恋はつながった後にっ!~妄想生娘が奪う社長の初めて~
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あらすじ

恋愛小説家として活動する傍ら、ひっそりとTL作家としても活動する水上凛(みなかみりん)。男性経験のない処女なのだが、ありったけの知識と妄想を頼りにTL小説を書き上げていき、更には『凛@充実生活』なるものをネット上で公開し、リアルが充実し性に奔放な女性を演じていた。ところがある日、担当編集の杉にアカウントばれしてしまうことに…。そして、経験豊富な凛なら適役とばかりに、杉の親会社の社長である門脇総一郎(かどわきそういちろう)の童貞を奪う任を負わされてしまう。強引に押し切られて門脇と一夜を共にすることとなった凛だったが、その後も関係を続けていく内に、ビジネスの一環と割り切っていた彼女自身の気持ちも少しずつ変化していく…。そんな中、思い切って自分が処女であった事を告白すると、門脇の態度は一変し、凛は冷たく突き放されてしまう。公私において大事な人に冷たくされ、途方に暮れる凛だったが……。

デレた国王の不器用すぎる寵愛
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あらすじ

十八歳になったライラは奉公人として、城へと向かうことを決めた。馬車で一ヶ月近くも揺られ、途中の村や町からも奉公人希望の娘が乗り込んでくる。馬車に乗り込んだ娘たちから奉公について、色々と噂を聞いていた。ようやく国王カエサルの面会の日になり、ライラは紹介状を持って彼の前に。突然顔を逸らされたのに、なぜか特別室行き!? 特別室って何? そして彼と会ったその夜に彼女は純潔を奪われてしまい――愛人になるしかない? 少しずつライラも国王カエサルの気持ちがわかるようになって――しかし、二人の命が狙われる。幼い頃の記憶がないライラ、そこに隠された真実とは? そして隠された陰謀が明らかになった時!

銀狼王と子うさぎ寵姫
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あらすじ

「お前を抱きたくてたまらなかった……。抱くことをやめられそうにない」皇帝・銀狼王イザクはとある辺境の領国で子うさぎを愛でる少女・ミュリエラと出会う。イザクは諸国統一のために各領国の子女を側女として集めている噂を持つ冷酷な人間だという。イザクは病弱な姉の代わりにミュリエラをつれていくという。ミュリエラに一目惚れしたイザクは戯れの妻すると宣誓書をミュリエラに書かせる。旅の間にイザクを愛するようになったミュリエラは旅の間だけの妻だということを嘆くが……実はそうではなく!? イザクは帝国の名のもとに周辺領国を統一していき同盟を結んでいた。しかし属国になることに反発する反逆者を討伐するイザクの寵姫ミュリエラが危機にさらされることに……!?

炎恋~硝子越しの狂愛~
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あらすじ

大富豪実業家当主が屋敷の火事で不審死を遂げる。当主の娘、アリスは火事のショックで記憶を失っていた。そんな中、医師の勉強をするために外国に留学していた兄のエドガーが戻ってくる。 アリスは婚約者がいながら、なぜか実の兄に強く惹かれてしまう。 屋敷には、『硝子の国』と呼ばれる部屋があった。その部屋は、不審死を遂げた当主が生前誰も立ち入らせなかった“開かずの間”だった。彼の死後、人々はその部屋の隠された“扉”を探して腹を探り合う。 一方、アリスは兄への思慕が抑えきれなくなり、とうとう二人は深い仲になってしまう。 そしていつしか、アリスは不審を抱き始める。「本当に、私は令嬢アリスなの?」 アリスの記憶が戻るにつれ、じょじょに甦る火事の真相。彼女を巡り、錯綜する周囲の人々の思惑。 強く惹かれ合うアリスとエドガーは、謎と策謀に翻弄されながらも、深く結ばれていく。

キスは魔法の呪文から
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あらすじ

「あなたとずっと一緒にいたいです……愛してます」リストラされてアパートから追い出された萌絵が行き着いた場所は喫茶サビエンス。マスターの日下部は資産家で魔術師なのだ。サキュバスに取り憑かれた萌絵を救うために濃厚な愛を交わす。萌絵は謎めいた日下部に思いを寄せる。日下部は一生懸命にがんばる萌絵を溺愛して……。危険と隣り合わせの魔術師の生活から萌絵を愛するあまりに萌絵を遠ざけようとするけれど、萌絵はそんな日下部に「ずっと一緒にいるって言ったじゃないですか!」と言いつのる。萌絵のひたむきな想いと日下部の萌絵を守りたい想いがすれ違いを生むけれど……!? そんなときに悪の魔術師が悪魔を放って萌絵を狙う!!

慈愛と欲情に散る禁忌の橙華
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「ヴァリエッタさん……もう、いい加減に心を開いてください」婚約者に裏切られたションディーンは、もう結婚をしたくないと思って過ごしていた。30歳になるまで何度も縁談を持ってこられたが断り、一生独身でいいと思っていたのだが…。国王からある日呼び出しをされ王宮に向かうと結婚をするように進められる。その相手というのが国王の娘、わけありの第三王女、ヴァリエッタだった。国王の命令となれば、言うことを聞かなければならない。ションディーンはヴァリエッタと結婚することを決める。ところが10歳の年の差がある上、わけありの王女のため、なかなか心を開いてくれない。それでもションディーンはやさしくヴァリエッタを包み込んでいく。ヴァリエッタの氷のように冷え切った心を、ションディーンがだんだんと溶かしていく。やさしさにあふれるラブストーリー。

豪華客船でロイヤルロマンス~愛慾に沈む貞淑~
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あらすじ

伯爵令嬢のアーニャは夜な夜な邸を抜け出し、ダンスホールへ足を運んでいた。そこで魅惑的な銀髪碧眼の異国人と出会う。男に子供扱いされたアーニャは「私はもう大人よ」と言い張った。すると男は「その言葉を確かめてやろう」と純真無垢な体へ手をかけてくる。 彼の甘い声に感じ、指先で敏感な場所を弄られればひとたまりもなかった。「匂いが濃くなった。達するのか?」そう揶揄されたが快楽から逃げられない。そして「やはり子供だな」と笑われ、アーニャは思わず男の頬をひっぱたいていた。それ以降、男とは会えないままだったが、体の奥の火照りはいつまでもアーニャを悩ませた。 そんなとき、異国へ嫁いだ姉から「邸へ遊びに来ない?」という手紙が届く。客船の旅に心を弾ませるアーニャは、乗船してすぐに船内探検へ出掛けた。しかし運悪く悪漢に絡まれ乱暴されそうになってしまう。 だが絶体絶命のアーニャを助けたのはあの銀髪碧眼男だった――!

純愛王子が私を甘やかす理由
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職を失い困っていたエナは、たまたま招待された夜会で若い庭師と出逢う。柔らかい雰囲気に流されるまま事情を話したエナに庭師は「だったら明日からこの城で雇ってやる」と言い出した。戸惑うエナにさらに庭師は「俺は、フィル・ウォルフレッド。ルーヴァス王国の第二王子だ 」と告げる。言われるままメイドになったはいいものの、フィルはわずかな仕事しかさせてくれない。そこに不満を抱きながらも、城で過ごすうちにフィルの優しさに触れ徐々に惹かれていくエナ。好きゆえ、キスや夜伽の誘いにも応えたけれど、伝えてはいけない恋情はどんどん膨らむばかり。それでも王子相手に決して告げられない気持ちを必死に抑えるエナに、フィルはツラそうな表情で「俺が好きか?」と聞いてきて……。フィルの言動のワケは――? 周りにきつく当たられながらも奮闘する新米メイド、エナと、そんなエナをなぜか特別扱いし甘く迫るフィルが織りなす、純愛ストーリー。

甘い嬌声は異国の調べ
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あらすじ

外資系ホテルのコンシエルジュとして働き始めた新井萌香は、アジア圏統括マネージャーのシュウに呼ばれた。退勤後、彼の部屋で身体検査を受ける萌香は、全裸にされて――。その夜のうちに一線を越えてしまう。「スパイなら今がチャンスだと思わないか」とアラビア語で言われても、熱を帯びた身体では何も考えられなくなってしまう。シュウを巡り、憧れの先輩と萌香はライバル関係に。それでもシュウへの想いは諦められない。一月余りを一緒に過ごし、シュウと萌香の関係が深くなる一方でシュウを取り巻く環境が著しく変わっていく。シュウを蹴落とそうとする彼の義母兄、ザイルは萌香をシュウから奪おうとしていた。シュウを陥れるためなら、手段を選ばないザイル。ザイルの魔の手からどうにか逃げ出した萌香だが、シュウとは連絡が取れない。もう終わってしまった関係なのか――不安を募らせる日々。音信不通のシュウは果たして無事なのか。不安と疑念の中、萌香はシュウと愛し合った日々が幻のような気がしていた時だった。シュウが突然、萌香の前に現れて――。

白銀の王子は罪咎の乙女を甘く穿つ
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あらすじ

「……だって、顔を上げたらまた……その、キスを……するのでしょう?」「それじゃあ、キスをしよう。もっと深く、もっと甘く」緑のヴァルキュリーと呼ばれ、鎧をまとって戦う乙女・マリア。敵として出会った美しい騎士・ラオールの屋敷に「客人」として暮らすことになった彼女は、一目で彼と恋におちる。彼に深く愛され、女性として生きる悦びに目覚めたマリアだったが、相克する自分の役目とどう向き合うべきか悩みながらもある決意をする。国じゅうが戦火に呑まれて行くなか、ラオールの親友クレヴァリスと、その恋人ミーシェに見守られながら、少女と青年は国を変えることができるのだろうか。戦乱の中を駆け抜けるロマンティック・ラブ。

俺様王子と甘噛み姫
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あらすじ

「おまえ、まるできゃんきゃん吠える子犬のようでかわいいな」デサイラス辺境からステキな王子様のような理想の花婿を捜しにやってきたクロエは、舞踏会で黒髪の意地悪な男とダンスをしたあとキスされてしまう。責任を取る、と言った男はデサイラス国の王子・シュリバスだった。翌日、宮殿から出仕の命令が! いきなり王女の付き添い役に任命された上、クロエはシュリバスから婚約者だと公衆の面前で告白されてしまう。国王からも身分違いと反対されてしまうがシュリバスは気にしない。いつも意地悪なことしか言わないシュリバスにクロエも反発して言い返してしまう始末。それをシュリバスは笑ってかわいいと言うが、その本心が読み取れない。愛されてるの? 不安になるクロエだが――!?

羨望愛と七つの枷
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あらすじ

「……HASHIメディカルに入社すれば、いつか橋之上さんに会える! 頑張らなきゃ」幼い頃に、社会で活躍する人を紹介している雑誌を見て橋之上に憧れを抱いた柚子。数年後、念願叶い橋之上の会社で働くことになった。副社長である橋之上とは、関わるチャンスがない。仕事を頑張っていたある日、柚子は橋之上と話せる機会に恵まれ、幼い頃に雑誌を見て憧れていたことを伝えると、食事に誘ってもらえたのだが。連れて来られたのは、ホテルの個室で、手錠をされて快楽を与えられてしまう。雑誌の印象と違い冷たい人と思いつつも、心から嫌いになれなくて……。すると、数日後、橋之上に付き合ってもいいと言われ、突然、交際がはじまってしまった。遊ばれているの? 本当に、私のこと好きなの? 交際していく上での7つのルールも決められてしまい……。