恋愛・ラブコメマンガの感想・レビュー4462件<<117118119120121>>夢見る三姉妹の恋と青春三粒のジェリービーンズ 桃季輝実名無し表紙を見たときに思わず「カワイイ!」と声が出そうになりました。一卵性三つ子の姉妹である麻林・樹林・希林が主人公です。髪をほどいて集まっていると3人ともそっくりなのですが、話している内容で違いがわかるのが面白かったです。 電車通学とか砂浜デートとか、胸キュン要素が満載です!恋に懸命な女の子たちを応援したくなります。3人が家で本音を話し合うところも、女の子らしい展開で面白いです。見合いから始まる、恋と自己肯定。合法百合夫婦本 伊藤ハチあうしぃ@カワイイマンガ嫁に行き遅れていたハルは、小説家の女性との縁談を受け入れ、二人の生活を始める。当初は酷い縁談だと思っていたが、小説家の「先生」は尊敬できる人物で、ハルは次第に彼女を愛する様になる。 見合いから始まる恋と、お互いの弱さを支える物語……それは優しく心に染みる。 ♡♡♡♡♡ 明治・大正期をモデルに、獣耳種族の女性同士の合法的な結婚を描いた本作は、『月が綺麗ですね』と同様の世界観の同人作品。(プロトタイプなのだろうか……) ハルはあまり自分に自信がない。「先生」の人となりを知るにつれ、自分が先生の嫁でいいのかと悩む。一方先生の方も、自分の事をかなり低く評価し、それ故に自分から何も行動を起こせなくなっている様だ。 そんな二人がぎこちなく生活するうち、互いの内面を知り、相手を褒めて、貴方が必要だと告げるやり取りを繰り返す。愛の言葉が、自己肯定感の低い人を肯定し、勇気づける……泣きたくなる程、心に染みるやり取りだ。 この物語を、全ての自己肯定感の低い人に贈りたい。そう思う程、優しい作品だ。疲れたな~ってときに読みたい微ラブコメうたかたダイアログ 稲井カオル名無し毎日忙しくてイライラしている人におすすめです。コンビニでバイトする高校生男女のなんてことのない日々ですが、二人の会話がとにかくテンポがよくてクスっと笑えます。発展するのかしないのか微妙なラブコメ要素がちょいちょい出てくるところも癒しポイント。気持ちがリラックスする作品でした。微笑ましいゆるゆる恋愛マンガドはどんかんのド 岩田タカヨシ名無しフウキとツグムの身長差恋愛ストーリー。高校でクラスメートの二人の不器用な恋愛がとても新鮮です。ツンデレ男子にふりまわされる女子の関係性が青春のまっただなかに、よく見かける光景で微笑ましい。ガツガツした恋愛マンガではなくて、あくまでもゆるゆるなので安心して読めました 終始ワクワクしてました。#1巻応援渡り鳥とカタツムリ 高津マコトPom 面白かった!物語の展開にワクワクしました^ ^ つぐみのように、自由に旅してみたい!色んなところへ行ってみたい。 雲平のようなリフレッシュの仕方も、とっても良い。 そんな気持ちにさせてくれたマンガでした。 つぐみと雲平の出会いも、二人が旅先で出会った人達も素敵でいいなあ。 うめまよ(つぐみの犬)も可愛すぎて、とっても癒された。 二人でもっと色んな所へ旅して、色んな旅の形を見せて欲しいな。上流階級の世界にひたれるチャタレイ夫人の恋人 川崎三枝子 D・H・ロレンス名無し古典小説のコミカライズ版です。小説をさくっと漫画で理解したい人におすすめ。スコットランドの上流階級の家が舞台、主人公はお嬢様なので華やかな世界に浸れて楽しいです。夫のプライドの高さやコニィの満たされなさが、格調高い綺麗な絵で表現されている点が見所。もっとオラオラしても良いんだぞ俺様御曹司と愛され契約結婚 三浦コズミ あさぎ千夜春ポコニャン俺様御曹司がもう少しオラオラしてても良かったかな。もっと立場を利用して上から見下ろして組み敷いてくる感じかと思っていたので物足りなさは否めないかな。。 主人公に出会うまでは女性関係がだらしないという設定はあるけど、契約結婚が決まってからはとにかく優しくて誠実な男になっちゃってましたね。まあそれも可愛くてよかったです。 そんななかでもいちばん俺様…ッなセリフだと思ったのがこちら 「お前を俺のものにしたいし するんだ」 続きがきになります。ながたんと青と-いちかの料理帖- 磯谷友紀名無し絵がきれいで登場人物たちの感情も表情豊かに描かれていて読み応えのあるとても好きな作品です。 年の差がある夫婦の今後がどうなるのか展開が気になります。努力家で優しい主人公なので幸せになってほしいなと思いながら読んでいます。出てくる食事もおいしそうなので、料理上手っていいなあと思っちゃいました。昔読んだ少年たちの探偵団のようでわくわくです!大田舎中学校の大事件 こせきこうじ名無し少し古いタッチですがコンビニなどもあり現代風の設定の少年たちの冒険物語です。 警報の出ている天気の中、銀行強盗たちが逃げたと推測した廃校舎にいくシーンから始まり最初からわくわくして読みました。 犯人を捕らえることが目的の少年、強盗たちを捕まえたらもらえるお金が目当ての少年、そしてドキドキすることが大好きな少女の仲良し3人組という組み合わせも良いなと思います。 そしていきなり土砂崩れにより閉鎖された空間に閉じ込められる三人とその安否を心配する田舎の人々、ふんわりとした絵柄・雰囲気とドキドキのミステリー人情サスペンスを楽しめました。 他の同梱作品も魅力的で、自然があふれる街での野球のストーリーなどさまざまな作品が楽しめました。天使のような顔をした男の愛と復讐の物語天使は二度、嘘をつく 望月深冬ポコニャン※ネタバレを含むクチコミです。 貴方と歩く月夜が、私の人生。月が綺麗ですね 伊藤ハチあうしぃ@カワイイマンガ獣耳を持つ種族が暮らす、とある国。そこでは女性同士の婚姻が認められていた。財閥の一人娘・春日ちるは16歳にして、幼い頃に決められた許婚・18歳の東雲千里の元に嫁ぐ。幼い頃の温かな記憶を頼りに、互いに寄り添う生活が始まる……。 ♡♡♡♡♡ 描かれる世界は、明治・大正期の日本がモデルのようだ。懐かしい光景の中、天真爛漫なちると物静かな千里の夫婦が暮らす穏やかな日々に癒され、侍女のカヨや千里の幼馴染のハクとのコミカルなやり取りに、明るい気持ちにさせられる。 「許婚」から始まった二人は、「許婚」を超えて互いの存在を求める。二人とも自分に自信は無いながらも、自分の意思で相手を知り、受容しながら愛情を育む物語は美しい。 一方、登場人物の中には、封建的家父長制の価値観の元で、家の都合・親の意図で、生きる道を選ぶ者が出てくる。彼女達はそれに疑問を持たないのだが、ふとしたきっかけで「自分の望む道」について考えることになる。 ちるの侍女・カヨも、女教師の日和も、明るく後押しするちるや、幼くも強い意思を持った生徒の百(千里の妹)に影響され、自分の生き方に初めて自分の意思を持ち、行動する。 彼女達の決意の表情と、希望に満ちた眼差しに「独立した個」の立ち上がる瞬間を見て、心震える。 明るいやり取りの中に綴られる、自分の人生を「愛する者」の為に歩む物語を、ゆっくり追いかけたい、そんな作品だ。一人の女性が結婚したいと思うまでアルカリ・レディー 長浜幸子Pom 男性からモテモテなことで女性からも嫉妬されながらも奈保子が結婚するまでの成長物語。とでも言いましょうか、会話の内容、口説き方、デートの仕方など、その時代の大人達を知らないですが、、とってもバブリーだと思いました。笑 3巻完結で丁度良く、興味本位から読み始めましたが奈保子が最後の最後に思ったことが、彼女のそれまでの経験全てを物語っているようで幸せな気持ちになりました。 バラバラかと思ったら最後に繋がるストーリー展開チープスリル くらもちふさこほたる最初のうちは短編集なのかな?って思うくらいバラバラの話なんだけど、読んでいくうちに登場する3人の女の子は小学生の時の同級生で、みんな「同じクラスにいた梅原クンってイケメンだったな〜」っていう共通の記憶があることが分かる。最後の話で卒業以来のクラス会をすることになって、女の子達と謎のイケメン梅原クンも再会するんだけど、タイトル通りちょっとだけスリリングな再会になっている。3人がそれぞれ成長して初めての大人の恋にドキドキハラハラする感じと、何てことない日常が最後に繋がって答えが見えてくるのが面白かったです。 主人公がとにかく可愛い恋人は旦那さま 山田こもも名無し姉の代わりにお見合いへ行き、お見合い相手と結婚をするという少女漫画らしいストーリーで始まりますが、主人公が素直で優しくて一生懸命で、とにかく可愛いです。そして旦那さまも素敵でキュンキュンします。 双子の兄姉のキャラクターも個性が強くて良い味を出していて、登場人物みんな人間味あふれる人柄なのが物語の面白さを増大させているんだなと読んでいて思いました。愛や恋や性に振り回される話はやっぱり楽しい苺シロップ 栗原まもるnyae案の定、立て続けに読んでしまった懐かしすぎて… 「ラヴLOVE・ウォーミングアップ」よりも前に出ている短編集です。 多くの短編に共通している「処女を蔑む」「処女であることに対する劣等感」を描いていることに関しては多少時代を感じます。 が、“恋や結婚なんてしなくても人生楽しい”という生き方も尊重される時代の中でも、恋や性欲に執着し振り回される男女のなんやかんやを読むのはやっぱり楽しい。 そしてやっぱり栗原まもる先生の守備範囲の広さを実感するのが3つ目の「アイスクリームマドンナ」。これ青年誌に載ってるやつじゃん!?と目を思わずゴシゴシしてしまう、かなり男性目線の話です(男子が主人公だというのもあるが)。 そして最後に載ってる「愛をブッ飛ばせ」も他の3篇とはまた方向性を変えてきてますね。何だこれはほんとうに…いま読んでも謎だ。笑 次はなにを読もうかな。すごいよこれナイショの戸黒さん 詩原ヒロさいろく※ネタバレを含むクチコミです。 悪役女子と主人公の女の子のすれ違い百合 #1巻応援少女漫画主人公×ライバルさん くゥ百合スキー主人公の恋路を邪魔するライバル的なポジションの女の子、少女マンガにはいますよね? このマンガの主役は「ライバル」の檜山さんです。といっても檜山さんが好きなのは「主人公」の木村さんが恋をしている水嶋くんではなく木村さん本人! そう、百合だ! 檜山さんの思いは木村さんには常に間違って届くのがなんとももどかしいのですが、応援したくなること間違いなし。三者の関係がことごとくすれ違うようすにドキドキでした。 悪役令嬢といい物語の進行上嫌われ者になってしまいがちなキャラクターにスポットを当てるの、最近の流れなのかも。みんなが物語の呪縛から解き放たれて幸せになるのを見届けたい…。時代ものでもキュンとするチ・カ・ラ 和田尚子名無し大正時代が舞台でも、切ない恋模様が繰り広げられていて面白かった。この時代は、自分の好きな人と結婚する人って少ないのかなぁと思いを馳せながら読みました。とはいえ、許嫁の新聞記者の彼もクールでイケメン。千華羅ちゃんが羨ましい…。あと、着物や袴が華やかで良いですね。日本と西洋文化が入り混じった時代の色も感じられて見ていて楽しい。のり子、ガンバレ青いころ あおきPom のり子が純粋無垢で真っ直ぐで、人をすぐ好きになっちゃうところも可愛い。 (自分のファンの聖(あきら)くんを好きになっちゃうところとか単純明快。) 夢を追っかけられる若い時を生きるのり子達が、キラキラしてて眩しくうつる。笑ってても泣いてても悩んでても何してても楽しそうで、ほっこりした気持ちになりました。 夢を追うだけじゃなく、恋も順調に進みそう?!なので、のり子の夢も恋も叶うといいなあ。と応援したくなる物語。 夢のような80'sに想いを馳せるきまぐれオレンジ☆ロード まつもと泉野愛まさに夢のような80's!! 都会的とかお洒落とか大人っぽいとかそういう概念をこれでもかと詰め込んだ最高のラブコメです。 このキラキラした世界観に当時の中高生たちはさぞ憧れたことでしょう。 ごく普通の男の子なのに実は超能力者という恭介の設定も気持ちいいくらいにご都合主義だなあと思いきや、ちゃんとヒロインとの出会いのストーリーに活かされています。 そしてなんといっても2人のヒロインがめちゃくちゃ最高です。 大人びてセクシーなまどかと、天真爛漫で一途なひかるちゃん。どちらも可愛いし、ひとりの女性として人間として魅力的なんです。 恭介が優柔不断になる気持ちもわかる…。選べません。双子の妹ちゃんも2人とも可愛くて選べません。 そして80年代ファッションも可愛いです。ハイウエストのスカートとかロゴ入りのスウェットとか今見ても(今だからこそかも)お洒落で可愛い!! 喫茶店でバイトしたり、ディスコやロックのライブに行ったり、こっそりお酒を飲んだり(未成年飲酒ダメ絶対)…背伸びしたい少年少女が描く煌めきに満ちた青春そのものを謳歌していて、戻ることのない時間に想いを馳せてしまいます。空気感ごと愛おしいのです。 煌めきに満ちた…憧れのエイティーズ… みたいなポエムを思いついちゃうくらいに素晴らしい作品でした。遅れてきた青春をありがとう。 行き違い空回る恋のパラドックスうそつきパラドクス きづきあきら サトウナンキ名無し遠距離恋愛中の彼氏持ちの同僚を好きになった男と、その好意に気付きながら煮え切らない女の、恋になりそうでもう一歩の所でならないすれ違いにドキドキします。一線をこえるかこえないか、きわどい駆け引きに伴う背徳感がたまりません。女の子のボディがむちむち肉感的なのもセクシーです。 女性向けの絵柄をしていますがお色気シーンも多く、内容はわりと男性向けです。ドロドロしてる面もありますが面白いです。ある意味で主人公がぶれてないのでそこまで嫌な感じがしないのも良いです。。キャラクター達の名前が面白い。 少し古めの漫画ですが、アプリ等で全話公開していたのでそれで読んだ人も多のではないでしょうか。 なんと現在は続編が連載中です。少女漫画好き、恋愛漫画好きにオススメ恋愛カタログ 永田正実名無しマーガレットで連載していた恋愛少女漫画です。 占いが大好きな17歳の少女実果と片思いの相手修司くんとのラブストーリーが中心ですが、他の登場人物のラブストーリーも入り乱れて進みます。 初めて読んだのは小学生だったので大人っぽくてドキドキしたのを覚えています。 しかし大人になって読み返すと逆に甘酸っぱい青春のラブストーリーが描かれていたんだなぁと再発見出来ました。 少女漫画好き、恋愛漫画好きにオススメします! 丸太振り回す系異世界漫画神眼の勇者(コミック) 白瀬岬 ファースト 晃田ヒカ名無し「みんな丸太は持ったな!!行くぞォ!」でお馴染み【彼岸島】の丸太を武器にするネタに乗っかった、丸太推しのなろう系漫画です。中身はわりと正統派でネタっぽくはなってないです。ヒロイン達との出会いや主人公が活躍するまで展開が速いのでテンポ良く読めます。個人的には赤ん坊が苦手ですが概ね面白いかった。特筆できるストーリー展開って感じでは無いですが、なろう系が好きならハマると思います。てんぷる(お寺で)ラブコメてんぷる 吉岡公威名無し「ぐらんぶる」に続いて「てんぷる」って覚えやすい事この上ないタイトルですな。今度はお寺を舞台にしたラブコメで、主人公はオンナ好きの父親に反して、煩悩を断ち切って修行するため寺に出家することになるものの、なぜか美少女だらけの尼寺に入ることに。導入部分からすでに面白いです。<<117118119120121>>
表紙を見たときに思わず「カワイイ!」と声が出そうになりました。一卵性三つ子の姉妹である麻林・樹林・希林が主人公です。髪をほどいて集まっていると3人ともそっくりなのですが、話している内容で違いがわかるのが面白かったです。 電車通学とか砂浜デートとか、胸キュン要素が満載です!恋に懸命な女の子たちを応援したくなります。3人が家で本音を話し合うところも、女の子らしい展開で面白いです。