ymzkrm1年以上前めちゃくちゃクール。表紙も、1巻のカラーのシックさも、台詞の温度感も、人種に関してポロッと出る一言も、素敵すぎて一目惚れしました。 荒っぽくてシンプルで潔くて癖になる線の抜き方、それを補うトーンの使い方、建物の陰影、黒と白とトーンの三色のバランスが絶妙で1ページ、いや1コマかっこいいぃぃ。 エリス警部とアルのやりとりも好きです。 続きが気になる! ロスト・ラッド・ロンドンめちゃくちゃクール。…8わかる
名無し1年以上前ツイッターで漫画を見た時からいいなと思ってました。 すごく癒されて安心する本ですね! 主人公が夜中にケーキを焼いたり料理を作ったりする話。 そのままですが作風からかほっこり安心した気持ちになります。 料理本もエッセイ本も兼ねているような感じ! 本棚に一冊入れておいて、ねれなくなった時にパラパラと読んでみるのに丁度いい一冊だと思います。眠れぬ夜はケーキを焼いて塞がった気持ちを解きほぐしてくれる本3わかる
名無し1年以上前今のりぼんの編集長って「ボボボーボ・ボーボボ」の担当だった方なんですね…! https://news.livedoor.com/article/detail/19066217/自由広場独り言広場1わかる
sogor251年以上前大学に馴染めず中退してから就職もせず、バイトも転々としていて、実家からの6万の仕送りでなんとか食いつないでいる28歳の成田基生(もとき)。 彼の唯一の心の拠り所は、高校生の頃に付き合っていた彼女・百合沢愛理でした。 高校を卒業してから音信不通になってしまった彼女、それでも基生は携帯から毎日 愛理にメールを送っていました。 そんなある日、彼の携帯に愛理から10年振りに返信が届きます。 そのメールを見て逆に10年という年月と今の自分の現実を思い知らされた基生は、携帯を捨てて愛理のことを忘れるために 彼女と最後に行った思い出の海岸へ向かいます。 しかしそこで彼は10年前と同じ姿をした愛理と再会する、という導入の作品です。 この作品の1番の特徴は全編が"フルカラーのドット絵"で描かれていることにあります。 この作画に加えて、高校の頃の彼女が当時の姿のまま現れるというストーリー、そして各所に見られる演出などが組み合わさリ、かつてのノベルゲームのようなミステリアスな雰囲気を醸し出している作品です。 愛理は10年前と同じ姿であるというだけではなく、当時と同じように基生のことを想っている様子が伺えて、その様子が一層この物語の謎めいた雰囲気を引き立てています。 現状はまだ提示されている情報が少ないため、今後どのように展開していくのかが楽しみな作品です。 1巻まで読了ILY.ドット絵で紡がれる、10年前と同じ姿で現れた彼女との恋愛ミステリー #1巻応援6わかる
名無し1年以上前「テイクアウトの夜明け」というサブタイトルが気になったので。 ソーダって何味?というテーマが地味に興味深かった。これには正解はなくて、人によって「サイダーの味」や「ラムネの味」、「ガリガリ君の味」だったりする。青くて爽やかなら大体がソーダだ。ではブルーハワイは…?食べ物の話題は尽きない。 また、数話にわたって牛丼チェーンやサイゼリヤのテイクアウトについて持論の展開合戦が繰り広げられるのは楽しく読んだ。いろいろ言ってるけどやはり自分は牛丼はセパレートがいい。なぜなら家に帰ってからちょい足しをするから… 自転車でテイクアウトしたものを運ぶときの所作の話は笑った。いちばん衝撃を吸収する運び方は「手で持つ」なんだけど、それは道路交通法違反だから、というオチが。 言われてみればそうだけど、Uberとかで背負って運ぶのも衝撃は吸収しないと聞いて少しショックだった。めしばな刑事タチバナ41巻だけ読んでみた1わかる
mampuku1年以上前一巻読了。めちゃめちゃ面白い! ウマ娘とかいうコンテンツ、全てが面白いですね。メディアミックスで外伝まで含めてこれほど隙がない作品は見たことがないですね。 本作はアプリ版ストーリーの前日譚にあたるオグリキャップの地方競馬時代が描かれており、そのタイトルが示す通り、他の誰もが想像しえなかった胸熱シンデレラストーリーとなっています。 アニメやアプリ版にも共通して言えることですが、ユーフォとか好きな人はハマるかもです。熱血スポ根百合ウマ娘 シンデレラグレイ今年を代表する怪物、外伝までも面白い3わかる
ymzkrm1年以上前ちょっと猫が可愛すぎて話が入ってこなくなる時があります。44話の扉絵、なんですかあれは。めちゃくちゃ可愛いんですけど。しばらくわなわなと、眺めてしまう可愛さです。手がぱぁって…!! 白丸先輩とロロちゃんのおそろのチャイナ服とかっ…!! 39話のネコノメ、ツーちゃんの行方を追うふたりの贅沢な時間が良かった。天文台で寝てる理由も。 ツーちゃんにもいろんな顔と繋がりがあるんですね。 あと背景がとても素敵で、ただの背景じゃない。 この時間帯、この場所にいるときの、この人はきっとこんな気持ちだろうかっていう想像が膨らむ背景で、遠出してのんびりした景色に触れたくなります。君は放課後インソムニアちょっと猫が可愛すぎ…6わかる
兎来栄寿1年以上前「バブみ」「オギャる」といった言葉が普及し始めて早数年。「戦慄のバブみサイコスリラー」とでも形容すべき作品が登場しました。 「登場親子、みんな毒」……とまでいうと語弊があり、まともな息子も中にはいるんですが、中心となるのは毒息子と毒親による予測不能のサスペンス。『スズキさんはただ静かに暮らしたい』に続いて佐藤洋寿さんらしい不穏な味わいが堪能できます。 多少のツッコミどころもありますが、異常な性向がぶつかり合ってもたらされる異様な展開の不安と不穏の波に細かいことはさておき呑まれます。 良い意味で、ネット広告で使い易そうなパワーのあるセリフやコマが多い作品です。 作中で、特殊な赤ん坊と一緒に荷物を運送するゲーム『デス・ストランディング』が描かれていたのも良い演出だなと思いました。 物語がどこに着地するのかが最大の焦点ですが、ぜひ行くところまで行ってやり切って欲しいなと願っています。 心の中の赤木しげるに「正しい親、正しい子供、正しい親子…………元々ありはしないんだって……!そんなもの…………!」と囁かれながら。マザーパラサイトだいすきなおかあさん8わかる
名無し1年以上前マンガや映画のなかではかっこよく描かれている傭兵たちの実態がコミカルかつリアルに語られているエッセイ。過酷な環境の中で彼らが何を糧に生きて、戦っているのか、格好つけず誇張もしない等身大の姿で描かれるのが読みやすくて興味をそそられます。 意外だったのが日本人の傭兵が結構居るんだっていうこと。高部さんの所属部隊にも日本人の同僚が何人か出てきます。みな個性的な人物で読んでいるとくすっと笑えるのですが、もちろん戦場で命を落としている方のエピソードもあるわけで…。 高部さんが引退を決意した理由が「体がついてこなくなったから」っていうアスリートの言葉みたいなのも衝撃でしたが、その判断が出来るか出来ないかが生死を分けるんだろうなとという説得力がすごかったです。 縁遠いと思っていた世界が少し身近に感じられる一方で、自分の生活のすぐ隣で命のやり取りを行っているひとたちが居ることの重みを考えさせられました。日本人傭兵の危険でおかしい戦場暮らし知られざる傭兵の日常4わかる