葛城はある日の部活終わり、ひょんなことから無口で無愛想な合唱部部長の桐ケ谷と一緒に帰ることに。会話をしてみると、意外と優しいかも…?と思い、今度の合唱コンクールのソロオーディションに自信がないことを打ち明ける。「人を好きになったことがないから、好きって歌詞の気持ちがよくわからないんだ…。」すると、桐ケ谷は突然顔を近付けて言った。「こういうことすれば、わかりかけてくるんじゃない?」
【電子単行本版おまけ漫画付き】「誰かのものになるくらいなら、最初からこうしておけばよかったんだ」蓮は弟の優吾を好きになってしまい、その気持ちを掻き消すために大学進学同時に実家を出た。しかし両親の事故がきっかけで、しばらく優吾とふたりきりで生活することになる。家族の形を壊さないように気持ちを押し殺す蓮だったが、ふたりの関係は思わぬ形で歪んでいく。
【電子単行本版】大樹とゆきこは歳の差カップル。「若い子のが良い?」と悩むけど肉食エッチと抜群の包容力で体も心もトロトロに蕩かされて!連続中イキで失神しそう!
【電子単行本版】佐比持ゆかりは大学へ向かう道中で何かに躓く。転びそうになったところを助けてくれたのは、ワニ、じゃなくてワニンゲン!?くぅちゃんと名乗る彼は悪の組織と戦う正義のヒーローらしい。この出会いは偶然じゃなくて、必然!?
【電子単行本おまけ漫画付き】「ああ、またこの夢だ…。」最近はなぜか変な男に無理やり犯される夢ばかり見ている。抵抗しても敵わないくらいの強い力と、気持ちよさでぐちゃぐちゃにされてしまう。ある日、夢の中で自分を犯す男に似ているアルが後輩として入社してきた。アルに手を握られただけで、夢の中の快感を思い出して身体が熱くなって…!?
【電子単行本おまけ漫画付き】浬(かいり)はクールビューティーな見た目とは裏腹に、虐められたい願望があった。姉に連れられて行ったホストクラブで顔からSっ気が溢れるホスト、リョウに一目惚れ。この人ならきっと自分の願望を叶えてくれる…と思ってたのに、この男、優しすぎる…!
「他の人に触らせたら、許さないから。」椎名柚月は毎日定時退社。そして夜はマッチングアプリで、仕事のストレスを発散する日々を続けている。ある日、待ち合わせ場所に来たのは部下の一条で、遊んでいる秘密を知られてしまう…!?「全部バラすか、俺に抱かれるかどっちがいい?」
【電子単行本書き下ろし漫画付き】「イケナイことしてる気分になるな…」邦重鉄志は困惑していた。診察時間外に切羽詰まった表情で駆け込んできた青年、成石。彼の治療をしているとなんだか反応がおかしい…。時々漏れる声がやけに艶っぽいし、頬は真っ赤になっている。歯医者が苦手なのかと思っていたけれど、この反応はもしかして…
振られたばかりの楓を慰めてくれたのは元カレの友達、須藤だった。甘い言葉とお酒が回って、身を委ねてしまいもどかしいくらいに優しい愛撫で、とろとろに溶かされてーー!?酔った勢いで少し後悔する楓に、暁が言い放つ。「まさか、こんなうまくいくなんてね。」
かつては会社の陸上部で仲間と一緒にランニングで汗を流していた時雨風人だが、いつしか毎日のサラリーマン生活に浸る中で中年になり、このまま人生終わるのか…と輝きを失っていた。風人がコレステロールがたまった体調を元に戻すためにランニングを再開する。そんな風人が走っているとき、体が大きいが人見知りでコミュニケーションが苦手な大学生と知り合う。彼は人見知りを克服するため、自信をつけようとランナーになったのだった。風人はそんな彼と一緒に伴走するようになり、いつしかお互いが刺激しあうのを感じるようになる。。。
雇われ店長として働いているビルの屋上で塩見は聖と再会した。同級生で初恋の相手、聖は飛び降りる寸前だった。家もお金もない聖を自分の家に連れて帰ると、一宿一飯のお礼と言い、聖が取った行動とは…!?「気持ちいい?塩見?」
「キスだけでこんなに気持ちいいなんて…!」今までずっと“好き”がわからず、誰とも恋愛できずにいた百愛。しかし、冴木と出会ってから百愛の気持ちは大きく揺れ動く。甘やかすような愛撫と耳元で響く声に身体が疼いてしまう。全部が初めてで、感じたことのない気持ちよさに抗えない…!!「本当にダメ…?こんなに濡れてるのに。」