人生も社会も、この法則で動いている!コミックだからわかる、考えが深まる。世界中で読み継がれている永遠のロングセラー、初の漫画化。100年前に書かれたにも拘わらず、いまだ世界中で翻訳され、読み継がれている超ロングセラー作品が、世界で初めてマンガ化されました!主人公は、アニメ制作会社で働く「江田阿礼(えだ・あれい)23歳」。アニメの演出家をめざして制作進行業務に携わっている。ある日、公園で財布を拾ったことから、阿礼の人生が動き始める。その延長で出会った1冊の本。人生には、ゆるぐことのない法則が働いている――それを解き明かすヒントは、日常生活の中に隠されていた。日本にジェームズ・アレン旋風を巻き起こした原点の書が、満を持してコミック化!
母が精神科に通い始めたとき私はまだ4歳でした――。31年間の想いが詰まった感動のコミックエッセイ!これは、精神病にかかったお母さんを持つ、著者の実話を描いたコミックエッセイです。近年、「うつ」という言葉が一般に浸透したことで、実は、とても多くの人が心の病気で悩んでいるということが明らかになりました。著者のお母さんもその一人……。ただし、診断の結果は「うつ」ではなく、うつに次いで多い「統合失調症(トーシツ)」です。昔は「精神分裂病」と言われていたこの病気、なんと100人に1人の割合で発症しています。これはがん患者と同じ割合です。でも、どうしてあんまり聞いたことがないのでしょうか。その裏には家族のやりきれない想いがあったのです……。本書では「統合失調症」とはどんな病気なのか、どうやって回復するのか、どんな思いを抱いているのか、そして当事者とどう関わっていけばいいのかを家族の視点から描きました。また、看病されるお母さんと看病する娘の、心と心のぶつかり合い、通じ合いを深く鮮明に描いた作品にもなっています。「ときにはイヤになるけれど、今では幸せな生活を送っています」。そんな著者の姿が、間違いなく胸を打つ一冊です。*目次より◎幻聴に従う◎死にたい…◎やっぱり同じお母ちゃん◎退院と15kg◎一度も恋をしたことがない◎副作用がつらい…◎100人に1人のビョーキ◎プロポーズに苦悩
松下幸之助
世界のパナソニックを一代で築き上げた松下幸之助の“たたき上げ人生”を、『巨人の星』の川崎のぼるによる迫力の劇画で描く!“経営の神様”と呼ばれる松下幸之助が、苦難の幼少期、そして起業後の試練の連続をいかに乗り越えていったのか、混迷をきわめる現代において、すべてのビジネスマン、歴史ファンにオススメのコミックです。※本作品は『[劇画]松下幸之助』(サンマーク出版・1988年刊)をもとにデジタル化されました。*目次より第一章 小僧第二章 決断第三章 難関第四章 強運第五章 発展第六章 復活
主人公・アツシは16歳。小さいころからずっと「いい子」できて中学受験も見事に合格したが、やる気が失せ、学校も休みがちになる。「どうして勉強するの?」「人生の成功って何?」「自分はいったい何者なのか?」……。次々にわいてくる疑問に、まわりの大人はきちんと答えてくれない。そんなとき出会ったのが、6000人以上の子どもたちを元気にしてきたトシオ先生だった。適応できないのもりっぱな「能力」であり、欺瞞に満ちた社会を拒絶する鋭いアンテナをもっている証拠だととらえるトシオ先生に、アツシははたして……。自分という人間を深く考えたい人すべてに贈ります。もしかしたらアツシは、あなた自身かもしれません。*目次より第1章 順調は地獄の始まり第2章 なんで学校へ行くんだ?第3章 適応できないのはりっぱな能力第4章 人は一瞬にして変わる第5章 自分とは何か?第6章 もうダメだと思ったときこそ天国の始まり第7章 「本来の自分」でいれば元気が出る