アート・ルーマー
【アート・ルーマー 1巻のあらすじ】 小学6年生になった図工委員の匠(たくみ)は、卒業記念にみんなの夢を描いた壁画の製作を提案する。 しかしクラスメイトはやる気がない。 図工室で一人途方に暮れていると、同級生では見たことのない少女が現れる。 彼女は図工室に飾られている、ブロンズ像の精霊・アートだった…。 笑いあり、ほのぼのあり、冒険ありの学園ファンタジー・コメディー第一弾です。 カラーページも豊富で、子どもから大人まで楽しんでお読み頂けます。 学習教材「月刊ポピー」小学5・6年生付録『あそびんぴっく』1998年4月号から1999年3月号に連載された1年分を収録。 全116ページ。
47か月 ~きっと会える 抱きあえる~
「不育症と闘った感動物語」「妊娠の喜びと流産の不安をくりかえした涙のドラマ」雑誌掲載時に読者の共感と涙を誘った表題作「47か月~きっと会える 抱き合える」は著者実体験ベースのヒューマンドラマ。「他人事じゃないから…共感しました。号泣しました。」との感想多数。女の子同士の友情を描いた短編、遠距離カップルの恋の行方を描いた短編二編も同時収録。全163ページ。
私の身に起きたこと ~とある在日ウイグル人女性の証言~
日本に住み、帰化したウイグル人女性の証言。若き弟が捉えられ、日本で故郷のあまりにも凄惨な弾圧を告発すれば自身はもとより、親族が代理で尋問される。家族とは連絡は取れない。日本に居ても、中国共産党の監視や脅しが続く毎日。考えられない人権蹂躙が隣国で起きています。ひとりでも多くの方に知ってほしい。そして、中国に侵略され弾圧を受けている彼女たちは日本人である私達にも警鐘を鳴らしています。
私の身に起きたこと ~とある在日ウイグル人男性の証言 2~
ワシントンポスト、ガーディアン、ブルームバーグ、CNN、アルジャジーラなど、世界のメディアが取り上げたウイグル漫画「私の身に起きたこと」のCASE5です。日本に住むウイグル人男性に故郷の兄から頻繁に連絡が入るようになった。2017年頃からウイグル人は故郷と電話することはほぼ不可能になっていたというのに。その理由とは。実話に基づく作品です。中国の支配する新疆ウイグル自治区では、ナチス以上の民族弾圧が現在進行形で行われています。
私の身に起きたこと ~とあるウイグル人女性の証言2~
ワシントンポスト、ガーディアン、ブルームバーグ、CNN、アルジャジーラなど、世界のメディアが取り上げたウイグル証言漫画「私の身に起きたこと」のCASE4です。カザフスタン国籍だったため解放された証言者。1年3か月に及ぶ、中国での収容所の実態を告発したウイグル人女性の証言。31ページ。
私の身に起きたこと ~とあるカザフ人女性の証言~
ツイッターで発信しただけで、ワシントンポスト、ガーディアン、ブルームバーグ、CNN、アルジャジーラなど、世界のメディアが取り上げたウイグル証言漫画「私の身に起きたこと」の続編、CASE3です。今回はウイグル自治区の強制収容所で先生をしていたカザフ人女性の証言。中国が教育施設だと言っている場所の実態を告発します。
私の身に起きたこと~とある在日ウイグル人男性の証言~
ワシントンポスト、ガーディアン、ブルームバーグ、CNN、アルジャジーラなど、世界のメディアが取り上げたウイグル漫画「私の身に起きたこと」のCASE2です。今回は日本に住むウイグル人男性の証言。彼の祖国「東トルキスタン」では、ナチス以上の民族弾圧が現在進行形で行われており、消えかかっています。妹は?両親は?この話は決して遠い国のかわいそうな人たちの話ではないのです。
相原コージの なにがオモロイの?
「もう何がオモロイのか分からなくなった」という作者が、ギャグ漫画を1本描きあげたらすぐさまネットにUPし、それが笑えたかどうかのアンケート調査を行い、その結果を踏まえた上で次の作品を描いていくという連載形式をとることによって、最も笑える究極のギャグ漫画を作り出そうという試みの実験的作品。あまりにも辛辣な意見を浴びせられ過ぎて作者の精神が崩壊する様も描かれる。後に連載作品になる「もにもに」や何故かネット人気の高い鮭のエロ漫画「濡れ濡れ家庭教師」も本書に収録されている。