アクション・バトルマンガの感想・レビュー4912件<<1819202122>>難しいことはよくわからないけど、おもしろいぞ!健やかなるときも賭けるときも 野口こゆり ガクキリオstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ賭け事をしているときの、ソウくんの変態っぽい顔がたまらない。 第一話でいやらしくズル賢そうに見えたクレアが、おバカキャラ扱い。 黒川家どうなってるの?! 表も裏もアミューズメント業界を仕切ってると、レベルが違うということか。 賭け事がメインの漫画だけども、吊り橋効果で二人が互いに愛情を抱いてハッピーエンドになるんだろうか。 漫画なら主人公たちが勝ち残りそうだけど、ギャンブル漫画だから、逆も起こり得そう。 冒頭のとおり、トリックとか裏は説明されないとさっぱりわからないのだけど、すごくおもしろい。ヒーローが32歳のおじさん!怪獣8号 松本直也starstarstarstarstarこめつぶ一度夢を諦めて現実を見て生活をしていた主人公。会社の後輩に触発され一念発起、再度夢に向かい挑戦する事に。よくありがちな流れですが、人の時は弱い主人公。それを隠して生活しているが、仲間のために強い怪獣に変身する。怪獣と人間の攻防の話で、大人にとっては子供のころに見た実写版の怪獣モノを彷彿とさせる懐かしさがあるし、子供にとっても新鮮な楽しさがあるのでは、と思いました。ストーリーのテンポもよく、戦闘シーン等も分かりやすいアンデッドアンラック 戸塚慶文starstarstarstarstarこめつぶバトルあり!ラブコメあり!友情も努力も勝利もある最強コミックです。戦闘シーンも見やすく勢いがあってthe少年漫画って感じです。はじめは主人公が自ら命を絶つシーンで驚きましたが・・・不運と不死のかけ合いという、凄いめちゃくちゃな設定がも面白いと思います。ガサツなようで細やかな気配りができる主人公と、弱虫のようで強い心を持つヒロインの掛け合いも読みごたえありです!どんな終わり方になるのか続きが気になります一生懸命に頑張る姿を応援したくなりますMAJOR 2nd 満田拓也starstarstarstarstarこめつぶ今作では主人公が小学生から中学生に成長して行きます。ゲームが欲しいから辞めた野球をもう一度やるなど小学生らしいエピソードもあり、どんどん野球の楽しさを知り、才能だけが全てじゃないと一生懸命に頑張る姿に心打たれます。超人的な怪物投手の吾郎より、挫折を繰り返す現代っ子の大吾の方が等身大で親近感を感じる主人公です。 野球漫画好きにこそおススメダイヤのA act2 寺嶋裕二starstarstarstarstarこめつぶ絵もはっきりしていて素敵だし、集団生活の良さ、学ぶところなど、盛りだくさん。そしてなんといっても、複雑な野球のルールがとても分かりやすく描かれているので、なんちゃって野球ファンにはとてもおススメの作品です!前シリーズより更に選手としても人間としても成長していく主人公達や、チームの絆が深まっている雰囲気が感じられて素晴らしいです。きっとどの競技にもあると思いますが、そのプレーにかける情熱や、ぷっと吹いてしまう瞬間まで、丁寧に描写されていると思います。戦ってたら10年経っちゃった!? ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。 阿倍野ちゃこ 天王寺きつね えぞぎんぎつね DeeCHAstarstarstarstarstarこめつぶ「俺にまかせてお前たちは行け」なんてかっこいいセリフを言った後10年も戦っていて、戻ってくれば死んだと思われ英雄の銅像になっているなんて~!設定が斬新で面白いです。10年経って戻ってきたら浦島太郎状態な主人公、ここからどうやって話しを進めていくのか気になって読み始めました。時間が経っても変わらぬ友情や、新しい仲間達との冒険などあるものの、相変わらず強くて優しい主人公、もう成長の余地は無さそうだけど、だからこそ安心して読めます。異世界モノの王道なストーリー黒の召喚士 天羽銀 黒銀 迷井豆腐starstarstarstarstarこめつぶ転生後のチート能力、可愛い女の子、バトル、仲間の成長が全部詰め込んである作品です。なかなか会話量が多いですがとても読みやすいです。主人公の『戦闘狂』なところが楽しく読めるポイントかなと思います。理想のチートスキルを手に入れるため、記憶を担保に自分を高めていく展開が爽快で主人公の振り切れっぷりがテンポ良く、続きが気になります。 この世界では人間も鬼も関係なく平和に仲良く過ごしていて一安心です。キメツ学園! 吾峠呼世晴 帆上夏希starstarstarstarstarこめつぶ本編が鬼狩りで辛いシーンや悲しいエピソードの連続なので、読んでいてちょっと辛くなったりすると時々読みに来て癒やされています。テレビアニメのエンディング予告で見ていて、もしこれがマンガになれば面白いだろうなと思っていたら、ついにマンガになって嬉しい!絵ももちろん、各キャラの個性をちゃんと活かしていて、ストーリーも秀逸で読んでいて楽しいです。派手すぎな宇髄様は美術教師!良いですね!クスッと笑える漫画が好きな人は読んでみて欲しいです。ほっこりまったり、でも強い!そして美味しい!素敵な漫画とんでもスキルで異世界放浪メシ 赤岸K 江口連 雅starstarstarstarstarこめつぶ転生し前世の食材を使ったり現世の食材を使って料理をする旅は初めて読みました。どの料理も美味しそう~、なので夜中に見るのはおすすめしません!登場人物が可愛くて、あんなに美味しそうに食べてくれるなら私もご飯を作ってあげたいと思ってしまいました。美味しそうに食べてくれるだけでこちらもお腹いっぱいになります。食事がどれも美味しそうでレシピの参考になります。仲間がどんどん増えて楽しそうだし、食いしん坊同士の言葉の掛け合いも面白いです。主人公が健気で応援したくなる!最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。@COMIC 蕗野冬 なま ほのぼのる500starstarstarstarstarこめつぶ主人公が健気で、おまけにスライムも可愛い。酷い目にあったのに、誰を恨むでもなく一生懸命旅をしている姿に癒されています。可愛くて真っ直ぐで一生懸命な主人公を周りの人たちが助けてくれて、読んでいてホッコリストーリー。でも全体的に進みがゆっくり、かつ、主人公の力も、スライムの力も、謎な状態が長いです。謎に包まれた透明スライムが持っている特殊能力とは何だろう。どうか幸せに暮らして欲しいなと願います!冒険者として過ごすアイビーを見守る街の人たちとの関わりも含め、続きが気になります。 ジャンプ史上屈指のギャグ漫画魁!!男塾 宮下あきらstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男男塾の授業はクソ面白い 直進行軍が特に良いどうなっていく?!最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える(ガルドコミックス) やもりちゃん じゃきstarstarstarstarstar_borderママ子話術士って何って感じだけど、支援職なのにこの子めちゃ強い!! ダークヒーローでしかも頭に切れる主人公は好み~ 一人では無理と自分の実力をしっかり理解したうえで、合理的で目的の為なら手段をえらばない悪行ともいえることも行う。 最弱スタータスだったからこそ最強になることをここまで狂気的に突き進めるのだろう。 絵もきれいだし、展開早いしつづきはよー!! 学園生活これからの展開に期待!八歳から始まる神々の使徒の転生生活 えぞぎんぎつね 藻 春夏冬アタルstarstarstarstarstar_borderママ子大賢者様だった人が前世の記憶を持ち、厄災の獣と倒すためにと神々に鍛えられ、転生した少年。 神々の使徒ってまあチートな存在だけど、生まれ変わっても修業はしていく感じは現実的。 弟子が祝福のおかげか長生きで驚き!。転生した師匠と弟子が生きて違った形でも出会うってすごく感動! モフモフというかプニプニというか神様たちから送られる動物たちもとってもかわいいですー 虹にはどんな力が?神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~【電子書籍特典付】 江藤俊司 疾狼 3rd Ie Studio No.9starstarstarstarstar_borderママ子※ネタバレを含むクチコミです。当時最推し作品の一つ断裁分離のクライムエッジ 緋鍵龍彦starstarstarstarstar宮っしぃ当時のマンガ読みまくっていた時、最も推していた作品の一つです 殺人鬼の末裔の主人公と髪の毛が切れない呪いが先祖代々続く女の子、殺害遺品という殺人鬼が使用していた道具を使う特殊な能力を持つ様々なキャラクターたち、過去と交差する現代ファンタジー作品 猟奇的な要素や、殺人鬼、少年少女という背徳感をテーマに織りなす物語は当時読んだ時の衝撃はなんとも言えない・・・ ロリロリしてる絵を描く作家さんなので、絵の好みは分かれるかもしれないが、特殊能力バトル要素、ラブコメ要素や現代ファンタジーなどなど、要素もりもりではあるが、どれも上手くキレイにまとまっている 古い作品ではあるが、今読んでも楽しめる良作です 懐かしくて読み替えても今なお楽しめたので、マジでオススメできる一品圧倒されるGROUNDLESS 影待蛍太素人ノワールよくある復讐劇かと思ったらいやいやもっと深くてかっこいい。 狙撃手って漫画の見せ方的に地味な配置のキャラのように思えますがこの漫画では紛うことなき主人公。 しかも隻眼!女性!子持ち! 一巻一話目でかっこよすぎ、しびれました。 門司港の空と海と人を照らすもの #1巻応援生きとし生ける 長谷川未来兎来栄寿戦時中から今に繋がる人間模様と、小説家の業が交錯する物語です。 40歳の売れっ子小説家・古賀照人が、祖父のルーツを辿って北九州・門司港を訪れ、実家の居酒屋を手伝いながらアイドル稼業を行う望と運命的な出逢いを果たしていきます。 照人は、祖父が「書かずにはいられなかったもの」を求めて過去を手繰っていきます。人間誰しも自分のルーツがあるもので、それを巡る部分は普遍的な感慨を与えられます。映画化もされ売れている小説家でありながら、祖父の文章から感じるただならぬものの正体を知るために門司港まで来る執着。そして、ある人物からは「傲慢」とも称される小説家としての性質。穏やかな性格の内に燻るものに興趣をそそられます。 戦争については実体験を語れる人もどんどん鬼籍に入ってしまっており、話を聞ける内に聞ける人から聞いておくべきだと強く感じます。教科書に書かれている歴史的な事実は事実として、当時を実際に生きた人の所感はまた違ったもの。本州初めての空襲として知られる門司への空襲ですが、それを6歳のときに体験しているシゲさんが高射砲や曳光弾の光が空を照らすのを見て「きれい」と思った素朴な感情などは、不謹慎で不適切だとして教科書には載らない類のものです。しかし、それは確かにそこにあったものでもあります。そうしたものをいろいろな形で残しておくこともまた意義あることです。 生と死をより身近に感じられた戦時中から連綿と続く人間関係が織りなす数奇な物語、その中で鮮烈に生じたさまざまな感情に惹きつけられます。 戦争を戦っている最中には、まさか曾孫がアイドルになるなどとは想像もできなかったでしょうけど、少なくとも子々孫々の繁栄と平和は祈っていたことでしょう。そして、結果的には日本は今世界の中でも有数の平和な暮らしを享受できています。その礎を築き上げてくれた先人のことを想い、改めて感謝を捧げたくもなりました。 歴史ある門司港がたびたび美しい筆致で描かれるのも趣深さがあります。人間ではなく門司港の海と空にフィーチャーした、淡い色彩の表紙も文学作品との中間のような印象を与えられ素敵です。私はこういう色合いの空が大好きなので、実際に現地で見てみたいと思いました。ついでに、瓦そばも食べたいです。 生きる上で忘れてはならないものを、思い起こさせてくれる作品です。民明書房 よ永遠に魁!!男塾 宮下あきら名無し学校である必要があるのか?と思うほど破天荒な荒くれ学生を集めた男塾。 当然学生は勉学などせずに、何故か次々と現れる謎の格闘集団と戦いを繰り広げる。 倒せば魅力的なキャラは仲間になり、次に更に強大な敵が現れるというバトル漫画の王道だった。 バトルにアクセントをつけたのは、新たな敵の格闘術の解説に引用される民明書房! 昔、1年上の不良に伝説を見ていた世代のオッサンなら誰でも知っているはず。 胡散臭い解説とアナグラム満載の当て字の流派名や起源をいかにも史実のように大真面目に記載しているのが最高だった。 ネットが無かった時代に盗用とか捏造とかを遥かに超えた偉大な架空書房よ永遠に!最近主人公を見かけなくなったが・・・ワンパンマン 村田雄介 ONEさいろく相変わらず面白い。 29巻でもなかなかのピンチ(いつもだけどターゲットが毎回違うから良いのだきっと)が訪れるが、そこを乗り越えるのがヒーローだなぁ・・・と毎回思う。 しかしこの数のキャラクターは憶えきれない。歳を感じるね。。 推しはやはりタツマキちゃん。 出落ちギャグかと思いきや…魔法少女プリティ☆ベル KAKERUmampuku 魔法少女リリカルなのは以降~魔法少女まどか☆マギカ以前、魔法少女ネタ枠として今よりかなり珍しく先駆的作品だった気がします。出オチかと思いきや期待をいい意味で裏切る骨太なストーリーで、10年近く経つ今も続く長寿作品となりました。 今や溢れかえって出尽くしたようも思える「ネタ枠」(TS&女装の「魔法少女俺」やコワモテ表紙の「間違った子を魔法少女にしてしまった」)と比べても見劣りどころかひと際目立つ強烈な個性も人気の要因でしょう※画像参照 推しポイントとして、彼我の戦力さなどからくる絶望感や無力感の演出がスゴイです。同じ作者の「お気の毒ですが、冒険の書は魔王のモノになりました。」などはそれを煮詰めたようなダークな作品で、とても良質な絶望が味わえます。 本作中、魔族同士の戦争や政争に少女たちが巻き込まれていくなかで、作者の結構偏ったイデオロギー的な考えをキャラクターに代弁させている節が少なからずあり、そこが肌に合わないという人は多いかもしれません。それにさえ目をつぶれる読者にとっては面白い漫画だとは思います。戦闘シーンの白と黒がカッコいい龍子 RYUKO エルド吉水starstarstarstarstar_border寸々コマ割りの概念をブチ破って紙面を流れるような絵。巻物に書かれるナレーションが超良い。少年誌におけるデスゲームジャンルの先駆作品未来日記 えすのサカエピサ朗※ネタバレを含むクチコミです。 国内の格闘技の常識が書き換わったあの時代格闘太陽伝ガチ 青山広美さいろく連載開始が2001年らしいので、グレイシー柔術という格闘技が日本中を虜にしていた頃。 当時、プロレスが最強だと信じていた日本の格闘技ファン達を地獄に突き落とした高田延彦vsヒクソン・グレイシー戦。 日本のプロレスが何も出来ずにヒクソンに惨敗した事をキッカケに、日本人の格闘技というものの捉え方が大きく変化しました。 今も当時も、メディアというのは残酷で、当然のようにプロレスは偽物であり強くないという極端な空気を生み出してしまっていたのですが、その壁をぶっ壊し威厳を取り戻すために本気のプロレスラー達が総格に名乗りを上げていったものの、そのほとんどは無惨な結果を残して当時のプロレスファン達の心は離れていく一方でした。 そんな中、桜庭和志がプロレスラーとしてグレイシー一族に連勝し続け、プロレスの威厳を取り戻してくれたのですが… 恐らく本作はその前に構想を練られており、プロレスラーの父の背中を追う少年が、父の仇を討つためにプロレスをベースに総格でのし上がっていくというストーリー。 とはいえ、これが先見の明があったと言えるほど現実ではプロレスが総格を圧倒したわけではなく、桜庭を筆頭にほんの一握りのプロレスラーが軽く爪痕を残しただけでした。 ただ、本作はプロレスファンの心の支えにもなっていたはず。 私は最近読んだばかりですが、当時まさにプロレスファンから総格ファンに心変わりをしていた自分の過去と重ね合わせて楽しむことが出来ました。 漫画的なとんでも展開はもちろんあるんですが、根っことしては「本当に強いのはプロレスなんだ」という中邑の言葉を描くような物語。 当時を知らなくても第三次プロレスブームの現在(既に下火な気もしてますが)、改めて読むと面白いです。モンキーピークについて語ろうモンキーピーク 志名坂高次 粂田晃宏名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<1819202122>>
賭け事をしているときの、ソウくんの変態っぽい顔がたまらない。 第一話でいやらしくズル賢そうに見えたクレアが、おバカキャラ扱い。 黒川家どうなってるの?! 表も裏もアミューズメント業界を仕切ってると、レベルが違うということか。 賭け事がメインの漫画だけども、吊り橋効果で二人が互いに愛情を抱いてハッピーエンドになるんだろうか。 漫画なら主人公たちが勝ち残りそうだけど、ギャンブル漫画だから、逆も起こり得そう。 冒頭のとおり、トリックとか裏は説明されないとさっぱりわからないのだけど、すごくおもしろい。