OsamaBinLaden1年以上前不穏さがある一方で、どこか哀しみも感じる。「彼らは使い捨ての駒だ」という言葉の中には明らかに自分たちも入っている。“表舞台の人間から見たら自分たちは子供狙いの暗殺者と同類だ”という意味なのだろう。だから返り討ちにした”長い目で見れば身内”の刺客は闇から闇へ葬らず丁寧に弔っていると思いたい。幼稚園WARS園長と副園長の会話には3わかる
六文銭1年以上前二次元の過剰摂取で道行く人が美少女にしか見えないという謎設定で、主人公もなぜか美少女になっているのですが、 内容がスラム街とか、マフィアがいるといった危険地帯のグルメ漫画というコテコテハードなもの。 内容が内容だけに、別におっさんでもよかったのではないかなと思ってしまうのですが、仕方ない。間口は広いほうがいいってことでしょう。 表紙にのっている美少女は、原作者の主人公で、本当はおっさんです。 しかし、その設定もさることながら、グルメ漫画としても一風変わっていて面白いし本格的。 原作者が、きちんと現地にいき、現地で知り合った友人と生の体験を描いているからか、表現される言葉や出てくる料理に謎の説得力がある。 また、どれも美味しそうなんですよね。 高級というよりはB級、丁寧につくられたというよりは野性味のある感じ(切るだけ焼くだけなど)が産地直送って感じで、自分好み。 旅とグルメが一体となって、独特の雰囲気がクセになります。 ちょっと変わったグルメ漫画をお探しの方におすすめしたいです。鍋に弾丸を受けながら荒手の表紙詐欺3わかる
ママ子1年以上前可愛い女の子ばっかりが出てきて、なんだこれと思っていたら作者の脳内フィルターでそうなっているだけという何とも奇妙な話。 釣り好きで各国を旅している作者。 危険地帯で、命の危険を感じながら食べる地元料理はマズいか格別においしいらしい。日本人がいくと珍しがられる。 グルメとリアルなドキュメンタリーが一緒になったような独特の漫画でした。 一見平穏そうに見えて、目の死んでる感じがたまらない。ガンガン読んでける感じでいいです。鍋に弾丸を受けながら感覚がマヒしていても、食べ物はどこ行ってもウマい7わかる
さいろく1年以上前無類の強さを誇る殺し屋で、かつ超面食いで彼氏ほしい欲が何よりも強いのが主人公のリタちゃん。 元伝説の殺し屋であるリタだけでなく、同僚として元名うての犯罪者達が揃い踏みな「ブラック幼稚園」を中心に進むお話。 テンポが素晴らしいことや絵と内容がマッチしてる感があって非常に読みやすい。2巻も出たし、これからはきっとモブが増えていくパートかな・・・楽しみです。幼稚園WARS今回も無事に無敵だった5わかる
名無し1年以上前2話まで読んだが出て来る登場人物が強烈過ぎる印象しかない。 特に“スペード”と“クラブ”という○し屋には何か違和感を感じる。 仕事での非情さが染み付いたというよりはもっと根本的な部分に問題があるようにしか見えない。 そもそも人間はさほど器用に出来ていない。 自分に愛情を注ぐ人には危害をくわえるのはたいていできないが2人は躊躇なく殺そうとしている。さらには人気のない場所でも顔を隠したりわざわざ変装したりしている描写から元々顔をさらすのが嫌で、かつ愛情や自分の容姿そのものにたいして嫌悪を持っているとみられる。 PTSD(心的外傷後ストレス障害)のなかでも幼少期に○的な犯罪にあった人はそのトラウマから人目を避けたり顔出しを嫌う人が多い。この○し屋は幼いころに○的な虐待か悪戯にあい、その心の傷から立ち直れず周囲に対する不信感が生まれて反社会的な道に入ったと思われる。 特に黒髪の“スペード”は映画のエンドロールを見ずに帰るという少々モラルに欠けたところがあることから一般常識や協調性の感覚が○的な犯罪にあった年齢で止まるほどかなり深刻な被害だったと思われる。 いずれにしても“スペード”と“クラブ”は自分の顔が良いとは全く思っていない。 むしろ自分は容貌のせいで○的な被害にあったのだから不運の元凶とみているのだろう。 いずれにしてもこの2人にとって最大の敵は自分の人格と人生を壊した存在ではないだろうか。 長々となってしまいましたがここまで読んで下さいましてありがとうございます。 幼稚園WARS幼稚園warsについての勝手な考え7わかる
OsamaBinLaden1年以上前返り討ちにされた殺し屋たちに後悔の言葉は見られない。 反省の色もない。 それはなぜだろうか。 いたって簡単である。 人は成長して人格が固まると、絶対に譲れないものが出てくる。 殺し屋であることは彼らにとって唯一といっていいアイデンティティであり、決して譲れない。 善悪の問題ではなく存在そのものの問題だから、反省も後悔も絶対にしない。 ナターシャもあの世で初めて仲間ができたことに笑顔は見せても、殺し屋稼業を続けていたことに後悔はしない。幼稚園WARSオマケの「あの世トーク」では54わかる
吉川きっちょむ(芸人)1年以上前『鍋に弾丸(たま)を受けながら』 というタイトルからなんとなく伝わるハードさですが、内容もまさにそのもの。 「危険な場所にほど美味い食べ物がある」という謎の哲学を持った原作者のノンフィクショングルメレポートです。 ノンフィクションって聞いてたのに、読み進めたら「あれ?おかしいぞ?」とすぐに気づきます。 なぜなら、登場人物が基本的に美少女しかいないからです。 というのも、原作者の青木潤太朗さんが「長年に渡る二次元の過剰摂取」により脳がぶっ壊れたからとのこと。 絶対にそんなわけはないんだけど、あえて乗っかると、どんなにいかついタトゥー入ったおじさんでも美少女に変換され画面の平穏は保たれるという不思議な快感が訪れます。 第1話「マフィアの拷問焼き」 https://comic.webnewtype.com/contents/nabetama/10/ 早速1話目のタイトルから溢れるヤバさ。 メキシコ流に、塩水を吸わせたオーガニックコットンで牛肉を巻いて焚火の中に放り込んだもので、もう、白黒の漫画なのに肉の赤さが見えてくるというか、もうたまらずよだれが出てしまう。 まじで美味しそう…!! このように、危険な場所・状況で美少女(おじさん)がグルメを楽しむ漫画です。 これからも楽しみ~!!鍋に弾丸を受けながら美少女(おじさん)×危険地帯×ノンフィクション×グルメ!6わかる