干し芋1年以上前『幸せになるためには、本音が一番!』 って母に言われて、即行動する幸子の素直さは、やっぱり名前のとおりに 幸せになれるはず。 恋愛は、駆け引きも楽しいけど疲れる。 素直さは、何事にも最強!! オネエ疑惑のあるハチスカは、人間力の塊だもの。 オネエだとしても、人として好きならそれもあり。 幸っちゃんさん“素直さ”最強説!1わかる
名無し1年以上前ギガゾンビっていうネーミングがまずインパクトがあってよく覚えているんですが 未来から来た犯罪者っていうのが意外性あって好きでした。ネーミングはなにか由来とかあるんだろうか? ドラえもんたちも結構派手に歴史に介入してますけど、誰かを虐げることは悪だというメッセージを感じました。 のび太が遭難するところで、ジャイアンが真っ先に助けに行こうとするのもなんかジーンと来ちゃう。 やはり大長編ジャイアンは良心。 あと神隠しの実例みたいなのがまとめられているページ、子供心に怖かったです。時空乱流絶対巻き込まれたくないって思ってました。大長編ドラえもん日本誕生の好きなところ2わかる
takaaki1年以上前大長編ドラえもんの中で特に思い出深い作品が、「雲の王国」だ。 マンガよりも先にアニメで知った作品だけれど、「地球環境を次々に破壊して他の生き物を追い込んでゆく地上人の姿を見かねた天上人が、大豪雨と大洪水によって地上文明を無に帰そうとする」という展開は、当時の幼い自分にとってはあまりにも衝撃的だった。 そんな天上人の考えを変えさせる最初のきっかけとなったのが、地上の「人間」ではなく「ロボット(ドラえもん)」の捨て身の行動だったというのも、大人になった今考えてみると、深いものを感じる。 自分にとってストーリーと同時に強烈だったのが、武田鉄矢氏による主題歌。今でも心にくるものがある。 原作コミックで聴くことはできないが、詞が見開きページでしっかりと掲載されている。 作者であるF先生と武田鉄矢氏の間で、作詞や作曲に関してどんなやり取りが行われていたのかは知らないのだけれど、本編のドラえもんの行動ともリンクする曲だと思う。 この曲も含めて、今の子供たちにも知ってほしい作品だと感じている。大長編ドラえもん雲がゆくのは…5わかる
いさお1年以上前 本作は、ノーベル文学賞を受賞したジャーナリストによる同名のインタビュー集を、小梅けいと先生がマンガにしたものです。第二次世界大戦におけるナチス対ソ連の戦いに兵士として身を投じ、余生を送る女性たちの肉声が集まっています。 ソ連では、男女平等を強調する共産主義思想の影響も受け、他の国よりもはるかに多くの女性が自らの意思で従軍し、最前線に立っていたのです。 皆さん、「戦争」ってどう思いますか? 日本で育った私たちは、敗戦国として徹底された反戦教育の中で生き、漠然とした「絶対あってはならないもの」といったイメージを持っています。しかし、もう日本人のほとんどは戦争を体験したことのない世代です。だから、「戦争=あってはならないもの」という公式を形式的には認識していても、なぜあってはならないのか、実際のところ自分の国が戦争に突入するとはどんな感じなのか、その中身を本当の意味では理解していません。 本作では、原作著者であるインタビュアーが、年老いたかつての女性兵士から丹念に収集した声が、情景が、丁寧に再現されています。 では彼女たちの語る戦争は、単に血も涙もない、ひたすら凄惨を極めるものであるのかといえば、そうではないのです。彼女らの語る戦争は本当に千差万別です。正気を捨てて戦地に赴き、その狂気の痕が心から消えない人、過酷な環境の中でささやかな幸せを見出した人、死の恐怖より、女性の存在を想定していない住環境への忌避が勝った人… その全てに、過酷で凄惨な環境の中でもきらめきを失わないそれぞれの個性が、人間味が、激情があるのです。 加えて、それらの当事者が(戦地にいることがイレギュラーな存在である)女性であるがゆえに、そこで語られる戦争は、私たちが知る「戦争」の視座から、少しずれています。かつて動物を愛した女性が、命を奪うことに躊躇しないようになっている自分に気づいたときの衝撃、復員後数年ぶりに履くスカートへの違和感、男ものの下着を無理やり身に着けることへの嫌悪感… そんな、これまで戦争という文脈では表出してこなかったエピソードが、次々と語られるのです。 そう、私たちがひとえに「あってはならない凄惨なもの」としてとらえてきた戦争という現象をもっと目をこらして眺めてみると、そこにはこれまで見たこともなかった多様で強烈な情景が、パッチワークのように広がっているのです。 このことから読者が思い知らされるのは、「戦争というのは決して一つの現象ではない」ことです。戦争を歴史としてしか知らない私たちは、それを「あってはならない凄惨なもの」としてひとくくりにして処理し、それ以上戦争について考えることをしません。しかし実際は、戦争というものは決して均質な現象ではありません。一口に戦場といっても、そこには個々人固有の多様な時間が、何千層にも、何万層にも折り重なっているのです! 本作は、原作の丹念なインタビュー、そして収集された物語を最大限汲んだ精緻なマンガ化をもって、「戦争という現象を眺める眼」としてはもはや最高峰と言っていい解像度を獲得し、そのレンズで戦争というものの中味を、私たちに覗かせてくれるのです。 あなたはこの作品を読むと、戦争の中で走り、生き、笑い、泣いた一人ひとりの女性の鮮烈な過去を目にすることでしょう。それらの物語を覚悟をもって受け止めた上で、「戦争」とは何なのかもう一度じっくり考えなおしてみても、きっと遅くはありません。 戦争は女の顔をしていない戦争という現象を、最大限の解像度で見つめる覚悟9わかる
名無し1年以上前渡る世間は鬼ばかり、 鬼には悪魔の力でやり返してやる、みたいな漫画でしたね。 連載当時はまだイジメなんて言葉は無かったと思いますが、 ほぼイジメみたいな理不尽な扱いを され捲っていましたね魔太郎君。 今ではそういうイジメにたいする解決話、スッキリ話として 動画や録音等の証拠を押さえましたとか、 権力のある人を味方につけてやり返しましたとか、 ありそう出来そうでいて実は現実に実行するのは難しいという 結局は漫画だから上手く行っているだけの 「机上の空論的な復讐譚」が結構多いと思います。 魔太郎がくるは良い意味で、どうせ漫画なんだからと ストレートに「呪術などによる夢の復讐譚」 を見せてくれた作品だったと思います。 実現できそうで実は難しいリアルっぽいだけの復讐話よりも 最初から漫画だからこその夢ですよ、という漫画。 こういう漫画だったからこそ、 読んだときにそこそこスッキリ出来たのかもな、 とも今更ですが思ったりします。魔太郎がくる!!藤子・不二雄Aが少年誌で暴れた怪作5わかる
たか1年以上前きのう読んで「2019年一番よかった少女漫画」に躍り出た作品。これはヤバイ…!!!表紙を見ての通り、「前方後円墳みたいな体型の主人公が、部員が同期&先輩のイケメン2人しかいない古墳研究会で充実したキャンパスライフを送る」物語です。(※1巻時点) https://res.cloudinary.com/hstqcxa7w/image/fetch/c_fit,dpr_2.0,f_auto,fl_lossy,h_365,q_80,w_255/https://manba-storage-production.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/book/regular_thumbnail/280147/417efc3e-e01c-4d7f-bba3-acf825fe68b5.jpg これだけ聞くと、「ま〜〜〜たいつもの冴えない主人公が何故かハイスペックイケメンに好かれるやつかよ😡」と思いたくなるけどぜんぜん違います…!! いや、なぜかイケメンに好かれるとこはよくある少女漫画と同じなんですけど、それ以外の女同士の人間関係と主人公の心理描写がハチャメチャに現実的で生々しいんです…! 主人公・穂乃香はその見た目から男子には合コンであからさまにハズレ扱いされ、学校では至近距離でブスと言われる。中学からの友人・友葉は同じ大学に進学したけれど、新たな友人・丹菜との出会いで入学して1カ月で白目の面積を減らしたり(※カラコンのこと)、合コンに行きたがったりと変わってしまう。 丹菜という黒船によって、穂乃香は2人の『ごまめ』となってしまった。(※ごまめ…1人前ではないが仲間に混ぜてもらうこと) このような状況で苦悩する穂乃香は、妙にテンションが高かったり卑屈だったりする多くの少女漫画の主人公たちに比べ地に足ついた等身大の悩み方をしている。その心理描写がすごく現実味があって、自然と穂乃香の気持ちに寄り添いながら読んでいました。 入学してまだ1カ月頃のお話なので、今までずっと一緒だった友人と離れ、別々に人間関係を構築していくところが最高に新生活の幕開け感があってグッときます。懐かしい…。 そして、少女漫画でバチクソ大事なのがその作品を代表するイケメン(ヒーロー)ですよね。この漫画に登場するメインの男の子は、表紙を飾る同期の飯田君と3年の可児江先輩の2人。 https://i.imgur.com/lADf6l7.png (『やまとは恋のまほろば』浜谷みお 第1話) 「ごまめ」と化しているときに女友達の前で飯田君と話したり、女友達の前で可児江先輩が穂乃香をかばったり(※三和はそのことを知らない)。それが読者にとってカタルシスになっていてたまりません。正直めっちゃ気分い〜! …というか、主人公が2人に話しかけられる度にまるで自分が実生活でイケメンの友達に話しかけられたとき同じ高揚と緊張を感じます。この漫画リアルすぎる…! あと大事なことなんですけど、この作品は舞台が関西なので 2人とも関西弁です!! 最高か〜〜!! 先輩がクソみたいな合コンから助け出してくれたり、飯田君と2人で古墳を見に行ったり、古研で宅飲みしたり。悩みつつも三和が充実したキャンパスライフを送っているのを見ると、なぜだか不思議な満足感が得られます…なんなんだこの気持ちは…! 1巻の最後では、「古研に自分が居ていいのか」という葛藤にケリをつけた三和が、2人と距離を驚くほど縮めるので(マジで)、ぜひ読んで確かめてほしいです。 LINEマンガで連載中とのことで、これから連載を追っていこうと思います…! (下記画像は6話より。2つの「3人の世界」の対比がいい…)やまとは恋のまほろば新たな大学恋愛漫画の傑作の予感…!16わかる
名無し1年以上前「本当に、ちっぽけな問題だよな!」 とツッコミを入れざるを得ませんでした(笑)。 私は好きなおでんは大根です。宇宙とかと比べたらちっぽけな問題ですが残念な美人三姉妹のハイセンスコメディ1わかる
名無し1年以上前見た目にコンプレックスを持つキャラクターって、マンガでは結構登場すると思うんです。でも、そういう作品を読んだ時、こんなふうに思ったことはありませんか? 「いやこの子充分可愛いやん」 マンガとして表現する以上、キャラクターを必要以上に醜く描くことは様々なハードルがあり、結果として、「美人ではないけどそこまで自ら卑下するような容姿ではない」造形になり、キャラの持つコンプレックスの部分の信憑性を下げる形となってしまうことが往々にしてあると思います。 それを「キャラの見た目を醜く描く」以外の方法で表現することで解消した作品がこの「青に、ふれる。」という作品です。 主人公の瑠璃子は生まれつき"太田母斑"という顔に大きな青いアザを持っています。彼女自身は一見普通に高校生活を送れているように見えますが、中学時代の出来事の影響もあり、アザのことが心の奥深くにコンプレックスとして根差しています。それが新任教師・神田との出会いによって大きく発露してしまうところから物語が転がっていきます。 この、誰が見ても明らかなコンプレックスを持ちながら日常生活ではそれを見せないように振る舞う瑠璃子の姿には自然と胸を打たれます。また、彼女と相対することになる神田先生にも"相貌失認"という、人の顔を判別する事ができない症状があり、「顔が判別できない=瑠璃子のアザを認識することができない」というところから、2人の関係性を深めていくというストーリーの巧みさも兼ね備えています。 何より、ともすれば重くなりすぎそうなこの設定を抱えながら、ちゃんと"少女マンガ"をしてるのが凄い!神田先生に少しずつ惹かれていく瑠璃子は、それこそ普通に先生の天然の褒め言葉に照れたりするし、先生を傷つけないよう虚勢も張るし、他の女性の影に嫉妬したりもする。"太田母斑""相貌失認"の要素は物語の中に組み込まれているけど、それに頼らない形でちゃんとキュンとさせてくれる。連載誌が青年誌である月刊アクションなのでもしかしたら少女マンガ好きが見逃してしまってるかもしれませんが、「さよならミニスカート」がりぼんの読者層を越えて話題になったように、この作品も特に少女マンガ好きにはマストで読んでもらいたい、そんな作品です。 1巻まで読了。青に、ふれる。少女マンガ好きには絶対見逃してほしくない作品10わかる
ひさぴよ1年以上前怪奇漫画家・日野日出志先生が、絵本作家デビュー! https://maidonanews.jp/article/12452069 https://public.potaufeu.asahi.com/3b20-p/picture/16651694/f11253b0247285695239a4b6113158ee_640px.jpg自由広場漫画家が描いた絵本が知りたい3わかる
すみこ1年以上前読みました!!面白かった! 定年退職したサラリーマンって、進さんみたいな人が意外と多そうですよね。ただただ目の前の仕事をこなして家族を養ってきたけど、、、それだけだった、みたいな。普通はこのまま惰性で過ごしそうなところを、自分を奮い立たせる進さんは素敵です。性格が素直なのが応援したくなるポイントですかね。 ちなみに私もピンサロが具体的にわかってなかったので勉強になりましたwはたらくすすむ66歳の悲喜交々の新生活2わかる
える1年以上前画風と内容がマッチしまくってて引き込まれた読切。 推していたアイドルが卒業して無気力だった主人公と、主人公が見つけた次の推し、地球の通訳アイドル(配信者)の「LPE(※ラブ・ピース・アース)」ちゃんの物語。 https://comic-days.com/episode/10834108156659883843 今まさに現実でも起っていそうなやけに生々しいストーリーで、架空の話なのにこういう人たちのことを知っている気がした。 1ページ目のアオリに「ちばてつや先生が『僕には描けない線!』と絶賛」とありましたが、たしかに読み終わる頃には「白黒ハッキリした色使い、揺れる線で描き込まれた背景、デフォルメの効いた顔」という画風のとりこでした。 散田先生の絵、最高にお洒落で好きです。#わすれてしまうわたしたち架空の話なのに知っている気がする生々しい話3わかる
名無し1年以上前お義母さんスイッチ 櫻太助 10ページ目からの変わりようすごい https://twitter.com/tskskr/status/1129040004242710528自由広場Twitterで話題のバズったマンガまとめ|おすすめマンガ教えて!2わかる