「感じてないで早くやりなさい」「こんなにビショビショになって、ホントに反省してるのか?」オフィスで、上司に下着の中を触れられながら、二人きりの残業。新人歓迎会の時、じょうしの桐山さんには恋人がいると聞いた。憧れていたからショックだったけど、二人きりの残業は嬉しくてドキドキしちゃう。仕事で大失敗した後に会社の飲み会で飲みすぎたあたしを――?
「これは恋人同士のえっちじゃない。ちえりのひとりえっちだから」浪人した私の家庭教師は親戚のイケメン医大生。オシャレやカレシに興味があって勉強できないっていったら、パンツを脱がされ、あそこに指を入れられイカされて……「イってすっきりしたらすぐ勉強にとりかかる、いいな!?」なんていってきた!? そんなのぜんぜんいいわけない!! 強引に私だけイカせるなんて…
「蒼太ちょうだい…! も…早くきてえぇ」お金持ちの客よりも、店のボーイに抱かれて癒されてるあたしはきっと、夜の蝶には向いてない。夜の世界は好きだけど、自分が輝いてる自信はない。同僚のマイは金払いのいい太客・高峰さんを捕まえて、どんどんきれいになっていく。羽ばたけていいなあって思っていたら、今夜高峰さんの席に呼ばれたのは、マイじゃなくて、あたし!?
「今はもう…触られるだけじゃガマンできそうにないから」佐々木くんの大きな手が、私の乳首と胸をまさぐって――私の夢は整体師。今はスクールに通って勉強中。自信もついてきたけど、人見知りなのが弱点なの。バイト先で、私の教育係をしてくれいている佐々木くんは人懐こくて、私にも明るく声をかけてくれる。彼の腰の調子が悪いと聞いて、家に整体をしにいくことになり…?
「美保の胸やわらかくて気持いい」カラダだけでも幼なじみのモテ男な彼のものになりたくて、エッチをねだった私。初めて触られたあそこは、痛くて怖くて――カラダだけの関係なのだから、できなかったら嫌われる! いつも妹あつかいする初恋の彼の恋人になりたいだけなのに……
「指だけでこんなに感じるんだ」オフィスでアソコを舐められる。いくらスペアキーを持ち出してても、誰かが通ったら聞こえちゃう! 彼に指を挿入れられたとき、足音が聞こえ、ドアノブが動いた……! ウェディングプランナーになって3年目。仕事には慣れたし彼と同棲をはじめて私生活も順調、幸せいっぱいはハズなのに、最近なんだか物足りない気がするのはなんでだろう――?
彼とは何度もセックスしているはずなのに、後ろから何度も突かれ、つながったところが熱くてとけちゃいそう――! 花嫁姿を夢見る私の恋人は、ミュージシャン志望のフリーター。学生の頃は甘い関係だったけど、6年も経てば倦怠期。結婚式へのあこがれを話しても、彼はそっけない態度で……私との結婚なんて、全然考えてないのかな?
特急列車の多目的室でブラを取られて乳首を吸われる。先輩の舌はそのまま下り、脚の間へ…ドアの向こうには乗客がいるのに…先輩と、出張中にこんなことになるなんて――。あこがれの先輩とお泊り出張! 実はしっかり勝負下着を身に着けて意気込んでいても、気合が空回り!! お弁当を買っていたら乗り遅れそうになったり、頭からお茶をかぶってしまったり、おまけに先輩のスーツにコーヒーが!?
停電にふたりきり! なんてすごいチャンスなのに素直に幼なじみの秋人に甘えられない意地っ張りな私。ある夜無防備な私に強く怒った秋人。もしかして素直になれないのはいっしょなの? ふたりの気持が同じと知り、秋人が私に入ってくる「こんなの知らない…」――表題作の他『リア充彼氏を束縛したいっ!~私だけを抱きつくして~』『私だけ可愛がって』『スイーツ男子の甘いおねだり』を収録しています。重複購入にご注意ください。
「いやらしい音をたてて出し入れしているのが見えるか?」イケメンで人気があるけれど、誰に対しても不愛想な態度のせいで遠巻きにされてしまっている王子先輩。告白したらOKしてくれたから、私は彼と恋人同士のつもりなんだけど…そっけない態度は変わらないし、2ヶ月経ってキスもしてくれないなんて、私、ほかの女の子避けに利用されているだけ……?
「本のとおりにしてほしいんだろ?」大好きな彼から、からだがとろとろに溶けるような愛撫をされて――。イトコの廉は官能小説家。彼に女として見てほしいのに、素直に口に出せないまま、差し入れを持っていったり家政婦みたいな立ち位置でいる。そんな自分の立ち位置に不安を抱え、廉の新作を読みながらひとりえっちをしていたら、彼に見られちゃって……!?
胸とアソコを同時にいじられ耳元でささやかれる。「ユミって思ったよりやらしいんだな」人が来るかもしれない場所で感じちゃうのは、大好きな涼介くんにさわられてるからだよ――。海の家でアルバイトしている涼介くんに会いたくて、通い詰めてたら彼とえっちな流れになっちゃった! そのままカラダを繋げることになったけど、ひと夏の遊びにしたくない。 早く告白しなきゃ、彼が都会に帰っちゃう…!