名無し11ヶ月前暴力性も感染力もないゾンビが当たり前に存在する世界。 ゾンビの権利や処分に関する様々なルールがあったりして、そんなゾンビに関するあれやこれやの対応する役所の「蘇生課」に配属された主人公の話。ゾンビは大抵が誰かの家族だけど、ゾンビになる=人としては死んでいるという事実が複雑な問題を発生させます。やる気がなさそうで冷徹な課長の元、様々な試練に立ち向かう!というあたらしいお仕事コメディと言う感じです。役所の下にはゾンビが埋まっているwithゾンビ社会のお仕事コメディ3わかる
名無し11ヶ月前みんなどれが好き? 第1シリーズ『黒博物館 スプリンガルド』 第2シリーズ『黒博物館 ゴーストアンドレディ』 第3シリーズ『黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ』 番外編『キャンディ・ケイン』黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ黒博物館でどのシリーズが好き?2わかる
名無し11ヶ月前結局、本物の妹ってどうなったの…?父親に連れられて出て行っちゃったのかな。妹を失った絶望で闇を生み出してしまった兄は、もう人間ではなくなってしまったのか??あの絵本の作者であり、「闇蟲」を知っている謎の女も何なのか気になる…【分冊版】Crazy Sun闇から生まれたお日様マン!?3わかる
野愛11ヶ月前スーパーで働く新人の女の子。子どもたちにも真摯に対応してて優しいねいい子だね接客業向いてる素敵な子だ〜と感動していたら、スカッとジャパン(もう懐かしいね)みたいなクソ客が来た〜!!! ちゃんとスカッとするし、スカッとしたあとの新人ちゃんの心の動きもかわいいし、ここまで描いてくれるとスカッとを求めちゃう自分の愚かな心も浄化されますね…新人ほとかわの激情スカッとの後もちょっとだけ3わかる
六文銭11ヶ月前「天才と凡人の比較」 的な題材は、若い頃から結構好きで、とくに圧倒的な才能によって凡人を駆逐していく様は爽快感があり、同時に英雄的な憧れを抱いたもんでした。 自分には、そういう才能がないと気づいたのも大きな理由だと思います。 だけど、年食ってつくづく感じることがある。 月並みですが、天才と呼ばれる人たちはすべからく努力していること。 それこそ、寝食を忘れるほど、その対象に没頭しているんです。 才能にあぐらなんてかいていない。 人並み以上に光る才能がありながら、それを磨く手を一切やめない。 イチローはどんなに体調が悪い日でも素振りをやめなかったようだし、藤井聡太は寝ても冷めても将棋のことばっかり考えているっぽい。 凡人との差は才能ではなく、ひとえにこの狂気ともとれる情熱の差なんだと感じるようになりました。 しかも、空腹、睡眠欲、そして性欲などといった欲に負ける程度のものじゃない。むしろ凌駕していく、これを才能と呼ぶんだと。 本題。 本作の舞台は文芸界。 主人公は、やり手のサラリーマンだったが、ある日を堺に会社にいけなくなってしまう。 そんな時、大学時代の文芸部の後輩で、時の人となった黄泉野季郎と出会い、自分のなかにくすぶっていた文芸への思いを再熱させるという展開。 天才・黄泉野季郎と凡人主人公の対比だが、上述のとおり今では見る目も違う。 天才が凡人を圧倒する様よりも、凡人が障害に屈せずどう乗り越えていくのか、そこに焦点があたる。 何より滾る情熱を、現実とどう折り合いをつけるのか? 一般的な幸福と、自身の中にある情熱に従うべきかとの選択に揺れる表現が(水に潜ったようなシーンとか)、とにかく秀逸で読んでいてひきつけられます。 ただでさえ凋落の厳しい文芸界に、編集者の言葉の切れ味もスゴイ(添付参照) ホントに一握りの才能しか生きられない逆境の世界なんだと痛感させられれます。 だからこそ、主人公は何を武器に、そして全てを投げ売ってまで向き合おうとする世界でどう戦うのか、今後の展開が予想できなくて楽しみです。 そして、読んでいてつくづく、情熱こそが人を動かすんだと改めて感じた作品でした。 あくたの死に際結局は、情熱が全てを動かす4わかる