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伯爵令嬢のアーニャは夜な夜な邸を抜け出し、ダンスホールへ足を運んでいた。そこで魅惑的な銀髪碧眼の異国人と出会う。男に子供扱いされたアーニャは「私はもう大人よ」と言い張った。すると男は「その言葉を確かめてやろう」と純真無垢な体へ手をかけてくる。 彼の甘い声に感じ、指先で敏感な場所を弄られればひとたまりもなかった。「匂いが濃くなった。達するのか?」そう揶揄されたが快楽から逃げられない。そして「やはり子供だな」と笑われ、アーニャは思わず男の頬をひっぱたいていた。それ以降、男とは会えないままだったが、体の奥の火照りはいつまでもアーニャを悩ませた。 そんなとき、異国へ嫁いだ姉から「邸へ遊びに来ない?」という手紙が届く。客船の旅に心を弾ませるアーニャは、乗船してすぐに船内探検へ出掛けた。しかし運悪く悪漢に絡まれ乱暴されそうになってしまう。 だが絶体絶命のアーニャを助けたのはあの銀髪碧眼男だった――!
伯爵令嬢のアーニャは夜な夜な邸を抜け出し、ダンスホールへ足を運んでいた。そこで魅惑的な銀髪碧眼の異国人と出会う。男に子供扱いされたアーニャは「私はもう大人よ」と言い張った。すると男は「その言葉を確かめてやろう」と純真無垢な体へ手をかけてくる。 彼の甘い声に感じ、指先で敏感な場所を弄られればひとたまりもなかった。「匂いが濃くなった。達するのか?」そう揶揄されたが快楽から逃げられない。そして「やはり子供だな」と笑われ、アーニャは思わず男の頬をひっぱたいていた。それ以降、男とは会えないままだったが、体の奥の火照りはいつまでもアーニャを悩ませた。 そんなとき、異国へ嫁いだ姉から「邸へ遊びに来ない?」という手紙が届く。客船の旅に心を弾ませるアーニャは、乗船してすぐに船内探検へ出掛けた。しかし運悪く悪漢に絡まれ乱暴されそうになってしまう。 だが絶体絶命のアーニャを助けたのはあの銀髪碧眼男だった――!