恋愛・ラブコメマンガの感想・レビュー4446件<<7071727374>>少女の数奇な運命と、"ならずもの"たちの複雑な人間模様 #1巻応援ならずもの恋慕 やまだはるかsogor25主人公の17歳の少女・迫田つむぎは、死んだ母親の作っていた1000万円もの借金を背負わされ、高校にも通わずにバイトで食い繋ぐ日々を過ごしていました。 そんな彼女の唯一の癒しとなっていたのが、彼女が思いを寄せる隣人・白樫善の存在。 しかし実は彼の正体はつむぎを見守るために派遣された神波組というヤクザの幹部でした というのもつむぎの母親は神波組の組長の愛人で、つむぎは組長の唯一の血の繋がりのある子どもだったのです。 その組長もすでに亡くなっており、つむぎは組長代理だという男から、会ったこともない組の若頭と結婚してほしいと頼まれてしまいます。 この作品は、その若頭との結婚を承諾することで、神波組の人間として善のそばにいることを望んだつむぎと、 つむぎの幸せを純粋に願いながらも、ただの親愛以上の異常な執着を見せる善、 そして後に現れるつむぎの結婚相手となる若頭・内海武虎などの登場人物が紡ぐ、複雑な人間模様を描いていくラブロマンスです。 1巻まで読了『BOYS BE…』玉越博幸のエロに全振りした新連載ぎゃるYOMEeee! 玉越博幸名無し※ネタバレを含むクチコミです。Sal Jiang先生の短編集SAL Sal Jiang名無し※ネタバレを含むクチコミです。気になるあの子は、前髪で目を隠してる #1巻応援如月さんは眼光炯々 紫良河みあびsogor25高校2年生の佐藤くんは、隣の席の如月さんのことが気になっていました。 というのも、彼女は前髪がすごく長く、素顔が見えない状態だったので、彼女の素顔を見たことがなかったのです。 そんなある日、2人が話しているときに偶然、佐藤くんは如月さんの素顔を見てしまいます。 如月さんは「目つきが悪くて顔を見られたくない」から前髪で隠していたというのですが、佐藤くんは彼女の目を素直にカッコいいと思ったのでした。 この作品はそんな2人を描くラブコメ作品です。 顔を隠しているせいでミステリアスな雰囲気を醸し出していますが、 少し気弱で優しい性格の如月さん そんな彼女の2つの意味での"素顔"に触れた佐藤くんが、彼女と少しずつ仲良くなっていく様子が描かれる、初々しさの溢れる作品です。 1巻応援 政府が勝手に結婚相手を選ぶ!?そんな一風変わった世界を描く青春ラブコメ劇 #完結応援恋と嘘 ムサヲカワセミ㌠政府がありとあらゆる情報や相性を基に最良の結婚相手を決める政策通称【ゆかり法】が制定されある意味恋愛が禁止化された近未来感ある世界が舞台となっておりそんな変わった世界で悩み葛藤する登場人物達の心境の変化やストーリー展開に見事圧倒させられた名作でしたね そんな世界で主人公の"根島由佳吏"は人知れず初恋をした"高崎美咲"と政府通知相手の"真田莉々奈"の二人の内どちらを選ぶべきなのかは勿論ですが【ゆかり法は本当に正しいのか?】【本当の結婚や恋愛とは?】等様々な疑問からなる読者への問いかけがあったりと物語の進展に一喜一憂しながら読み進んで行きましたね それに葛藤する日々ばかりではなく他のラブコメ作品に負けず劣らずデートシーンや学校ならではのイベントシーン等も勿論用意されておりますのでそちらも楽しみつつの名ラブコメ劇に仕上がっており大変満足した作品でもありますこんな青春してえ~~~アオハライド 咲坂伊緒starstarstarstarstar_borderNano吉岡双葉は中学の時、田中くんのことが気になっていた。 しかし休み明けに彼は転校しそれから会えないままだった。 時は流れ高1の終わり。 田中くんは馬渕と名前を変え、双葉の前に現れる。 でも昔の優しかった田中くんとは違って、馬渕くんはちょっと意地悪になっていて。 「あの時好きだったよ。でも今は何もかも違う」 あまずっぺ~~~~~ 大昔に全巻読んだけどまた一から読みたくなった。 高校生めっちゃいいな~~~~~~ 王道で読みやすい。読んでくれ。天然ドS少女彩ちゃんが可愛い!生きろ!モリタ 松本藍かしこパートナー探しをしていたドMのモリタが出会ったのは16歳の彩ちゃん。でも彩ちゃんは生まれながらの天然ドSなので相性ピッタリ!というラブコメディーです。彩ちゃんがワクワクしながら楽しそうにモリタに痛いことして興奮している姿がとにかく可愛いです。彩ちゃんにフラれちゃう同級生の彼氏もいい奴だったのがよかった。嫌な気持ちに全くならないSM漫画でした! 訳アリ女装彼氏×引きこもり系ヒロインが魅せるドタバタラブコメ作品現実もたまには嘘をつく にいちカワセミ㌠とあるオンラインゲームを通じ仲良くなった主人公の薫君とヒロインの七海ちゃんがリアルで顔合わせしようと決め実際に出会う所から物語は始まりますが、初っぱなからドタバタした出会い方やとある事情から主人公が女装する羽目になる等近年のラブコメ物でも中々ぶっ飛んでいた作品だっただけに大変面白いと思いましたね 特にストーリー展開が気に入ったのですが薫君を家に招くつもりで出会った七海ちゃんですが女性を招く気まんまんで出会ってしまい家族にどう言い訳するか悩んだ結果"薫君を女装させ家族には女性の友達が来た"事にしてしまいなんとか女装のまま押し進めようとする二人の誤魔化しっぷりからなるストーリー展開に毎回ホッコリさせられるのでそれがまた面白い所 ですがそれだけではなく勿論七海ちゃんの可愛さや天然っぷりからなるシーンや薫君の純粋にお付き合い+七海ちゃんを思うシーン等の王道ラブコメも勿論ありますのでご心配ありません とまさに一粒で二度美味しいラブコメ漫画として出来上がっている本作ですが気になった方は一度手に取って読まれてはいかがでしょうか?ちょっとおバカで一生懸命な恋の物語消えた初恋 アルコ ひねくれ渡starstarstarstarstarNano高校2年生の青木は、隣の席の橋下さんが気になっていた。 しかし、彼女から借りた消しゴムには「イダくん♡」の文字が。 橋下さんは前の席の井田が好きなんだ…と青木はあっけなく失恋。 悲しんでいるのもつかの間、青木はなんとその消しゴムを床に落とし、井田に拾われてしまった。 井田はもちろんその字を見るが、橋下さんの気持ちをばらすわけにもいかない。 仕方なく青木はその消しゴムを自分の物だと言い張ることに。 橋下さんを守るためとはいえ、井田の事が好きだと井田本人に勘違いされる青木。 勘違いから生まれるピュアなラブストーリー。 めちゃくちゃ尊いのでとにかく読んでほしい。 すごく優しい話です。きゅんきゅんもする。 キャラクターみんなよくて、愛おしくなります。 今からでも遅くないので是非読んでみてください。ゴリラ令嬢マンガ爆誕ゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる シロヒ 神栖みか名無しニコニコ漫画で読むために生まれてきたような作品。 ベースは王道の女性向けなろう作品で作画もそれにふさわしい可愛らしい絵柄なのに「ゴリラの加護」とかいうおもしろ設定のせいでちょいちょいリアルなゴリラが出てくるのがシュール。 なろうド真ん中なのでキャラの髪型とか服装が妙に現代的なのもジワジワ来ます。この世界観であのジャージは流石に草。 単行本買う前にとりあえずニコニコ漫画で読むのをおすすめします。 https://seiga.nicovideo.jp/comic/54296 主従・吸血鬼好きには堪らない良百合作品吸血鬼ちゃんとメイドさん ざんかカワセミ㌠主従関係・おねロリ・吸血鬼やメイド物を数多く出掛ける百合絵師として有名なざんか先生の発単行本作品となる【吸血鬼ちゃんとメイドさん】ですがタイトルの通り主従や吸血鬼好きの私にとっては大満足な作品でしたね この作品はTwitterやFANBOX上で上げられた作品をまとめた所謂短編作でありますがざんか先生を知らない方でも十分に楽しめる作品に仕上がっていると思いますが特にキスシーンへ入る導入やシチュエーションが大変素晴らしくその1つ1つが尊くも美しい物語となっております と作品に関しては問題は無いのですが短編作と言うこともありこの主従やメイドに関する作品は全1巻だけとかなり短い作品なのが心残りだったのでvol.2等の正統的続編もしくは別のタイトルやシチュに変わっても良いのでざんか先生の次回作を早く読みたいとも感じた1作でもありましたねドラえもん×熱血野球×王道物語 #完結応援ドラベース ドラえもん超野球(スーパーベースボール)外伝 むぎわらしんたろうカワセミ㌠ざっくり説明しますと現代の野球ルールに藤子・F・不二雄先生(以下F先生)の一番有名な作品ドラえもんの秘密道具や22世紀ならではの要素が組み合わさったスポ根野球漫画になります タイトルや内容に加えコロコロコミック連載だと分かった瞬間こんな作品子供向けでは?と思う方が多いですがそこは心配ありません 何故なら作者むぎわらしんたろう先生はF先生のアシスタントを務めた方でF先生の大長編映画作品も出掛けた事がある等深く関わり合いのある作者となりますので読めば読む程ドラえもんや21エモン等のF先生ネタの描き方が非常に練られている大変素晴らしい作品に仕上がっております 次に物語に関してですが、弱小チームのドラーズが次々と現れる強大なライバルチームとしのぎを削り戦っていく王道的展開になりますがそこで魅せる試合運びや秘密道具や必殺技を使うタイミングは勿論ですが仲間やライバル同士の友情や葛藤の1つ1つがとにかく熱く思わず手に汗握るストーリーになっているのもまた良い作品であり子供向けではなく大の大人でもしっかりハマる作品ですので皆さんも是非手にとって読まれてはいかがでしょうか?人亡き世に希望を繋ぐ百合 #1巻応援きみと世界の終りを訪ねて こるせあうしぃ@カワイイマンガ人類の絶滅に関する全四編の物語のうち、三編はそれぞれ別の主人公二人組が描かれる。二人の女性体……生殖で産まれたヒト、クローン、そしてアンドロイドまで。 終末世界を生きる物語には、「死」へ向かう切迫感と悲しみがうっすらとある。どこまで行けるのだろう、終わりは目の前なのではないか……それでも生きるために、そして何らかの目的のために進む彼女達。そこには切なさもあるが、それを癒す穏やかな楽しさもたくさんある。それはやはり、異性間で必ず沸き起こる「生殖」の緊張感とは無縁なせいでもあるだろう。 同じ世界の別時間・別空間を生きる二人組×3の物語は次第に交錯する。この世界の秘密、旅の意味と運命の人、そこにある大きな絶望と微かな希望……生殖ではなくてクローン、アンドロイドといった方法で大きな意志を受け継いでゆく百合アポカリプスSFストーリーに、深い感慨の溜息が出る。 ●再定義する希望 不意に再起動したアンドロイドのラリベルタは、ママと呼ばれるロボットと暮らすクローン人間体・スペランツァと出会う。外に出られないスペランツァはラリベルタとの会話を楽しむが……。 ●継ぎ接ぎの希望を抱いて 地球浄化理論を打ち立てた天才科学者と研究所員。愛し合う二人の女性は二人で生きるために研究に打ち込むが、人類滅亡のタイムリミットはすぐそこに迫っていた。 ●灯火の機械たち クローン人間体のミミとアンドロイドのユユはとある目的で旅をしている。そんな二人が迷い込んだ地下世界には、アンドロイドが一人で生存していた。 ●きみと世界を終りを訪ねて ミミとユユは遂に目的の手がかりを得る。目的の相手とは、そしてその出会いがもたらす物とは……? マコちゃんはすごいよ! #完結応援マコちゃん、さ たまいずみstarstarstarstarstarnyae2巻が出たときにこの漫画の存在を知って読んでみた。連載じたいはかなり前に終わってたのに2巻だけ出てなかったみたいですね。 いわゆる「こじらせ女子」的な子が主人公の話と言ってしまっていいと思うんですけど、その一言では片付けられない奥深さがあります。基本的にいつも自分がやることなすこと上手くいかなくて自己肯定感が低いマコちゃん。その心の穴をいつも男で埋めようとするのは全く共感できないですけど、この漫画の面白さは共感できるかできないかではないのかなと読んでくうちに感じてきました。あらすじにあるように、まさに彼女の"旅"を記録したドキュメンタリーです。 自分の幸せってなんなのかを模索する話ってたくさんありますけど、マコちゃんのそれは頭で考えるよりも先に口や体が出てしまう感じで、常に体当たりなのがすごいんです。深く考えず飛び込むから失敗する。その様子にイラッとしないといったら嘘になりますけど、そういうやり方でしか得られないものってあるし、それをマコちゃんが体を張って証明してくれるのが気持ちいいです。というか本人は失敗失敗いうけど、こっちからしたら常人には出来ないことをいくつも成してるように見えます。なのにいつも軸がブレブレ。そこも人間らしくていい。 2巻の終わりの方にマコちゃんがお母さんに突っ走って失敗することを指摘されて「突っ走らないとチャンスが逃げちゃうことだってあるもん」と反論するところすごく刺さりました。マコちゃんだからこそ言えるセリフだなあと。 この漫画が世間にどんなふうに評価されてるのか知りませんが、2巻が出たことによって多くの人に読まれてほしい一作です。終末世界で出会った2人が辿り着く結末とは #1巻応援きみと世界の終りを訪ねて こるせsogor25舞台は数百年前に人類が滅亡した世界。 廃墟となった工場で長いスリープ状態から再起動したアンドロイドのラリベルタは 人間の少女・スペランツァと出会います。 彼女は自分の世話をするロボットを「ママ」と呼び、たった2人で過ごしていたようでした。 ラリベルタはスペランツァたちと共に過ごすことにするのですが、ある時スペランツァが「海を見てみたい」と言い出し、それをきっかけにこの物語は大きく動き始めることになります 人間としてただ1人生き残っていたスペランツァにまつわる真実や、彼女に出会ったラリベルタの思い、そして滅んでしまったこの世界全体の秘密などが連作短編という形で綴られていきます。 そしてその物語が全て語られた後にラリベルタとスペランツァの2人はある決断を下すことになります。 ポストアポカリプスを描くSFとしての面白さもありつつ、2人の決断によって訪れる結末は美しい余韻を残す、そんな物語です。君の甘さじゃときめかないキミの甘さじゃときめかない 詩瀬はるな恋愛先輩汐音ちゃんの真面目さが、生きてる〜 面白いと思ったらちゃんとドキドキ(≧∇≦)b エリートジャックキミの甘さじゃときめかない 詩瀬はるな恋愛先輩ユリアちゃん大好き❤️ 知識になって面白い!サイコー わたしも、こんな風になりたい!激甘恋愛短編集なまいき★レシピ 雲屋ゆきお 雨宮うり 漣ミサ 中野まや花野愛甘酸っぱい恋愛漫画だろうなとは思いつつ、グルメ漫画っぽい匂いがしたので読んでみました。 甘酸っぱいどころじゃない、激甘でした。清々しいほどに激甘です。 彼女にイタリアンのコース作る彼氏とか、恋してる幼なじみを見守る男の子とか、同じ職場の後輩が自宅にケーキ届けにきたりとか、甘々すぎるお話がたくさん楽しめます。 性格悪いライバルとか勘違いとかすれ違いとか恋愛漫画によくある障壁がなく、ひたすら甘々ストーリーを享受できます。 たまにはこういうの読んで自分を甘やかすのもいいですね。刺さる…おんなのいえ 鳥飼茜名無し鳥飼茜とヤマシタトモコの漫画を読んでる時もう横っ面を殴られるぐらい衝撃走る時あります。 グサーっと刺さるくらいに女性描写がうまい。 女性とその周りにいる人間たち、リアルに生きている人間たちの会話、癖、描写が本当リアル。 1巻作中で「母親は自分の体調が悪くなると不機嫌になる」っていうモノローグがあるんですがリアルにいますね、よく観察されてるんだなと思ってしまいました。 年頃の主人公の描写もリアルなのは作者の日常で思う不満とかモヤモヤを漫画にされてるからかなと思います。 2巻以降期待。みなと商事コインランドリー 缶爪さわ 椿ゆずnyae※ネタバレを含むクチコミです。残念すぎる美人彼女の正体愛しの彼女は隠れオタク タアモ兎来栄寿タアモさんの『アシさん』に登場する山猫先生と、その彼氏である教師歴5年の成瀬の物語です。 付き合って3年経つにも関わらず、成瀬は山猫のことをよく知らない……というのも実は山猫先生はBL大好きな女性向け漫画家。ナウシカの腐海の植物がもぎたてフレッシュに思える程に腐りに腐り切っている残念な美人なのです。 しかし、成瀬は非常に天然で物事をすべて良いように解釈してしまいます。山猫先生が仕事でなかなか会えないことに関しても、少し浮気が頭をよぎりながらも自分なりに納得してくれます。また、たとえコラボカフェに連れて行かれても、2.5次元の舞台に連れて行かれても、他にも女オタク特有のありとあらゆる行動や妄想に巻き込んでも一切引くことなく受け入れてくれる、ある種神のような彼氏。 ただ、それでも山猫先生は彼氏よりも「彼氏と付き合う彼氏ができたらそのカプと付き合いたい」という邪な願望の方を強く抱いてしまう業の深すぎる女。 全体的に山猫先生の腐ムーブがパワフルすぎて思わず噴飯します。個人的には6話で、山猫先生と成瀬の生徒である中田さんが同カプであることを確認してすごい顔で理解し合えたことによる握手をするコマが大好きです。 なお、こちらは単体でも十分面白いですが、『アシさん』から読むことでより楽しめます。 言うまでもないことですが、タアモさんの絵は本当に可愛くていらっしゃいます。シリアスも好きですが、ギャグに振り切った作品も好きだなあ。こころにふれる物語 #マンバ読書会あなたの鼓動を見させて。 MITA 棚橋なもしろみや『サイコミステリー』という名称で紹介されてる事が多いようです。 夢中になれるものが何もなく『恋愛とかわかんない』なんて言ってる美少女大学生こころちゃん。 大学の講義を切っ掛けにココロに強く興味を持ちます。 興味を持てる事が出来て上の空な所に、ド緊張で心臓バックバクな夏川くんからの不意打ちの告白! 胸に手を添えて赤面するこころちゃんの姿が艶やかです。 帰ってからは 『これが、「恋」なのかなァ…』 なんて呟いてみたり… 1度自覚してしまったら後は、恋する乙女パワーで徐々に積極的になっていくこころちゃんです。 イケメンな先輩に家に押しかけられたり、夜の学校に忍びこんだり いろんなハプニングもありましたが… 結果! 【 麻薬組織 vs こころ様 】 になっていきます。 スピード感ある展開で最後までダレる事なく読みおえる事が出来ました。 終わり方も変に皆がハッピーなエンドに落ち着く事なく良きです。 こころ様にとってはベストとまではいかなくてもベターなエンドだったのでは? (注1:感じ方には個人差があります) ちょっと人を選ぶ漫画かもしれませんが、5巻完結と手を出しやすい漫画なのでご興味があればっ。 ・個人的に好きなサブキャラ 【くち先輩】が一押しです。 100%善意の天然系。 残念ながら1巻以降はほぼ出番ないですが、3巻では過激な姿で再登場っ! 画像は 幼女時代のくち先輩添付。 おばあちゃんの教えのまま良い子に育ってます。 (注2:本作は微グロにつき苦手な方はご注意を) 蝶鬼×花嫁達が送る儚くも尊い神百合作品 #完結応援 #マンバ読書会吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん 嵩乃朔カワセミ㌠物語は舞台となる学園に転入してきた主人公の沙羅が偶然にもとある見てはいけない現場を目撃し、それを知った生徒会長兼【蝶鬼】であるヒロインのアイリスがとある制約を結ばせ、沙羅を自分の【花嫁】としてしまう所から物語が始まります そこから蝶鬼や花嫁達へと課せられた制約や謎が明らかとなっていくシリアスな展開や制約に関わるある行為に加え、主従関係や学園ならではの尊い百合の数々が読者達の前に突きつけられますが、それらが破綻する事無く見事に調和しているのが大変素晴らしく第1巻から世界観に惹かれてしまった程であり、未読な百合好きな方々に今尚オススメしている作品でもありますので皆さんも【吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん】を読まれてはいかがでしょうか? 疲れに支配された自分に「小さな贅沢」を「ヨナカの小さな贅沢」シリーズ 岡野く仔名無し独身サラリーマンが一人暮らしする家に身寄りのない女子高生がいきなり住むという設定だけ見ればツッコミどころ満載ですが、主人公のヨナカがド級のブラック企業に勤めていてろくな生活を送れてないということから、まひるが彼が少しでも人間らしい生活ができるようにサポートして救世主になるという部分はいいなと思いました。まあでも17歳である必要はあったかな〜?とは思いますけど。 漫画そのもののテーマとしては、ヨナカみたいに日々疲れ果てて自分を労る余裕もないようなひとが参考にできる「小さな贅沢」というもので、なかでも一番いいなと思ったのはお風呂でアイスですね。でもあれって自分で用意してもいいけど知らない間に準備してもらってたというサプライズ込みであの感動と癒やしが得られると思うので、ふとそんなことは自分に一生起きないのではと気づいて少し悲しくなりました。仕事終わりの夜ではなく、休みの日に起きて入る昼の風呂っていうのが素晴らしいシチュエーションでしたね。<<7071727374>>
主人公の17歳の少女・迫田つむぎは、死んだ母親の作っていた1000万円もの借金を背負わされ、高校にも通わずにバイトで食い繋ぐ日々を過ごしていました。 そんな彼女の唯一の癒しとなっていたのが、彼女が思いを寄せる隣人・白樫善の存在。 しかし実は彼の正体はつむぎを見守るために派遣された神波組というヤクザの幹部でした というのもつむぎの母親は神波組の組長の愛人で、つむぎは組長の唯一の血の繋がりのある子どもだったのです。 その組長もすでに亡くなっており、つむぎは組長代理だという男から、会ったこともない組の若頭と結婚してほしいと頼まれてしまいます。 この作品は、その若頭との結婚を承諾することで、神波組の人間として善のそばにいることを望んだつむぎと、 つむぎの幸せを純粋に願いながらも、ただの親愛以上の異常な執着を見せる善、 そして後に現れるつむぎの結婚相手となる若頭・内海武虎などの登場人物が紡ぐ、複雑な人間模様を描いていくラブロマンスです。 1巻まで読了