講談社マンガの感想・レビュー6230件<<6162636465>>いじめをテーマにした作品の代表格だと思いますライフ すえのぶけいこstarstarstarstarstarあいざっくいじめのきっかけが些細なことなども含めて、 リアルでそれが心苦しさを増加させるなと思いながら読んでいました。 子供の頃の私はリストカットなどもこの漫画で知った気がします。 いじめは人の心や人生をズタズタにするということがよく分かる作品です。 主人公は芯の強い子で、ただのバットエンドで終わらない点には救われます。 若い子、特に学生にはぜひ一度読んでもらいたいです。1・2の三四郎について話そうぜ1・2の三四郎 小林まこと名無し久しぶりに全巻一気に読んでやっぱりむちゃくちゃ面白かった。 今読むと多少古臭い部分もあるが、「ラグビー」「柔道」「プロレス」編のどれも面白いし、三四郎/馬之助/虎吉/参豪の友情もいい 特に好きなシーンは、卒業直前に三四郎と参豪が柔道で勝負した後の「テクニック派でもパワー派でもない、 闘魂派のレスラーになるス。 」とデビューもしていないのに自伝を書いているところ ドラゴンのお医者さん #1巻応援竜医のルカ 平沢ゆうな 津田彷徨兎来栄寿『鍵つきテラリウム』の平沢ゆうなさんの新作は、竜を治療する「竜医」になるべく奮闘する少女たちを描いた医療ファンタジー。三度のご飯よりもドラゴンをこよなく愛する身としては、たまらない作品です。 本作の最大の魅力は、竜に関する独自設定。医療監修が入っていることもあり、竜のそもそもの身体的な作りであったり、傷病に対する診断や治療の方法やそれに必要な道具や補助具がかなり作り込まれています。パッと見は完全にファンタジーですが、読んでいると医療ドラマを観ているような感覚も生じます。 舞台となるコーグニール竜学高等学院での授業や生活様式、また竜の糞は″落とし物″と呼ばれ処理すると補助金をもらえ優れた肥料にもなるなど、この世界独自の暮らしやルールが提示されていくのが面白いです。竜と言っても動物に近い種類も数多くいるようで一般的に「竜乳」が飲まれているらしく、一度飲んでみたいです。幕間では更に細かい世界設定が補足され、こうしたディティールが世界の存在感と説得力を生み味わい深い魅力となっています。 ドラゴンという存在自体は古くからあらゆる作品に出てきますが、そこの解像度を上げるとこうして新たな作品として成り立つという良いお手本です。 そして、『鍵つきテラリウム』のときに顕著でしたが平沢ゆうなさんの描くカラーイラストはやはり美しく魅力的です。このファンタジー世界もカラーが映えるので、今後のカラーページや表紙絵も楽しみです。 なお単行本1巻は4話までですが、その続きは今現在コミックDaysにて読むことができます。個人的に5話がこの作品を一段階上の面白さに引き上げたと感じる部分だったので、良ければぜひそこまで読んでみてください。多喜れい先生の新連載! エッチな家庭教師の正体は実は…!?らぶキョ ~家庭教師が××すぎて勉強どころじゃない~ 多喜れい名無し※ネタバレを含むクチコミです。 貧乏大学生がツマミを用意するだけの酒飲みマンガわたしはツマミをあきらめない! 小原ヨシツグ名無し酒はあるのにツマミがない女子大学生2人が晩酌のツマミほしさに、昼間っから海に行って貝をとってくる第1話。楽しそうだし自分で獲ったマテ貝を酒蒸しにして食べるとか絶対美味しい!見た目と中身がウラハラな上司からウサギが湧いてくるウラハラ上司のウサギがぽろん あきつ鉄鋼名無し小さな広告代理店に転職してきた主人公の木槻くんの教育係としてついてくれた上司の浦原さんは超強面で、言葉もめったに発しないので社員たちから恐れられている。しかし木槻くんだけには何故か浦原さんから「ウサギ」が湧いてきたり、可愛らしく穏やかな思考が目に見える!そんなウラハラな浦原さんと上手く付き合いながらお仕事ができるのか!?なちょっとファンタジーなお仕事コメディです。まさに事変といえる設定と展開!ダーウィン事変 うめざわしゅんstarstarstarstar_borderstar_borderこめつぶヒューマンジーという新しいコラボ。 人間とチンパンジーのコラボな生き物のチャーリー。 チャーリーが普通の人間のように生活し成長し、学校へ行ったり友達が出来たり。 チャーリーと友達の会話から、人間と動物についてや、人間がこの世で一番偉いのか?など考えさせるシーンが沢山あります。 ファンタジーでもなく、SFでもなく、深みのあるお話。 まだ途中なので読み進めていきたい! アニメの主題歌くせになる〜♬パリピ孔明 小川亮 四葉夕卜starstarstarstarstarこめつぶアニメも漫画も面白い! 歴史的人物孔明が渋谷でパリピになる。 めっちゃシュールだったww 現代の渋谷のクラブで来世を過ごす孔明の人生2ターン目は完全なる陽キャのパリピです! 人生何があるか分かりませんねw 転生系は何でもありだから本当に面白いwイケメン消防士はずるい笑モエカレはオレンジ色 玉島ノンstarstarstarstarstarこめつぶ実写化決定して、この漫画知ったけど、ハマる!! も〜〜〜ニヤニヤが止まりません!! 蛯原さんみたいな人居たら、誰だって好きになるよ~ 予想以上の展開にワクワクです。 私も一途に人を好きになったことあったなぁ…って懐かしい気持ちになったり、恋っていいなぁ…って気持ちなったり、とても気持ちが温まりました。笑中毒性のある作品来世は他人がいい 小西明日翔starstarstarstarstar_borderこめつぶ絵も内容もちょっと癖があって、好き嫌いは分かれるかもしれませんが私は大好きでハマりました。 可愛いというか美人で美しい子がクソ男になびかないの好きすぎますw 霧島君といい翔真くんといい最高にかっこいいですが、 それを圧倒的に上回る吉乃のカッコ良さ…大大大好き もしもドラマ化して、 上手い役者さんが役になってくれたら、最高のものが観れそう。 転生系って癖になる転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 石沢庸介 謙虚なサークル メル。starstarstarstar_borderstar_borderこめつぶ小さな王子がすごい魔術の使い手すぎておもしろかった。 転生前がちょっと酷かったので大丈夫かなと思っていたら キャラが個性的で面白いしテンポがいい。 主人公が圧倒的な強さで最強系なのですがよくいるうざいような主人公では無くとても爽快な感じ。 なにより絵の表現が多様で見飽きません。恋とガチ恋の違いそれは恋愛感情ではありません 鈴木小波starstarstarstar_borderstar_border野愛推しと付き合いたいって言ってる人は一回これ読んだ方がいいかも。 好きな男の子が自分のことを好いてくれている。いつだって自分のことを可愛いと言ってくれる。可愛い可愛い可愛い可愛い…っていうか可愛いしか言わないなコイツ? 恋人への好きと推しへの好きって違うかも。恋とガチ恋って違うかも。 どんな姿のあなたでもいつ何時でも可愛いよ愛してる推せる好き!!って言われたらうれしいけど、恋愛って対等な付き合いがしたい気がする。 でも見返りを求めたら辛いのは推しも恋愛も一緒か?お互いに幸せならそれはもう純愛か? わからんけどこの2人が幸せならいいし、やっぱり推しとは付き合いたい。異論は認める。ありそうでなかった杖と剣の対峙杖と剣のウィストリア 大森藤ノ 青井聖名無し魔法が使えない落ちこぼれ最強漫画はわりと普通かなと思いますが、剣で対抗してくるかぁ〜… 考えたことなかったので面白いです。 魔法使ってる中で剣最強なのはかっこいい!! 一周回ってギャグ漫画ブレイクショット 前川たけし名無し現実ではあり得ないスーパーショットが連発します。 これだけ色々なショットを考え付くのはすごいと思いますね。 ビリヤード漫画というより、一周回ってギャグ漫画のようにも感じますっっw ポケットした球を再び飛び出させる技とかあったけど、あれどうやってやるんだろう・・バレーはあまりやりません。工業哀歌バレーボーイズ 村田ひろゆき名無し自分の中学時代のバレーボール部にそっくりなので非常に好感を持ちました。 全くバレーボールをやらずに青春時代の男子学生っぽい事ばかりやっています。 スポーツ漫画というより、ヤンキーエロギャグ漫画ですね。 男の子は読んだら面白いと思います。 ブラック・ジャックの魅力についてブラック・ジャック 手塚治虫ぴっぴブラック・ジャックが大好きなひと!一緒にお話しましょう! 世界の広さ、奥行きが感じられる画力に魅せられる虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT- ippatuさいろくすごい。 5巻を読み途中で栞挟んだままにしていて、先程続きを読み終わってやっぱりすごいなと。 フランスで始まったという本作は今やヤンマガ掲載作品のようだけど、マンガ家になる事でドリームを掴む事が出来る仕組みがマンガ大国である日本にないのは申し訳ない気持ちになる。 が、これは面白い。最初は銃夢みたいだなって思ったけど、悲壮感はそこまで無いし、サイバーパンクではない。 フランスの死刑囚が死刑を免れたかったら行って来いと言われて放たれた先は日本。そこでの主人公たちのサバイバルは正にフランスから来たこのマンガそのものなのではないかと思ってしまった。 そんな事情はともかく、画力は本当にすごくて、キレイだし、細かいし、奥行きがあって濃くて存在感がある。キャラも魅力的だ。ポリコレにも怒られなそうな有色人種ベースになってるのはさすがと言えるかもしれない、フカヨミしすぎかもだけど元々多様性を入れ込むのが根付いてるのかも。これはいい刑事コンビ…しっかり引き込む力があるDYS CASCADE 中川海二さいろく主人公コンビはニヒルな感じのベテラン老刑事とイケイケ女警部補。 この2人がバディを組んでいる理由、物語の主軸となる犯罪、伏線、決して超うまいとは言えないけど特徴的で読みやすい絵柄。 まだ2巻だけど、引き込まれる要素を多数持った良い作品の予感がしますねぇ 背景の空白の使い方だったりに特徴があるように感じて、なんとなくアフタヌーンっぽさ(刻刻みたいな独特の"間"の持ち方?とか)があるなーと思っていたらデビューはアフタヌーンだった様子。 最初になんとなく思ったのは「亜人」だったんだけど、雰囲気かな。この物語は史実である修羅の刻 陸奥圓明流外伝 川原正敏マウナケア古武術・陸奥圓明流の継承者、陸奥九十九を主人公とした『修羅の門』の外伝で、千年不敗の歴史の中で活躍した各時代の陸奥継承者を描くシリーズ。本編は現代劇ですが、外伝はほぼ時代劇ということもあって、より何でもありの内容。明朗活劇としては断然こっちのほうが楽しめます。何せ相手は宮本武蔵に柳生十兵衛、新撰組に西郷四郎。時代も幕末、鎌倉時代、さらにはアメリカ西部開拓時代と相手も時代も男子なら血沸き肉躍る設定ばかり。著者のストーリーテラーとしての才能がこの中で存分に発揮されています。その極め付けは2、3巻の幕末風雲編。著者の坂本龍馬への思い入れが半端じゃなく、また龍馬と陸奥出海の関係が青春ストーリーのようで、ついのめり込んでしまいます。本編、外伝通じてここまでまっすぐに友情を描いているのは珍しんですよね。結果、陸奥が主人公らしくなくて、まさしく外伝という体裁になっています。幕末ファンの方はひと言いいたくなる内容かもしれません。ですが、あとがきにあるように「この物語は史実である」と思って読んでもらいたいですね。 絵がきれいな分、怖さも増します降り積もれ孤独な死よ 伊藤翔太 井龍一ママ子絵がきれいでジャケ読みでした。 ネグレストや虐待や殺人・・・見ているのもつらいこともありました。 謎が謎を生み、それが絡み合ってさらに事件が起こる。 拾われた命だったはずなのに、虐待の被害者は加害者になりやすいというが、犯人はだれなのだろう。 こんな誰も信じられない状態で捜査で真実が見えてくるのだろうか。 ヘビーな内容だけど、気になってしまって続き読みたいです。 井上雄彦先生最高バガボンド 吉川英治 井上雄彦starstarstarstarstarmotomiSLAM DUNKも好きですが、井上雄彦先生の漫画作品のなかだったら、バガボンドもめちゃくちゃおすすめです!! 強さを求め続ける宮本武蔵の物語! 筆で描かれたような圧のある画力で描かれる切り合いのシーンは手に汗握ります。強くなりたいと願っていた宮本武蔵が「強さとは」という答えを見つけるために自分と向き合う姿は深いです。 キャラクターも人間味があふれていて、話に引き込まれやすくなっています。また様々な名言と言えるセリフから、自分を見つめ直すきっかけも与えてくれます。衝撃的進撃の巨人 attack on titan 諫山創starstarstarstarstar_bordermotomi展開とゆーかここまで謎が謎を呼ぶ漫画は ほかにないと思います。 アニメから見始めましたが衝撃的でした。 こんなに残酷な世界があるのかと! ほんとに読んだら止まらなくなる漫画です。 個人的にはアルミンの考えや言動がとても好きです。 ショックだったのはシンプルに巨人は腹一杯になったら吐き出されるってところでした。 なんて無意味な死なんだろうと。。衝撃的な事がいっぱいありました。 なにごともストイックに取り組む姿は美しいですね。定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ 吉本浩二starstarstarstarstar_border酒チャビン節約にストイックに取り組む人々の群像劇です。 節約を描いたマンガとしては「つるピカハゲ丸」が最高峰ですが、それを覆すポテンシャルを秘めたマンガです。いや、すでに抜いているかもしれません。 あちらはセコさをギャグに昇華して見せるスタイルを採り、「つるセコ」というオリジナル概念で流行語大賞目前までいきましたが、こちらはとことんストイックなところをリアルに細かく描写(作画自体はリアルでも細かくも無いですが)して心情を揺さぶってきます。そういう意味では、大きな枠組みとして捉えれば、本作もスポ根マンガと言えるかもしれません。 会社の経費の立て替えでポンタポイントを貯める人や、家飲みを突き詰めた結果、キッチンが居酒屋っぽく改装されてしまった人など、相当高みを極めた(というかヤバい)方々が登場します。2巻とか相当やばかったですね。 ただやはりその対象が何であれ、何かを極めんと欲して試行錯誤する姿は純粋に美しいものですし、我々の心を打ち、日々の生き方を変えてくれる(つまり世の中を変革する)もので、作者をはじめ、本作に登場される方々には尊敬の念を抱かずにはいられません(ホメてます)。 読んでいるときの心情としては、尊敬5、感動3、クスクス(ギャグ要素)2、くらいのイメージです。歪んだ、女性同士の”感情” #1巻応援推しが死んだのでタイムリープして生存ルート確保します! 鈴木二三江兎来栄寿「ドラえも~ん! 感情の矢印が巨大オブ巨大な幼馴染の女の子同士の関係性を描いていて、かつそこそこ闇を感じるマンガが読みたいよ~」 「しょうがないなあ、のび太くんは……そんなときにはこれ。『推しが死んだのでタイムリープして生存ルート確保します!』!(SE)」 「どんな内容なの?」 「主役のふたりは幼馴染の親友同士。片方は生きるのに向いておらず、自分を『劣等種』と自認しているユキちゃん。そんな彼女の人生を唯一照らす光が、マルチ俳優で五輪の開会式に出るほどの大スター・ハルコちゃん。ユキちゃんのハルコちゃんに対する感情は大好きすら超えて、唯一神として”信仰”や”崇拝”の域に達しているんだ。ハルコちゃんの方は、そんなユキちゃんの想いを受けながらよく家に遊びに来てユキちゃんのために料理も作ってくれる」 「推しがそんな神対応してくれたら死んじゃう! でも、タイトルからすると推しの方が死んじゃうんだよね」 「そう。ハルコちゃんは謎の死を遂げてしまう。自分のすべてである唯一神を喪失してしまったユキちゃんは茫然自失。でも、ハルコちゃんを殺したと思しき”不純物”に行き当たるんだ。すると、ある瞬間突然に6年前の学生時代にタイムリープしちゃってもう大変」 「ぼくたちみたいな急展開だ」 「ユキちゃんがなぜタイムリープしてしまったのかはわからないけど、とにかく過去に戻って生きているハルコちゃんに再会したユキちゃんは決意するんだ。今度は地獄までだってハルコちゃんに着いていき、クソ未来をぶち壊すと」 「いいぞいいぞ~!」 「過去に戻って未来を変えるのは本当は良くないけど、幼馴染百合だったらタイムパトロールも許してくれるはずさ。ともかくハルコちゃんと常に一緒にいるために、ユキちゃんはハルコちゃんが入っている劇団に入ろうとするんだ。だけど、基本的に社会不適合者で運動も勉強もコミュニケーションも苦手なハルコちゃんが演技なんてできるわけもない。それでもユキちゃんのために強引に試練を突破していくんだけど、その様子も見どころだよ」 「ユキちゃんからハルコちゃんへの感情はわかったけど、ハルコちゃんからのユキちゃんへの感情はどうなのさ。」 「うふふふふふ。そこは読んでみてのお楽しみだよ」 「うわーん、てんとう虫コミックス26巻『空気中継衛星』で途中から突然絵のタッチが変わったときくらい気になるよう!」 「それは当時のチーフアシスタントたかや健二先生が代筆したからだね。絵のタッチといえば、この作品も作者の鈴木二三江先生の絵がとても魅力的なんだ。かわいさと危うさが同居してて、喜怒哀楽の表情もそれぞれすごくいい。多分初連載だと思うし初々しい荒さはあるけど、これから更にどんどん上手くなっていくと思う。表紙の絵もかわいいけど表紙とタイトルだけ見たらコメディチックな内容なのかな? と思っちゃう人も多い気がする。サスペンス性も強いし、のび太くんみたいに闇のあるお話が好きな人にも届いてほしいなぁ」 「ありがとう、読んでみるね!」 (15分後) 「ドラえも~ん! カバー下のおまけもいいし、何より続き! 続きが気になるよぉ!」 「そう言うと思った。コミックスの続きは『マガジンエッジ』2023年1月号、2月号で読めるよ」 「わ~い! じゃあさっそく……」 「その前に、宿題はやったのかい?」 「ええー!?」 「世の中はなにかほしいと思ったらそのためにそれなりの努力をしないといけない」 「ドラえも~~~ん!!」<<6162636465>>
いじめのきっかけが些細なことなども含めて、 リアルでそれが心苦しさを増加させるなと思いながら読んでいました。 子供の頃の私はリストカットなどもこの漫画で知った気がします。 いじめは人の心や人生をズタズタにするということがよく分かる作品です。 主人公は芯の強い子で、ただのバットエンドで終わらない点には救われます。 若い子、特に学生にはぜひ一度読んでもらいたいです。