KADOKAWAマンガの感想・レビュー2722件<<3839404142>>良い水無月先生節JUDAS 水無月すうstarstarstarstarstar宮っしぃ私の救世主様から始まり、この辺りから水無月先生の良い味が出てきてる エロと可愛いとアホとおっさんの絶妙なマッチはやっぱり水無月先生らしくて好き キリストのユダを題材にした物語で、現代に終末をもたらそうとする敵と戦って行くのだが、実は遥か昔のキリストの弟子たちが... と5巻と短いながらも壮大な物語が描かれていて、まだこの辺りは真面目→アホの振り幅は少なめ それでも水無月先生らしさがあって、かっこいいカワイイは健在 少し古い作品だが、先生のファンなら読んでおいた方が良い作品の1つただのハーレム物とは違う異世界迷宮でハーレムを 氷樹一世 蘇我捨恥 四季童子starstarstarstarstar_border宮っしぃちゃんと設定もしっかりしてるし、男キャラが可愛い子いっぱいとイチャつく、もしくはエロイ事するだけとは違う 奴隷設定ではあるが、女の子を尊重しつつも順当に仲が良くなっていき、相思相愛の過程があってハーレムになっていくので、読んでいても不快感は無い エロ要素は高いが、それもゲームの様な設定(主人公のスキル)の合間にある好意を確かめる行いの1つになってるのは、良くあるハーレム物とは異なる点 でも女の子は可愛いし、エロ要素も画力も相まってエロイんですけどね... 冒険する過程や設定もしっかりと説明や演出もあるので、読んでいて飽きないのも良い所 他の異世界物とは一線を画す作品の1つだと思う物語の振り幅が広すぎる・・・それが良い・・・!そらのおとしもの 水無月すうstarstarstarstarstar宮っしぃ平和を望む主人公の前に、ふとした時に空から天使が降ってきて、周りの住民を巻き込んだドタバタコメディ、下ネタ多めだと思って読み始めたが、洋書に入る高画力→頭の悪い(いい意味で)内容、そこから更にSFチックなガチな設定→またアホな内容、と物語の振り幅がものすごい 水無月先生作品を通して読んでるのも、この振り幅にハマったのが原因・・・ 女の子は可愛いし、下ネタ多めなコメディ色が強い印象な作家さんだが、自分は唐突な真面目・SF的な内容が大好きで、急に高画力になったり、低画力になったりと、あっちいったりこっちいったりするのがもの凄く楽しめる そらのおとしものは、パンツが空飛んだり、乳のデカさを魚に見立てて釣りをしたりとはっちゃけてるが、そこからの唐突なガチストーリーはかなり楽しめます戦火の下、命の真価に向き合う物語 #1巻応援エレナの炬火 小板玲音兎来栄寿″こんな深い暗闇のなかでなら、 こんなにも美しく 輝き燃える命が見えなくなるというのか。 消えることなく、人の生を照らす導きの光。 『青騎士』第8B号で『エレナの炬火』が連載を開始したときの扉絵のアオリ文です。雑誌掲載時しか読めないアオリ文ですが作品によっては非常に印象的で心に残り、単行本では見られないのが勿体ないとすら感じさせてくれるものもあります。この『エレナの炬火』のアオリ文、特に1話と4話のものは、絵・物語内容とあいまって強く心に響いて残るものでした。 かわいらしい表紙絵だけ見れば「ケモミミメイドの日常コメディかな?」とすら思ってしまうかもしれませんが、 ″慈しみを持って生きなさい。 祈りとともに歩みなさい。″ という帯コメントが示唆する通り内容は重厚で骨太です。れおはりうさん改め小板玲音さんが新たに紡ぎ出す世界は、極めて難しいテーマへと挑んでいます。 まず、1話を読んでもらえればこの作品に宿る大いなる価値は十分に感じてもらえることでしょう。しかしながら、1冊を読み通すことで1話で感じたものに類するものだけに留まらない本作の多様な側面を堪能できるはずです。 戦争だけでもなく、平和だけでもなく。この1冊の中に宿る多様性は、ある種まさに現実世界に存在する多様性と相似しています。昨日と同じような今日が続いていく保証なんてどこにもなく、力学が傾くきっかけはどこにでも転がっている。今日もウクライナやその他紛争地域で命が潰えているその一方で、平和を謳歌し文化的な活動に勤しむ人や、無為な行為に溺れる人もいる。そんな世界の複雑さが立体化され、描かれていきます。 ときに優しく、ときに毅然と自らの使命に邁進するエレナの姿は、後々民衆を導く大きな炬火となっていくであろう気高さを感じさせます。高潔なる戦いの中で、彼女はどのような成長を見せてくれるのか。どのような選択を採っていくのか。そこにある「祈り」を強く感じ、心を揺さぶられながら目が離せません。 今年単行本が発売される作品の中でも個人的TOP10に入ってくるかもしれないくらい大好きな作品です。 最後に、4話の魂がこもった秀逸なアオリ文を引用して紹介を締めます。 ″家族や街を、身近なものを守るために、鉛の弾丸をこめる。 輝く勲章もなければ、武勲の栄光もなく、銃口を向ける。 故郷に残した生活と来るべき平和を想い、引き金をひく。 殺した敵兵と、その愛する人のために祈りをささげる。″ 人類みな少女漫画の主人公少女漫画ぽく愚痴る。 たら実starstarstarstarstar_borderゆゆゆ1ページあたり、少女漫画テイストのイラスト一つと愚痴一つの構成。 あらすじに「主婦あるある」とありますが、主婦ネタ育児ネタ以外に、いろいろな生活の愚痴が載っています。 作者コメントによれば、連載にあたって必要になった愚痴の件数の都合、作者さんの愚痴と編集部で集めた愚痴が混ざっているようで、愚痴やボヤキの角度もいろいろです。 「愚痴」と表現すると、ネガティブな印象が生まれるのに、少女漫画イラストが組み合わされることで、不平不満が浄化される感じがして不思議です。現状はなにも変わっていないのに。 ちなみに、私が好きなのは113ページのこちらです。 今年は特に多いそうで、花粉に泣くみなさん、がんばりましょう。「100%除霊する男」感想100%除霊する男 おのでらさんニーナいままで漫画で何人も除霊師を見てきたけど、ある意味カレが最強なのでは?…にしても端から除霊シーン見たら、ただのヤバい奴にしか見えんわ(笑)異世界チーノはどう変わっていく盧か異世界の主役は我々だ! 加茂ユウジ グルッペン・フューラー せらみかる せらみかる+ユーザーのみなさんOsamaBinLadenそもそも異世界のチーノはもっと怒るべきだったのではないか。周囲は自分が負うべき責任をチーノに押し付けているだけにすぎない。それゆえチーノは自殺まで考える羽目になった。最初から責任を放棄した鬱の方がまだ大人である。 口下手な二人のじれったさがたまらないくちべた食堂 梵辛六文銭近所にある定食屋に、気になっていたが入りたくても入れず、時間ばかりが過ぎて5年間。 5年間ってすごいなと思うのですが、客足が少ない個人店って入るのめっちゃ勇気いるので、入るの躊躇するのはわかります。 そこで美味しかったことを伝えたい!店員は着てくれて嬉しいと伝えたい!が、双方、口下手で言えない。(タイトル回収) 悶々と葛藤したすえにふりしぼった二人の言葉は 「また来ます」 「また来てね」 この時点で、自分のなかで名作が確定しました。 店員との会話ってハードル高いし、ましてや気に入った店ならあんまり声かけて気まずくなりたくない人間なので話すことの抵抗はよくわかります。 それでも何か感謝の言葉を伝えたいという気持ちも伝わってきて、最終的に感謝が上回る感じのカタルシスが半端なかったです。 全編通して、口下手な二人が思いを伝えたいのに言わない、じれったい感じが見ていてたまらないし、だからこそ時折思いが一緒になるときの謎の感動が半端ないです。 ご飯を純粋に楽しむ姿もかわいいです。 ずっと眺めていたくなる。 あぁ、この2人の関係が「尊い」というのか?と実感させてくれた作品です。このお話の世界、全てが綺麗で素敵。緑の歌 - 収集群風 - 高妍starstarstarstarstarこめつぶ絵のタッチの繊細さに引き込まれた表紙。 台湾と日本文化が絡み合うお話に音楽が溶け込む景色がすごく綺麗で音や風が伝わってくるかのようでした。 こんな綺麗に包まれるお話は初めてだったかもです! 淡くて純粋で綺麗な恋が描かれていて、素敵なお話です。 また読みたいと思う漫画。ミステリー?サスペンション?シングルマザーの話?色んな展開が面白い!わたしが誰だかわかりましたか? やまもとりえstarstarstarstar_borderstar_borderこめつぶ現代のシングルマザーが抱える悩みや社会的問題にも注力しつつ、ん?この展開はミステリー?と思う謎な一面もあるお話! マンバのランキングで1位だったこもあり、読みましたが正解だった!面白い! タイトルだけ見るとホラーかミステリーかと思ったものの、シングルマザーの子育て、男性の子育てについても描写がリアルで30代、40代は特に刺さる気がした! オンラインからの恋山田くんとLv999の恋をする ましろstarstarstarstar_borderstar_borderNanoいい感じのネトゲ×ラブコメで読みやすい。というか山田高校生かい!!若!!! 茜ちゃんのネトゲへの意識が危うい気がしてハラハラするので(ゲーム始めたての子はこんなもんなのかな…?)、そこだけ気を付けてくれ…!とBBA心が働きました…。 とにもかくにも山田がかっこよくてギルマス瑠璃姫ちゃんもいいキャラしてて、しかも1巻ラストに眼鏡イケメンが出てきて続きが気になりすぎる!最後にビビるわたしは家族がわからない やまもとりえ六文銭率直に言って、 読んだ後 え? ってなって、もう1回読み直してしまった。 で、確かにこういう結末になるようなフラグ的なものはあったが、それでもビビってしまった。 そして、平凡って何なんだろうなって考えてしまった。 本作にもあるように、平凡が一番難しく尊いのかもと。 一緒に生きているだけで、特に嫌なところってのは目につくわけで、それを我慢した上で「いつもどおりの日常」を送るって並大抵のことではないんだなと。 「それでも町は廻っている」(石黒正数)という名作で、主人公の同級生・真田のお母さんの葬式の回(4巻 第31話 一ぱいのミシンそば)のなかに、主人公・歩鳥が涙するシーンがあるのですが、それを著者である石黒正数先生が、 「真田に同情したからではなく、当たり前の日常を送るために、周囲の人がいかに努力しているかに気づいたから涙した」 的なことを書いてましたが(これだけ読んでも意味不明だと思うので「それ町4巻」を読んでほしいw)ホントそうだなと思います。 みんなが少しずつ我慢したり、ある時は誰かが我慢したり、その繰り返しの中に「当たり前の日常」があるんだと痛感しました。 本作に出てくる主人公も平凡を望むあまり、突然、夫が1週間失踪してもまるでなかったかのように我慢した結果がアレだとしたら悲しすぎる。 問題と向き合わなかった結果と言われればそれまでだけど・・・ 遅かれ早かれこの結果になっていったのかな?普通に生きていくって?とか考えると、どうにもモヤモヤしました。 何にせよ、問題提起や考えるきっかけという意味では、本作は秀逸だと思います。 妖怪×人間のドタバタ子育てコメディ #1巻応援おのれ人間ども 八十八良sogor25この作品は室町時代から生きている遠野の大妖怪であるムジナと人間の女性であるのり子が、2人の間に生まれたキナコという女の子を育てる様子を描く妖怪子育てコメディです。 戸籍がなく定職に就けないムジナは育休を消化したのり子の代わりに育児を始めるのですが、ただでさえ大変なのに現代の文化に馴染みがないせいで何かと暴走しがちになってしまいます。 そしてそんなムジナの身の上を全部分かった上で結婚したのり子も彼に負けず劣らず個性的で、2人の育児は楽しいことも大変なこともいっぱいで常に賑やかな感じです。 そんなドタバタコメディが展開していくのですが、育児の描写そのものはとても丁寧で 更に2人が互いのことを想っている様子も時折垣間見えたりして、 コメディだけじゃない、育児マンガとしても異類婚姻譚としても非常に上質な作品です! 1巻まで読了 これは沼る 最高!女子高生の無駄づかい ビーノstarstarstarstarstarこめつぶまさかのギャグマンガ あほすぎて笑えるシーンがいっぱいwww 女子校出身なので共感できるとこがたくさんあった。 バカがほんとバカだし、そこに絡んでくる他のキャラもみんな好き笑 女子だけだと、恥もなしになんでもやり出すところが楽しいかったな〜と思い出しましたw 落ち込んでる人は是非クオリティめちゃくちゃ高い...!無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ フジカワユカ 理不尽な孫の手 シロタカstarstarstarstarstar宮っしぃ異世界転生物の中でもトップクラスの面白さ ニートが交通事故で異世界に転生して〜と、導入は良くあるパターンだが、物語の作り込みと設定が群を抜いてる 笑いもあり、重い話、ラブコメ要素やバトルもありと、良い意味で色々な要素が入っていて読んでいても飽きがこないのも、また良い所 画力も高く、迫力あるシーンからラブコメシーンまで、どれも高クオリティな絵と物語は、色々な異世界転生物読んでいて、これを読んでないなんてあり得ないとまで言えるレベル 主人公がEDになる異世界物なんてこれしかないんじゃないかな...斬新すぎて笑える シルフィもエリスも可愛いけど、やっぱりロキシーは最強ですよね全てがオシャレ下北沢バックヤードストーリー 西尾雄太名無しなんか絵柄も服も小物も犬も会話までオシャレなんですけど…! 下北沢あんまり行かないですがこういう人たちと雰囲気が理想! 「家族ができるよ!」やったねたえちゃん! カワディMAXstarstarstarstarstar_borderゆゆゆたえちゃんの言葉に 「やったね たえちゃん!」 くまのぬいぐるみがこたえる。そして、たえちゃんは むかしむかし。 某巨大インターネット掲示板でひどすぎる展開が話題となり、アスキーアート(文字で作る大きなイラスト)が有志によって作られ、ことあるごとにコピペ投稿された、今で言うネットミームとなったワンシーンと、再会するとは思わなかった。 1巻無料だったので読んでみたのだが一話読み終えて、短編じゃなかったっけ?スマホ使ってるし思ってたほど酷いシーンはないしと混乱した。 他の方の口コミを読んで納得した。 これはたえちゃんがバトルする新しいマンガらしい。 たえちゃんが幸せになるなら、どんな展開でも受け入れるよ。 やったね たえちゃん! Google検索したらサジェストされた「打ち切り」の文字がつらいよ。笑わせるという仕事の向こうに #1巻応援死にかけた僕はまだ芸人を辞めていない ナターシャ兎来栄寿表紙を捲るとカバー袖に書かれている「続けるも辞めるも、どちらも地獄。」という文言が、重くのしかかってきます。 人を笑わせることが仕事である芸人が、裏で抱える笑えない現実。コントトリオ「ニュークレープ」のナターシャさんが、そのリアルを物語に込めて描いています。 芸人というテーマではありますが、人生をどう生きるかという悩みとして捉えればあらゆる人にとって自分ごとになり得る物語です。やりたいことをやるべきなのか、自分が得意で苦にならないことをすべきなのか。そもそも、自分は本当は何が好きで、何をやりたかったのか。 また、自分より面白くて絶対に売れるべきなのに売れてない人もいれば、堅実な道へと進んだ人もいる。自分はどの道を進むべきなのか、進めるのか。そこに本当に道はあるのか、道が無ければ切り拓けるのか。ともすれば見失いがちなことを、本作の主人公・千葉を通して考えさせられます。 舞台の上に立つときのえもいわれぬ緊張感にはゾクッとしますし、逆に何気ない日常シーンの掛け合いに笑い癒されもします。 特に好きなのは、終盤のとあるシーン。主人公が得る気付きは、私たちも同様に見落としていてもっと大事にすべきものかもしれません。 同じくコンビ芸人を描いた『相方が俺を好きすぎる』と同日発売するというシンクロニシティが起きており、そちらのクチコミも書いていますが、併せて読むと面白味が増します。生きていたら腹が減るダンジョン飯 九井諒子starstarstarstarstar_borderゆゆゆ一巻を読んだあとにこの漫画おもしろいよねと友達に話したら、作者の短編集をたくさん貸してくれた。 ハイファンタジーの世界を本当に実在するかのように描くのが上手な作者さんだと思う。 「悪食令嬢と狂血公爵」に登場する魔物はすべて毒を持っているけど、こちらはそういう設定がないので、好奇心旺盛なライオスが食べる決意をしても不思議ではない。 ただ、スライムは現実に存在するとしたら、あの洗濯糊で作ったような見た目なんだろうか。ゼリーと思えば食べられなくはないんだろうか。 想像だけで尻込みしてしまうので、ライオス以外の一行は貧極まったとはいえ、なかなか勇気がある。 こちらの世界でいえば、最初にぶどう酒を飲んだ人、ナマコを食べた人、干し柿を食べた人、他に何があるだろう。 得体のしれないものを食べてきた先人は偉大だ。 漫画は巻がすすむほどにシリアス展開になり、魔物料理に我々も慣れていくのが寂しいところ。 追記 最終巻まで読んだ。 生きがいとはなにか。 食べるとは。 そして、ライオスはどこまでもライオスだった。 まるでガラスを通して見ているかのような線が美しいSouvenirs from the Centauri うましむらさいろくいやぁ、良かった。ぜひ連載を持ってほしい。スタンド使い?ペルソナ使い?なヤクザ?になる? #1巻応援ゴクシンカ ピエール手塚さいろくどうしてもジョジョかペルソナ(ゲーム)かを想像してしまう憑依型ヤクザストーリー。 なんかこう、ジョジョ×ペルソナ×エンジェル伝説×新宿スワン or すごいよマサルさん、みたいな感じ。 すごく雑な言い方をしてしまったけどギャグ漫画ではあるし、意外と文字が多いのに説明臭くなく見せられていて、好きなものがいっぱいありそう感がわかる。 でもなんかこう上手く説明出来ないので読んでもらいたい。 私はこういうのは最後まで買うタイプなので応援したい。勉強になります。文豪ストレイドッグス 朝霧カフカ 春河35starstarstarstarstar干し芋名の知れた文豪たちが、探偵社とマフィアに分かれて戦います。 台詞のに文豪らしく、難しい漢字がたくさん出てきますが、フリガナがふってあるので読めます。 素敵な日本の漢字、最近使わなくなった漢字、読めなくなった漢字、勉強にもなります。 文豪たちが持っている能力は、その文豪の作品に因んでいます。 この作品から入って、気になる文豪の作品を紐解いてみるのもいいかもしれません。 小学生なのにスキル高くない??少年メイド 乙橘ママ子母親がなくなって、あったこともないおじさんとの共同生活が始まる。 居候としているのは借りを作るようで嫌だという彼に、それならばと「家事」という労働で対価を払うことを提案したおじさん。 家事全般オールマイティにこなせるなんて、うちにもぜひ来ていただきたい笑 お友達たちもいい子だし、意見を汲んでくれる素敵な家族に巡り合えて、 この先の生活は安定していそうでよかった。イヤミスのような読み心地 #1巻応援わたしが誰だかわかりましたか? やまもとりえstarstarstarstarstar野愛恋愛、子育て、仕事、友人関係に悩むシングルマザーの等身大の人間ドラマ。プラス、ミステリー要素があるのが面白い。 主人公はアラフォーのシングルマザー・海野サチ。 毎日毎日仕事に追われ、家に帰れば思春期かつ反抗期の息子がいる。女友達もなんだか優しくない。 変わり映えのしない日々を送るサチだったが、会社のパーティーで出会った男性・川上樹と意気投合。 恋の予感に胸を躍らせながら、毎日毎日メールのやりとりをし始める……。 この作品の魅力は、良くも悪くもサチが等身大の人間として描かれているところ。 友人に対しても息子に対しても鈍感で無神経な発言を繰り返すけれど、自分に対する悪意には敏感。 久しぶりの恋に浮かれてしまうのも、自分の弱みを隠そうとするのも、人間としてめちゃくちゃリアル。 人間のちょっと醜い部分が誇張なしでしっかり描かれている上にミステリー要素がプラスされているので、イヤミスを読んでいるかのようなハラハラドキドキ感がある。 レタスクラブ公式サイトで先行配信されているけれど、レタスクラブに縁がない層にも読んでほしい。<<3839404142>>
私の救世主様から始まり、この辺りから水無月先生の良い味が出てきてる エロと可愛いとアホとおっさんの絶妙なマッチはやっぱり水無月先生らしくて好き キリストのユダを題材にした物語で、現代に終末をもたらそうとする敵と戦って行くのだが、実は遥か昔のキリストの弟子たちが... と5巻と短いながらも壮大な物語が描かれていて、まだこの辺りは真面目→アホの振り幅は少なめ それでも水無月先生らしさがあって、かっこいいカワイイは健在 少し古い作品だが、先生のファンなら読んでおいた方が良い作品の1つ