恋愛・ラブコメマンガの感想・レビュー4462件<<6869707172>>すこしふしぎ、だけどピュアな恋物語 #1巻応援蓼食う君も好き好き 当麻sogor25小さいころに母親がいなくなってから父親と2人暮らしをしている16歳の芳川ヒロ。 彼女は大人っぽい同級生の女子・遊木かりんに恋をしていました。 この作品はそんなヒロが父親と2人で行くはずだったキャンプに、道中で偶然出会ったかりんが参加することになる場面から始まります 好きな相手と一日一緒に過ごせることになりドキドキしっぱなしのヒロでしたが、その日の夜、テントでかりんと一緒に寝ているときに彼女は、かりんと”若いころの父親”が肩を寄せ合っているような場面の夢を見ます。 かりんに対して恋をしているのと同じくらい父親のことも好きなヒロでしたが、その夢のせいで父親に対するかりんの目線がどうにも気になってしまいます。 そんな謎の夢に惑わされながらもかりんを想う気持ちを止められないヒロの、すこしふしぎ、だけどとてもピュアな恋物語です 1巻まで読了アフターコロナを舞台にしたやばすぎるストロング○ロ文学人妻の唇は缶チューハイの味がして チンジャオ娘 野上たまえっちな名無し※ネタバレを含むクチコミです。セックスレス→不倫→?あなたがしてくれなくても ハルノ晴starstarstarstarstar干し芋みちとようちゃんは、表面的には上手くいっているセックスレス夫婦。 そして、みちと会社の同僚の新名と楓も同じくセックスレス夫婦。 飲み会の後、みちと新名が二人で飲みに行きお互いにセックスレス夫婦であることが発覚。 二人は、お互いに苦しい胸の内を分かり合える関係から、徐々にお互いに惹かれあっていくことに。 四人のそれぞれの心の葛藤が描かれているが、・・・。 表現が何となく表面的で、実際は、もっと心の中はドロドロしたものがあるような気がする。 まだ、4巻までしか読めてないからか? もう少し、読み進めてみよう。大蛇と人間の夫婦生活とは…大蛇に嫁いだ娘 フシアシクモ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 野山かける作品集「中二Pは生かしたい」の感想 #推しを3行で推す野山かける作品集「中二Pは生かしたい」 野山かけるゆい父ちゃん中2病症候群の気持ちが凄く分かっている作品だと思います。 一気に引き込まれました。 野山かける先生は中2病ですか?(笑) それ程面白がったです。只もう少しエロな感じも欲しいと思いました。 正統派の中2病です。カプを推しても推さなくてもゆるゆり なもりあうしぃ@カワイイマンガ女子中学生たちのさまざまな関係を描き、キレッキレのギャグの中にエモさを散りばめて楽しいこの作品。 『ゆるゆり』といえばカップリング(カプ、CP)なのですが、この作品の面白さは、カプが必ずしも固定ではないこと。下の表を見ると、一人に数組のカプが見出されていることが分かります。 https://dic.pixiv.net/a/ゆるゆりカップリング一覧 カプ論争を楽しむ人も多いですが、そのカプは決して読者の妄想ではなく、作者が作中で匂わせている、きちんと文脈があるもの。 極端なのは歳納京子。彼女は誰とでもグイグイ仲良くなるので、基本の杉浦綾乃、船見結衣、吉川ちなつ(基本が多いな)以外にもあらゆる女子とのカプ可能性を秘めてしまう。 固定カプとみなされがちな大室櫻子×古谷向日葵それぞれにも、他のカプ可能性が見出されている。 そして超重要(個人的見解です)なのは「あかり総受け」概念。誰にでも優しい赤座あかりは、対する人全てと温かな関係を築いてしまう。 ここで固定カプ概念は崩壊します。そこではあるカプを選んでその進展を妄想しても良いし、毎話生まれる新たな関係可能性・感情を全て楽しんでも良い。もちろん単に「女子しか出ないギャグ漫画」としても楽しめる。 「推し活」を楽しんでも良いし、そこから離れて楽しんでも良い。読者のあらゆる楽しみ方を肯定する楽しい、とにかく楽しい作品なのです。 誰でも楽しめてギャグも面白くキャラもカワイイ、非の打ち所がない本作。どうぞ気楽に読みはじめてください。そして読んだらぜひ、好きなカプの話でもそれ以外でも、コメントやクチコミしてくださいね。 ちなみに私は教師の西垣×生徒会長の松本りせが好きです(2022.11.10追記:ここは「固定cpかよ!」とツッコむところですよ〜)2巻出たぞ!これ好き白山と三田さん くさかべゆうへいさいろく三田さんの行動力で全てを引っ張っていくのかと思いきや、白山くんもだいぶ面白いやつだった。 2巻、待っておりました。(1巻が4月18日に発売されて2巻が5月18日ってめっちゃ早くない?) 1巻は馴れ初めっぽい感じだったのだが2巻からは色々と広がっていくな… 私が2022年前半戦で出会った中でも上位に入ります。 おすすめ。 理想のリアルダメ男・本宮くん隣の男はよく食べる 美波はるこ野愛本宮くんいいですねえ…でも、よくないんですよねえ… 食欲と性欲がめちゃくちゃ強いけど、ふわっとしてて掴みどころがない。 至るところに女の影を漂わせ、手練れのくせに不器用なデートをする。 嫉妬するし、嫉妬されると喜ぶ。 そんな男・本宮くん。 こんな男が隣に住んでいて、麻紀ちゃんのご飯食べたいと懐いてきたら幸か不幸か好きになっちゃうよなあ。 とてもいいけど、とてもよくない。読者として客観的に見ていると絶対よくないと思う。でも客観的に見ているからこそ不器用だったり嫉妬してたり焦ったりしているのもわかるので可愛げも感じる。 直ちに影響はないが、長期的に見て取り返しのつかないダメージ負いそうな感じのダメさがあって、こういうの好きになっちゃうんだよなあ。 いやあ麻紀ちゃんがんばれ、流されずに話し合いをした方がいいぞ!と思った。タイトルから想像できないほど良かった大人の恋愛模様純猥談 田川とまた 純猥談編集部六文銭純猥談なんていうから 「純然たる猥褻な談義」 だと思った私ですが、実際は 「純文学+猥談」 のようで、なんでもプロジェクト?のようなもので、映画(動画)だったりSNSだったりと展開しているもののコミック版な位置づけが、本作。 大元は存じ上げてなかったのですが、端的に言って、すっごく良かった。 特に、ちょっと切ない、ちょっと物悲しいリアリティのある恋愛が好きな私にとって、必ずしもハッピーエンドにならないかつ体験談をベースにした本作はドンズバでした。 特に1話目。 甘酸っぱい青春時代の思い出をとても美しく描き、大人になって再会してもヨリを戻すことなく本当の別れを演出した様は、グッときました。 過去の良い思い出は、添付のコマ画像にあるように 「たまに思い出すぐらいで ちょうどいい」 というセリフは真理そのものですね。 思い出は思い出のままで、現実にもってこない、もってこさせない感じが大人だと思います。 たえる、こらえる、人生の苦味ともいえるこの感覚が最高です。 1話完結の短編形式ですが、どのエピソードも素晴らしく、 過去の恋愛に未練や煮え切らないものがあっても、前にすすめなければならない人生と折り合いをつけていくキャラクター達には共感せざるをえません。 甘いだけではない、ハッピーエンドにならない、リアルな恋愛を読みたい方はぜひ本作をおすすめします。 ハチャメチャ殉愛ギャグコメディ私が言うとおりになる 毛魂一直線サミアド表紙のイメージは捨ててください。 同級生の『ソウくん』を10年近くストーキングしている主人公(ヒロイン)は彼が無限に怪しい占いアカデミーに入るのを阻止…出来ず一緒に入学。 主人公の名前すら覚えていなかったソウくんから晴れて悪魔認定されサタン扱い!宿敵に!! えぇ…? ヤバい学園のヤバい授業で土に埋まったりカラスと戦いつつ守護神を組み立てたり、ソウくんと結婚して子供産んで晩年を共に過ごし墓に入る妄想を確信したりします。 『魔法使い養成専門マジックスター学院』と似た系統の笑いで個人的には大好きです。画力は高いですがギャグ時の絵の崩れっぷりは『スケットダンス 』レベルです。 ヤバい守護霊憑きアス男、霊感ゼロの危うい親友 伊勢、乳と金のクロウ・リー子などサブキャラも充実ですが、ソウくんの超絶無敵バカっぷりが1番ヤバいです。 ※包帯教師アベノと主人公の祖母も割と変ですが他がアレ過ぎるのでマトモに見えます。 2巻まではほぼギャグ漫画ですが3巻はシリアス増量。打ち切り?で伏線を急いで回収した感があります。伊勢さんの実家や主人公の両親の話を期待してたのにスルーされて残念。 しかし主人公の物語としては良い感じに完結したし伊勢さんとの仲直り回も好きなので「コレはコレで!」という感じです。 公式の言う「ラブコメ」感は薄い…というかほぼ感じませんがヒロインのキャラが強くて好きな漫画です。 ド派手なおばあちゃん達に元気をもらえるカトレアな女達 松苗あけみかしこ72歳、70歳、68歳の三姉妹が主人公。いつまでも少女のようにフリフリのドレスを着飾って美しくありたい恋したいと思っている…。一昔前だったら厄介者と思われたかもしれないけど、現在の価値観だと「それがカッコいい!」と世の中的にも受け入れられると思います。今ドラマ化したらヒットしそう。 松苗あけみ先生の作品は華やかで可憐なタッチなのにギャグセンスが高くて読んでいて楽しいですね。過激なやおい同人誌を描いてる作家のファンになって即売会に突撃する話がめちゃくちゃ面白かったです。宇宙VS心霊ダンダダン 龍幸伸starstarstarstar_borderstar_borderNano幽霊を信じない男と、宇宙人を信じない女の話。 バトル漫画なのかな?と思ってたらそうでもないのかな?と思いきやバトルもあった。 絵が綺麗。魅せられるし読みやすい。 ジャンプラで無料で読めてしまうのがやばい。少女漫画家と美容整形医スパイシーピンク 吉住渉名無し少女漫画家と美容整形医の恋愛という異色さに惹かれて読んでみました。なんとなく西原理恵子先生と高須院長が思い浮かんでしまうのは私だけではないはず(笑)。でも美容整形医ならではのエピソードはあんまりなかったなぁ…。少女漫画家の方は割りとありましたが、吉住渉先生の作品らしくそれを全面に出してくる感じではなかったです。ちなみにモデルにした漫画家はいないそう。綺麗にまとまっている全2巻でした。 少女から大人への揺らぎ…主人公の青春が甘酸っぱいさようなら女達 大島弓子名無し儚く美しい世界を描き続ける大島弓子先生の比較的初期の作品です 主人公は漫画家を目指しながら生きる女の子 クラスの同級生達が恋・恋・恋に明け暮れる中で ちょっと周りとは温度感の違う性格や感覚がとてもキュートです 子供から大人になる間の揺らぎ 大人のすることが何故かとてつもなく汚らわしく感じるような 少女の揺らぎにかけがえのない煌めきを感じます 触れると無くなりそうな世界観を描く大島弓子先生の作品はどれも素晴らしいですセックスしたいだけなのに #1巻応援T子の一発旅行 穀子あうしぃ@カワイイマンガ性欲が強い人も、なにかと大変だと思います。男性であれば、性を謳歌する事がおおらかに認められる文化がある。それが女性であれば、とたんにモラルの奥に隠される。そんな女性の性欲が可視化され、さらに誰にも否定されないところが、この作品の第一の美点です(この言動が、性犯罪者男性の言い訳に使われかねない事には注意が必要)。 台湾人のT子は、自らの欲望に従って日本の男とセックスしに来る。1巻にして既に4人。 猪突猛進のT子。はっちゃけぶりと暴言に思わず吹き出してしまう。エロい事をガンガン言い、いつも発情している様子はコメディとして笑える。 対する日本人男性は、みなイケメンかつハイスペック。しかしここで面白いのは、T子がなかなか満足しないところ。 T子のやりたい事ははっきりしている。ただセックスしたいだけなのに……と言いながら彼女の欲求、フェチや性交の頻度等は独特で強固。しかしそれを満たすには「違う人間である」相手側と、互いの欲求を擦り合わせなければならないはず。そしてT子には、その視点は今のところなさそう。 彼女は社会規範から自由で、堂々と主張できる人なのですが、彼女の人生を充実させるにはそれだけでは足りないのだろうな、と感じるのです。 まだ1巻。最高の快楽体験のために、友人に色々突っ込まれつつ迷走するT子には何が足りていないのか……それは最後まで読まないと、わからないのかもしれませんね。 (なぜ日本なのかについては、フェチ的観点と台湾社会の点から語られます。外から見た日本は面白い!)中学生の恋と愛と性のはなし来陽と青梅 深山はな名無し※ネタバレを含むクチコミです。 幽体離脱から始まる友達関係ゴーストガール・ミーツ・ボーイ ベツフレプチ かわかみかと名無し友達のいない大貫さんが幽体離脱に気づいてくれたクラスの男子・相馬くんと体への戻り方を探す。 池辺葵っぽいら繊細な絵がエモくていい。腐女子がイケメン男子にBL漫画のモデルを頼んだら…!?って話成田くんを攻めたい! 和泉みお名無し※ネタバレを含むクチコミです。汝は女狐なりや?なハーレム人狼ストラテジックラバーズ 三色網戸。えっちな名無し愛人の子として日陰の人生を送っていた主人公が、父の危篤に伴い唯一の男の後継ぎ候補として、チェスで培った頭脳で愛人候補5人から毎週一人を入れ替え優秀な人材を見抜く目を養っていくという物。 しかしこれ読めば読むほど変則的な「汝は人狼なりや?」である。 ハーレムデスゲーム系作品自体は近年見かけるジャンルだが、この作品は明確に人狼を意識した設定で、複雑ではないので元ネタを知っていればかなりすんなり頭に入ってくる。 まず主人公は投票権を唯一持ち、一人の愛人候補を追放できる。 しかし集まった愛人候補は、巨大企業の後継ぎである主人公の愛人になる事を望んでいるので当然追放されたくない、そこで人狼のように1週間の会話タイムがある訳だが、ここで出るのが「色仕掛け」によるえっちシーンである。 どのヒロインも三色網戸。氏の画力が大いに振るわれ実に色っぽいのだが、どうやらどのヒロインも大なり小なり裏がある女狐のようで、メインヒロインである斑鳩はどうやら「人狼」らしく、主人公が元々寄せている好意を最大限に利用し自分以外を追放させ、自分に依存するように仕向けて行く。 しかし変則的というかあくまでハーレム物という点を大事にしているようで、非人狼ヒロインが追放されたからと言って前作「おしおきエクスキュート」後半のように空気が重くなり過ぎないように配慮していて、追放されたヒロインが復帰する展開等も有り、この辺は作者の成長を感じる。 2巻で入れ替え登場したヒロインは正に女狐で、肢体も話術も駆使して主人公を操ろうとする為、遠慮なく追放してしまえと言いたくなるようになっていて中々面白い。 後書きなどでも、あくまでハーレム物に徹し、ヒロインの艶姿で楽しませる、展開を重くするのは自分の悪癖と挙げていて、前作後半を知っているだけに作者の成長を感じさせエンタメとしてもお色気としても非常に期待している。 メインヒロインの斑鳩に関しては、詳細が明らかにされていない分、ほぼ間違いなく人狼とはいえどうにも可愛さよりエロさと不気味さが先に立つのだが、それ以外のヒロインは財産目当てにしてもしっかり人間臭く、肢体を駆使してでも成り上がろうとするやる気も感じられ、却ってそこも魅力的だし、なにより存分に画力が振るわれていて最高にえっちい。 特にヒロインの一人である読モ同級生ギャルの山田アキは、元々主人公をイジメていたグループだったのが後継者と分かった途端、手のひら返して媚び媚びな色仕掛けを仕掛けてくる姿がなんともエロく、強気の姿勢を崩していないが主人公にやり込められたり実に可愛い上、予言者ポジというか、他ヒロインの情報を集めてきたりと出番が多く、存在感的な意味で他のヒロインを食いかねないキャラに仕上がっている。 まだ2巻なので、他のヒロインの出番が増えてきたら分からないが、他もこれくらい見せ場があるならハーレム物としても期待大。 エッッグい可愛い最高ラブコメ正反対な君と僕 阿賀沢紅茶野愛可愛すぎる!!可愛すぎてニヤニヤが止まらないし変な声出ちゃう。 毎週この2人のイチャイチャが見れるなんて幸せです。 明るくて元気な鈴木さんと物静かな谷くん。タイトル通り正反対に見えるけど、溢れだす「好き」をどう表現したらいいかわからなくて悩んだりググったりするのは一緒なんですね。 谷くんの検索履歴は確かにエッッグい可愛い。鈴木さんじゃなくてもクソデカボイス出ちゃう。 これから喧嘩したりすれ違ったりするかもだけど(できればしないでほしい)、末永くお幸せでいてほしい! 氷の城壁が完結して寂しくなった心の隙間に可愛さと尊みが染み入りました。 (鈴木さんウッピーのTシャツ着てて嬉しくなっちゃった)お仕事も恋愛も一生懸命にかわいげのない女 入絵優 大野紺Pom かわいげないどころか、可愛げのある女性でした。 さくら、お洒落で仕事に熱くかっこいい情に厚いし、個人的にはパキッとしてる女性憧れで、楽しく読みました。 好きな人に素直になれない所も、可愛いなぁ。 まだまだ二転三転しそうなので先が楽しみな漫画です。甘酸っぱいぱすてる 小林俊彦名無しラッキーすけべな日々、綺麗なお姉さんと同棲 夢が詰め込まれてますね 読んだことなかったんですが絵が上手い 09年の画風と思えないくらい今っぽいタッチ、女の子が可愛いです 1話感想T子の一発旅行 穀子nyaeWEBで読んだ1話の感想。 「イケメンとセックスしたい」ただそれだけの気持ちでほぼ無計画に台湾から日本へやってきた女子大生T子の珍道中。とにかく欲望の赴くまま生きてる人っているんだな〜という感想。日本と台湾は距離感でいうとほぼ国内旅行みたいなものだけど、言葉を知らなかったり予備知識がなかったら、はっきし言って無謀な旅ですよね。本文にも書いてありますけど本当に強運なんだと思います。個人的には何かあったら…と心配になって楽しく読めない。 「※決して真似しないでください」という注意書きもほしいところw https://feelweb.jp/episode/3269754496870080022お姫様は漫画アシで婚約者?おとなりに銀河 雨隠ギド名無しとにかく子どもが可愛い…この子らのためなら身を粉にして働けると思える。 久我くんも真面目で応援したくなるし、五色さんも最初は無表情でロボットみたいだなと思ったけど、漫画を愛する気持ちは本物だ。 とにかく謎なのは五色さんの正体と、久我くんの母親の行方。あんな小さな子どもがいるのに資金援助もしないということは、もう縁切ってるくらいの関係なのかもしれないけど、後々嫌なかたちで関わってきそうな気もしないでもない。 まちとふみおのふたりが幸せになれる未来しか望まないよ…<<6869707172>>
小さいころに母親がいなくなってから父親と2人暮らしをしている16歳の芳川ヒロ。 彼女は大人っぽい同級生の女子・遊木かりんに恋をしていました。 この作品はそんなヒロが父親と2人で行くはずだったキャンプに、道中で偶然出会ったかりんが参加することになる場面から始まります 好きな相手と一日一緒に過ごせることになりドキドキしっぱなしのヒロでしたが、その日の夜、テントでかりんと一緒に寝ているときに彼女は、かりんと”若いころの父親”が肩を寄せ合っているような場面の夢を見ます。 かりんに対して恋をしているのと同じくらい父親のことも好きなヒロでしたが、その夢のせいで父親に対するかりんの目線がどうにも気になってしまいます。 そんな謎の夢に惑わされながらもかりんを想う気持ちを止められないヒロの、すこしふしぎ、だけどとてもピュアな恋物語です 1巻まで読了