名無し1年以上前15年も外に出られないことをとても前向きに話していましたけど、常識的に考えてそんなの平常じゃいられないですよね。依知を覚えている時点で学生の頃の記憶がないのは嘘だとわかるし、あんな子供にSOSを出すんだから相当追い込まれていると感じました。ジーンブライド生きづらさを抱える主人公の前に「運命の相手」を名乗る男が現れる【最新話の感想・考察】2わかる
名無し1年以上前頭脳明晰な幸と、善意の人だけど大胆なところもある壱のコンビ最高。 今月号は表紙もこの二人で、おどろおどろしい学園に明るい風を吹き込んでくれそう・・・といっても簡単ではなさそうだけど。 恵波はやっぱり監禁されて、かなり厳重に見張られている感じ。(この陰険な学園なら、人ひとりぐらい消せそうだけど、何か目的があったから生かされていたのか)それで15年の間に希望をなくしかけていたのだろうか。初対面の壱にSOSを求めたのは、やはり、壱が依知と同じ名前で同じ顔だったから信頼した、というのが大きいように思う。恵波は依知のことを忘れていないし、会いたいのでは。ジーンブライド生きづらさを抱える主人公の前に「運命の相手」を名乗る男が現れる【最新話の感想・考察】2わかる
名無し1年以上前藤宮先輩が最後までオカルトファン好青年という裏の裏だったのは意外だった。 想い人ポジで居続けて、間九部さんに助けられたから惚れて助手やりますみたいな定番も外してきてるな。スケアリー・キャンパス・カレッジ・ユニバーシティ最悪オカルトスクールライフ、開幕!!3わかる
あのひと1年以上前参考にはしてる。 賞にノミネートされている時点である程度の評価はされているだろうし、本当につまらない作品は連載すらされていないはず。 読んでハマらなかった作品はつまらないんじゃなくて、自分には合わなかったんだと思うようにしてる。 あとはたくさん読んだ人には、よくある王道展開だなと思っても若い子には新鮮で評価されたりもあるだろうし。 ダークな作品や鬱作品だけは賞という特性上面白くても評価されていないように感じているので、そこはなんとかしてほしい。自由広場マンガ賞って参考にしてる?5わかる
あのひと1年以上前旧作はレビューや良かった作者の他作品。 新作は表紙、あらすじ、レビュー、何らかの賞のノミネートなど。 ついつい買ってしまうのは好きな作家の推薦帯。 本当は感性が合う人に聞けるのが一番いいな、とは思う。自由広場新しい漫画どうやって開拓してますか?10わかる
兎来栄寿1年以上前『しかばね少女と描かない画家』を読んで以来、神江ちずさんのオリジナルファンタジー作品に全幅の信頼を置いています。この新作、『聖女メリアと千年王国の騎士』も非常に楽しみにしていました。 表紙・裏表紙を見ていただければ解る通り、まず何と言っても絵が良いですね。試し読んでいただけるのであれば、1ページ目のカラーも美麗で、これから始まる物語に期待を高まらせてくれます。また、本作はカバー裏の絵もデザイン含めファンタジー全開で、大好きです。 物語としては、いわゆるシンデレラストーリー、あるいは貴種流離譚的なタイプです。主人公のメリアは、ある特別な才能を持っているのですが過酷な境遇で生活することを余儀なくされて育ってきました。しかしある日、王室直属の七騎士のひとりであるダグラスと出逢うことで運命の輪は回り出していきます。 苦境を乗り越えて元々持っていた特別な才能を発揮するシーンは王道ですが、カタルシス抜群です。 千年前に受けた王家の呪いを解く物語であることは明言されていますが、それをいかにして成していくのか。1000年前の謎など、散りばめられたピースがどう産められていくのか。メリアとダグラスの関係性の行く末や、個性豊かな七騎士たちが全員出揃うのも楽しみです。聖女メリアと千年王国の騎士少女が聖女となる物語3わかる
兎来栄寿1年以上前「20XX年 世界は異世界のメスガキに支配された」から始まる叛逆の物語。流石は『女子小学生はじめました P!』の牛乳のみおさん、ブレません。また三十路男が美少女になるお話です。 お股から魔素が出る彼女たちに対抗できるのは「スカートめくり人類最強」と謳われた主人公だけ、という清々しいほど頭の悪い作品。 そんな主人公に対抗するべく敵(メスガキ)もパンツと一体となったコルセットを装備してきたり、技名が「五等分の俺」だったり、読めば読むほど混沌を極めていきます。 こんな設定でありながら、ちょっと良い話になるのも良い混乱。 描き下ろしスピンオフの「この学校では同級生のパンツを3つ集めた者だけが進級できる」という設定も天才的であると言わざるを得ません。 こういったバカマンガからしか接種できない栄養素が欲しくなった貴方に。腕撃のパンツァー世界を終わらせないためにスカートを捲る1わかる
まみこ1年以上前https://twitter.com/fujikawayotsuba/status/1555889256622878720 こう言うカツカレー食べたいっすね。女優めし「最後の大和撫子」が食べるひとり飯3わかる
兎来栄寿1年以上前『エーゲ海を渡る花たち』の日之下あかめさんによる待望の新作です。今回もヨーロッパが舞台となっており、19世紀フランスはパリの物語。前作に引き続き背景の描き込み密度が濃く、実際にパリの街を歩いているような気分に浸れます。 フランス北部のルーアンの隣村からパリに出てきた14歳の少女セリーヌが、パリの人々を書く本を書きたいものの体が不自由になってしまった70の老人から自分の代わりの目と脚となって、パリのさまざまな場所で見聞を広めてそれを報告して欲しいというミッションを請け負う物語です。 ミッションのために、お針子や雑役女中、百貨店の販売員など多種多様な職業体験をこなしていきます。職業マンガを読むのが好きな人も多いと思いますが、知らない世界のことを知るのは楽しいものです。そういう意味では、毎回違った職業体験を通して色々な世界を見せてくれるこの作品は一粒で何度も美味しいです。とりわけ、19世紀のパリということで現代とは多少感覚の違った部分もあり、その辺りのギャップも面白いものです。 そして、本作の特徴としては主人公のセリーヌの性格。非常に受動的かつ生真面目で、言われたことを頑なに守ろうとする一方で、表情に乏しく、空気を読むのは苦手で何を考えてるのか解りにくいところがある少女です。しかし、そんな彼女もさまざまな場所でさまざまな人と交流することによって少しずつ変化・成長していきます。 ひとつひとつのエピソードも味わいが深くしっとりと優しく心に沁み入ってくるので、セリーヌの様子をずっと見守っていたい、この物語が終わらず長いこと見続けてさせて欲しい、そんな風に思わせてくれる作品です。河畔の街のセリーヌ華やかなパリで、しずやかに沁みる4わかる