名無し1年以上前『デルポイへの道』をフォローをしましたこれは、一人の敬虔な藤子F不二雄と手塚治虫ファンが10年の時を経てアニオタになる前後が作品を通して描かれたビフォーアフターである…。デルポイへの道 今井哲也名無しこれはアリスと蔵六やぼくらのよあけを代表作とした構成力がえげつなく高い漫画家の一人、今井哲也先生による中学高校時代からコミティア時代までの作品集であり、タイトルに書いた通りの物でもある 具体的に言うと、10年経つ前と後の差が凄まじい 中学高校時代での作品はそれこそ藤子F不二雄と手塚治虫先生の作風をかなり参考にして描かれているのだが、コミティア時代となると一転し、お馴染みといえばお馴染みのかわいい作風 …を通り越して萌え要素が非常に大きい作風に変貌している。その変化っぷりは一見の価値大いにあり。特にこの本ではあまりに急過ぎて別の本でも読んでいるかのような気分にすらなった。 しかし読み進めていくと、共通点として、前述の代表作でも見られるオチの秀逸さが挙がるのだ それは萌えやかわいさに傾倒したコミティア時代では寧ろさらに磨きがかかっており、特に『やっつけられませんでした』『セブンオクロックニュース』には心底凄まじさを感じさせられた このマンバでは先生がアニオタになるまでの経緯が話されているインタビュー記事へのリンクもあるのでそのインタビューも併せて読むと尚面白い。 最後に一言 今井哲也作品は、いいぞ。名無し1年以上前デルポイへの道 これはとある一人が中学時代からコミティア時代までに描いた作品の短編集でもあり、そしてとある一人のピュアな手塚治虫と藤子F不二雄ファンがアニオタへと変貌を遂げる青春モノであるッッ!!(誰が何と言おうが断じて間違った事は言ってないッ!) 短編そのものもストーリーが非常に秀逸な物が多く非常に良かった自由広場最近読んでよかったマンガ教えてください!3わかる名無し1年以上前ぼくらのよあけ アリスと蔵六 今井哲也作品はいいぞ。自由広場SF漫画のオススメなにかある?4わかるこれを描いた小学生のマンガに対する理解度の高さよドッグマン 中井はるの デイブ・ピルキー名無し※ネタバレを含むクチコミです。名無し1年以上前アリスと蔵六から今井哲也先生の存在を知れた事が一番の収穫であった自由広場先月の新刊を語る会【2019年12月発売新刊漫画】5わかる名無し1年以上前今のところ逃避要素が1~2巻だけですがアリスと蔵六 色々と気合いが入りまくってて一気に読み進めてしまった自由広場逃避行する漫画を探しています2わかる二巻までの感想アリスと蔵六 今井哲也名無し※ネタバレを含むクチコミです。名無し1年以上前『アリスと蔵六』をフォローをしました名無し1年以上前ジョジョの「じゃ"あ"ないか」の汎用性と中毒性はホントに異常だと思うんだ自由広場日常生活で使ってるマンガのセリフ8わかるとにかく気が抜ける大ダーク 林田球名無しMOTHER2あたりを彷彿とさせるユーモアセンスであった 世界観そのものは頻繁に人が死ぬおぞましいものではあるがそれ以上のペースでどこか気が抜けたセリフとキャラクターが出てくるので本当に気が抜けて笑ってしまう 特に火だるまになって何気なく周りを巻き込むあたりが最高だった名無し1年以上前※ネタバレを含むコメントです。CITY人を選びまくる伝説に残りかねないギャグマンガ3わかる « First ‹ Prev 1 2 3 4 5 6 … Next › Last » もっとみる
名無し1年以上前『デルポイへの道』をフォローをしましたこれは、一人の敬虔な藤子F不二雄と手塚治虫ファンが10年の時を経てアニオタになる前後が作品を通して描かれたビフォーアフターである…。デルポイへの道 今井哲也名無しこれはアリスと蔵六やぼくらのよあけを代表作とした構成力がえげつなく高い漫画家の一人、今井哲也先生による中学高校時代からコミティア時代までの作品集であり、タイトルに書いた通りの物でもある 具体的に言うと、10年経つ前と後の差が凄まじい 中学高校時代での作品はそれこそ藤子F不二雄と手塚治虫先生の作風をかなり参考にして描かれているのだが、コミティア時代となると一転し、お馴染みといえばお馴染みのかわいい作風 …を通り越して萌え要素が非常に大きい作風に変貌している。その変化っぷりは一見の価値大いにあり。特にこの本ではあまりに急過ぎて別の本でも読んでいるかのような気分にすらなった。 しかし読み進めていくと、共通点として、前述の代表作でも見られるオチの秀逸さが挙がるのだ それは萌えやかわいさに傾倒したコミティア時代では寧ろさらに磨きがかかっており、特に『やっつけられませんでした』『セブンオクロックニュース』には心底凄まじさを感じさせられた このマンバでは先生がアニオタになるまでの経緯が話されているインタビュー記事へのリンクもあるのでそのインタビューも併せて読むと尚面白い。 最後に一言 今井哲也作品は、いいぞ。名無し1年以上前デルポイへの道 これはとある一人が中学時代からコミティア時代までに描いた作品の短編集でもあり、そしてとある一人のピュアな手塚治虫と藤子F不二雄ファンがアニオタへと変貌を遂げる青春モノであるッッ!!(誰が何と言おうが断じて間違った事は言ってないッ!) 短編そのものもストーリーが非常に秀逸な物が多く非常に良かった自由広場最近読んでよかったマンガ教えてください!3わかる名無し1年以上前ぼくらのよあけ アリスと蔵六 今井哲也作品はいいぞ。自由広場SF漫画のオススメなにかある?4わかるこれを描いた小学生のマンガに対する理解度の高さよドッグマン 中井はるの デイブ・ピルキー名無し※ネタバレを含むクチコミです。名無し1年以上前アリスと蔵六から今井哲也先生の存在を知れた事が一番の収穫であった自由広場先月の新刊を語る会【2019年12月発売新刊漫画】5わかる名無し1年以上前今のところ逃避要素が1~2巻だけですがアリスと蔵六 色々と気合いが入りまくってて一気に読み進めてしまった自由広場逃避行する漫画を探しています2わかる二巻までの感想アリスと蔵六 今井哲也名無し※ネタバレを含むクチコミです。名無し1年以上前『アリスと蔵六』をフォローをしました名無し1年以上前ジョジョの「じゃ"あ"ないか」の汎用性と中毒性はホントに異常だと思うんだ自由広場日常生活で使ってるマンガのセリフ8わかるとにかく気が抜ける大ダーク 林田球名無しMOTHER2あたりを彷彿とさせるユーモアセンスであった 世界観そのものは頻繁に人が死ぬおぞましいものではあるがそれ以上のペースでどこか気が抜けたセリフとキャラクターが出てくるので本当に気が抜けて笑ってしまう 特に火だるまになって何気なく周りを巻き込むあたりが最高だった名無し1年以上前※ネタバレを含むコメントです。CITY人を選びまくる伝説に残りかねないギャグマンガ3わかる
名無し1年以上前デルポイへの道 これはとある一人が中学時代からコミティア時代までに描いた作品の短編集でもあり、そしてとある一人のピュアな手塚治虫と藤子F不二雄ファンがアニオタへと変貌を遂げる青春モノであるッッ!!(誰が何と言おうが断じて間違った事は言ってないッ!) 短編そのものもストーリーが非常に秀逸な物が多く非常に良かった自由広場最近読んでよかったマンガ教えてください!3わかる
これはアリスと蔵六やぼくらのよあけを代表作とした構成力がえげつなく高い漫画家の一人、今井哲也先生による中学高校時代からコミティア時代までの作品集であり、タイトルに書いた通りの物でもある 具体的に言うと、10年経つ前と後の差が凄まじい 中学高校時代での作品はそれこそ藤子F不二雄と手塚治虫先生の作風をかなり参考にして描かれているのだが、コミティア時代となると一転し、お馴染みといえばお馴染みのかわいい作風 …を通り越して萌え要素が非常に大きい作風に変貌している。その変化っぷりは一見の価値大いにあり。特にこの本ではあまりに急過ぎて別の本でも読んでいるかのような気分にすらなった。 しかし読み進めていくと、共通点として、前述の代表作でも見られるオチの秀逸さが挙がるのだ それは萌えやかわいさに傾倒したコミティア時代では寧ろさらに磨きがかかっており、特に『やっつけられませんでした』『セブンオクロックニュース』には心底凄まじさを感じさせられた このマンバでは先生がアニオタになるまでの経緯が話されているインタビュー記事へのリンクもあるのでそのインタビューも併せて読むと尚面白い。 最後に一言 今井哲也作品は、いいぞ。