ブラックと言われる映画業界でキラキラと瞳を輝かせて働く波野を見ながら思うこと『オールラッシュ! 映画を作る物語』
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『オールラッシュ! 映画を作る物語(ねじがなめた/KADOKAWA)』 少し冴えないが熱意だけはあるフリーランスの新人助監督・波野洋輔が、映画監督を目指して奮闘する日々をベースに、映画製作の裏側と魅力を余すところなく描いた『オールラッシュ!
馨と遼太は、幼なじみ。ある日遼太は憧れの映画監督、外山浩に会い、賭けをすることになった。「8ミリカメラで少しでも面白いと思える映像が撮れたら、外山監督の助手になれる。」――遼太が撮ったものとは? 表題作を含む短編集。(1997年ザマーガレット)