ぶるーぞーんいしのもりしょうたろうでじたるたいぜん
ブルーゾーン 【石ノ森章太郎デジタル大全】
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あらすじ

孤児として育った青年・ジュンは、ある日突然、莫大な遺産と共に、父の遺志を継ぐことになる。それは「ブルーゾーン」と呼ばれる超自然界の研究だった。両親はブルーゾーンの魔手からジュンを守るべく、彼を孤児として育てさせたのだ。屋敷のじいの導きにより、研究を始めたジュンに、奇怪な事件が次々降りかかる。魂、エクトプラズム、心霊写真、そして異次元からの侵略者……。科学と超常現象との狭間で、ジュンの戦いが始まる!

わいるどきゃっといしのもりしょうたろうでじたるたいぜん
ワイルドキャット 【石ノ森章太郎デジタル大全】
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あらすじ

山の中で自由奔放に暮らしていたグラマーガール、ネネ。ある日、彼女を訪ね、伴代三助という冴えないメガネ男がやって来た。ネネの強力な超能力を見込んで、世界征服を阻止する戦いに加わって欲しいというのだ。世界中から能力者を集めたエスパースパイ組織「K・K・P(ククル・クク・パロマ)」の女スパイとして、K・K・Pのエース、エンゼル・ジョーと名乗る伊達男と、時に共闘し、時に心揺らしながら、ネネは戦う!!

ぐらんどーる
グランドール
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あらすじ

北京と東京でおかしな人形が発見された。それが侵略者との戦いの幕開きだとは、だれも気づかなかった。おれは人間なのか、それとも……疑問をいだいたテッチンの大冒険が始まる!類人人形、グランドールとは何か?

くうきのそこてづかおさむぶんこぜんしゅう
空気の底
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あらすじ

空気の底で蠢くちっぽけな人間たちの世界。息が詰まるような日々の暮らしの中で、若者たちの満たされぬ愛と、やり場のない怒りが、しだいに人々を追い詰めていく……! 「プレイコミック」創刊時から月1回掲載された『空気の底』シリーズを中心に、手塚氏本人もお気に入りという熱のこもった問題作を多数収録した異色の短編集! <手塚治虫漫画全集収録巻数>『空気の底』シリーズ(手塚治虫漫画全集MT264『空気の底』収録)/『処刑は3時におわった』(手塚治虫漫画全集MT261『時計仕掛けのりんご』収録)/『おそすぎるアイツ』(手塚治虫漫画全集MT284『サスピション』収録)/『聖女懐妊』(手塚治虫漫画全集MT261『時計仕掛けのりんご』収録)/『帰還者』(手塚治虫漫画全集MT261『時計仕掛けのりんご』収録) <初出掲載>『空気の底』シリーズプレイコミック掲載 「ジョーを訪ねた男」1968年9月25日号/「野郎と断崖」1968年11月25日号/「グランドメサの決闘」1969年3月10日号/「うろこが崎」1969年6月10日号/「夜の声」1968年10月25日号/「そこに穴があった」1969年8月10日号/「カメレオン」1969年12月13日号/「猫の血」1969年10月10日号/「わが谷は未知なりき」1969年9月10日号/「暗い窓の女」1969年7月10日号/「カタストロフ・イン・ザ・ダーク」1970年2月14日号/「電話」1969年11月10日号/「ロバンナよ」1970年3月14日号/「ふたりは空気の底に」1970年4月11日号/『処刑は3時におわった』1968年6月号 プレイコミック掲載/『おそすぎるアイツ』1968年8月号 プレイコミック掲載/『聖女懐妊』1970年1月10日号 プレイコミック掲載/『帰還者』1973年1月13日号~1月27日号 プレイコミック掲載

名作・佳作揃いの短編集!

「オッス!おバンです ぼくは田所満男 徹夜で勉強机を前にウンウン唸っている諸君! それともグロッキーになってゴロ寝でうとうとしている諸君! 聴いてくれたまえ そして話しあおうモロモロの人生論 そして音楽を!」 の名台詞でお馴染みのカタストロフ・イン・ザ・ダークも収録された短編集です。漫画アクションやビッグコミックの好評を受けて秋田書店から刊行された青年向けマンガ誌「プレイコミック」創刊から掲載された手塚先生による短編を集めたものです。 手塚先生の青年向けマンガは長編も短編も粒ぞろいでハズレがないのですが、こちらも短編ということで小粒ながらもピリリと辛い珠玉の作品たちが収録されています。手塚先生もこのシリーズはかなり気に入られていたようですね!聖女懐妊の最後のページは神秘的で感動ものでした! 収録作品は以下のとおりです。B6版の全集とは違ってるので、そこは注意です。 空気の底シリーズ  Lジョーを訪ねた男  L野郎と断崖  Lグランドメサの決闘  Lうろこが崎  L夜の声  Lそこに穴があった  Lカメレオン  L猫の血  Lわが谷は未知なりき  L暗い窓の女  Lカタストロフ・イン・ザ・ダーク  L電話  Lロバンナよ  Lふたりは空気の底に 処刑は3時におわった おそすぎるアイツ 聖女懐妊 帰還者

酒チャビン
酒チャビン
ちきゅうをのむてづかおさむぶんこぜんしゅう
地球を呑む
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あらすじ

絶世の美女ゼフィルスは、夫の策略により、財産と最愛の父を失ってしまう。彼女の7人の娘たちは、母とおなじゼフィルスという名を名乗り、母の人生を台無しにした世界中の男と文明社会に復讐を誓う。しかし、末娘のミルダは、酒豪で絶倫の関五本松(せき・ごほんまつ)に惹かれていく……。お色気あり、お笑いありの異色問題作!! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT259~260『地球を呑む』第1~2巻収録 <初出掲載>1968年4月号~1969年7月25日号 ビッグコミック連載

ビッグコミック創刊号から連載!!

手塚先生が青年誌向けに書かれた初の作品ということになりましょうか。テーマは「幸せとは?」という感じです。 お金を滅ぼし、法律・道徳を狂わせ、男に復讐することをめざすゼフィルスの娘さんたちと。お酒のこと以外は一切興味のない関五本松さんたちの物語です。 ビッグコミック創刊号の他の執筆陣は、白土先生、さいとう先生、石森先生、水木先生なのですが、いずれも読切タイプの連載だったのに対し、本作は途中短編形式のものが何話か挟まりますが、基本的には長編ものとなってます。 ご本人は長編ものは中弛みしてしまう可能性があるので、皆と同じく読切タイプで行きたかったようなのです。 ちなみに手塚先生は、ビッグコミック誌上で本作の後、「I.L」「きりひと讃歌」「奇子」「ばるぼら」「シュマリ」「MW」「陽だまりの樹」とエグいくらい名作を発表し続けます。凄か!!! わたし如きが神の作品になんだかんだ言うのも烏滸がましいのですが、確かに本作は中盤まではスリルとサスペンス溢れたおもしろマンガなのですが、中盤以降物語が広がりすぎたのか、最後少し物足りない締めくくりとなっているような気がします。 ただ、駄作とかでは全然全くなく、すごく楽しめる作品ですし、死ぬまでに一度読んでおいて損はない作品だと思います。

酒チャビン
酒チャビン