あらすじ葛城はある日の部活終わり、ひょんなことから無口で無愛想な合唱部部長の桐ケ谷と一緒に帰ることに。会話をしてみると、意外と優しいかも…?と思い、今度の合唱コンクールのソロオーディションに自信がないことを打ち明ける。「人を好きになったことがないから、好きって歌詞の気持ちがよくわからないんだ…。」すると、桐ケ谷は突然顔を近付けて言った。「こういうことすれば、わかりかけてくるんじゃない?」続きを読む