美味しいお酒はお好きですか恋する二日酔い コナリミサトstarstarstarstarstar_borderゆゆゆひとくち飲めばうっとり。 カロリーゼロでコラーゲン配合。 どんな味なのか、「ピンクビールアワー」。 話題の女性モデルを起用し、放送される大量のCM。 ビールを目にする老若男女。 『恋する二日酔い』は、架空のビール「ピンクビールアワー」にまつわる物語です。 缶ビールひとつで、これほど多様な物語が生まれるのかと関心してしまいます。 缶ビールひとつとはいえ、誕生から流通、その後消費者が手に取るまでを考えたら、多くの人の手に渡っているものですね。 本作は全13話の一話完結ストーリーが綴られています。 私はそのうち、3話目と4話目の物語が好きです。 ビールと別れた恋人という点は同じなのに、まったく違う展開で見事だなあと思います。 おまけ漫画で、収録漫画のサイドストーリーと、コナリ先生漫画おなじみ「美味しいオツマミ・味玉の作り方」、それから「ビール大好き」という自己紹介から始まるただれた生活漫画も入っています。 口コミを書いていて、めんつゆ味玉を作ろうと思っていたのを思い出しました。 添付画像は1話1ページ目です。ゆゆゆ1年以上前『恋する二日酔い』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。恋する二日酔いコナリミサト美人で仕事ができて、おとなりに銀河 雨隠ギドstarstarstarstarstar_borderゆゆゆしばらく、五色さんを宇宙から来た人だと思っていました。 異様に仕事の手が早かったり、世間知らずだったり。 不思議な点はすべて「宇宙人だものね、そんなことあるよね」と思っていました。 履歴書の住所も架空のものだと思っていました。 なぜなら、タイトルに「銀河」とあり、「わたしは、とある王族の姫。あなたと婚姻関係の契りが結ばれた」とのたまっていたからです。 まさか、作中では存在する島出身で、姫宣言も誤っておらず、やたらめたら仕事が早い、ただの世間知らずなお嬢様だったとは。 姫&超神アシスタント・五色さんの前では、ハイパー苦労人・久我くんの、大家で家賃収入ありという設定すら霞みます。 五色さんの姫設定が異次元過ぎて、最近ラブコメばかり読んでるなあという、私の感慨も霞みました。五色さん、すごい。 かわいい久我くん弟妹も登場するのですが、五色さんが私には強烈でした。 2巻目を読み始めたところなので、これからの展開が楽しみです。ゆゆゆ1年以上前『おとなりに銀河』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。おとなりに銀河雨隠ギド図書館で働き始めたヤンキーの石平くん税金で買った本 ずいの 系山冏starstarstarstarstar_borderゆゆゆ「図書館でのお仕事」を舞台にした漫画です。 図書館におけるお仕事、そして人間模様。 タイトルから気になってあらすじを読んだあとは、公共施設だけあって、ひどい利用者たちのオンパレードになる予想が浮かんできました。 タイトルも「税金で買った本」ですしね。 さて、ひょんなきっかけで図書館で働き始めたヤンキーの石平くん。 調べ物のプロの司書さんたちと一緒に働くうちに、どんどん調べ物の仕方を見につけていきます。 そして、読者もどんどん調べ物の仕方を身につけていきます。それから、図書館でのお仕事も。 おそらく石平くんが主役ですが、図書館のいち利用者のストーリーがメインで、石平くんは天真爛漫なツッコミをしていなくなるだけの回もあります。 それを考えると、真の主役は図書館なのかもしれません。 ちなみに、司書さん達が隠された力を開放するお仕事・調べ物。 世の中の人はどんな質問をしているのかは、全国の図書館の方々による調べ物の記録「レファレンス協同データベース」で一部を知ることができます。 回答がとてもためになりますが、その前にどうしてそのような質問をしたのかが気になる質問ばかりです。 漫画の外でも、司書さんたちは大変そうです。 https://crd.ndl.go.jp/jp/library/recommend_list.htmlゆゆゆ1年以上前『税金で買った本』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。税金で買った本ずいの系山冏ゆゆゆ1年以上前『税金で買った本』を読んでるにしました。税金で買った本ずいの系山冏ゆゆゆ1年以上前『ゆらゆらQ』を読みたいにしました。ゆらゆらQ雨隠ギドゆゆゆ1年以上前『おとなりに銀河』を読んでるにしました。おとなりに銀河雨隠ギド月子ちゃんはかわいいルサンチマン 花沢健吾starstarstarstarstar_borderゆゆゆおもしろいから読んでみなよと言われたのが、2016年くらい。借りて読んだら、たしかにおもしろかった。設定に目新しさはないけれど。 そう、VRとかMRとか、身近にたくさん出始めた2016年頃だと、設定に目新しさはなかった。 しかし、他の方も書いているように、「ルサンチマン」は2004年にコミックス化した漫画。 2000年代半ばはまだ、VRゴーグルやヘッドギアなんて、普通に生活していたら出会わない。 発行年を知ったあと、「目新しさはない」だなんて大きな勘違いだったと知った。 それこそ映画「バーバレラ」をありきたりの設定詰め合わせのB級映画と思ってしまうくらい、わかっていなかった。 2004年当時に読んだ人たちは、もっと強い衝撃を受けたと思う。 いったいどうして、ヘッドギアをつけて部屋の中を動き回って遊べて、さらに専用グローブで仮想空間の女の子に触れるギャルゲーだなんて、あの頃描けたんだろう。 そして主人公は、団塊ジュニア世代の悲哀を感じるおじさん(でもまだ30歳になっていない)。 なんだか清潔感を感じない見た目。 人を馬鹿にしていても自分も同類。 生活が生活故に、漏れ出てしまう感情。 誰とでもないけど、既視感を覚えてしまうおじさん。 でも、このおじさん(今考えるとまだ若手)がかっこよく見えるときがあるのだから、花沢健吾先生の漫画は不思議だ。 「おもしろいよ」と勧めてもらったとおり、おもしろくて楽しめる漫画。 もし読まれる際は、これが2004年当時の漫画だと念頭に入れて読んでいただけたら、いろいろなシーンで、よりくすっとできると思う。ゆゆゆ1年以上前『ルサンチマン』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。ルサンチマン花沢健吾ゆゆゆ1年以上前『ルサンチマン』を読んだにしました。ルサンチマン花沢健吾 « First ‹ Prev … 129 130 131 132 133 134 135 136 137 … Next › Last » もっとみる
美味しいお酒はお好きですか恋する二日酔い コナリミサトstarstarstarstarstar_borderゆゆゆひとくち飲めばうっとり。 カロリーゼロでコラーゲン配合。 どんな味なのか、「ピンクビールアワー」。 話題の女性モデルを起用し、放送される大量のCM。 ビールを目にする老若男女。 『恋する二日酔い』は、架空のビール「ピンクビールアワー」にまつわる物語です。 缶ビールひとつで、これほど多様な物語が生まれるのかと関心してしまいます。 缶ビールひとつとはいえ、誕生から流通、その後消費者が手に取るまでを考えたら、多くの人の手に渡っているものですね。 本作は全13話の一話完結ストーリーが綴られています。 私はそのうち、3話目と4話目の物語が好きです。 ビールと別れた恋人という点は同じなのに、まったく違う展開で見事だなあと思います。 おまけ漫画で、収録漫画のサイドストーリーと、コナリ先生漫画おなじみ「美味しいオツマミ・味玉の作り方」、それから「ビール大好き」という自己紹介から始まるただれた生活漫画も入っています。 口コミを書いていて、めんつゆ味玉を作ろうと思っていたのを思い出しました。 添付画像は1話1ページ目です。ゆゆゆ1年以上前『恋する二日酔い』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。恋する二日酔いコナリミサト美人で仕事ができて、おとなりに銀河 雨隠ギドstarstarstarstarstar_borderゆゆゆしばらく、五色さんを宇宙から来た人だと思っていました。 異様に仕事の手が早かったり、世間知らずだったり。 不思議な点はすべて「宇宙人だものね、そんなことあるよね」と思っていました。 履歴書の住所も架空のものだと思っていました。 なぜなら、タイトルに「銀河」とあり、「わたしは、とある王族の姫。あなたと婚姻関係の契りが結ばれた」とのたまっていたからです。 まさか、作中では存在する島出身で、姫宣言も誤っておらず、やたらめたら仕事が早い、ただの世間知らずなお嬢様だったとは。 姫&超神アシスタント・五色さんの前では、ハイパー苦労人・久我くんの、大家で家賃収入ありという設定すら霞みます。 五色さんの姫設定が異次元過ぎて、最近ラブコメばかり読んでるなあという、私の感慨も霞みました。五色さん、すごい。 かわいい久我くん弟妹も登場するのですが、五色さんが私には強烈でした。 2巻目を読み始めたところなので、これからの展開が楽しみです。ゆゆゆ1年以上前『おとなりに銀河』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。おとなりに銀河雨隠ギド図書館で働き始めたヤンキーの石平くん税金で買った本 ずいの 系山冏starstarstarstarstar_borderゆゆゆ「図書館でのお仕事」を舞台にした漫画です。 図書館におけるお仕事、そして人間模様。 タイトルから気になってあらすじを読んだあとは、公共施設だけあって、ひどい利用者たちのオンパレードになる予想が浮かんできました。 タイトルも「税金で買った本」ですしね。 さて、ひょんなきっかけで図書館で働き始めたヤンキーの石平くん。 調べ物のプロの司書さんたちと一緒に働くうちに、どんどん調べ物の仕方を見につけていきます。 そして、読者もどんどん調べ物の仕方を身につけていきます。それから、図書館でのお仕事も。 おそらく石平くんが主役ですが、図書館のいち利用者のストーリーがメインで、石平くんは天真爛漫なツッコミをしていなくなるだけの回もあります。 それを考えると、真の主役は図書館なのかもしれません。 ちなみに、司書さん達が隠された力を開放するお仕事・調べ物。 世の中の人はどんな質問をしているのかは、全国の図書館の方々による調べ物の記録「レファレンス協同データベース」で一部を知ることができます。 回答がとてもためになりますが、その前にどうしてそのような質問をしたのかが気になる質問ばかりです。 漫画の外でも、司書さんたちは大変そうです。 https://crd.ndl.go.jp/jp/library/recommend_list.htmlゆゆゆ1年以上前『税金で買った本』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。税金で買った本ずいの系山冏ゆゆゆ1年以上前『税金で買った本』を読んでるにしました。税金で買った本ずいの系山冏ゆゆゆ1年以上前『ゆらゆらQ』を読みたいにしました。ゆらゆらQ雨隠ギドゆゆゆ1年以上前『おとなりに銀河』を読んでるにしました。おとなりに銀河雨隠ギド月子ちゃんはかわいいルサンチマン 花沢健吾starstarstarstarstar_borderゆゆゆおもしろいから読んでみなよと言われたのが、2016年くらい。借りて読んだら、たしかにおもしろかった。設定に目新しさはないけれど。 そう、VRとかMRとか、身近にたくさん出始めた2016年頃だと、設定に目新しさはなかった。 しかし、他の方も書いているように、「ルサンチマン」は2004年にコミックス化した漫画。 2000年代半ばはまだ、VRゴーグルやヘッドギアなんて、普通に生活していたら出会わない。 発行年を知ったあと、「目新しさはない」だなんて大きな勘違いだったと知った。 それこそ映画「バーバレラ」をありきたりの設定詰め合わせのB級映画と思ってしまうくらい、わかっていなかった。 2004年当時に読んだ人たちは、もっと強い衝撃を受けたと思う。 いったいどうして、ヘッドギアをつけて部屋の中を動き回って遊べて、さらに専用グローブで仮想空間の女の子に触れるギャルゲーだなんて、あの頃描けたんだろう。 そして主人公は、団塊ジュニア世代の悲哀を感じるおじさん(でもまだ30歳になっていない)。 なんだか清潔感を感じない見た目。 人を馬鹿にしていても自分も同類。 生活が生活故に、漏れ出てしまう感情。 誰とでもないけど、既視感を覚えてしまうおじさん。 でも、このおじさん(今考えるとまだ若手)がかっこよく見えるときがあるのだから、花沢健吾先生の漫画は不思議だ。 「おもしろいよ」と勧めてもらったとおり、おもしろくて楽しめる漫画。 もし読まれる際は、これが2004年当時の漫画だと念頭に入れて読んでいただけたら、いろいろなシーンで、よりくすっとできると思う。ゆゆゆ1年以上前『ルサンチマン』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。ルサンチマン花沢健吾ゆゆゆ1年以上前『ルサンチマン』を読んだにしました。ルサンチマン花沢健吾
ひとくち飲めばうっとり。 カロリーゼロでコラーゲン配合。 どんな味なのか、「ピンクビールアワー」。 話題の女性モデルを起用し、放送される大量のCM。 ビールを目にする老若男女。 『恋する二日酔い』は、架空のビール「ピンクビールアワー」にまつわる物語です。 缶ビールひとつで、これほど多様な物語が生まれるのかと関心してしまいます。 缶ビールひとつとはいえ、誕生から流通、その後消費者が手に取るまでを考えたら、多くの人の手に渡っているものですね。 本作は全13話の一話完結ストーリーが綴られています。 私はそのうち、3話目と4話目の物語が好きです。 ビールと別れた恋人という点は同じなのに、まったく違う展開で見事だなあと思います。 おまけ漫画で、収録漫画のサイドストーリーと、コナリ先生漫画おなじみ「美味しいオツマミ・味玉の作り方」、それから「ビール大好き」という自己紹介から始まるただれた生活漫画も入っています。 口コミを書いていて、めんつゆ味玉を作ろうと思っていたのを思い出しました。 添付画像は1話1ページ目です。