toyoneko
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1年以上前
本田鹿の子の本棚は遂に6巻が発売,さらに水洗戦記タケルの1巻も発売とのことで, 本田鹿の子の本棚の作中作につき,作者名+タイトル名を整理してみました(コミック版準拠)。 誤記があったらご容赦を。 1巻(暗黒文学少女篇) 1 恋田 敬「女に火をつける男」 2 帝都 正樹「ミニモン」 3 男谷 一発「目覚まし時計」 4 男谷 一発「空手家」 5 尼ケ崎 三太夫「グレープフルーツ太郎」 6 アダム 竹中「愛欲和尚」 7 阿修羅木 鉄「カードバトラー カケル」 8 迫水 力「ブリジット・キャンベルVS異世界の化物」 9 望月 睦睦「柚木さん」 10 奥 くるる「糖女房」 11 北小路 大門「爆発物処理班」 12 蠅沢 遥「ぼくのデス子 13才の少女」 2巻(天魔大戦篇) 1 アダム 竹中「ゴエモン&ガンタンク」 2 鈍色 空「抗徹巨人 ダギオス」 3 角田 偽史「猿の手 編」 4 角田 偽史「猿の手 編」 5 田中丸 大砲「ジパング」 6 右国 虫太郎「シロアリ飯」 7 間 翔間「超能力少年 紀岡」 8 不帰 離人「神隠しのサイコ」 9 佐世保 海路「漫画家 内田拳紫郎 インタビュー」 10 松平 只輝「猫カフェ」 11 宍戸 獅子丸「男のデスゲーム」 12 テロメア 未明「星霜の人」 3巻(大乱戦クラッシュファミリーズ篇」 1 ガトー・イーグルトン「豚肉の下に侍る者達」 2 邪画 曲「おつかいは はじめてか?」 3 マスクド 乱世「マッドプロレス20XX」 4 遊星 静止「セカイ系」 5 羽多田 オパオパ「ミユっちとチカ公」 6 伊東 篁「人手抄」 7 籾 しだく「肩こり人間」 8 金 五衰「黒氏緋花伝」 9 夕張 ゆばり「飲尿バー エリュシオン」 10 青黴 麒麟児「神感染 ファイナルボクササイズ」 11 立花 キャップ「ナチュラルマン」 12 ガトー・イーグルトン「便所姫」 4巻(続刊未定篇) 1 富良野 富士男「書を捨てよ 風呂にいこう」 2 魔儀羅 憑一「キンバリー中止計画」 3 宙船 宙魚「オーメガ星の有害図書」 4 日野 百頭女「妖怪たちの戦後史」 5 男谷 一発「死にぎわ」 6 青白鬼 脳細坊「ゆで理論殺人事件」 7 叫 童景「水憑き」 8 叫 童景「湯の花」 9 アミーゴ寺﨑「幼馴染考」 10 天秤棒 ぬらぬら「うみがなる」 11 下山 蓋然「観測者を見る猫」 12 羽多田 オパオパ「続・耳なし芳一&続・平家物語」 13 下呂 茜「メシマズヒロイン」 14 中田 終末時計「核まんが道」 5巻(鳳凰の帰還篇) 1 羽羽羽 麗「シャーマニックストレンジャー」 2 鈍色 空「勇気発進 ギザハート」 3 中島 だいなも「擬人化メシ」 4 颶風 二郎三郎「疾風伝説バレンタイン」 5 笠原 刑部「飯島アニマ」 6 迅電 車輔「バスターロード」 7 稲村 天変「弩級異伝 毛利」 8 松村 アガルタ「第一章」 9 チャフフレア 後藤「脳内ラヴサバイヴ」 10 小金井 ゴルドマン「水着回」 11 松平 只輝「サイコパス」 12 ジェヴォーダン 団十郎「偉大な飛躍」 13 宇宙卵 玉子「ニラ玉節考」 14 古血 ナムチ「ムエタイ人面瘡」 15 菅江 旅人「沼田稲穂」 6巻(十五撰相篇) 1 ヤヌス・ブラックウッド「収穫の環」 2 特別篇 3 後藤 孫六「三ノ輪大量殺人事件」 4 タイタス たらお「デリバリー 上に乗る者」 5 朝比奈 世阿弥「大麻男 胎蔵」 6 間 翔間「結晶ジカン」 7 李家 彦太郎「糞世界転記 アキオ」 8 李家 彦太郎「龍班」 9 苫前 銀熊童子「サムライ トロッコ道」 10 黒川 冷蔵「Go tо ヘル」 11 タイタス たらお「チーズマン」 12 平等院 アドレナリン「セカイ系 ハイボルテージ」 13 肉厚 ヒラメ「暴力ヒロイン 対 フィジカルモンスター」 14 喉仏 ごくり「ドキッ☆男だらけの創成期」 15 犀の角 独歩「エターナったフリーゲームの世界に転生しちゃった!?」 作者ごとに整理すると,男谷一発の作品が三作品。これがもっとも多いです。 しかし,二作品が掲載された作者も意外と多いです。 ガトー・イーグルトンは「狂王ガルザーシリーズ」の作者で,あわせて二作品。 松平只輝は「きらくにやろうぜ」シリーズの作者で,あわせて二作品。 角田偽史は,「猿の手」の通常版と新装版で,あわせて二作品。 叫童景は,「陰日本奇譚ツアー」から二作品。 アダム竹中は,「ネゴシエーター」シリーズから二作品。 それ以外にも,さらっと二作品掲載された作者がいます。 鈍色空は,なんといいますか,ダイナミックプロ的な作品が二作品。 羽多田オパオパは,芳一ネタで二作品。 タイタスたらおは,反町会長ネタで二作品。 間翔間は,超能力ネタで二作品。 あと,李家彦太郎も二作品。たぶん作者(佐藤先生)自身が元ネタ。 意外と,作者ごとの作風があるんですね…。