐる』も是非!東京で楽しむ北陸ご飯百合!北陸とらいあんぐる ちさこあうしぃ@カワイイマンガ東京の女子高で、同じ寮の同室になった、石川・富山・福井出身の女子達。北陸の覇権を争い、今熱いバトルが……始まりそうになりながらも、意外とウマがあってしまう。そうして自県の名物を紹介しながら、協力し合う北陸三人娘、とっても良い感じ。 三県ともカニが名物だったり、似たもの同士のようでいて、それぞれに独自性がある。食を中心に祭りや観光地、そして方言まで、知らない事がたくさん! 三人娘の関係もとても良いのですが、そこに絡まる下級生三人組や女性教師達も愛らしい……その上彼女達も北陸三人娘!他には新潟、長野、山梨、岐阜の女子が出て来ますがそこは控え目で、あくまでも北陸三県に焦点が当てられています。 登場人物の兄の話があるので全てが女子だけの話ではないのですが、女子校で女子寮で姉妹制度があったりして、ほぼ女性の為の作品となっています。 北陸たっぷり、百合たっぷり。満喫してね! 元気が出る漫画はいい!キッカー烈男 小島正春名無しとにかく、真子ちゃんがメチャメチャ可愛い!レオはあほっぽいが超明るくて、かなり読みが深い!そして、超タフ!これは、あの、あげちゃう!女教師の大和正樹先生の少年誌時代の傑作ではないか!3巻も面白かった #推しを3行で推す悪いが私は百合じゃない もちオーレ百合スキーどんどんキャラも増えていきますが基本のラインは変わらない。 毎回いつみちゃんの邪悪な目論見が外れて出てきた女の子と「なんで百合にー!?」ってオチになるんですが、このバリエーションが尽きないのがすごいなと思います。 段々惚れ薬を使わなくても女の子を惚れさせられる能力に開花してるのも笑えるポイント、さすが主人公。「魔王討伐しましょう!」『お断るよ!!!』ペーパーブレイバー 藤近小梅サミアド「好きな子がめがねを忘れた」などで人気の藤近小梅先生の初期作品です。週間少年チャンピオン連載です。 無気力という言葉を全身で表すレベル1勇者と 使命を果たしたいレベル38白魔導士の物語ですが、舞台は現代日本。極少数の「職業(ジョブ)」持ちが一般人にまぎれて生活している世界観です。 当初は完全なコメディでヒロイン以外に危機感が無く「平和な日本で何故使命にこだわるんだ?」と読者も勇者も疑問に思いますが、徐々にヒロインの想いが明かされ魔王が現れ シリアス要素が出てきます。でも、最後までコメディも残ります。 3巻収録分で魔王と対峙し「打ち切りか!?」と焦りましたが続いて安心しました。でも結局4巻打ち切り… コメディかシリアスどちらかに特化した方が良かった気もしますが、個人的には両方あってこその「ペパブレ」だと思っています。 まだ画力が発展途上だったのも打ち切りの要因かもしれません。 しかし作者特有の言語センス、個性の強すぎる登場人物のギャグは面白くて大好きです。 ストーリーも好きです。たまに 本当にたまーに、極まれに勇者が勇気を出すシーンが良いです。 打ち切りですが最終巻で出来る限り伏線を回収して綺麗にまとめています。仲間の女盗賊「八兵衛」の回は特に好きです。 それでも 打ち切りが無かった場合の完全版を読んでみたかったと、今でも残念に思っている作品です。 ほっこり。夏目友人帳 緑川ゆきくりTVアニメを見て漫画も読み始めました。 妖がみえる夏目と、用心棒のニャンコ先生が、祖母の友人帳の名前を返すというストーリー。「俺には宝物がいっぱいで、それは最近、俺を弱くしてしまうほど。」というセリフが印象に残ります。「神童」「マエストロ」に続く音楽シリーズ第3作!!ミュジコフィリア さそうあきら名無し「神童」ではピアノ、「マエストロ」ではオーケストラ、そして音楽3部作のラスト「ミュジコフィリア」では現代音楽と作曲がテーマになっています。現代音楽も作曲もあまり馴染みのないマニアック度の高そうなテーマですが、読んでいて音楽が流れてくるような感覚になれるのは他の2作品と同じでした。しかも「ミュジコフィリア」は音楽だけでなく偉大な作曲家の父を持つ腹違いの兄弟の確執も見どころです。主人公は音楽の才能に恵まれているものの愛人の子供なので環境に恵まれた兄に引け目を感じてしまい、あえて音楽を避けて生きてきたのです。しかし現代音楽と出会ったことで自分の音楽への想いに向き合っていくようになります。優秀な学生を集めて作曲合宿をするシーンでは「未聴感の音楽とは?」について語られるのですが、まさに「いい漫画とは何か?」と一緒だと思いました。ここについてもっと掘り下げて知りたい人はさそう先生の「マンガ脚本概論 漫画家を志すすべての人へ」を読むことをオススメします。<<6869707172>>
・妹が突然神様になってお兄ちゃんは大変です系で勿論お兄ちゃんは覚醒持ちです ・ツッコミセンスが好きでこれは良い!って思いましたが掲載紙が休刊になり続巻出てません ・続巻お待ちしてます(2回目)!