マンバ2021/03/19テッド・チャン「息吹」を彷彿とさせる(かもしれない)SF作品は『快楽天BEAST』から生まれていた—火鳥『快楽ヒストリエ』を信じよう 先日発表された「ベストSF2020」の海外編、1位をテッド・チャンの短編集『息吹』が取りましたね(https://www.hayakawabooks.com/n/n30660c637145)。チャンという作家を知らないという方のために説明をしますと、グレッグ・イーガンと並び現代SF作家の最高峰と呼んで誰も文句を挟まないだろう、すっげえ人です。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映画『メッセージ』の原... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12417) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/03/17今のきらら読者にも知ってほしい。萌え4コママンガの始祖、海藍先生の『トリコロ』2002年5月、4コママンガ史における大きな出来事が起きました。 『まんがタイムきらら』の創刊です。 この雑誌は「萌え4コママンガ」と言うジャンルを定着させました。 その立役者と言っても過言ではない作品を今回、取り上げます。 その作品は、海藍(はいらん)先生の『トリコロ』です。 主人公は架空の都市、長織県長織市に住む高校2年生の七瀬八重。 母親の七瀬幸江と2人暮らしだったがある日突然... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12450) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/03/15『HUNTER×HUNTER』に見る「防御力」の高さ。冨樫義博はいかに「兼ね」ているのか3月10日に公開されたこちらの記事が、漫画家やマンガファンの間で非常に大きな反響を呼びました。 ジャンプの漫画学校講義録⑥ 作家編 松井優征先生「防御力をつければ勝率も上がる」 これは2020年に開講されていた「ジャンプの漫画学校」第一期における松井優征さんの講義の一部です。本当に素晴らしい内容ですので、未読の方はまずこちらをお読み下さい。 「ジャンプの漫画学校」とは、集英社各誌の作家・編集... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12525) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/03/12昭和歌謡と未解決事件の融合。上村一夫耽美劇場。阿久悠・上村一夫 『悪魔のようなあいつ』昭和43年12月。世にいう三億円事件が起きた時、私は小学2年生の冬を過ごしていた筈です。 何故このような言い方になるかというと、この事件のリアルタイムを全く憶えてません。 テレビも新聞も大きく取り上げて世の中は騒然としていた筈なのに、7歳の私の記憶には刻まれてません。 もちろんその後この事件はちゃんと頭に入りますが、どうしても直後の報道の記憶がないのですよ。 また別の昭和の重大事件「あさま山... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12366) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/03/11それが好きならこれも読め!ベストマッチ・マンガを語る「マンバ読書会」開催!📷どうもマンバです! 今月のマンバ読書会のテーマは「ベストマッチ・マンガ」! これだけ読んでも楽しいけどあのマンガも一緒に読むともっと楽しい!そんな作品、ありますよね。 3月のマンバ読書会は**「合わせて読むと魅力倍増するマンガ」**すなわち「ベストマッチ・マンガ」について語ります! このトピックでは以下2つのテーマでコメントを大募集。お気軽にどうぞ! **◎ベストマッチ・マンガ** 扱っているテーマが近い、作者が同じ、意外な共通点がある、片方は有名だけどもう一方も隠れた名作、実は続編・世界観が繋がっている、とにかく両方読んでくれ!、などなど…。 一緒に読んでほしい理由とともにあなたのベストマッチ・マンガを大募集! 推し作品をまとめて布教できちゃう大チャンスです! **◎それが好きならこれも読め!** 「このマンガが好きなんだけど次はどんなのを読めばいいですか?」の質問を大募集! マンバに集うマンガ好きがあなたにビビッとくる作品を教えてくれるはず。 質問にバリバリ回答してみんなでマンガをオススメし合いましょう! もちろんこのトピックへのコメントだけでなくクチコミ投稿も大歓迎です! 【細かいルール】 ・クチコミを投稿してオススメする際はクチコミのURLを書き込んでくださいね ・マッチさせるのは2作品以上でもOK! ・みなさんの投稿&作品を配信で紹介します!(兎来さんも答えてくれるかも…!?) あなたが思うベストマッチ、ぜひマンバ読書会でお話してみませんか? みなさまからのコメント・クチコミ、お待ちしております! 盛り上がりましょ〜〜〜! ◎配信テーマ:「ベストマッチ・マンガ」 ◎配信日時:3/27(土)18:00〜 ▼配信会場 https://youtu.be/l1_jDVjP2JM ▼最新情報はマンバ公式Twitterで! https://twitter.com/manba_co自由広場2わかる
マンバ2021/03/08壊れやすい卵のための21世紀マンガレビュー(第4回) 浦部はいむ『高校生を、もう一度』1 はじめに 石森章太郎はかつて自らの主催する肉筆回覧誌を、正岡子規の随筆のタイトルを借りて『墨汁一滴』と名づけました。日本のマンガは基本的にモノトーンです。白い紙面に黒いインク一色で描くことができます。若き日の石森が看破した通り、マンガ表現の本性とはインクの染みにほかなりません。 インク壺に浸したペン先を紙面に走らせて、作者はマンガを生み出します。したがって、先の命題は次のように言い換... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12437) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/03/06五条悟が封印されてもう1年になるわけだが 月刊マンバ No.7 2021年2月号秒でいいマンガが見つかるクチコミサービス「マンバ」。マンバの1ヶ月のクチコミ投稿・アクセス数の変化を振り返ることで、マンガ界の動きがなんとなくわかる月イチ連載「月刊マンバ」。 今回は2021年2月のマンバの各ページへのアクセス状況から、気になるマンガ4作品をピックアップ! 今月はスタッフ・Y田が紹介します。 今週のおすすめ4作品 先月『クチコミ』がたくさん読まれたマンガ 『呪術廻戦』... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12495) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/03/05引っ越ししなきゃいけないので部屋の片付けしたら出てきた—『漫画ゴラク』創刊号を読む 皆さん、『漫画ゴラク』好きですか。好きですよね。筆者は好きです。筆者のこのコラム、初回では『男!日本海』を紹介しましたし、前回は『優駿劇場』を紹介しました。今後紹介しようかなーと何となく思ってる作品の中にもいくつかゴラク作品があります。ゴラク編集部の方には足を向けて寝れる気がしません。 さて、それとは別に、筆者はいま家の片付けに追われています。しばらく前に借りてる家の大家から「老朽化ひど... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12304) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/02/26『スクールゾーン』は最高の女子同士のキャキャウフフ漫画だ!濃密濃厚なヒューマンドラマがある!最近読んで特にハマった漫画が『スクールゾーン』です。そんなわけで布教活動します。ジャンルは「ギャグ+友情と百合+ラブコメ」といったところ。「次にくるマンガ大賞」「web漫画総選挙」にノミネート作品…といっても知る人ぞ知る作品でしょう。 まさに隠れた名作と呼ぶに相応しい。とにかく笑えるし、ほっこりするし、なによりニヤニヤできる。男性にも女性にもおすすめできる傑作です。 簡単に物語を説明すると女... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12322) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/02/23馬が喋べった!あんた信じるか—ツインターボの晴れ舞台、その舞台裏(?)を描くやまさき拓味『優駿劇場』テレビアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』が始まりましたね。筆者にとって何より驚いたのは、新キャラとしてツインターボが出てきたことです。なぜなら、筆者はちょうど、ツインターボを主役とした回がある漫画であるところの、やまさき拓味『優駿劇場』を本コラムで紹介する漫画として選んだばかりだったから……(これはマジで偶然でして、当初は単に年末の有馬記念と絡めるというつもりなだけだった... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12217) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/02/22少年マンガの名バトルを語る「マンバ読書会」開催!📷どうもマンバです! 今月のマンバ読書会のテーマは「少年マンガの名バトル今昔」! 少年マンガへの熱い思いの込もったクチコミ、マンガソムリエ兎来栄寿さんと配信でご紹介させていただく予定です。 そしてこのトピックでは「**配信で話して欲しい少年マンガのバトルの話題**」を募集します! 「藤田和日郎作品のラストバトルの思い出」 「範馬勇次郎が一番追い込まれた相手は?」 「最も巻数が長くかかった戦いが知りたい」 …などなど、話題・議題はなんでもOKです。お気軽にどうぞ! もちろんこのトピックへのコメントだけでなくクチコミ投稿も大歓迎! 推理漫画、グルメ漫画、スポーツ漫画、ゲーム漫画、ラブコメなどなど…バトル以外のジャンルの名勝負・対決も含めて「少年マンガ」で描かれた戦いであればなんでもOK、まるごと語りましょう! 配信後には皆さまから寄せられた連載中作品のクチコミと完結済み作品のクチコミの数をそれぞれ発表します。どの年代が多いか楽しみですね! *完結済み作品は「2010年代、2000年代、1990年代、1980年代」の部門で募集します *クチコミ投稿の際は本文に「#マンバ読書会」とお書きください *既存のクチコミで配信紹介を希望される際はクチコミへのコメントにて「#マンバ読書会参加希望」とお書きください それではみなさまからのクチコミ&コメント、お待ちしております! みんなで盛り上がりましょ〜〜〜! ◎配信テーマ:「少年マンガの名バトル今昔」 ◎配信日時:2/27(土)18:00〜 ▼イベント詳細(マンバ公式note) https://note.com/manba/n/n4ba49b9e88d2 ▼配信会場 https://youtu.be/LDUDFMHCZsc ▼最新情報はマンバ公式Twitterで! https://twitter.com/manba_co自由広場1わかる
マンバ2021/02/22両性体として生まれる異世界を描く『イズァローン伝説』ではフェミニズムで人々を救う竹宮惠子先生といえば、なんといっても『風と木の歌』が代表作ですよね。あの退廃的なムードといい、もちろん大好きな作品です。とはいえ自分が一番竹宮作品で心を揺さぶられたのは、別の作品でした。100%ファンタジー『イズァローン伝説』です。 樹海に囲まれたイズァローン王国のふたりの王子の物語。樹海には古代の遺跡のほか、魔法を使う部族や魔物が住んでいます。人間は男女どちらの性も持つ両性体(プロトタイプ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12337) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/02/19怖くない人生など、その本質を欠く……『チ。ー地球の運動についてー』と魚豊という作家のこと魚豊『チ。ー地球の運動についてー』の1巻と2巻を、興奮しながら一気に読んだ。もちろん「面白い」と言える作品なのだが、それよりは「興奮した」と伝えたい作品なのである。自分の中に眠っていた感情が目覚めるようなマンガだった。 そのへんは後述するとして、まず大枠の話を。 マンガの内容は一言でいうと、「天動説=地球は宇宙の中心であり、すべての星は地球を中心に回っている」が信じられていた時代に、「地動... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12288) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/02/17共感必至!?『マイルノビッチ』のシンデレラストーリーがリアルすぎてたまらない今回紹介する『マイルノビッチ』は、2011年~2014年まで少女漫画雑誌『マーガレット』で連載されていた佐藤ざくり先生の代表作のひとつなのですが、連載終了から7年経った2021年になって実写ドラマ化されるなど、根強い人気の作品です。 2021年2月からHuluオリジナルドラマとして限定配信されている実写ドラマでは、桜井日奈子さんや神尾楓珠さんなど、旬の若手俳優・若手女優がキャスティングされ話... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12355) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/02/15『動物のお医者さん』以前。初期から変わらない不思議けだるい佐々木倫子ワールド『林檎でダイエット』子供のころから漫画漬けで今に至る私ですが、姉と妹がいたことが少女漫画に抵抗なく育った大きな要因だったと思います。 大きな目の中に星空が描かれ、舞台は主に外国で女の子の夢にあふれた作品が多い時代から触れてきました。 昭和30年代から40年代前半の雑誌には、赤塚不二夫さんや横山光輝さんなどの男性作家も多く描かれてます。 やがて24年組と呼ばれる漫画家さんたちが次々と名作を発表し、少女漫画という世... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12260) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/02/12おい、新作アニメ映画の前売券買っとけよ!『SLAM DUNK』豊玉高校について語り尽くした2021年1月7日に、バスケ漫画の金字塔として輝く『SLAM DUNK』の新作アニメ映画化の制作が発表されました。『SLAM DUNK』と言えば、90年代の『週刊少年ジャンプ』を牽引して人気絶頂のままに完結した漫画であり、レジェンドオブレジェンドですから、この記事を読んでいる人にその概要について改めて説明する必要は特に無いことでしょう。ただ、そこまでの作品なのにアニメについては完結まで作られ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12267) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/02/102021年最初に来る漫画は『トリリオンゲーム』!! 月刊マンバ No.6 2021年1月号秒でいいマンガが見つかるクチコミサービス「マンバ」。マンバの1ヶ月のクチコミ投稿・アクセス数の変化を振り返ることで、マンガ界の動きがなんとなくわかる月イチ連載「月刊マンバ」。 今回は2021年1月のマンバの各ページへのアクセス状況から、気になるマンガ4作品をピックアップ! 今月はスタッフ・高橋が紹介します。 今月のおすすめ4作品 先月『クチコミ』がたくさん読まれたマンガ 『トリリオ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12393) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/02/08今日の〇〇アクセスランキング📷幻の読切から不朽の名作、そしてちょっとエッチな作品まで。マンバの全ての作品・クチコミへの最近のアクセス状況をまとめたここでしか見れないランキングです! ・マンバに登録されている作品へのアクセスランキング ・マンバに登録されている著者へのアクセスランキング ・ユーザによって投稿された話題(作品ページのクチコミ・自由広場のトピック)へのアクセスランキング のどれかを毎日お知らせします。(平日は毎日更新)自由広場1わかる
マンバ2021/02/05独特な細い線の絵柄が怖さを増す。恐怖漫画の傑作「わたしの人形は良い人形」山岸凉子数年前、人形を恐怖の道具として使わないで欲しいという意見がある団体から出ているというニュースを見ました。 真っ先にこの作品が頭に浮かび、まさか封印されるなんて事は無いよなと懸念したのをはっきり憶えてます。 怖い系の漫画も映像作品も苦手な私ですが、個人的に恐怖漫画の最高傑作だと思っております。 これまでにとにかく怖いから読め、と色んな人に勧めてきました。 度重なる蔵書整理で何度か手元から... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12244) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/02/03感染症やワクチンって何?歴史を踏まえて見えないものへの恐怖を克服するエッセイ漫画『感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた』新型コロナウイルスに対するワクチン接種が各国で始まりつつあります。ワクチンはインフルエンザなどへの予防策として私たちが接種してきたものですが、短期間で開発されたワクチンには不安を持つ人もいるでしょう。そうした疑念を払拭するのがさーたり先生と中山哲夫先生の『感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた』(KADOKAWA)です。感染症とワクチン開発の歴史を踏まえ、新型コロナやそのワクチンにつ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12339) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/01/29壊れやすい卵のための21世紀マンガレビュー(第3回) 野村宗弘『うきわ』1 はじめに 人はなぜ不倫をするのでしょうか? そのものズバリの書名を冠するインタビュー集を開くと、この疑問に対して上野千鶴子が興味深い回答をしていました。「逆に聞きたいですよ。人はなぜ不倫をしないんでしょうか、と(笑)。何度も言うように結婚したら最後、自分の性的身体の自由を手放さなければいけないなんて恐ろしいことを、私はする気にはなれません」(*1)。 いかにも上野千鶴子らしい強気な物... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12230) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/01/25私を4コマ沼に落とし、まんがタイム系を支えた秋吉由美子先生について今回は私を4コマ沼にはめてくれた作家さんを取り上げます。 その方は、90年代後半から2000年代前半の4コママンガ界を牽引しました。 そう、『まんがタイム』系のすべての雑誌に連載をしていたこともある秋吉由美子先生です。 秋吉先生は現在、連載を持っていませんが10作品20冊と単行本が出ております。 秋吉先生の代表作といえば6巻まで出ている『はるなちゃん参上!』でしょう。 主人公の「安... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12185) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/01/22友人が恋人になる瞬間を描く『報われない恋の占い方』恋が続く相手は、一目ぼれした人か、長く付き合ってきた友人か。小木カンヌさんの『報われない恋の占い方』(双葉社)が描くのはこんな究極の悩みを突き付けられる人の姿です。長く続いた片思いのあとに、告白されても簡単に受け入れられないもどかしさも描きます。 物語は占い師として働くゲイの美波のところに離婚した高校時代からの親友、北原が泊めてもらえないか頼むところから始まります。美波はずっと北原に片思いを... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=12137) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信