講談社マンガの感想・レビュー6230件<<8788899091>>主人公の能力や試合描写が実にスゴい!リトルハンズ 細川翔矢名無し主人公の性質がスポーツ面によく表れていて‥地味な特性も、これでもかと云う程表されている! 試合描写は細かくはないのに,メインプレイヤーの優劣が解り…負けた人の悔しさが窺える.。 最大の強者相手達は 因縁あり+特殊能力在る天才の(仲間の)兄 緻密なデータ分析が出来る主将に,身体能力や得点力が合わさってる人…と強い!。 出だしがスロースタートで主人公の事がよく解る前に,興味を失われてしまったのか?…。 だけど上記で書いた見所や、描かれはしなかったが強者チームとの本格試合はドキワクとさせる!。。 たとえ打ち切りでも その後の展開、楽しみ~と思える作なら,作者に見込みは有ると思う。 期待出来る.。表紙とタイトルで損している本ボンバ! 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン謎のシリアスな馬の表紙と「ボンバ!」のタイトルでだいぶ損をしてますが、こちら結構粒揃いの短編集となります!!結構オススメできます! 表題作こそ、少し物語のラストがご都合すぎないか?と思いましたが、その後、チェイサーで一躍有名になった「魔の山」(サンデーの若手編集者が登山ものをということで書いたやつで、のちのBJを匂わせる作風との紹介)をはじめ、ハッピーエンドやバッドエンドなどバラエティも豊富で、軒並み読んだ後に読んで良かったと思わせる小気味良い作品が並びます! 「ずんべら」という作品は学生探偵が主人公で謎解きをする話ですが、少しコロンボっぽさもあり、これを続けていれば、ひょっとすると金田一を超える探偵マンガの祖となったかもしれません! あとあとがきスペースに乗っている「ぼくの短編について」というヅカ先直々にお書きになった解説がとても興味深かったので、こちらも必見です! 収録作品は、以下のとおりです! ■ボンバ! ■魔の山 ■がらくたの詩 ■赤の他人 ■三つのスリル ■机の中へこんにちは ■ずんべら ■やまなし ■ふたりでリンゲル・ロックを推理漫画の日本代表!金田一少年の事件簿 天樹征丸 金成陽三郎 さとうふみや 大下賢一郎starstarstarstarstarこめつぶ子供の頃も大人になってからも1巻読むと長いこと読み続けている! トリックが分かっていても面白い! 子供の頃、犯人の変装した姿がかなり怖くて夜思い出すのが嫌な位でしたが、大人になって読み返しても描写はやっぱり怖かった!! どの事件も印象に残るので、金田一ヲタって結構いる気がしています! アニメもドラマも映画も漫画も全部推し! 映像化するとジャニーズ選出して頂けるジャニーズひいきにも感謝感激雨嵐です!カリスマ4人組がとにかくイケメンです!ヤマトナデシコ七変化 完全版 はやかわともこstarstarstarstarstarこめつぶイケメン4人に立派なレディに仕上げて頂くラブコメ漫画! イケメンは世界を救う以外にも女の子を綺麗に磨くことも出来る!! イケメン最強最高!という感じの漫画です笑 学園ラブコメ好きには受ける作品と思います! 欲しいものをしっかりくれる感じ、大好きですね! 次に花男も読みたくなりました笑 私は信じてる派でしたMMRマガジンミステリー調査班 石垣ゆうきstarstarstarstarstar_border酒チャビン連載中、クラスの中が、MMRを信じてる派と信じてない派の真っ二つに分かれて抗争をしていました。私は信じてる派でした。 この作品は、いろんな不識現象について調べた様子をドキュメンタリータッチで描いたものなのですが、基本、何を調べていても最終的にはノストラダムスの予言通り1999年7の月に地球が滅亡する話に行き当たります。 2000年代に突入してiPhoneもGoogleもある今となっては…なのですが、当時はそれだけたくさんの事実が地球滅亡を指し示している以上、地球滅亡を疑うことはできないだろうと思っていました。 信じない派は、全て面白くするための「こじつけ」だという主張でした。そんなに都合よく全部がノストラダムスに結びつくわけないだろう、と。メディアのやらせだと。 私がメディアのやらせを極端に嫌いになっていてテレビをまったく見ない・信じないのは、この作品とそれにまつわるクラス体験によるものだと思います。マンガを読んだことある人なら!ゴリせん~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~ 酒井大輔starstarstarstar_borderstar_border酒チャビンマンガを読んだことがある人だったら、ついついクスッとしてしまいます!こんなに色々な設定を持ってくるのはすごいと思います! クスっとなる以上になんかこうもう少しグッとくるものがあったらもう少しお気に入り度が高くなると思うので、今後注視していきたいと思います!誰にでも起こりうる過酷な現実がひっくり返るSF!77:PRINCESS 水田マルたか※ネタバレを含むクチコミです。 まず方言が素敵ましろのおと 羅川真里茂やむちゃ三味線どころか楽器とは縁のない人間ですが、この漫画を読んでいるとストイックな世界に憧れます。主人公セツの朴訥とした雰囲気と津軽弁もしっくりきて読みやすいので、いろんな方がじっくり楽しめると思います。RiN完結したのでネタバレ込みで総決算RiN ハロルド作石名無し※ネタバレを含むクチコミです。期待の新人約束のスノーフィルム 来海らん名無し多分、ほぼデビュー作?ですかね。すごく完成度が高くて、ストーリーの進め方も丁寧でとてもいいなと思いました。 走ることに憧れた孤独な少女の恋と青春ひとりじめしたい、恋なんだ 夏園豪華名無し父親が残した借金のせいで、中学時代は特待生として高校に入るために勉強だけに打ち込み、家計のためと自分の時間を犠牲にしてきた主人公のあゆみは、高校入学とともに憧れだった陸上部に入部。しかしそのことを母親に報告すると、贅沢だと非難されてしまう。お金に苦労してきた家族にはもう、あゆみを愛する心の余裕がなくなっていた。落ち込むあゆみに、同じ陸上部でみんなの憧れの的・唯愛(いちか)が接近。あゆみは彼をライバルとして「いつか追い抜いてみせる」と意気込むも、唯愛はちょっと態度が違うようで…母親の愛情三つ子のたましい 野田塔子starstarstarstar_borderstar_bordermotomi母親が子供の事を想っての嘘に少し感動しました。 お父さんから逃げられてよかったですが、双子はどちらか殺さなければならない風習が残酷でした。 双子がいじめられても自分たちの為に亡くなった兄弟の為に頑張って成功して幸せになっていってほしいです。音楽でつながる関係は尊いねセッション! 山田はまち名無し2人の性格の違う中学生が、楽器を鳴らすという行為によって心が繋がり絆が深まる一作。みかづきマーチの作者ならではの青春の輝きが描かれていて感動しました…! "グッドボーイ"な麦の一生グッドボーイ 波間信子名無しこういう漫画なのでしょうがないけど、もう泣いちゃって泣いちゃって…。貰った幸せと同じくらい失う悲しさも大きいですね。でも確かに麦はずっと良い奴(グッドボーイ)だったな〜。哲学的な要素もあり、命とはと考えさせられる寄生獣 岩明均宮っしぃ自分の中のベスト漫画の1つ ただ寄生された人間が化け物になり、人を喰うだけだと思ったら大間違い 確かにちょっとグロい要素もあるけど、それを超える濃密なストーリーには必ず入ったら出て来れないパワーがある 命・生物・食物連鎖、この3つが重要な要素になっており、最後まで読むと命って何だろう、尊い物なんだなぁ...と深く考えさせられる哲学的な面も 読む人は少し選ぶかも知れないが、絶対に人生で1回は読んで欲しいオススメ漫画 ミギーいいよね、自分も寄生して欲しいって思える...最終回のその後を描いた番外編ちはやふる 末次由紀名無し※ネタバレを含むクチコミです。 アブトル・ダムラル オムニス・ノムニス ベル・エス・ホリマク三つ目がとおる 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン手塚先生の作品の中でもわりかし知名度は高い方だと思いますが、子供向けの作品としてナメてる方が多い印象です。 ですが、かなり面白いので、子供向けと思ってナメてる方は、一度騙されたと思って読んでみてください!ナメてない方も、読んだことがなければ、ぜひ読んでほしいと思います! 主人公の写楽くんは三つ目族の生き残りで、スーパー超能力を使えるし、ちょっとトッポい所もありますが頭もメチャ切れます!ですが、三つ目の目にバンソウコウをはられると中二とは思えないくらい子供っぽくなってしまって、幼稚園児と遊んでしまいます! その両人格を行ったり来たりしながらの冒険が楽しいです! テーマも古代文明や遺跡、古墳や各種オーパーツなど、わたしの心にビンビン響くもの多数で、これらが好きな方は終始わくわくしながら読み進められることと思います! ストーリーとしては、特に後半!!写楽くんがバンソウコウありの状態でも色々と頑張れるようになるのが感動で、すごく勇気をもらうことが可能です!!重い77:PRINCESS 水田マルstarstar_borderstar_borderstar_borderstar_bordermotomi重いストーリーです。 見ていてしんどくなりました。自分に何か脳力があったらこんな風に人を傷つけたりするのかな。と考えさせられました。 自分の好きなことができるって幸せなんだな。と思いました。これはいい生徒×教師賢い彼女は打算的♪ あおいりか天沢聖司たった4ページで驚きの満足感。こういうのが読みたかったんだよ…!ヤンマガらしからぬ健全なときめきのある漫画でほっこりしました。 宮崎夏次系が2冊目に出した短編集僕は問題ありません 宮崎夏次系nyaeエピソードとエピソードの間に区切りがないような感じがして、短編集だけどずっと同じ漫画を読んでいるような気持ちになる。この作者が描くキャラクターは表情の変化で感情を伝えることが少ないので、その分発せられる言葉ひとつひとつが輝きを増す。ただ不思議なことに、読んでるときは夢中になるし、印象的なシーンはあるんだけど、ストーリーそのものがあまり記憶に残りずらい気がする(自分だけだろうが)。だからこそ定期的に読み返せば、その都度新鮮な感動を得られるとも言える。と今回久しぶりに読み返して思った。優等生がいきなり落ちこぼれに!?その訳とは…賢い彼女は打算的♪ あおいりか名無し品行方正成績優秀な生徒にも苦手なことがあって、でも恋の力でそれを乗り越えてきたというヒロインが素敵でした 先生しっかりせい!こっ、こんな作品が・・!それいけ岩清水 小林まことstarstarstarstarstar_border酒チャビン1・2の三四郎に出てくる「君のためなら死ねる」でおなじみの名脇役、岩清水くんのお兄さんが主人公のマンガです。 こんな作品が出ていたのですね・・・知らんかった・・。普通の本屋ではこの時代に絶対に入荷しない作品だと思うので、電子書籍の偉大さをひしひしと感じました。ビバ・マンガテック! ちなみにこの作品は「青春少年マガジン 1978〜1983」で紹介されていたので知りました。同作中で、読切のつもりで書いたのが、栗原編集長の「この漫画はまだ描ききってないな」(同氏の有名な名言だそうです)とのひと言により連載になったと紹介されていました。 確かに実際に読んでみると、そんなやりとりがあったと感じます。とにかく1話目(読切のつもりで書いた部分)はめちゃ完成度が高く、ギャクの品質も密度もかなり濃い傑作に仕上がっているのですが、2話目以降はいかにもネタ切れ(すいません・・!!)といった感じで、むしろ清々しいくらいに開き直って適当に(いい意味です)書いている感じが気持ちいいくらいに伝わってきます。別の作品で書いていた〆切がヤバいときのゴマかしテクも頻繁に使われてますし、そういった意味では貴重な作品なのだと思います。 後半は、常人では理解が追いつかないナンセンスギャグものになっており、これはこれで見ものかと思うので、お時間に余裕がある方は読んでみられるといいと思います! ただ繰り返しますが、1話目はめちゃくちゃ面白い名作だと思います!!!なので、1話目は時間がない方もスケジュールをやりくりして読みましょう! 表紙の感じもB級感が出てて好きです! 小林先生による自伝的マンガ青春少年マガジン1978~1983 小林まことstarstarstarstarstar_border酒チャビンオレたちの小林まこと先生による自伝的マンガです。似たコンセプトのマンガに「闘魂プロダクション マンガの描き方」がありますが、あちらは完全にふざけて(いい意味です)描いていたのに対し、こちらは割にちゃんと描かれてます! 時代的には、新人賞に応募してから1・2の三四郎が終わりそうな頃くらいまでです。 まず知らなかったのですが、1・2の三四郎ってこんなに当時人気があったのですね。1・2の三四郎の連載はわたしが生まれる前で、ただ耳鼻科にあったのを読んでいただけなので知りませんでした。確かにめちゃくちゃ面白かったのは面白かったですが。 わたしの子供の頃はジャンプ全盛期で、カバーを取ると茶色で謎の模様が書いてあるマガジンのコミックスは、なんかマイナーな感じがしていました。無知ですいません。 他にも知らなかったエピソードが大量で、とても面白く、勉強になりながら最後まで読めました。小林先生はギャグがとても面白いので、先生の他の作品を知らない方でも楽しく読めると思います。単純に面白い!闘魂プロダクション マンガの描き方 小林まことstarstarstarstarstar_border酒チャビンオレたちの小林まこと先生による自伝的なマンガです。他に出ているマンガ家マンガをイメージして読むとかなり裏切られると思いますが、内容としては小林先生節全開のすごくギャグが楽しいマンガです。 完全にふざけて書いてると思うのですが、いちいち面白い。 ちなみに「青春少年マガジン 1978〜1983」によると、本作にちらっと出てくるネコの話をもっと出せと編集の方に言われて「What's Michael?」が生まれたそうなのですが、どこまで本当かわかりませんw。<<8788899091>>
主人公の性質がスポーツ面によく表れていて‥地味な特性も、これでもかと云う程表されている! 試合描写は細かくはないのに,メインプレイヤーの優劣が解り…負けた人の悔しさが窺える.。 最大の強者相手達は 因縁あり+特殊能力在る天才の(仲間の)兄 緻密なデータ分析が出来る主将に,身体能力や得点力が合わさってる人…と強い!。 出だしがスロースタートで主人公の事がよく解る前に,興味を失われてしまったのか?…。 だけど上記で書いた見所や、描かれはしなかったが強者チームとの本格試合はドキワクとさせる!。。 たとえ打ち切りでも その後の展開、楽しみ~と思える作なら,作者に見込みは有ると思う。 期待出来る.。