青猫について小原愼司全2巻完結大東亜戦争終戦直後… すべての秩序が崩壊し、無法地帯と化した闇市に、誰とも知れぬ仇を求めてやくざ者を斬り続ける少女の姿があった… 刺客・青猫… その姿が現れるところ、血と臓物の雨が降り、出会う者は皆、地獄への坂道を転がり落ちてゆく… 彼女の行き着く先は、救済か!? 破滅か!? 『二十面相の娘』の小原愼司が新境地に挑戦する超ハードボイルドバイオレンス!!notificationsフォローする
こはぜ町ポトガラヒー ~ヒト月三百文晦日払~昌原光一全3巻完結ここは、昨日の涙も笑いに変わる場所。華のお江戸の片隅に、小さな長屋がありました。侍大家のこの長屋、住人は揃いも揃って“ワケあり”者ばかり。過去の罪、大切な恋の終わり、親子のすれ違い、女の生きる道、自分の正義を貫くこと…… 苦しくって難しいこと全部、ここの“人情”が くるんでくれる。優しさ以上、お節介未満―― ちいさな長屋の大きな人情、とくとご覧あれ!notificationsフォローする
堤鯛之進 包丁録崗田屋愉一全2巻完結江戸の片隅、ワケあり者の吹き溜まり〈極楽長屋〉に住まう牢人・堤鯛之進は、包丁の磨屋を営む者なり。鍛錬された身体は長屋でも秘かな人気だ。ただ、そのむさ苦しい見かけとは裏腹に、料理の腕はピカイチ──。目立たぬように生活をしていた鯛之進は、ある日、母子を狙う辻斬り事件に巻き込まれる。母親の命を救うことはできなったが、危機一髪で助けた男の子を長屋へ連れ帰った。しかし、男の子は惨殺を目撃したショックから記憶喪失となっていたため、鯛之進は仕方なく子供を引き取り、「親子」のような生活を始めるのだった……notificationsフォローする
御庭番 明楽伊織森田信吾2巻まで刊行江戸後期・弘化年間。公儀隠密・御庭番の職務を受け持つ明楽家の次男に生まれながら、放蕩無頼の日々に明け暮れる青年・伊織。彼を待ち受けるものとは…。バイオレンス時代活劇『明楽と孫蔵 幕末御庭番』のビフォアストーリー。無敵の御庭番になる以前の若い明楽伊織の苦悩と成長の日々、後に最強の相棒となる伝説の忍・孫蔵との激闘などを描いた、痛快アクション巨編!notificationsフォローする
黒い浪漫~ロマンス~村生ミオ全1巻完結稀代のストーリーテラー、村生ミオがおくる単行本未収録の自選傑作短編集第2弾。ミステリアスかつサスペンスフルな女、そしてそんな女に惹かれてしまう男。男と女、ダークな恋と愛を描く短編七編を収録。アダルティーかつ挑戦的な、大人のショートストーリー集。退屈な夜に刺激が欲しい、そんな時におススメの短編集です。notificationsフォローする
天に向かってつば九郎まがりひろあき東京ヤクルトスワローズ全5巻完結東京ヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」が漫画になった!? つば九郎は球団を愛する畜生ペンギンもとい自由奔放なツバメですが、そんな彼の酒と競馬に彩られた腹黒な日常に大フォーカス! 読めばみんな「えみふる(=笑みFULL)」!notificationsフォローする