恋愛・ラブコメマンガの感想・レビュー4446件<<155156157158159>>オジサンと女子高生のラブコメ…?中年卍 ルネッサンス吉田名無し妻に逃げられ、会社からリストラされたオジサンが、高校の用務員として再就職し、2人の女子高生にアプローチされる。クラス内のマウンティングに勝利する為に反則気味な恋愛を仕掛ける女子と、あなたの抑圧されてない本性が見たいという変態(?)女子に。欲望に揺らぎながらも未成年に手を出したら即逮捕!なご時世なので、なんとか一線を越えないように四苦八苦するオジサン。ルネッサンス吉田先生の言語センスが最高だと思ってたら、1巻ラストでまさかのアイツが?!な展開になり、続きが楽しみで仕方ないです。映画だけしか知らないやつはもったいないぞ!!耳をすませば 柊あおい天沢聖司『耳すま』といえばジブリの映画の方しか知らなくて、ふと思い立って原作を読んでみたら最高オブ最高だった。 なんというか、「少女マンガって最高だな…!」という感想しか出てこない。 思わずじっくり読んでしまう、雫のピュアな感性で語られるモノローグが素晴らしい。少女マンガならではの心の語りの部分が、作品の自体の優しい雰囲気を作っている。 俺のように**「映画は何度も観てるけど原作は知らない」という人は絶対読むべき。** **映画との差異を発見するたび、いちいち「えっ…!原作はこうなの!?」とめちゃくちゃテンション上がる**し、全然知らない作品を読んでいるかのように新鮮で楽しい。 >・雫と聖司の年齢 ・出会う場所と有名なセリフ ・兄弟・姉妹 ・ムーン ・聖司の夢 **この辺マジでぜんぜん違うから!!映画と!!** そして違うんだけれども大筋は一緒で、**映画と同じときめきとハッピーエンドがそこにある…!!! まだ読んだことがない人はアニメとマンガの両方を楽しんで、ときめきを2倍感じてほしい。無職=無色!美少女宇宙人とマイペース青年の爽やかラブコメ春のムショク 井上まい名無しゲッサンに掲載されているのを発見し、気になり読んでみました。 どこか懐かしさも感じる絵柄が特徴的な作家さんですね。 グラフィックデザイナーとして働いていた事務所を退社し、無職(無色)になった春野くんに対し、突然現れた美少女異星人(シッポつき。)にはゴクサイ(極彩)ちゃん。笑 夢があって、それに向けて懸命に走っていたんだけど、 ふとした時に「あ…ダメだ」と気づいてしまった経験がある人には春野くんの心境がとても刺さると思います。 それでも春野くんの周りの人はみんな優しくて、ゴクサイちゃんも神出鬼没だけどいつも邪魔にならないように春野くんのそばにいて、時にはサポート… 悪者が出てこない穏やかな作品です。 そんな中でゴクサイちゃんがなぜ春野くんの所に来て、お嫁さんになりたくて、何の夢を叶えたいのか。ゴクサイちゃんの許嫁も出てきます! 絶妙に挟まってくるSF要素によって、この作品の先の読めなさがあります。 まだ最新刊まで読んでないので読み進めるのが楽しみな作品です。 序盤の雰囲気にみんな騙されるがいいヨヨハラ ogrossogor25美人の転校生とのいきなりの同居生活が始まるという少女マンガのような設定から、その実はエロネタ多めのラブコメという思いっきり青年マンガ向けの内容。twitterやpixivに掲載してたということもあり各話のページ数は短めでその分テンポよくネタが詰め込まれてるし、全編フルカラーで画面作りも爽やかでサクサク読める。 …という感じでサクサク読み進めてると、後半になり突如として挟まれる衝撃展開。WEBでコマ切れで掲載されてたはずだから最初からこの展開を考えていたとは思えないんだけど、それにしては伏線の配置の仕方が自然過ぎる。序盤からずっとIQを下げながら読んでいたところに突然「外天楼」のようなSF展開が流れ込んでくるこのギャップをぜひ味わってみてほしい。 全1巻読了 あらすじの書き方wミラーボール・フラッシング・マジック ヤマシタトモコ名無しひどいw もっと清潔な感じのエロスなので安心して読めますよ。マチ針が見守る恋のお話幸せのマチ 岩岡ヒサエかしこ同じビルの1階と2階でそれぞれお店を開いている男女のほっこり胸キュンなお話です。1階で喫茶店を営む女性は三雲さん、2階で手作り雑貨を販売する男性が谷野くん。実は両思いなのですが、お互いの気持ちに気付いていません。 タイトルのマチは谷野くんの仕事道具であり、お母さんの形見のマチ針が元になっています。このマチ針に亡くなったお母さんの魂が取り憑いていて、二人の行く末を優しく見守っているのです! 魂が取り憑くって文字にするとホラーですが、むしろおとぎ話のような世界に近いです。問題が起きれば念力を使って応援してくれる優しいお母さんの他にも、霊のような不思議な存在は多数登場します。ほのぼのしたやり取りが面白いです。 全1巻で手に取りやすく、お話のまとまりも大変よいので、色んな人にオススメ出来ます。読んでてめちゃくちゃ癒されました。地獄に落としたい男NO.1は星名さんに決定!きみが心に棲みついたS 天堂きりんひろりんぬ胸糞悪いの一言。 そんなひどいことしなくてもいいじゃんって思いながらつい続きを読んでしまう…。 難解な謎解きバトル魔法にかかった新学期 ひかわきょうこ名無し最初は期待していたものの、難解な謎解きが続いたあげく、最後はあっさり終わってしまった。 もっとキャラ同士の人間関係や恋愛模様を見たかったのに残念。 敵が異形じゃなく人間(幽霊)だった方が、話が膨らんだ気がしないでもない。リアルな女心ってこんな感じ女の解体新書 シモダアサミ名無し漫画ゴラクで連載してたというギャップも面白いです。女のリアルを描いたマンガは多数ありますが個人的に読んでて一番楽しかった。背伸びしてない女心がよく描けている。女性誌で連載したら反響が大きそう!漢の中の漢の漫画誌ゴラクの男性読者の感想がどんなんだったのかも気になりますね。面白いけど読み手をかなり選ぶ百合コミックブラックリリィと白百合ちゃん 鳳まひろmampuku ちょいエロでコミカルな百合だが、話が面白いだけに色々と惜しい作品。 「エンジェル出版」のような趣味色濃いめのところで成人向けコミックスを出しているのと同じ筆名を使っているだけあり、ヒロイン同士のキスシーン一つとっても官能的描写に容赦がないというか、敢えて言葉を選ばないとすれば下品さが一般誌だけに悪目立ちしているというか。。人情味のあるドラマや丁寧に描かれた恋心などストーリーの出来はかなり良いだけに、ちょっと胸やけするエロ描写のために気軽に他人に勧められないのが何とも勿体なくもどかしい。 多分、古臭く且つ一瞥してエロ畑だとわかる絵柄のせいだと思われる。「監獄学園」や「なんでここに先生が」なども描かれている内容は十分過激だが、業界トップの誌面で受け入れられている洗練された絵柄だから許されてるんだろうな。 BLを読んでなくても楽しめる上質メタフィクションコメディ絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 紺吉sogor25自身がいる世界がBL世界であることを自覚している主人公が、ちゃんと女性と結ばれて両親に孫を見せるために自身および周囲に迫る恋愛フラグを全力で回避する、というメタフィクションコメディ。なので「わたしの宇宙」というよりは「恋愛フラグ0女子の迷走」に「僕がモブであるために」を混入させたような作品。ただ、BLっぽいネタもあればストレートな恋愛マンガにも当て嵌まりそうなネタまで豊富。そして全てのフラグを回避しようとする主人公の、全勢力を掛けて斜に構える感じが痛快。 実際主人公は自分がBL世界にいることを知覚してるけど、世界の全てを把握してるわけではなくてフラグの回避に探り探りな感がある。その様子を見ると異世界転生のよう。また、フラグ回避に心血を注ぐ様子は"モブキャラ"という存在のメタネタのようでもある。思ってたより多層的なネタが詰まってる。なのでタイトルに反して広い範囲の方々が楽しめそうな作品。 1巻まで読了人生で一度しかない"青春"の群像劇魔法が使えなくても 紀伊カンナsogor25様々な背景をもって上京してきた若者達の群像劇。紀伊カンナさんはこれまでBL作品を中心に発表されてきたけど、絵柄・キャラ造形含めて男女問わずに魅力的なキャラを描ける方なのだと実感する。連作短編集の形式で毎話中心人物が変わるんだけど、みんながみんな何かしらの明確な答えを見つけるわけではないのに登場人物は皆輝いて見える。色んな出来事があった後、物語上そんなに深く絡んでなかった岸くんと環の会話で締めるっていう構成もいいし、そこの環のセリフがこの作品全体を的確に言い表してて何回も読み返してしまう。まさにこの世は白か黒かだけじゃないねずみ色ばかり、でもだからこそいいと思わせてくれる作品。 そして物語の余韻をいい意味で吹っ飛ばしてくれる最後の見開き。ただこれはこれで物語の結論とは別の意味で真理。爽やかなお仕事・身分差恋愛・青春物語!赤髪の白雪姫 あきづき空太たか登場人物たちの年齢が20歳前後と、少女漫画としては少し高めなところがいい! 正確に言うと、『年齢は高めなのに少女漫画らしい優しさ・純粋さが残っているところ』がすごくいい!! ちょうどこの作品のキャラとハチクロのキャラは年齢層は同じくらい。 しかし、ハチクロが暗い過去や失恋といった『年相応なシリアス』パートがあるのに対して、赤髪の白雪姫のキャラは成長しても子どものような純粋さがあって、シリアスに生々しさがない。 なんというか出てくるキャラがみんな「戦隊モノに登場するヒーロー・ヒロイン」や「うたのおにいさん・おねえさん」という感じで、そんな爽やかな彼らが恋愛したりお仕事を頑張る様は読んでいて心が洗われます…! 少女マンガ×SFという新たな発明愛が死ぬのは君のせい 桃森ミヨシ 鉄骨サロsogor251話の冒頭で描かれるのは幼馴染の一墨(いすみ)に長年想いを寄せる愛生(あおい)の姿。シンプルな純愛ストーリが展開するのかと思いきや、1話終盤で予想の遥か上を行く展開に。そのSF的な展開の正体は2話以降で明らかになりますが、その存在が物語に介入することによりストーリーがどんどん複雑になっていきます。 その結果、SF設定が下敷きにありながら、あるときは俺様系男子とそれに抗う女子のラブコメに、あるときは幼馴染と同級生の三角関係のような様子に、またあるときは1話冒頭で想起されたような幼馴染との純愛展開と、各話毎に様々な顔を見せるという不思議な作品に仕上がっています。 これだけ色んな展開を見せつつ、全体としてはしっかり一本のストーリーに繋がっていて、しかもその全てでちゃんと少女マンガしてるという、奇跡的なバランスで成り立っている作品です。 例えばお二人の前作「菜の花の彼―ナノカノカレ―」の読者や少女マンガ好きの方にはもしかしたら新鮮な気持ちで読めるかもしれないですし、個人的には普段少女マンガを読まない人でも「あげくの果てのカノン」や「青のフラッグ」のように一癖も二癖もある恋愛作品が好きな方なら読んでみてほしい作品です。 4巻まで読了「尊い」ものを持っている人は強いひみつのイノセントワールド ~イケメン上司とルームシェア~ 浜心汐里名無し※ネタバレを含むクチコミです。この作品を『りぼん』で連載する意味を考えたいさよならミニスカート 牧野あおいsogor25アイドルのセンターを務めていた女の子がある事件をきっかけにアイドルはおろか女の子であることをやめてしまい、男子の制服で学校に通い始める…現実に起きた事件も想起させるようなインパクトのある導入から始まる今作ですが、それ以上に話題になったのは、この作品が小中学生の女子を読者層として持つ『りぼん』で連載開始されたこと、およびその『りぼん』の編集長が連載開始にあたり異例の声明文を出したことだったように思います。 この物語はそれぞれが遭遇した事件を通して自分が「持って生まれたもの」「持たなかったもの」を自覚してしまった少年少女が、そのなかでどう生きて行くかをもがきながら探していく物語だと私は受け取りました。 もちろんそれはジェンダー的なものもあるし、もっと普遍的な自身のアイデンティティに関わることも含まれます。それら多くのものを内包したうえで物語が編み出されていることに素直に感動するとともに、私自身も自分が持って生まれたもの、自分に配られたカードで人生を生きていかなければならないということを意識せずにはいられませんでした。もしかしたら、生徒同士の自意識にグラデーションのある高校の一教室を舞台に描かれていることが、逆に主人公たちの自意識というものを強く感じさせる構造となっているのかもしれません。 ここからは個人的な考えになってしまいますが、2巻までで唯一作品に入り込めなかった場面がありました。それは2巻中盤、仁那が長栖にアイドルだった時の気持ちを聞かれた場面。そこで吐露される感情は私の中にはないもので、この場面については共感することができませんでした。 恐らくこれは、私自身が幼少期も含めてアイドルというものに傾倒した経験がなくて、アイドルに元気を貰うということに対して実感をもって理解できないためではないかと推測しています。そして、純粋にアイドルという存在に憧れることができる10代までの女性が、同じようにアイドルという存在にレゾンデートルを重ねる仁那の様子から最も多くのものを感じ取れるように思うし、そういう点がこの作品を「りぼん」で連載する意味なのではないか思い至りました。 2巻まで読了 コメディとシリアスのバランスとセンスが抜群そうしそうあい りべるむsogor25優等生女子とヤンキー男子恋愛というシンプルなテーマでありながら、ラブコメあり、シリアス展開あり、と振れ幅大きく展開する作品。私は作者のりべるむさんのコメディ面、シリアス面両方の感性が凄く自分好みで、毎巻楽しく読ませて頂いています。 個人的にこの作品の魅力は「登場人物に100%は共感できない、けど共感できる」所かなと思っています。 めぐみは一点の曇りもない優等生だし、そうしはめぐみに対してはデレるけど基本はヤンキーだし、というか登場人物はかなりヤンキーというかガラの悪いタイプが多いし。(そういう意味では一番"自己投影"しやすいのは橘かもしれない。真面目さとチャラさのバランス的に) でも、登場人物の全てに共感できないからこそ、共感出来る部分があると思いっきり入り込むことができる。日常回で共感性を下げてコメディ寄りにすることで、特に"恋愛"という殆どの人間に共通に内在するテーマで読者の共感をがっちり掴む、そういう多層的な構造を生み出している作品だと感じています。 結果、ラブコメとしても良い、高校生のシリアスめなドラマとしても面白い、絶妙なバランスが保たれている作品として成立しているのではないかと思います。 7巻まで読了男性でも気軽に読める少女漫画NANA―ナナ― 矢沢あい名無し男性でも気軽に読める少女漫画です。 恋愛恋愛してないので手始めの1冊、入門に最適だと思います。美しいが故の不幸を描かせたら右に出る者はいない主に泣いてます 東村アキコnyaeこんな生きてるだけで人を不幸にし、そして自分も不幸になる人って泉さんしかいないでしょう。 度々出てくる変装(仮装?)が最高です。 泣いてばかりの泉さんだけど、キャラが強すぎる友達に支えられて、果たして幸せな未来は訪れるのか? 最終巻まで猛スピードで読みきれます! 相変わらずでホッとした東京タラレバ娘 リターンズ 東村アキコnyae正直、買って読むべきか悩んだけれど…タラレバ1巻を読んだ時に受けた雷に打たれたような衝撃をまだ忘れられなかったので読みました。相変わらずの三人がそこにいてよかったです。 元彼たちがみんな仲良くなっているのもお決まりっぽくていいと思います。 リターンズを読んで、やっと自分の中で完結してくれた、と感じました。 離婚、拒食症の娘、ボケた母…だけどたかこの人生はこれから。たそがれたかこ 入江喜和nyae好きなもの、好きな人ができるといろんなことを頑張れる、という気持ちは理解できるけど、45歳の冴えないおばさんをここまで変えるほどのことって、ただ事ではない。 はたから見てるととにかくたかこの言動は痛々しいのだが、実際には誰もが一度は感じたことがある痛みばかりで、たかこの逆境に立ち向かう姿に「無理あるよー」と思いながらも目をそらすことなんてできない。 心を病んで拒食症になった娘に懸命に寄り添う姿も、若手のバンドのラジオを少女のようにときめいて聞いている姿も、どちらも一生懸命生きるたかこの姿だ。 入り込みすぎてなんかこっちまで足腰が痛くなりそうになる。笑 素晴らしい原作小説に、有能絵師。これは間違いない君は月夜に光り輝く マツセダイチ loundraw 佐野徹夜mampuku原作は昨今流行のサナトリウムライト文芸。邦画も最近そんなんばっかりらしいですが、無理もありません大抵面白くなるし。この作品は作家の実力は当然のこと、タイトルのセンスとデザインのセンスが抜きんでていたので売れたのも当然の結果でしょう。何を隠そう実際私、ジャケ買いして読んで泣きましたからね!w 厚めの文庫本をコミック上下巻にまとめるとなると若干駆け足気味にはなるかとは思いますが、コミカライズは以前マンバのクチコミで絶賛させていただいたあの「リゼロ」コミカライズ担当マツセダイチ先生が手掛けていますから、大船に乗った気持ちで下巻を待つことができそうです。上巻が出て今のところ、少なくとも絵に関しては文句のつけどころがないです。 https://manba.co.jp/topics/12985 登場人物ひとりひとりのはじめてのひと 谷川史子大トロ設定が細かくて物語に入り込みやすいですね。 不倫しちゃってる子が住んでる家がいい感じでした。 一軒家に一人暮らしって憧れます。家庭的な年下男子とルームシェア♪嫁にしたい男 田島みみ名無し田島みみ先生の新連載。 完璧そうに見えて、実はズボラで汚部屋に住んでいるヒロインが、家事の得意な後輩男子と同居する話。 設定はキャッチーで、キャラも愛嬌があってかわいらしい。 しかしこの手のネタは王道でどこか既視感がある。 ここからどうやって捻っていくかが楽しみ。<<155156157158159>>
妻に逃げられ、会社からリストラされたオジサンが、高校の用務員として再就職し、2人の女子高生にアプローチされる。クラス内のマウンティングに勝利する為に反則気味な恋愛を仕掛ける女子と、あなたの抑圧されてない本性が見たいという変態(?)女子に。欲望に揺らぎながらも未成年に手を出したら即逮捕!なご時世なので、なんとか一線を越えないように四苦八苦するオジサン。ルネッサンス吉田先生の言語センスが最高だと思ってたら、1巻ラストでまさかのアイツが?!な展開になり、続きが楽しみで仕方ないです。