小学館マンガの感想・レビュー4611件<<175176177178179>>謎解きと一気読みドロヘドロ 林田球utekiやさしい友情とバイオレンス。 しみじみとゆるい日常ギャグから内臓系のアクションまで、不思議な世界観を描きたいように描く林田球先生の作品が読めるのはドロヘドロだけ!魔法使いとギョーザと野球が好きになります。第16話(後編) 更新天蒼軌道アルヴァドリング 松江名俊 松田愁名無し( ;∀;)熱い!!最終回を予想しようぜ浮浪雲(はぐれぐも) ジョージ秋山名無しあと残り一回なった名作 浮浪雲の最終回をみんなで予想しようぜ 正直いつも通りの雲がタバコを吸って、波の音だけが響くだけになるんじゃないかなと思ってる。 または「告白」みたいな感じで最終回は嘘だみたいな展開を期待してる 仮面ライダーWの続編がスピリッツでスタート!風都探偵 石ノ森章太郎 佐藤まさき 三条陸斎藤jr仮面ライダーWの続編「風都探偵」がスピリッツで新連載スタートした。脚本は仮面ライダーWと同様三条陸が担当。というか、三条陸がWの脚本担当しているって初めて知った・・・ パラレルワールドなどではなくW以降の話らしく、早速主人公左翔太郎の元に依頼が舞い込んできた。仮面ライダーWを見ていないが、楽しめる内容だった。ファンの反応が気になるところ。いろんな甲子園の目指し方砂漠の野球部 コージィ城倉starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男廃校寸前の女子校が宣伝の為に甲子園を目指すという設定の野球漫画 野球名門高の落ちこぼれを集めて甲子園に行こうとするのだが、その落ちこぼれは単なる落ちこぼれでなく、野球名門高の方針に合わないだけで、能力はすごい 廃校寸前の学校の校長の思惑/過去の自分たちに落ちこぼれのレッテルを貼った野球名門高の恨みを晴らす為に執念を燃やす部員の思惑/部内の関係など色々なところで絡み合って展開も面白い 作者のコージィ城倉は「グラゼニ」の原作者の別の名前 救難飛行艇を開発する漫画ビッグコミック増刊での新連載US-2 救難飛行艇開発物語 月島冬二なまこデラックス※ネタバレを含むクチコミです。信用金庫の社員とプロボクサーの両立太郎(TARO) 細野不二彦starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男主人公は、信用金庫に勤務しつつ、勤務終了後はボクシングジムに通うプロボクサーをしている。 プロボクサーと信用金庫社員の部分をバランス良くて面白い。ただ主人公の彼女が新興宗教にはまったりするところだんだんおかしくなる部分だけは苦手。 連載中に読んでたけど、この時期よく細野不二彦のマンガを読んでた気がする グルメ漫画で忘れられない!焼きたて!!ジャぱん 橋口たかしおにぎり少年雑誌のグルメ漫画とは思えない描写。 パンを作る漫画とは思えない戦い。 キャラの濃ゆさ、エピソードの面白さ 焦げたクロワッサンを叩いてわると中から三日月のような綺麗なクロワッサンが出てくる。 忘れられません!メモ妖逆門 藤田和日郎 田村光久KO MUTOメモ1970年代東西冷戦下の東欧を舞台に、3人の王女の逃亡を描くファンタジー姫ヤドリ やまむらはじめマンバ【掲載誌】 の月刊サンデーGX 2017年10月号(2017年9月19日発売)より連載開始 【代表作】 『神様ドォルズ』 『天にひびき』 【公式ページなど】 サンデーGX http://sundaygx.com/sakuhin/sakkaInfo/himeyadori.html 第16話(前編) 更新天蒼軌道アルヴァドリング 松江名俊 松田愁名無し結構ハードな感じになってきましたねサンデーの衝撃作品妖逆門 藤田和日郎 田村光久ちからくんなんと、新連載初回でアニメ化が決定するなど、とんでもないスタートダッシュを決めた作品! 一巻の圧倒力半端ない戦後ハリウッドを舞台にした表現の戦いの歴史赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD 山本おさむ地獄の田中※ネタバレを含むクチコミです。とてもおもしろい!BLUE GIANT 石塚真一名無しすすめられて読んだけれど、 とてもおもしろかったです。 何かがむしゃらに頑張りたいと思えるマンガですせかいいち粋なひげもじゃちいさこべえ 山本周五郎 望月ミネタロウちーずこの表紙からしてまさか、ひげもじゃくんが大工さんだとは全く想像もつかなかったのですが “粋”という言葉がぴったりの漫画でした。 なんでもないコマの端々から、人々の、本人にしかわからない複雑な感情がにじみ出ていて なぜか泣いている自分がいました(^^;; こんな漫画体験は初めてでした。 漫画読みのみなさんに声を大にしてオススメしたい一冊です。墨子の存在を知ることができた名作墨攻 森秀樹 久保田千太郎 酒見賢一霧兵衛良かった点 ・墨家という存在を知ることができた ・梁城編の城との人間関係や城民と付き合い方が好き 総評 梁魁の死体の気持ち悪さはさすが森秀樹という感じだ 巨乳美少女と同棲をするちょっとHなコメディガイシューイッショク! 色白好マンバ【掲載誌】 ビッグコミックスペリオール2017年12号(2017年5月26日)より連載開始 【代表作】 『過ち、はじめまして。』色白好 『ネトラセラレ』色白好 【公式ページなど】 ビッグコミック BROS.NET https://bigcomicbros.net/comic/gaishuisshoku/ Twitter https://twitter.com/sikisiro 色白好の修正道 http://blog.livedoor.jp/sikisirokonomi/ 自身をモデルにしたかのような生々しさのあるマンガ家マンガ零落 浅野いにお小松菜290円浅野いにおの最新作。スペリオールで連載していたがついこないだ完結した。単行本は10月ごろに全1巻で発売予定。 ヒット作の連載が終了したマンガ家・深澤が主人公。仕事への情熱をなくし生きる意味も見失い、風俗嬢ちふゆとのひとときだけに仮初めの平穏を見出す、そんな日々を淡々と描いている。 マンガ家マンガはサクセスストーリーが多いが、『零落』は夢を叶えて燃え尽きた人間の虚無感がある。それを強く印象付ける場面は「マンガへの情熱はなくなった」「マンガ業界は終わってる」と自身のアイデンティティごとマンガを否定するシーンや、深沢の構想ノートに書き込まれた「SNSで拡散されやすい」など随所に見られる。 一つ一つの暗い感情が生々しくて、浅野いにお自身をモデルにしたかのよう。マンガ家だけでなく、仕事に意義を見出す人にとっては、人生における一つの可能性としてとても強く響く作品かもしれない。ネットで話題の家猫ぶんちゃんの一年休日ジャンクション 真造圭伍名無し良かった。永遠の時を生き続ける!ポーの一族 萩尾望都チー今度宝塚で上演される「ポーの一族」 下調べとして読みましたが、あっという間に全巻読み終えました エドガーアランと共に ひと時夢の世界へ浸りました新しい美意識ポーの一族 萩尾望都アカネコすべてこの夕暮れの時がつくりだした もののけの影のような 実在しない まぼろしか…ちなみに私はセレジア推しRe:CREATORS 広江礼威 加瀬大輝 あおきえいmampuku 『ブラックラグーン』広江礼威・原作のオリジナルアニメというだけでwkwkが止まらないRe:CREATORSですが、このコミカライズもなかなかのものです。 作画担当の加瀬大輝さんの過去作(アダルト含む)と比べるとかなり重たくてソリッドな印象を受ける本作。やはり広江作品のコミカライズともなれば生半可な画作りでは読者は納得しないと思われますが…(笑) ダークな広江ワールドと加藤氏の萌える部分がどちらも活きてるなと感じます。 一方の広江先生成分はというと、ブラックラグーンのイメージがどうしても先行するのでこういったファンタジーなキャラ造形はすこし意外に思われるかもですね。しかし氏がSA○やソ○ルキャリバーの二次創作同人誌を描いていることを知っている人からすれば、さすが俺たちの広江先生ってなもんです(笑)スピリッツの新連載の救急医療と愛の物語4分間のマリーゴールド キリエ名無し※ネタバレを含むクチコミです。海のみえる風景月曜日の友達 阿部共実影絵が趣味前作『ちーちゃんはちょっと足りない』に続いて、舞台は海のみえる街、神戸のようです。というより、『ちーちゃん』の舞台が神戸だということを今作に連れられて読み返してみてはじめて知りました。それもそのはずで、『ちーちゃん』には海がそこにありながら描かれていない、真っ白い空白な画面があるばかりなのです。かろうじて海の存在がわかるのは、ナツとちーちゃんが丘の上から海を眺めるとき、ナツがささやか幸せを嚙みしめるシーンと、後半におなじく丘の上でナツがちーちゃんとの思い出をふりかえるシーンの二ヶ所のみ、そこでも海は淡路島のあることだけが示されてただ真っ白く画面にあるだけなのです。そのいっぽうで『ちーちゃん』には、うらぶられた地方都市の風景が丹念すぎるほどに描かれている。これはいったいどういうことか。おそらく『ちーちゃん』における風景は、ナツの目から見える神戸の街なのです。 そして今作『月曜日の友達』はどうかと言うと、海がしっかり描かれていて舞台が神戸だとすぐにわかる。そればかりではなく、潮風によって劣化した建物のほころびまでしっかり描かれている。それが『ちーちゃん』ではどうだったかというと、ただただ薄汚くてうら寂しい、どこにでもありそうな街の風景の一部にすぎませんでした。今作における風景は、水谷の目からみえる風景とみて、まず間違いないと思います。水谷は、この街の風景から、あるいは月野くんの目から、色んなことを感じ、尚且つそれらを美しいと思う。光に照らされれば当然のようにできる影にしても、水谷の目にはちょっと特別な美しいものに思われる。水しぶきが舞えば光が反射してキラキラするのがみえてしまう。そう、見えてしまう。水谷の目には色んな美しいものがみえる。同じ街でも、見る人が違えばこんなに違ったふうにみえるのです。 でも、実際には違うひとが見ているわけではないんですね。ナツにしても水谷にしても、やっぱり彼女たちは作者の分身であるわけです。同じひとがみていても、風景というものはこんなにも違ってみえる。ちなみに作者の阿部共実さんは神戸の出身らしいです。もしかすると、子供の頃はナツのようにつまらない街にしかみえなかった神戸が、大人になって美しい風景として見られるようになったのではないか、そんな想像をしてしまいます。<<175176177178179>>
やさしい友情とバイオレンス。 しみじみとゆるい日常ギャグから内臓系のアクションまで、不思議な世界観を描きたいように描く林田球先生の作品が読めるのはドロヘドロだけ!魔法使いとギョーザと野球が好きになります。